【競馬】香港マイル(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「香港マイル(G1)」は香港新界沙田区にある沙田競馬場で開催予定の国際競走で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリが提供される各ブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになります。今回のレースに関する情報とおすすめブックメーカーを確認しましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

香港マイル(Hong Kong Mile)は1991年に香港招待ボウルとして創設されたレースで、当初のコース距離は芝1400メートルとなっていました。香港競馬における年度シーズン最初のマイル路線のG1レースとなります。日本やヨーロッパの第一線級の競走馬が多く出走するのが特徴です。

 

2006年から2014年までの間は地元香港の競走馬が9連勝していましたが、2015年に日本の競走馬であるモーリスが制覇し記録を止めました。ただしこのレースは基本的には地元香港馬が強く、2019年にアドマイヤマーズが優勝して以降は日本馬の優勝がない状態です。

 

また、このレースは香港国際賽事の1つとして開催されます。このイベント中に開催されるその他のレースとしては、香港カップ(G1)、香港ヴァーズ(G1)、香港スプリント(G1)の3つが同日中に開催されるのが特徴です。

 

今回開催が決定している第33回 香港マイルの開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

第33回 香港マイル

開催日

2023年12月10日(日)

会場

香港・沙田競馬場

コース

芝1600メートル

 

レースで使用される沙田競馬場は香港新界沙田区の埋立地にあり、香港ジョッキークラブによって管理されています。1978年に跑馬地(ハッピーバレー)競馬場の代わりに香港競馬の拠点となる近代的な競馬場として開場しました。1988年に最初の国際競走である香港招待カップが開催されるなど、香港競馬の国際的な地位向上へとつながっています。

 

コースは楕円形で右回りとなっており、外側に配置された芝コース(1周1899メートル)と内側に配置されているレース専用のオールウェザーコース(1周1555メートル)で構成されています。また香港は多雨多湿の気候であることが知られており、芝コースは世界屈指の水はけの良さと適度な保水性となるように馬場が調整されているのも特徴です。

 

今回のレースは第2コーナーに合流する引き込み線上からスタートし、第3コーナーから第4コーナーを通って最後の直線に突入します。序盤から有利なポジションを確保するために、先行争いの発生から隊列が決まりやすいです。全体的に起伏が少なく前半の位置取りが最終的な順位に関わってくるので、内枠より外枠の方がポジション取りには有利といえるでしょう。

 

香港マイルの出走馬は開催年によって大きく増減するのですが、昨年は10頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回の第33回 香港マイルの出走馬情報が公開されてきたので、ニュース記事などの情報から注目の競走馬をまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

セリフォス(Serifos)

2023年直近の成績は安田記念(G1)で2着、マイルチャンピオンシップ(G1)を8着で終わっています。前走は持ち味となる末脚が発揮できずに8着となってしまいましたが、少し間が空いてからのレースで力んでしまったのが原因とのこと。なお香港マイルが、春先のドバイターフ以来2度目の海外遠征となります。

ソウルラッシュ(Soul Rush)

2023年直近の成績は京成杯オータムハンデキャップ(G3)を制覇した後、マイルチャンピオンシップ(G1)を2着で終えています。前走は惜しくもクビ差で2着に終わっており、G1初制覇とはなりませんでした。力強い脚さばきが長所のソウルラッシュは、G1レースに出走するような強い相手でもチャンスを生んでくれるでしょう。

ナミュール(Namur)

2023年直近の成績は富士ステークス(G2)とマイルチャンピオンシップ(G1)を制覇しています。前走で初のG1レースを制覇した後、香港マイルへの選出を受け招待を受諾しています。前走後の状態をしっかりと確認して見極めたうえでレースへの出走を行うか否かを決定する方針であることが発表されている状態です。

 

前回レースの結果

前回2022年12月11日(日)に開催された第32回 香港マイルでは、2番人気のカリフォルニアスパングルが制覇しG1レース初制覇を果たしました。カリフォルニアスパングルは第3コーナーで2番手に下がってしまったものの、直線で再び先頭に立ち押し切る形でゴールに到達する流れとなりました。

 

2着はクビ差で1番人気のゴールデンシックスティ、3着には8番人気のローズオブインディシーズが入りました。日本から参戦したダノンスコーピオンは6着、シュネルマイスターは9着と敗れる形となっています。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定の第33回 香港マイルは、ブックメーカーの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第ベット可能です。ちなみにオッズとは、予想が的中した際のリターン額を計算するための払い戻し率のことを言います。

 

競馬でベットできる主要なオッズには、単勝(1着の競走馬予想)・複勝(3着以内の競走馬予想)があります。レースに出走する各競走馬に対してオッズが設定されますが、レースで人気の高い競走馬ほどオッズの値が低くなるようになっています。

 

またこの逆で人気が無い競走馬のオッズは高くなっていきます。このような競走馬にあえてベットすることもあると思いますが、このような競走馬にベットする場合は予想的中する可能性が低くリスクが高くなるということを覚えておきましょう。

 

それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズをチェックしていきます!

 

2016年設立のスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)はサイトの名称にも入っている通りスポーツベットのカテゴリをメインに推しているサイトです。このサイトでは他サイトと比較して高いオッズを設定していることが多く、加えてベットする際にオッズの引き上げが可能になる独自機能を利用できるなど魅力がたくさん詰まっています。競走馬(競馬)カテゴリの他に、野球やサッカーなどの世界中の様々なスポーツの試合にもベット可能です。

 

2006年に創業されたベットウェイ(Betway)は、サイトレイアウトが見やすくシンプルで使いやすいのが特徴的なブックメーカーサイトです。海外のサイトですが、ほとんどの項目で日本語化対応が終わっているため、普段使いでも問題なく遊ぶことができます。今回のレースのオッズが発表される予定の競馬カテゴリはもちろん提供されていて、その他にも数多くのスポーツカテゴリの提供が行われています。

 

2007年創業のワンバイベット(1xBET)は、いつ見てもその圧倒的な情報量に驚かされるばかりです。そのことから、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと評判があるのも理解できますね。今回開催されるレースのオッズは「競馬」カテゴリで発表される予定となっています。目当てのレースが無いときはサッカーや野球などの他のスポーツの試合など、1日に1,000を超えるイベントに対してベットしてみるのはありだと思います。

 

最高のボーナス

ここまで触れた通り香港マイルのオッズが発表され次第、各ブックメーカーサイトからベットできるようになります。自分がどのブックメーカーサイトで遊ぶか迷ったら、まずは各サイトのオッズを比較するのがおすすめ!

 

さらに加えて各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナス提供の有無をチェックすれば、ある程度遊ぶサイトが絞り込めるでしょう!ちなみにボーナスというのは条件付きでもらえる追加資金のことを意味し、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者限定のボーナスとなっています。

 

今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめたので確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

12,500円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスについてまとめたものです。これ以外にも様々なスポーツイベント向けのボーナスが提供される場合もあるので、各サイトを定期的にチェックしてみてくださいね!

 

ベットウェイやワンバイベットにある「入金額の100%」というのは、アカウントへ入金した額の100%がボーナスとしてもらえるという意味です。例えば$100を入金すれば、ボーナス額はその100%の$100になります。

 

またスポーツベットアイオーでウェルカムボーナスこそ無いのですが、他サイト比でオッズが高かったり、オッズを引き上げる独自機能が利用できるなど、長期間にわたってお得な特典を受け取ることができるのが特徴です。

 

もしボーナスを利用する場合は、利用するボーナスごとに定められた禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載された「ボーナス利用規約」を読んで内容を理解してから、ボーナスを利用するようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、香港・沙田競馬場で開催される「第33回 香港マイル」のレース日程やコースレイアウト特徴を見てきました。加えてレースが近づき情報が公開されてきたので、出走予定の注目競走馬についてもチェックすることができましたね。今回のレースは各サイトでオッズが発表されるとベットできるようになります。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝1600メートルの馬場を走ります。全体的に起伏が少ないレイアウトなのですが、前半の位置取りが最終的な順位に関わってくることを考えると内枠より外枠にいる競走馬が有利といえるでしょう。

 

香港マイル(G1)はブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットできます。今回紹介したおすすめブックメーカーのアカウント登録さえしておけば、いつでも資金の入金を行って遊び始めることができるので、今回のレースにベットする際にまずは登録だけでも済ませておくとスムーズになります!

 

香港マイル(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.第33回 香港マイルは、2023年12月10日(日)に香港・沙田競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.セリフォス、ソウルラッシュ、ナミュールなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1600メートル程度のマイル路線を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝1600メートルで、右回りにコースを走ります。第2コーナーに合流する引き込み線上からスタートし、第3コーナーから第4コーナーを通って最後の直線に突入します。全体的に高低差が少なく平坦なのですが、前半の位置取りが最終的な順位に関わってくるので各競走馬のポジションに注目しましょう。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.香港マイルの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2022年開催時は10頭立て(うち1頭は出走中止)でレースが行われました。

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