【競馬】凱旋門賞(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「凱旋門賞(G1)」はフランス・パリ16区の西部にあるブローニュの森に位置するパリロンシャン競馬場で開催される、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーサイトでは、競馬(競走馬)カテゴリー内でベット可能になる予定です。レースの詳細情報やおすすめのブックメーカーを紹介していくので参考にしてみてください!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe)は、第一次世界大戦後に衰退していたフランス競馬再興のため1920年に誕生した国際競走です。イギリスのダービーステークスやアメリカのケンタッキーダービーと同様に世界中の騎手が目標とする世界最高峰のレースの1つとして知られています。

 

日本国内でも知名度や人気が高いレースとなっていて、1960年代から国内レースで活躍した競走馬が遠征し参戦することがあり現在も続いています。凱旋門賞を盛り上げるため前日にはG1競走2レースとG2競走3レースが開催され、その2日を合わせて凱旋門賞ウィークエンドと呼ばれているのが特徴です。

 

今回開催が決定している、凱旋門賞 2023の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

凱旋門賞

開催日

2023年10月1日(日)

会場

フランス・パリロンシャン競馬場

コース

芝2400メートル

 

 

レースで使用されるパリロンシャン競馬場は1857年にロンシャン競馬場の名前で開設された歴史ある競馬場です。現在まで複数回のスタンドの増改築が進められ、2015年から2018年にかけて行われたスタンド改築と馬場のオールウェザー化によるリニューアル時に現在のパリロンシャン競馬場と改名しています。様々な距離のレースに対応できますが、今回の凱旋門賞の芝2400メートルの距離は大コースで開催されます。

 

レース自体はバックストレッチ区間(約1000メートル)・コーナー区間(約900メートル)・スタンド前直線区間(533メートル)の3パートに分かれているのが特徴です。勾配があるので序盤から抑えたペースで展開されますが、途中のフォルスストレートからラストの直線にかけてスピードを上げるのも見逃せません。

 

凱旋門賞は開催年により異なりますが、昨年の2022年大会では20頭立てとなっており世界中から登録した競走馬がレースに参加します。今回の凱旋門賞 2023の出走馬自体は未決定ですが、現在までに出ている報道を参考に出走が予想される注目の競走馬をまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

エースインパクト(Ace Impact)

2023年直近の成績は仏・ダービーステークス(G1)とギヨームドルナノ賞(G2)を続けて制覇し、デビューからの連勝を5に伸ばしたところです。9月の前哨戦をスキップして力を温存しているので、今回の凱旋門賞で最大限の力を発揮してくれるかが期待されます。

フクム(Hukum)

2023年直近の成績はキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)で今回の凱旋門賞と同じ芝2400メートルのレースを制覇しています。これによりIFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した最新の競走馬ランキングで2位に輝いており、本番でもその実力を発揮してくれるでしょう。

スルーセブンシーズ(Through Seven Seas)

2023年直近の成績は宝塚記念(G1)で2着に終わった後、凱旋門賞への参戦を正式に決定。すでに渡仏しており、シャンティイにあるニコラ・クレマン厩舎で緊張感もなくリラックスした状態で調整中と報じられている。何事もなければ、本番でも国内レースと同様の走りを見せてくれそうです。

 

 

前回レースの結果

前回2022年10月2日(日)に開催された凱旋門賞 2022では、英国の競走馬であるアルピニスタが制覇しています。5歳牝馬として85年ぶりの快挙となっており、2着に2馬身差をつけてのゴールとなりました。

 

レースの途中で先行勢のペースが落ちてきたタイミングで、アルピニスタが次々に抜いて前進。直線入り口で先頭のタイトルホルダーを捕らえて残り300メートルからラストスパート。背後から他の競走馬が猛追してきたものの、直線半ばまでに稼いだ2馬身差を最後まで守り切りました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定している凱旋門賞 2023は、ブックメーカーにある競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されます。このオッズというのは、ベット対象の試合で予想的中した場合の払い戻し率のことです。

 

競馬の主要なオッズとして、1着になる馬(単勝)・3着以内に入る馬(複勝)が挙げられます。このオッズの特徴として知っておきたいのは、人気がある強い競走馬ほど数値が低いということですね。

 

反対にオッズが高いのであれば、弱いなどの理由であまり興味を持たれていない競走馬と言えるでしょう。低いオッズにベットする場合は予想が的中しにくく、ハイリスクハイリターンであることを意識しましょう。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、スポーツベットに大きく力を入れているサイトとして知られています。またオンラインカジノも併設されているのも特徴です。今回の凱旋門賞にベットできる競馬カテゴリだけでなく、野球やサッカーなど世界中のスポーツに対してベットを行うことが可能です。

 

2006年創業のブックメーカーであるベットウェイ(Betway)は、日本語に完全対応するなどサイトの中でも利用しやすいのが特徴です。今回の凱旋門賞のオッズは競馬カテゴリより提供されていますが、それ以外のスポーツカテゴリに対しても様々なオッズが提供されています。また、こちらのサイトもオンラインカジノを併設しています。

 

2007年に創業したワンバイベット(1xBET)は、東欧圏でも最大のブックメーカーとして知られています。今回のレースが取り扱われる競馬カテゴリをはじめ、サッカー・テニス・野球など豊富なスポーツカテゴリから1日で1,000を超えるスポーツイベントのオッズが提供されています。

 

最高のボーナス

ここまでの通り、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)のカテゴリからベットが行えます。対象のブックメーカーサイトは非常にたくさんあるので、初めに提供されたオッズを比較することをおすすめします!

 

オッズを比較しても始めるサイトが決まらないなら、次にそのブックメーカーサイトで提供されているボーナスを比較しましょう!このボーナスというのは、ブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金のこと。もし利用する場合は、入金額以上の資金をベットすることが可能です。

 

今回紹介した3つのブックメーカーのボーナス情報は、以下の通りです。こちらを見て、ぜひ参考にしてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

12,500円まで

 

この表では、各ブックメーカーサイトに新規登録した場合にもらえるボーナスをまとめました!

 

ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」ボーナスは、文字通り入金額の100%の額がボーナスになります。例えば$100の入金なら$100がボーナスということですね!

 

またスポーツベットアイオーでは新規登録者向けのウェルカムボーナスこそありませんが、このサイトでは他よりも高オッズの提示があるのが特徴です。それだけでなく、ベット時にオッズの引き上げが可能な独自機能があるのも大きなメリットですね。

 

もしボーナスを利用するなら、受け取るボーナスに対する禁止事項や出金条件(賭け条件)について書かれた「ボーナス利用規約」が各サイトで出ているので、これをチェックしておくようにしましょう!

 

まとめ

この記事ではフランス・パリロンシャン競馬場で開催される「凱旋門賞 2023」について、イベント日程を含むレース情報と注目の競走馬を説明しました。試合のオッズを取り扱うブックメーカーのオッズやボーナスについても、あわせて確認しています。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が芝2400メートルの馬場を走ります。芝の馬場はスピードが出やすいのですが、パリロンシャン競馬場では勾配があるため各競走馬のスピードだけでなく勾配を走破する脚力などの状態をチェックすると展開が予想しやすくなりそうです。

 

凱旋門賞(G1)は、記事で紹介した各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベット可能です。各サイトでは決済方法としてクレジットカード・電子決済・仮想通貨などが提供されています!ぜひブックメーカーに登録して、競馬のレースにベットしてみてくださいね!

 

凱旋門賞FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.凱旋門賞 2023は、2023年10月1日(日)にフランス・パリロンシャン競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.エースインパクト、フクム、スルーセブンシーズなどの競走馬が挙げ

られますが、そのほかにも芝馬場で中距離以上が得意な3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2400メートルで、コースを右回りに走ります。パリロンシャン競馬場の大コースを利用して開催される予定です。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.開催年ごとに出走する競走馬の枠数は異なりますが、昨年開催の凱旋門賞 2022は20頭立てでレースが行われました。

 

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