【競馬】シドニーカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「シドニーカップ(G1)」はオーストラリアのシドニーにあるロイヤルランドウィック競馬場で開催予定の国際競走で、サラブレッド3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。レースのオッズは各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリで発表される予定になっていて、オッズが発表され次第ベットができるようになります。
イベント・レース詳細
シドニーカップ(Sydney Cup)は1862年に創設されたジョッキークラブハンデキャップを起源とするレースで、オーストラリアンターフクラブが開催するレースの中でも最長の3200メートルの距離を誇るレースとなっています。20世紀初頭にクイーンエリザベスステークス(G1)に代わり長距離レースとして焦点が当たるようになり、現在に至ります。
2014年より創設された「ザ・チャンピオンシップス」を構成するレースの1つで、ロイヤルランドウィック競馬場で4月の第1・第2土曜日に開催されます。開催地となるオーストラリアは南半球であるため、オーストラリアの秋競馬の祭典に位置づけられています。期間中はTJスミスステークス(G1)やクイーンエリザベスステークス(G1)などの様々なレースが開催されるのが特徴です。
賞金総額が200万豪ドルとなるシドニーカップは、メルボルンスプリングレーシングカーニバルの各レースを目標とする競走馬にとってステップアップのための選択肢となっています。
今回開催が決定しているシドニーカップ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | シドニーカップ 2024 |
開催日 | 2024年4月13日(土) |
会場 | オーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場 |
コース | 芝3200メートル |
レースで使用されるロイヤルランドウィック競馬場は、オーストラリアのシドニー近郊にある競馬場です。2022年にイギリスのエリザベス女王が訪問したのをきっかけに、もともとのランドウィック競馬場という名称から、先頭にロイヤルを付け「ロイヤルランドウィック競馬場」と呼ばれるようになりました。
コースは長方形に近い形で構成されており、すべて右回りの芝コースとなっています。1周2224メートルのメイントラックは、このロイヤルランドウィック競馬場が位置するニューサウスウェールズ州でも最大規模です。そして内周には1周2100メートルのケンジントントラックが設けられています。メインコースから分岐する形で4本のシュートや引き込み線が伸びていて、これらを活用することで、様々な距離のレースが開催可能です。
今回のレースは第3コーナーの途中からスタートし、ゴールまで周回コースに沿って1周半程度走りきるのが特徴です。芝コースであるためスピードが重要となりますが、春開催のメルボルンと比べて雨季となるシドニーは道悪になることが多いです。馬場状態の悪さや長距離であることを考えると持久力と脚力が求められるでしょう。
シドニーカップの出走馬の枠は開催年によって大きく増減しますが、昨年は20頭立て(うち2頭は出走取消)で行われました。今回のシドニーカップ 2024に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ヴィアシスティーナ(Via Sistina) | 2024年直近の成績はジャンロマネ賞(G1)を2着、英チャンピオンステークス(G1)を2着で終える結果となっています。前走はイギリスでしたが、今回のレースへの出走に向けてオーストラリアに到着しています。直近の結果は好調に見えますが、今後本番に向けての調整次第でこのあたり調子が変わってくるものと思います。 |
ポプトロニック(Poptronic) | 2024年直近の成績はロワイヤリュー賞(G1)を9着、英チャンピオンフィリーズ&メアズステークス(G1)を制覇しています。こちらも前走のイギリスから、今回のレースへの出走に合わせて、オーストラリアへの移動が完了しています。重賞レースの勝利記録を伸ばすことができるかどうか、その点に注目していきたいですね。 |
プラスデュキャルゼル(Place Du Carrousel) | 2024年直近の成績はフォワ賞(G2)を制覇した後、凱旋門賞(G1)では12着という結果で終えています。直近の凱旋門賞では順位を落としていますが、現在はフランスからオーストラリアへの移動を完了した状態です。今回のシドニーカップへの出走に向け、移動疲れや調整などを行っている段階と思われます。 |
前回レースの結果
前回2023年4月8日(土)に開催されたシドニーカップ 2023では10番人気のエクスプローシブジャックが制覇しています。エクスプローシブジャックは中団馬群の中でレースを続行していたところ、先行馬をまとめて豪快に差し切る形で勝利しました。
2着は0.83馬身差で18番人気のトゥルーマーベル、そこからさらに1.23馬身差で3着に8番人気タイのナイツオーダーがゴールする形となっています。エクスプローシブジャックはケガにより1年2か月の休養を乗り越え、このレースで2年ぶりの復活勝利を果たしています。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のシドニーカップ 2024は、ブックメーカーサイトでオッズが発表されると競馬(競走馬)カテゴリからベット可能になる予定です。ベット対象となるレースの競走馬には、オッズと呼ばれる数字が表示されます。このオッズというのは払い戻し率のことで、各競走馬にベットしたときのリターン額計算に用いられています。
競馬レースでベット可能となる主なオッズとして、1着の競走馬を予想(単勝)するものや、3着以内の競走馬を予想(複勝)するものがあります。レースに出走する競走馬で、誰しもがベットする人気が高い競走馬であればオッズの値が低くなっていきます。
この反対で、ケガなどの理由からあまり人気がないとオッズが高くなります。このようなオッズが高い競走馬にベットすることもできますが、そのリターン額の大きさに対して予想が的中する可能性が低いため、大きなリスクを伴うことに注意する必要があります。
それでは、ここからおすすめブックメーカーのオッズについて見ていきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトです。サイト名から分かる通り、スポーツベットをメインで運営しています。他サイトと比較したときに高いオッズが提供されていることが多く、さらに対象となる試合ではベット時にオッズを引き上げることが可能な独自機能の利用もできるので、同じレースでもリターン額のアップに繋がることもあります。
ベットウェイ(Betway)は、2006年に創業されたブックメーカーサイトです。非常にシンプルで何も考えず直感的にオッズの購入ができるのが特徴になっています。今回のレースは競馬カテゴリからオッズが発表される予定になっていますが、その他にもサッカーや野球のような海外でも行われている多数のスポーツやそのリーグがベット対象になっています。
ワンバイベット(1xBET)は、2007年に創業されたブックメーカーサイトです。今回のレースが取り扱われる競馬カテゴリを始め、サッカー・野球といったメジャーなスポーツを含めて1日1,000を超えるイベントがベット対象にされています。このことから、プレイヤーの間では東欧圏最大規模のブックメーカーというレビューがされるほどです。今回のレースは競馬カテゴリからベットできるでしょう。
最高のボーナス
ここまで見てきた通り、各ブックメーカーサイトでシドニーカップのオッズが発表されたらベットできます。競馬カテゴリを提供するサイトは結構多いのですが、どこで遊ぶかを絞り込む場合はまず各サイトのオッズを比較してみましょう!
さらに、各サイトでウェルカムボーナスが提供されているかどうかを見てあげると、より絞り込むことができます。ちなみにボーナスというのは、各サイトから条件付きで入手できる追加資金のことで、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者限定でもらえるものです。
さてここで、今回紹介した3つのおすすめブックメーカーサイトのボーナス情報をチェックしましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
スポーツベットアイオー | VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる |
ベットウェイ | 入金額の100% | 10,000円まで |
ワンバイベット | 入金額の100% | 15,000円まで |
上の表は、おすすめしたブックメーカーサイトで提供されているウェルカムボーナスをまとめたものです。飽くまでウェルカムボーナスついてまとめたものなので、これ以外のスポーツベット用ボーナスについては、各サイトのプロモーションページをチェックするようにしてください!
ベットウェイやワンバイベットにある「入金額の100%」というのは、自分のアカウントに入金した額の100%の額をボーナスとしてもらうことができる仕組みです。例えば$100を入金したなら、その100%の額である$100をボーナスとして受け取れます。ただし、この入金ボーナスでもらえる額は無限ではなく、最大額が決められているので気を付けましょう。
一方でスポーツベットアイオーではウェルカムボーナスがありません。ただし、他サイトと比べて高いオッズが設定されていたり、ベット時にオッズを引き上げる独自機能が利用できるといった、遊び続けることで既存のプレイヤーにもお得なサービスが利用できる仕組みが整っています。
もしボーナスを利用するなら、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が定められた「ボーナス利用規約」を読むと、いざ利益を出金するときにトラブルを避けることができます。
まとめ
この記事では、オーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場で開催される「シドニーカップ 2024」のレーススケジュールやコースに関する詳細情報を紹介しました。また、出走がウワサされている注目の競走馬も確認したので、実際にスポーツベットで遊ぶときの1つの指標ができたことでしょう。
今回のレースは3歳以上の競走馬が出走条件で、芝3200メートルの馬場を走ります。芝コースであるためスピードが重要となります。ただし雨季開催のため馬場状態が悪くなるのに加えて長距離であることから、持久力と脚力が求められるでしょう。
シドニーカップ(G1)は今回紹介したおすすめブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットできるようになる予定です。今回紹介した各サイトでアカウントを作成しておけばいつでも遊べるようになるので、まずは作成をしてレースのオッズが発表されるのを待ってみるのが良いでしょう!
シドニーカップ(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.シドニーカップ 2024は、2024年4月13日(土)にオーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ヴィアシスティーナ、ポプトロニック、プラスデュキャルゼルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で3200メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝3200メートルで、右回りにコースを走ります。第3コーナーの途中からスタートし、ゴールまで周回コースに沿って1周半程度の長距離を走ることになります。春開催のメルボルンと比べて雨季となるシドニーは道悪になることが多く、馬場状態の悪さや長距離であることを考えると持久力と脚力が求められます。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.シドニーカップの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2023年開催時は20頭立て(うち2頭は出走取消)でレースが行われました。