【競馬】英G1サセックスステークス 2023 日程・出走予定馬・ブックメーカーのオッズまとめ

「サセックスステークス」はイギリスでG1に格付けされており、世界最高峰のマイルレースとしても知られている歴史の古い競馬レースです。競馬を取り扱うブックメーカーでは、このレースがベット対象になっています。今年で第174回目の開催となるサセックスステークスのレース情報やベットを行うのに持って来いのブックメーカーを紹介していきます!

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イベント・レース詳細

サセックスステークスは1841年に創設されたとても古くからある競馬レースで、毎年7月下旬から8月上旬にかけてイギリスのグッドウッド競馬場で開催される「グロリアス・グッドウッド開催(グロリアス・グッドウッド・ミーティング)」の1つ。このグッドウッド競馬場ではこの時期になるとサセックスステークスをはじめとするG1レースが行われ、イギリスの紳士淑女が集まる社交の場となります。ちなみにサセックスというのはこの競馬場があるイギリス南東部の地名です。

 

今回開催が決定している、第174回サセックスステークスの開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

サセックスステークス

開催日

202382日(水)

会場

イギリス・グッドウッド競馬場

コース

1マイル(約1609メートル)

 

レースで使用されるグッドウッド競馬場のコースはすべて芝で構成されているのが特徴です。直線の真ん中から8の字が生えたような面白いコースレイアウトとなっています。サセックスステークスはマイルレースとなるため8の字側の外側トラックの中間より手前にゲートが設置され、スタート後は内側のコーナーをつたってゴールまでの直線を走りぬきます。

 

航空写真などで見ると非常に平坦なコースに見えるのですが、実際のコースは高低差があることで知られています。スタート直後の200メートルは下り勾配となっていて、その後コーナー中央まで500メートルにかけて10メートルの高さまで登る約2.4%の緩やかな上り勾配があります。コーナー出口は5メートルの下り坂となっているので、ここからゴールまでの直線にかけてだんだんスピードを上げていきます。

 

レース展開としては序盤から中盤までの高低差がある部分ではそれほど差がつかず、コーナー出口からゴールまでの直線でスピードを上げるタイミングをどこにするかが見どころとなるでしょう。マイルレースかつ内回りのコーナーであるため、とにかく脚力が強く持続力のある馬ほど有利になりそうなのが特徴です。

 

次に今回のサセックスステークスでは最大で7頭の競走馬がレースに参加することになります。サセックスステークスには数多くの馬が登録しますが、出走が予想される馬の中で注目すべき馬についてまとめたので参考にしてみてください。

 

注目の出走予定馬

注目ポイント

バスラットレオン(Bathrat Leon

前回2022年のサセックスステークスに日本調教馬として初めて出走し、4着という結果を残す。直近ではG2G3での短距離やダートで出走しているが、今年のサセックスステークスに日本馬として予備登録されたことが報じられた。

パンサラッサ(Panthalassa

2022年のドバイターフ(G1)や2023年のサウジカップ(G1)を制覇し、芝とダート両方の国際G1レースで勝利を収めた初の日本調教馬となる。今年のサセックスステークスではバスラットレオンと同じく日本馬としての予備登録があり、その本領を発揮できるかに期待が集まっている。

モダンゲームズ(Modern Games

マイルレースを得意とする競走馬で、馬場の状態にもよるがG1レースで2着以内と順位が安定している。直近では20235月に開催されたロッキンジステークス(G1)を制覇しており、同じマイルレースとなるサセックスステークスでも活躍が期待される。

シャルディーン(Chaldean

マイルレースよりも距離が短い短距離レースへの出走が多い競走馬。直近ではサセックスステークスと同じ分類のマイルレースである英2000ギニー(G1)を制覇。今後はマイルレースで勝ちを積み重ねられるかが問われてくるだろう。

インスパイラル(Inspiral

マイルレース経験の多い競走馬。良馬場でも稍重馬場でも1着をとれる実力を持っている。直近では202210月開催のクイーンエリザベス2世ステークスで原因不明の発馬失敗から6着に終わってしまう。オーナーの意向次第にはなるが、現役続行の判断が下ればサセックスステークスの出走もあるだろう。

ネイティヴトレイル(Native Trail

14001600メートルクラスのマイルレースに幅広く出走し好成績を残している競走馬。直近では英インターナショナルステークス(G1)など中距離でのレースに出場しているが、成績があまり振るわない。今回のサセックスステークスに出走すれば、本来の力が発揮できる可能性はある。

キンロス(Kinross

今回のレースより短いものの12001400メートルクラスでの成績がすこぶる良い。直近ではこのクラスの仏フォレ賞(G1)や英チャンピオンズスプリントステークス(G1)を制覇。サセックスステークスと同じ1600メートルのブリーダーズカップマイル(G1)では惜しくも3着に終わったが、十分に期待はできそうだ。



過去の結果

前回2022727日(水)に開催された第173回サセックスステークスでは、バーイードが1着となり無傷の9連勝を記録。日本調教馬として初めての出走となったバスラットレオンは、最低人気ではありましたが勝ち馬から3馬身半差の4着でゴール。

 

直線の残り1ハロンのところまでは先頭に立っていたバスラットレオンでしたが、馬場の中央から抜けてきたバーイードがすぐに伸びてきました。さらにその後モダンゲームズやアルコールフリーにも抜かれて4着まで落ちてしまいましたが、その後は逃げ切ることができています。

 

現在のオッズ

今回開催が決定している第174回サセックスステークスは、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが取り扱われています。スポーツベットにおける「オッズ」とは、レースの出走馬に賭けた場合の払い戻し率を表すものです。

 

実際にベット可能なオッズとして代表的なものは、1着になる馬(単勝)や3着以内に入る馬(複勝)があります。この提供されているオッズについては、人気がある(大勢が勝つと予想している)出走馬になるほどオッズが低くなるのが特徴です。

 

オッズが高いということは、反対に人気がない(勝つ見込みが少ない)と予想されるのでベットする場合はハイリスクハイリターンとなります。序盤から高低差のあるコースレイアウトの中でどのような展開になるか考えたうえで、あえて穴馬に賭けるのは良い考えになりそうですね!

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

スポーツベットアイオーSportsbet.io)は、2016年に設立されたオンラインカジノ・ブックメーカーのサイトです。今回のサセックスステークスを取り扱う競馬以外に、野球・サッカー・バスケ・テニスなど、様々なスポーツの試合のオッズ提供やベットの種類も提供できるのも特徴です。登録には面倒な入力が一切必要なく、始めるなら1分もかからずアカウント登録が完了できるのも魅力ですね。

 

出走馬

単勝オッズ

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ベットウェイBetway)は2006年創業のブックメーカーサイトで、並行してオンラインカジノの運営もされています。サイトの日本語化が完了しており、現在ではかなり使いやすくなりました。もちろん今回のサセックスステークスのある競馬カテゴリやその他複数のスポーツカテゴリにベット可能です。

 

出走馬

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ワンバイベット1xBET)は2007年に創業された東欧圏で最大規模のブックメーカーです。他のサイトと同様にオンラインカジノの運営が行われていて、競馬・サッカー・テニス・バスケットボールなど毎日1,000以上を越える様々なスポーツイベントへ賭けられます。

 

出走馬

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サンプルベット

今回の第174回サセックスステークスでは、競馬カテゴリのあるブックメーカーサイトであればどこでもベット可能です。

 

202382日(水)に開催が決定しているG1レースの1つであるサセックスステークスについて、おすすめのブックメーカーのオッズを比較したのですが、実際にリアルマネーを使ってベットするところを紹介します!

 

今回実際にスポーツベットを行っていくのは、ビットコインなどの仮想通貨でベットできる「Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)」をチョイスしてみました。オッズが公表されているだけではなくて、こんな感じでサイトが見やすいのも選ぶ基準になりました。

 

このサセックスステークスへの着順へのオッズにベットして、もし予想が的中することがあればXXXXUSDT(テザー)もの賞金をゲットすることができます!世界中で活躍する競走馬から7頭が厳選されて出走するレースになるので、どのようなレース展開になるかワクワクしてみていましたが、このような結果になりました。

 

ちなみにスポーツベットアイオー以外でも同様に単勝や複勝へのベットができるので、オッズの高さやサイトの使い勝手など自分自身に合うといった条件でサイトを使い分けたり併用したりするのも良いでしょう!

 

最高のボーナス

世界中にある多くのブックメーカーで競馬あるいは競走馬のカテゴリで競馬レースがベット対象となっているのですが、もしどのブックメーカーのサイトでベットを始めれば良いか分からないなら、まず初めに先ほど紹介したオッズを比較してみるのが良いでしょう!

 

それでもまだ利用するブックメーカーが決めきれないのであれば、次にボーナスがあるかどうかを確認してみることをおすすめします。このボーナスというのは、提供しているブックメーカーのサイトから条件付きでもらえる軍資金というと分かりやすいでしょうか。もしブックメーカーでボーナスをもらう場合は、自分が入金する額以上の資金を持った状態から始められるということです!

 

今回おすすめとして紹介した、3つのブックメーカーのボーナス情報を以下にまとめてみたので参考にしてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

ボーナスリワーズ有り

VIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

12,500円まで

 

今回ここでまとめたのは、すべて新規登録でブックメーカーを始める方のためのボーナスとなっています!

 

ベットウェイやワンバイベットで提供されている入金額の100%ボーナスというのは、文字通り入金額に対して100%の額をボーナスとしてもらえるというものです。例えば、$100の入金を行うとそれと同じ額の$100をボーナスとして受け取ることができるため、好きなオッズにいきなり$200と高額ベットを行うこともできるんです!

 

またスポーツベットアイオーはウェルカムボーナスの提供こそないのですが、このサイトは他のブックメーカーより高いオッズが設定されていることやオッズを引き上げる独自昨日の提供が行われているのがメリットです。なのでボーナスがないからといって損をするわけではなく、リターン目的の視点から考えるとこのサイトを選択して間違いではありません。

 

現在提供されているそれぞれのボーナスについては、ブックメーカーのサイトごとに禁止事項や出金条件(賭け条件)といったボーナス利用規約があらかじめ設けられているので、ボーナスをもらってスポーツベットを始めるのであれば必ず目を通してくださいね!

 

まとめ

この記事では競馬において伝統的な国際G1レースの1つとなる第174回サセックスステークスのイベント・レース情報や競走馬の注目ポイント、そしておすすめの各ブックメーカーのオッズ比較について紹介を行ってきました。

 

予備登録のニュースが入ってきていますが、実際に本レースに出走するのはわずかに7枠だけとなっています。そこに参加するのはレベルが高い競走馬がそろっているので、圧倒的な差が付くような試合展開なら逆に予想もしやすいでしょう。序盤からのアップダウンのあるコースからコーナーを抜けて最後の直線にかけてスピードを上げる展開など、グッドウッド競馬場の独特なコースレイアウトが出走する競走馬に与える影響も気になるところです。

 

このようなことを考えつつも実際にベットを行うときは、単勝のオッズにベットするのか複勝のオッズにベットするかも考えてから賭けられるので、ブックメーカーが初めてのユーザーでも結構楽しんで予想することができそうですね!

 

競馬(競走馬)カテゴリで提供される第174回サセックスステークス(G1)のレースは、今回おすすめしたブックメーカーであればどこでもベットすることができます。始めるときの入金方法も、クレジットカード・電子決済・仮想通貨など自分が普段使っている決済方法が使えるから手軽に始められるでしょう。また、ボーナスが利用できるサイトでは、それを利用すればさらにベットを楽しむことができるので、この機会にブックメーカーのサイトでスポーツベットを始めてみるのはいかがでしょうか!

 

このイベント・レースの歴史

サセックスステークス(Sussex Stakes)は、イングランド南東部のサセックスにあるグッドウッド競馬場で毎年7月下旬~8月上旬に開催される国際G1レースの1つです。1841年に2歳馬限定戦として創設されるなど歴史は古く、以降1878年に3歳馬限定戦への変更、1960年に4歳馬へのレース開放、1975年に5歳馬以上へのレース開放と現在では各世代のトップホースによる競走を見ることができます。

 

また1971年にグループ制が導入されてからはG1に格付けされています。さらに国際競馬統括機関連盟(IFHA)が公表した2022年トップ100GIレースランキングでは5位にランクインするなど、世界最高峰のマイルレースとして認知されています。

 

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