【競馬】タタソールズゴールドカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「タタソールズゴールドカップ(G1)」は、アイルランドのキルデア州に設立されたカラ競馬場で開催されるレースです。4歳以上の競走馬が出走条件となっており、競馬(競走馬)カテゴリーを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表されるとベットできます。では、ここからレースの詳細情報やおすすめブックメーカーを紹介します!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

タタソールズゴールドカップ(Tattersalls Gold Cup)は、1962年に創設されたバリモスステークスを前身とする競馬レースです。1984年にロジャーズゴールドカップと名称を変えた後、1993年に現在の名称に変更されました。

 

1971年にグループ制が導入された当時はG2に格付けされていましたが、1999年にG1に昇格しています。また、この同年にシーヴァが優勝し日本生産馬による海外G1レース初制覇を飾ることになりました。

 

今回開催が決定している、タタソールズゴールドカップ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

タタソールズゴールドカップ 2024

開催日

2024年5月26日(日)

会場

アイルランド・カラ競馬場

コース

芝10.5ハロン(約2100メートル)

 

レースで使用されるカラ競馬場は、1868年にアイルランドの首都ダブリンから南西約40キロメートルに位置するキルデア州に開設されました。アイルランド競馬発祥の地として知られているのがこの競馬場で、かなり歴史の深い競馬場は開場から現在までアイルランド競馬の中心地として存在してきました。コースは何本かのコースが束になり、まるで馬の蹄鉄のようなレイアウトとなっています。

 

この地域での最古の競馬開催は1741年とされており、競馬場の開場以降は1950年にかけて常設の厩舎や観客用のスタンド建設が行われていきます。そして2017年から2019年にかけて行われた大規模改修工事では、新しいスタンドやレストランといった追加施設の建設が行われて現在に至ります。

 

競馬場のコースはすべて右回りで、すべて平地用の芝馬場で構成されています。向こう正面に「プレートコース」「ダービーコース」「内回りコース」の3種類があり、中でもプレートコースを選択すると最大3200メートルまでのレースが施行できるようになっているのが特徴です。さらにスタンド側には「直線コース」、そしてその直線コースの1300メートル付近から分岐した先に「1600メートルコース」の2種類があります。

 

今回のレースで使用されるのは、プレートコースの第1コーナーに合流するポケットからのスタートとなります。スタート後はそのままプレートコースを道なりに走り、最後は直線コースに抜けてゴールまで駆け抜ける形となります。全体的に曲線を走りながら最後の直線に出る形になりますが、スタートから最初のコーナーまでの距離が短いので内枠が有利になるでしょう。また、レース中の競走馬は単に速いというだけでなく、スピードを維持しながらコーナーを曲がりきるコーナー加速がうまくできるかも勝利の分かれ目になるでしょう。

 

タタソールズゴールドカップは開催年によって出走枠が変動しますが、昨年は6頭立てで行われました。今回のタタソールズゴールドカップ 2024の出走馬は確定していませんが、ニュース記事などの情報により判明している注目競走馬の情報についてまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

アルリファー(Al Riffa)

2024年直近の成績はギヨームドルナノ賞(G2)を2着、アイリッシュチャンピオンステークス(G1)を出走取消としています。デビューから3戦目のヴィンセントオブライエンナショナルステークス(G1)で重賞初制覇となりましたが、以降は2着と惜しい結果が続きました。4歳馬になってから初のレースで勝利を飾れるかに注目です。

ルクセンブルク(Luxembourg)

2024年直近の成績はネオムターフカップ(G2)で4着となった後、ドバイターフ(G1)で14着となりました。前々走ではサウジカップ(G1)で初のダート競走参戦が予定されていましたが、直前で回避しネオムターフカップへの出走となりました。昨年のタタソールズゴールドカップを制しており、連覇を狙っての出走となります。

オーギュストロダン(Auguste Rodin)

2024年直近の成績はブリーダーズカップターフ(G1)を制覇したあと、ドバイシーマクラシック(G1)では最下位の12着になってしまいました。前走は反応が悪く思うような走りができませんでしたが、以降は無理をさせずに調整入り。現在は今回のタタソールズゴールドカップへの出走を目標とすることが報じられています。

 

前回レースの結果

前回2023年5月28日(日)に開催されたタタソールズゴールドカップ 2023では、3番人気のルクセンブルクが制しています。ルクセンブルクはハナを切ってペースを握ることに成功し、そのまま後続を引き連れたまま直線に入る形になりました。そこから逃げ切りを図って後続の競走馬を寄せ付けず、見事勝利することができています。

 

2着は半馬身差で2番人気のベイブリッジ、そこからさらに6馬身差をつけて4番人気のピズバディールが3着に入りました。ルクセンブルクは2022年開催の愛チャンピオンステークス(G1)以来2度目のG1レース制覇を果たすことになりました。なお、調教師であるエイダン・オブライエンはキャリア通算で400回目のG1制覇となっています。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定のタタソールズゴールドカップ 2024は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)のカテゴリでオッズが表示され次第すぐにベットできるようになる予定です。レースに出走するすべての競走馬にオッズが設定されるのですが、このオッズとは予想的中時の払い戻し率のことを言います。

 

競馬カテゴリで提供されるオッズの種類には、1着の競走馬を予想する単勝や3着以内の競走馬を予想する複勝があります。各競走馬のオッズの値を見て気づくと思いますが、表示されるオッズの値には小さなものから大きなものまで様々です。だれもがベットしたくなる超人気の競走馬であれば、このオッズの値はかなり低く設定されていきます。

 

その逆に不調など何らかの理由で不人気な競走馬になってくると、表示されるオッズは高くなっていくのが特徴です。もちろんどのようなオッズの競走馬にベットしても問題はありません。しかし、高いオッズの競走馬にベットすることはリターン額が大きくなる代わりに予想的中する可能性が低いためにベット額を丸ごと失ってしまうリスクがあるということは覚えておきましょう。

 

それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを見ていきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、黒背景に緑の差し色が映えるデザインが特徴的です。今回のレースが取り扱われる予定の競馬カテゴリをはじめ、様々なスポーツに対してベットを行えます。それ以外にもサッカーや野球といった世界中で開催される試合もベット対象となっていて楽しむことが可能です。対象レースでは、購入時にオッズを上昇させる独自機能の利用も可能になっています。

 

ステーク(Stake)は2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトで、一番の特徴としては仮想通貨を決済方法とした入金・出金に特化していることですね。仮想通貨ウォレットさえあれば、いつでも資金移動が可能となります。また、仮想通貨・法定通貨をあわせて1つのアカウントで通貨別に管理できるのも使い勝手が良くてベター。野球・サッカー・卓球など、誰でも知っているようなスポーツやリーグの試合にベットできます。

 

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、これでもかという感じで情報が敷き詰められているのが特徴です。サイトで遊んでいるプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトと評価されるのですが、その評価通り1日あたり1,000を超える膨大なスポーツイベントがベット対象となっており、それらに対して複数種類のオッズが提供されています。

 

最高のボーナス

ここまでも言及してきた通り、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットできるようになる予定です。今回のレースがベット対象になるブックメーカーは非常にたくさんあるので、まずはベットしたい競走馬のオッズを比較してどのサイトで遊ぶかを絞り込んでいきましょう!

 

そこからさらに各ブックメーカーサイトで提供されるウェルカムボーナスがあるかどうかを見ていくと、さらにお得に始められるかもしれません。ちなみにここでいうボーナスとは、条件付きでもらえる追加資金のことです。つまりウェルカムボーナスとは、新規登録者を対象にしたボーナスということになります。

 

記事ではブックメーカーサイトを3つ紹介しましたが、各サイトのウェルカムボーナス情報をまとめていきます。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の100%

15,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスをまとめたものです!それ以外のボーナスについては、各サイトのプロモーションページをご覧ください。

 

ワンバイベットにある「入金額の100%」というのは、リアルマネーで入金した入金額の100%の額をボーナスとしてもらえる仕組みのことです。例えば$100を入金したのなら、その100%の額にあたる$100がボーナスとしてもらえる額になるというわけです。

 

一方でスポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスの提供はないことが分かります。ただし、新規登録者向けのボーナスがないというだけで、それ以外の既存プレイヤー向けや期間限定のボーナスは提供されていることに注意してください。これらのサイトでは、新規登録した瞬間だけでなく、長く遊び続けるユーザーがリターンを多く受けられるようになっているんですね!

 

あとはボーナスを利用するのであれば、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について細かく記載されている「ボーナス利用規約」を読んでおくと、ボーナス利用に関するトラブルの大部分を避けることができるようになるでしょう。

 

まとめ

この記事では、アイルランド・カラ競馬場で開催される「タタソールズゴールドカップ 2024」のレーススケジュールやコース等の情報を中心にチェックしました。今回紹介したおすすめのブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになる予定です!

 

今回のレースでは4歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝10.5ハロン(約2100メートル)の馬場を走ります。全体的に曲線を走りながら最後の直線に出る形になりますが、スタートから最初のコーナー入口までの距離が短く内枠が有利なポジションを取りやすくなってくるでしょうね。

 

タタソールズゴールドカップ(G1)は、今回記事で紹介した各おすすめブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからオッズが発表される予定となっています。各サイトでのアカウント登録さえ済ませておけば、いつでもベットできる状態になるので、ベットしたい競馬レースのオッズが発表される前に準備だけ済ませておくのもありですよ!

 

タタソールズゴールドカップ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.タタソールズゴールドカップ 2024は、2024年5月26日(日)にアイルランド・カラ競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.アルリファー、ルクセンブルク、オーギュストロダンなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で10.5ハロン前後(約2100メートル)クラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝10.5ハロン(約2100メートル)で、コースを道なりに走り抜けます。全体的に曲線を走りながら最後の直線に出る形になりますが、スタートから最初のコーナーまでの距離が短いので内枠が有利になるでしょう。また、コーナー加速も重要になってきます。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.タタソールズゴールドカップの出走枠は開催年ごとに異なりますが、前回2023年開催時は6頭立てでレースが行われました。

 

Scroll to Top