【競馬】ブリーダーズカップクラシック（G1）で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「ブリーダーズカップクラシック（G1）」は、アメリカ・カリフォルニア州アーケーディアにあるサンタアニタパーク競馬場で開催予定で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーサイトの競馬（競走馬）カテゴリでオッズが発表され次第ベット可能です。今回のレース情報やおすすめブックメーカーを見ていきましょう。
最高のVIP制度
イベント・レース詳細
ブリーダーズカップクラシック（Breeders’ Cup Classic）は単にBCクラシックと呼ばれる、1984年に創設されたアメリカ競馬でダート中距離路線を締めくくる最高峰のレースです。世界の競馬主要国の中でダート競馬をメインとするのはアメリカだけなので、事実上の世界最高峰のダートレースの1つとなっています。
開催される競馬場は複数の競馬場の持ち回りとなっているのですが、レースの距離は2000メートルと特に変更されることなく開催されているのが特徴です。第40回にあたるブリーダーズカップクラシック 2023はサンタアニタパーク競馬場での開催が予定されているところです。
また今回のレースはアメリカ競馬の祭典であるブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップというイベント内での開催となり、他にもブリーダーズカップフィリー&メアターフ（G1）、ブリーダーズカップマイル（G1）、ブリーダーズカップターフ（G1）などの主要レースが開催されることでも知られています。
今回開催が決定している、ブリーダーズカップクラシック 2023の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | ブリーダーズカップクラシック |
開催日 | 2023年11月4日（土） |
会場 | アメリカ・サンタアニタパーク競馬場 |
コース | ダート2000メートル |
レースで使用されるサンタアニタパーク競馬場は、アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスの東部にあるアルケーディアにあります。この場所で初めて競馬が開催されたのは1934年となっていて、現在は閉鎖されたハリウッドパーク競馬場や現役のデルマー競馬場と合わせたアメリカ西海岸の主要競馬場の中で最も歴史が古いとされています。
競馬場内はすべて左回りのコースとなっており、274メートルの直線と本馬場の1周1609メートルのダートコース、そして外周1408メートルの芝コースで構成されています。今回のレースでは本場馬のダートコースが使われるのが特徴です。2007年からダートの馬場がオールウェザー素材に変更されたものの、水はけの悪さから2011年に元のダートに再度戻しました。その他の修正として、2020年にシュートを設けるコースレイアウト変更も行われています。
今回のレースは引き込み線から本場馬のダートコースを1周し、最後の直線をかけるようになるコースレイアウトとなっています。芝コースでの中距離レースのように一部がダートになるような特殊レイアウトではないので、単純にダートコースを走る脚力とスピードが問われる競走になってくるでしょう。
ブリーダーズカップクラシックは開催年によって増減するのですが、昨年は8頭立て（うち1頭は出走中止）で行われました。今回のブリーダーズカップクラシック 2023の出走馬は正式に確定していないのですが、ニュース記事などの情報をもとに注目の競走馬をまとめてみたのでこちらをチェックしてみてください！
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ウシュバテソーロ（Ushba Tesoro） | 2023年直近の成績はドバイワールドカップ（G1）と日本テレビ盃（G2）を制覇しています。すでにブリーダーズカップクラシックへの出走が決まっており、現地への輸送が完了しています。輸送の疲れは見られず落ち着いている状態で、体重が減っているように見えるものの、様子を見ながら調整すると調教師は述べています。 |
デルマソトガケ（Derma Sotogake） | 2023年直近の成績はUAEダービー（G2）を制覇した後、ケンタッキーダービーを6着で終わっています。こちらもすでにブリーダーズカップクラシックへの出走が決まっており、ウシュバテソーロとともに現地への輸送が完了しています。現在は輸送の疲れをとることを進めており、その後本番に向けての調整となる予定です。 |
アルカンジェロ（Arcangelo） | 2023年直近の成績はベルモントステークス（G1）とトラヴァーズステークス（G1）を制覇。G1クラスの競走馬に軒並み勝利し、3歳世代の最強馬として今回のブリーダーズカップクラシックでも1番人気になると言われています。最近では引退後にレーンズエンドファームで種牡馬になることが決まったと報じられました。 |
前回レースの結果
前回2022年11月5日（土）に開催されたブリーダーズカップクラシック 2022では、ワールドホースランキングで首位に輝いた現役最強馬フライトラインが制覇しました。2番手追走から独走劇を演じ、8馬身1/4差で圧勝。この年はG1ホース8頭でのレベルの高いレースとなりましたが、2番人気のエピセンターがレース中盤で競走を中止し、のちの検査で右前肢の骨折が判明しています。
2着は7番人気のオリンピアード、そこから1/2馬身差で3番人気のテイバが3着となりました。フライトラインはこれでデビューから無傷の6連勝、G1レース4連勝を記録しています。このレースを見事制覇したことで、重賞記録は通算5勝となりました。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のブリーダーズカップクラシック 2023は、各ブックメーカーの競馬（競走馬）カテゴリからオッズが発表される予定です。オッズというのは払い戻し率のことを表し、予想が的中したときはこのオッズに応じた額のリターンがもらえます。
競馬で提供される主なオッズには、単勝（1着の競走馬を予想）・複勝（3着以内の競走馬を予想）があります。レースに出走する競走馬ごとにオッズが付くのですが、人気がある競走馬ほどオッズの値が低くなる傾向にあります。
またこの逆でオッズが高いのであれば、上位が見込めないなど何らかの理由から人気がない競走馬と判断できるので、このような競走馬にベットする場合は大きなリターンが期待できますがリスクが高くなることを理解する必要があります。
それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズをチェックしていきます！
スポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は2016年に設立されたブックメーカーサイトで、緑と黒の色合いが目を引くサイトです。このサイトはスポーツベットに特に力を入れており、他サイトと同じ試合に高オッズを設定していることが多いです。競走馬（競馬）勝ておりをはじめ、野球やサッカーなどの豊富なスポーツカテゴリへのベットが行えます。またベット時にオッズの引き上げが可能な独自機能を利用すると、予想的中時のリターンを大きくすることも可能です。
ベットウェイ（Betway）は2006年に創業されており、真っ白でシンプルなレイアウトとなっている海外ブックメーカーサイトです。海外サイトとはいえ、サイト内の日本語化対応が済んでいるので問題なくサービスを利用することができます。今回のレースのオッズが取り扱われる予定の競馬カテゴリ以外に、世界中で開催されるメジャーなスポーツへもベットできます。
ワンバイベット（1xBET）は2007年創業で、サイトを訪れるとその情報量に目をひかれるでしょう。また東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとして知られており、今回のレースのオッズは競馬カテゴリで公開される予定です。もちろんそれ以外のスポーツに対してもベット可能で、1日に1,000を超えるイベントに対してオッズが提供されています。
最高のボーナス
ブリーダーズカップクラシックのオッズが公開され次第、各ブックメーカーサイトからベットできます。遊ぶブックメーカーサイトを決めるときは、まず各サイトのオッズを比較してみることをおすすめします！
その次に各ブックメーカーサイトからウェルカムボーナスが提供されているかをチェックしてください！このボーナスというのは条件付きの追加資金を意味し、中でもウェルカムボーナスというのは新規登録者限定でもらえるボーナスのことを指します。
今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめたので確認していきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
スポーツベットアイオー | VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる |
ベットウェイ | 入金額の100% | 10,000円まで |
ワンバイベット | 入金額の100% | 12,500円まで |
上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスに限定してまとめてみたものです！もちろんこれ以外にも提供されるボーナスがあるので、各サイトをチェックしてみてください。
ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」は、アカウントへの入金を行う際に入金額の100%をボーナスとしてもらえるという意味です。例えば$100の入金なら、$100をボーナスとして受け取ることになります。
スポーツベットアイオーではウェルカムボーナスの提供はありませんが、その代わりに各レースのオッズを高く設定したり、ベット時にオッズを引き上げる独自機能を提供するなど、新規登録時だけでなく登録後に継続して遊ぶほどメリットが出るような工夫がされています。
もしボーナスを利用する場合は、各ボーナスで定められた禁止事項や出金条件（賭け条件）をまとめた「ボーナス利用規約」が各サイトで用意されているので、利用する前に確認するようにしましょう。
まとめ
この記事では、アメリカ・サンタアニタパーク競馬場で開催される「ブリーダーズカップクラシック 2023」のスケジュールやコース情報について確認しました。また出走が予想される注目の競走馬についての情報も合わせてチェックできましたね。今回のレースに対しては各サイトでオッズが発表されることでベットできます。
今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、ダート2000メートルの馬場を走ります。シュートの方から主馬場のダート周回コースにそのまま進入し1周することでゴールとなるのですが、アメリカ競馬におけるダートは日本競馬の芝のような走破タイムが出るような特徴があるので、ハイペース進行で最後までスピードが維持できる競走馬が有利になる傾向があります。
そしてブリーダーズカップクラシック（G1）は、競馬（競走馬）カテゴリのあるブックメーカーからベットできます。今回紹介したおすすめブックメーカーのアカウント登録はいつでもすぐできるので、今回のレースにあわせてスポーツベットにチャレンジしてみましょう！
ブリーダーズカップクラシック（G1）FAQ
Q.レースの開催予定日は？
A.ブリーダーズカップクラシック 2023は、2023年11月4日（土）にアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ？
A.ウシュバテソーロ、デルマソトガケ、アルカンジェロなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で2000メートル程度の中距離路線の距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる？
A.ダート2000メートルで、左回りにコースを駆け抜けます。シュートと呼ばれるスペースからスタートしてそのままダートの周回コースに進入し1周するコースになります。アメリカ競馬のダートコースは日本競馬の芝のようにスピードが出やすく、ゴール前までかなりのハイペース進行になることが予想されます。
Q.何頭立てでのレースになりますか？
A.ブリーダーズカップクラシックの出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2022年開催時は8頭立て（うち1頭は出走中止）でレースが行われました。