【競馬】パシフィッククラシック(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「パシフィッククラシック(G1)」はアメリカのカリフォルニア州にあるデルマー競馬場で開催される3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーの競馬(競走馬)カテゴリーでオッズが取り扱われますが、2023年開催の今レースの詳細情報やオッズを取り扱うブックメーカーサイトの中でもおすすめを絞り込んで紹介します!
イベント・レース詳細
パシフィッククラシック(Pacific Classic)は1991年に創設されたアメリカ西海岸で最大の競馬レースとして位置づけられていて、制覇するとブリーダーズカップクラシックの出走権を得ることができる重要なレースでもあります。2021年からは同じく西海岸のサンタアニタパーク競馬場で開催されるサンタアニタハンデキャップやハリウッドゴールドカップステークスと合わせて勝利すると100万ドルのボーナスが得られるワンミリオン・ワイルドウエストボーナスシリーズを構成するレースの1つとなっています。
レース会場となるデルマー競馬場はカリフォルニア州の太平洋に面するリゾート地にあります。西海岸の夏場のメインレース開催に使われることから、東海岸の方でメインとなるサラトガ競馬場との対比で「西のサラトガ」と呼称されることもあります。
今回開催が決定している、パシフィッククラシック 2023の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | パシフィッククラシック |
開催日 | 2023年9月2日(土) |
会場 | アメリカ・デルマー競馬場 |
コース | ダート10ハロン(約2012メートル) |
レースで使用されるデルマー競馬場は1937年に開設された西海岸で2番目に大きな競馬場で、楕円形の左回りコースが特徴的です。2007年からメイントラックに使われる素材がエコトラックに変更されたことに伴い馬場がオールウェザーとなりましたが、2015年にはダートに戻しての開催となっています。現在はダートと芝の両コースを利用可能で、パシフィッククラシックで使用されるダートコースは外周に位置しています。
日本のダートコースは雨が多い気候的な配慮から砂を使用しているのですが、アメリカ合衆国のダートは文字通り本物の土が使われます。そのためパワーよりもスピードが維持できる競走馬が有利となります。またデルマー競馬場の場合は直線が短くコーナーがタイトであることから、よりその点が重視されますね。
パシフィッククラシックは開催年によって異なりますが昨年は6頭立てとなっており、登録した競走馬がレースに参加します。今回のパシフィッククラシック 2023の出走馬自体はまだ決まっていないものの、出走が予想される中でも注目の競走馬をまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
セニョールブスカドール(Senor Buscador) | 2023年直近の成績はハリウッドゴールドカップ(G1)を5着で終えた後、サンディエゴハンデキャップ(G2)を制覇。まだG1制覇の経験はないが、今回のパシフィッククラシックでG1初制覇ができるかに注目が集まっている。 |
ディファンデッド(Defunded) | 2023年直近の成績はハリウッドゴールドカップ(G1)を制覇しましたが、続くサンディエゴハンデキャップ(G2)ではセニョールブスカドールに直線を突き抜けられた結果4着。今回のパシフィッククラシックでは、どのような走りを見せるのか期待したいところです。 |
スローダウンアンディ(Slow Down Andy) | 2023年直近の成績はメトロポリタンハンデキャップ(G1)で6着となり、その後のサンディエゴハンデキャップ(G2)では惜しくも2着に終わっています。1着と1馬身と1/4差という競り合いを見せていることから、今レースの走りにも注目です。 |
前回レースの結果
前回2022年9月4日(日)に開催されたパシフィッククラシック 2022では、アメリカのダート競馬で無敗を誇るフライトラインが1着となり連勝記録を6に伸ばしました。2着に19馬身1/4差をつける圧倒的な勝利となっています。
序盤は2番手だったものの向こう正面に入ってから加速し始め、第3コーナーではすでに5馬身差つけていたところ、最終コーナーでは10馬身を超えるところまで差が付くことに。結果2018年にアクセラレイトが持っていた12馬身1/2差レースレコードを大きく更新しています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているパシフィッククラシック 2023は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットすることができます。競馬をはじめとするスポーツベットでは予想が的中した場合の払い戻し率である「オッズ」が設定されているのが特徴です。
競馬で提供される主なオッズは、1着になる馬(単勝)や3着以内に入る馬(複勝)に対するものが多いですね。提供されているオッズは人気がある強い競走馬ほど、数値が低くなっていきます。
その反対でオッズが高く表示されていたら、人気がなく勝つ見込みが薄い競走馬であると考えられるので、あえてベットするならハイリスクハイリターンだといえるでしょう。アメリカ競馬のダートコースはとにかくスピードのある競走馬が有利な傾向にあるので、その点を考慮すると良い感じにベットできそうです!
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)
2016年設立のスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、ブックメーカーだけではなくオンラインカジノのサービスも運営するサイトです。今回のパシフィッククラシックへのベットができる競馬カテゴリや、野球・サッカー・テニスなどの世界中で開催される様々なスポーツの中でも各国でのリーグの試合のオッズを提供しているのが特徴です。登録は非常に簡単で、スポーツベットをすぐに始めたい方にはおすすめです。
出走馬 | 単勝オッズ | 複勝オッズ |
1. | X.XX | X.XX |
2. | X.XX | X.XX |
3. | X.XX | X.XX |
4. | X.XX | X.XX |
5. | X.XX | X.XX |
6. | X.XX | X.XX |
ベットウェイ(Betway)
2006年創業のベットウェイ(Betway)は、サイトの日本語化がしっかり行われていることから違和感なく自然に使いこなせるブックメーカーサイトです。今回のパシフィッククラシックのオッズを提供する競馬カテゴリはもちろん、その他のスポーツカテゴリに対し様々なオッズへのベットができるようになっています。またオンラインカジノで遊ぶことも可能です。
出走馬 | 単勝オッズ | 複勝オッズ |
1. | X.XX | X.XX |
2. | X.XX | X.XX |
3. | X.XX | X.XX |
4. | X.XX | X.XX |
5. | X.XX | X.XX |
6. | X.XX | X.XX |
ワンバイベット(1xBET)
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は東欧圏でも最大のブックメーカーとして知られています。他の多くのサイトと同様、オンラインカジノでのプレイも可能となっています。競馬・サッカー・テニス・野球など様々なスポーツカテゴリで、毎日1,000を超えるスポーツイベントのオッズが提供されるのが特徴です。
出走馬 | 単勝オッズ | 複勝オッズ |
1. | X.XX | X.XX |
2. | X.XX | X.XX |
3. | X.XX | X.XX |
4. | X.XX | X.XX |
5. | X.XX | X.XX |
6. | X.XX | X.XX |
最高のボーナス
ここまで紹介してきた通りですが、競馬(競走馬)のカテゴリを取り扱うブックメーカーサイトであれば、どこでも競馬レースへのベットが可能です。あまりに多くのブックメーカーサイトがあるので、まずは提供されているオッズを比較してみるのをおすすめします!
それでもまだ自分が遊ぶブックメーカーサイトを決められないなら、次にそのブックメーカーサイトがボーナスを提供しているかどうかを確認するとさらに絞り込みができるでしょう。ちなみにボーナスはブックメーカーから条件付きでもらえる軍資金のようなもので、仮に受け取れば自分の入金額以上の資金を持ってベットに挑むことができます!
今回おすすめとして紹介した3つのブックメーカーのボーナス情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | ボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の100% | 10,000円まで | |
ワンバイベット | 入金額の100% | 12,500円まで |
これらは新規登録でブックメーカーを始める方向けのボーナスとなっています!
例えばベットウェイやワンバイベットでは「入金額の100%ボーナス」が提供されていますが、これは自身の入金額に対する100%の額をボーナスとしてもらえることを言います。例えば$100の入金なら$100をボーナスとして受け取ることができ、これらを利用して長くスポーツベットを楽しむことが可能です!
またスポーツベットアイオーはウェルカムボーナスが提供されていませんが、このサイトは他ブックメーカーより高オッズなのが特徴です。さらにそれに加えて、ベット時にオッズを引き上げる独自機能が提供されていることから、予想的中時のリターン目的ならばここを選択して間違いないですね。
もしボーナスを受け取るなら禁止事項や出金条件(賭け条件)が各ブックメーカーサイトごとに定義されているので、利用前にボーナス利用規約に必ず目を通すようにしてください!
まとめ
この記事ではアメリカ西海岸で開催される最高のレースの1つ「パシフィッククラシック 2023」のイベント日程を含むレース情報や、出走が予想される競走馬の特徴を確認しました。それから、おすすめの各ブックメーカーのオッズやボーナスもチェックできましたね。
本レースにはダート中距離線で活躍する3歳以上の競走馬が最低でも6頭参加することになります。アメリカ競馬のダートコースはスピードが出やすいので、各競走馬の体力やトップスピードなどのスピード維持に関する内容をチェックするのはおすすめですね。
パシフィッククラシック(G1)には、おすすめした各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリからベットできます。利用できる決済方法もクレジットカード・電子決済・仮想通貨など幅広く、ボーナスをもらう場合はお得にスタートできます。この機会に各ブックメーカーサイトでスポーツベットを始めてみましょう!
パシフィッククラシックFAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.パシフィッククラシック 2023は、2023年9月2日(土)にアメリカ・デルマー競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.セニョールブスカドール、ディファンデッド、スローダウンアンディなどの競走馬が挙げ
られますが、そのほかにもダートの馬場が得意な3歳以上の競走馬を候補にするのもありです。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート10ハロン(約2012メートル)で、左回りに走ります。アメリカ競馬のダートは文字通り土が使われているので、芝のように速度が出やすいのが特徴です。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.パシフィッククラシックの出走数は各年で異なりますが、昨年は6頭立てでした。