【競馬】ガネー賞(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ガネー賞(G1)」はフランス・パリ16区の西部に位置するブローニュの森にあるパリロンシャン競馬場で開催される、4歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーサイトから提供される競馬(競走馬)カテゴリー内でベット可能になる今回のレースの詳細情報やおすすめのブックメーカーを紹介するので最後までお見逃しなく!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ガネー賞(Prix Ganay)は、1889年に創設されたサブロン賞を源流とするレースで、フランス競馬の統括機関フランスギャロが4月末から5月初頭にかけて開催するG1レースです。1949年に現在の名称に変更されて施行されています。創設当初は2000メートルで施行されていましたが、1970年以降2100メートルに変更されました。

 

また、ヨーロッパ競馬においてシーズンの一番最初に開催されるG1レースとして知られています。2018年に発表された国際競馬統括機関連盟(IFHA)による世界のトップ100G1レースにおいて全カテゴリー総合で9位となり、フランスのレースとしては凱旋門賞(G1)に続く評価となりました。

 

今回開催が決定している、ガネー賞 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ガネー賞

開催日

2024年4月28日(日)

会場

フランス・パリロンシャン競馬場

コース

芝2100メートル

 

レースで使用されるパリロンシャン競馬場は1857年に開場したロンシャン競馬場を前身とする歴史の深い競馬場です。現在に至るまで複数回のスタンドの増改築が進められ、直近で一番大きかったのは2015年から2018年にかけて行われたスタンド改築と馬場のオールウェザー化によるリニューアルです。それに合わせて現在のパリロンシャン競馬場と改名しました。

 

この競馬場は大外回り(約2750メートル)・中回り(約2500メートル)・小回り(約2150メートル)・第3コーナーポケットからのスタート(約1400メートル)、そして直線コース(約1000メートル)と様々な距離のレースに対応できますが、今回のガネー賞の芝2100メートルの距離は大外回りのコースで開催されます。

 

今回のレースはバックストレッチ区間(約700メートル)・コーナー区間(約900メートル)・スタンド前直線区間(約533メートル)の3パートに分かれているのが特徴です。バックストレッチ区間の途中からコーナー区間に差し掛かるまでの上り坂、コーナー区間からスタンド前直線区間に入る手前のフォルスストレート(偽りの直線)にかけての下り坂と勾配があります。下り坂直後の平坦なフォルスストレートでペースを上げすぎてしまうと、ラストの直線まで競走馬が持たないこともあると言われるコースとなっています。

 

ガネー賞の出走馬は開催年により変動するのですが、昨年は8頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回のガネー賞 2024の出走馬情報について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ロードノース(Lord North)

2024年直近の成績はウィンターダービー(G3)を2着とした後、ドバイターフ(G1)を8着で終えています。前走は4連覇がかかるレースでしたが、ドウデュースやダノンベルーガなどの日本勢をはじめ海外から強豪が参戦し他こともあり順位を落としました。今回のレースへのエントリーを済ませており、調整を進めているようです。

ドバイオナー(Dubai Honour)

2024年直近の成績はエクリプスステークス(G1)を4着、英・チャンピオンステークス(G1)を6着で終えています。重賞制覇の経験はあるのですが、直近では順位を落としていました。一度休養を挟んだうえで立て直しを図る計画であるようです。今回のレースへのエントリーが確認されているので、復帰戦となるでしょうか。

ルクセンブルク(Luxembourg)

2024年直近の成績はネオムターフカップ(G2)で4着に終わった後、ドバイターフ(G1)を14着としています。昨年の香港カップ(G1)で善戦して以降、サウジカップ(G1)でダートレースに初参戦する予定でしたが、直前に回避。前走はあまり調子が振るいませんでしたが、ヨーロッパの新シーズンで復調できるかどうか注目です。

 

前回レースの結果

前回2023年4月30日(日)に開催されたガネー賞 2023では、3番人気のイレジンが制覇しています。イレジンは最後方待機で進行した後、直線に入り大外からスパートをかけて前を走る競走馬をとらえ勝利しています。

 

2着は1馬身1/4差で4番人気のシムカミル、そこからさらにアタマ差で3着に2番人気のベイブリッジが入りました。イレジンは、このレースの前走のアルクール賞(G2)ではシムカミルに次ぐ2着であったものの、今回のレースではシムカミルに勝利し2度目のG1制覇となりました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているガネー賞 2023は、ブックメーカーにある競馬(競走馬)カテゴリからオッズが発表され次第ベット可能になります。各レースで発表されるオッズとは、予想的中した場合のリターン額計算に用いられる払い戻し率のことです。

 

競馬レースの主要なオッズとして、1着になる馬を予想する単勝や3着以内に入る馬を予想する複勝が設定されることがほとんどですね。この設定されるオッズの特徴として知っておきたいのは、人気がある強い競走馬ほど数値が低いということ。

 

反対にオッズが高いのであれば、不調などの理由であまりベットされない不人気な競走馬と言えるでしょう。このようなオッズを持つ競走馬にベットする場合は、予想が的中しにくいことから、ハイリスクハイリターンになることを知ったうえでするようにしてください。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、スポーツベットに大きく力を入れているブックメーカーサイトとして評価を集めています。オッズが他サイトより高く設定されることに加え、対象である場合はベット時にオッズの引き上げが可能となる独自機能の利用もできます。今回のレースは競馬カテゴリでオッズが公開される予定です。また、オンラインカジノを同じアカウントで楽しむことも可能となっています。

 

2006年創業のブックメーカーであるベットウェイ(Betway)は、ページが日本語化されていることから、対象の試合を探したり実際に別途したりする操作も違和感なくスムーズに行うことができるのが特徴です。今回のレースのオッズは競馬カテゴリより提供される予定ですが、それ以外のスポーツカテゴリに対しても様々なオッズが提供されています。また、こちらのサイトでもオンラインカジノが併設されています。

 

2007年に創業したワンバイベット(1xBET)は、利用するユーザーから東欧圏最大規模を誇るブックメーカーとして評価されているブックメーカーサイトです。今回のレースが取り扱われる競馬カテゴリをはじめ、サッカー・テニス・野球など豊富なスポーツカテゴリやそのリーグがベット対象になるので、1日で1,000を超えるスポーツイベントのオッズが提供されています。こちらでもオンラインカジノで遊ぶことができます。

 

最高のボーナス

ここまで何度か触れてきましたが、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されることでベット可能になります。競馬(競走馬)カテゴリーを提供するブックメーカーサイトは非常にたくさんありますが、設定されたオッズの値を比較すると遊ぶ場所を絞り込めるでしょう!

 

それでも決まらない場合は、次にそのブックメーカーサイトで提供されるボーナスをチェックしてみましょう!ちなみにボーナスというのは、ブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金のことで、もし利用するならば入金額以上の資金を持ってスポーツベットを始めることも可能です。

 

今回紹介した3つのブックメーカーのウェルカムボーナス情報は、以下の通りです。こちらを見て、ぜひ参考にしてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

15,000円まで

 

この表では、各ブックメーカーサイトに新規登録した場合にもらえるウェルカムボーナスについてまとめています!

 

ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」ボーナスは、文字通り入金額の100%の額がボーナスになる仕組みです。例えば$100を入金した場合は、その100%にあたる$100がボーナス額になるということですね!

 

なおスポーツベットアイオーには新規登録者向けのウェルカムボーナスがありませんが、登録者向けのボーナスは頻繁に提供されています。また、このサイトは他よりも高いオッズが設定されたり、ベット時にオッズの引き上げが可能な独自機能が利用できるのもメリットといえますね。

 

もしボーナスを利用するなら、それぞれのボーナスに対する禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」に必ず目を通すようにしましょう!

 

まとめ

この記事ではフランス・パリロンシャン競馬場で開催される「ガネー賞 2024」について、イベントスケジュールやコース情報、そして注目の競走馬を説明しました。試合のオッズを取り扱うブックメーカーのオッズやボーナスについても紹介してきたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

今回のレースでは4歳以上の競走馬が芝2100メートルの馬場を走ります。芝の馬場はスピードが出やすいのですが、パリロンシャン競馬場では勾配があるため各競走馬のスピードだけでなく勾配を走破する脚力、そして最後の直線に入る前のフォルスストレートでのペース配分などのテクニックも求められます。

 

ガネー賞(G1)は、記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベット可能になる予定です。各サイトの登録は簡単に完了するので、ぜひブックメーカーに登録して競馬のレースにベットしてみてくださいね!

 

ガネー賞(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.ガネー賞 2024は、2024年4月28日(日)にフランス・パリロンシャン競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ロードノース、ドバイオナー、ルクセンブルクなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2100メートルクラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2100メートルで、右回りにコースを走ります。凱旋門賞(G1)のスタート地点よりもコーナー寄りの位置からスタートし、大外回りのコースをゴールまで走ることになります。コーナー区間に入る際の上り坂やコーナー区間を抜けるときの下り坂など勾配が大きいところでは脚力が、下り坂直後のフォルスストレート以降はペース配分が求められます。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.ガネー賞の出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2023年開催時は8頭立て(うち1頭は出走取消)でレースが行われました。

 

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