【競馬】2024年ブリーダーズカップマイル(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ブリーダーズカップマイル(G1)」は、アメリカ・カリフォルニア州デルマーにあるデルマー競馬場で開催予定で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリを取り扱うブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットが行えます。今回のレース情報やおすすめブックメーカーをチェックしていきましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ブリーダーズカップマイル(Breeders’ Cup Mile)は単にBCマイルと呼ばれる、1984年に創設されたアメリカ競馬で芝の牝馬が1年を締めくくる最高峰のレースの1つです。主にヨーロッパ圏のマイル路線の競走馬が出走することが多いのが特徴となっています。

 

開催される競馬場は持ち回りとなっていますが、レースの距離は芝8ハロン(約1609メートル)と変わらないのが面白いですね。第41回にあたるブリーダーズカップマイル 2024はデルマー競馬場での開催が予定されているところです。

 

また今回のレースはアメリカ競馬の祭典であるブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップというイベント内での開催となり、他にもブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1)、ブリーダーズカップターフ(G1)、ブリーダーズカップクラシック(G1)などの主要レースが開催されることでも知られています。

 

今回開催が決定している、ブリーダーズカップマイル 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ブリーダーズカップマイル2024

開催日

2024年11月2日(土)

会場

アメリカ・デルマー競馬場

コース

芝8ハロン(約1609メートル)

 

レースで使用されるデルマー競馬場は、アメリカ・カリフォルニア州のデルマーにある1937年に開場した競馬場です。デルマーはバカンス地として知られており、夏だけでなくブリーダーズカップが開催される秋季にも賑わいを見せています。2007年にダートコースがオールウェザー化される変更がありましたが、2015年に再度ダートに戻されました。現在はダートと芝の2つのコースが完備されています。

 

競馬場のコースはすべて左回りで、外周の1周8ハロン(約1600メートル)のダートコースがメイントラックです。ダートコースはスタンド側と向こう正面に引き込み線が設けられています。さらに内周に、1周7ハロン(約1400メートル)の芝コースがあり、スタンド側の直線の途中にコースの内側に向けて引き込み線があります。

 

今回のレースは最終コーナーを曲がって直線に入ったあたりからスタートし、そのままゴールに向けて周回コースを1周します。各コーナーが狭いので先行馬有利となることが多いですが、コーナー加速が得意な瞬発力の高かったり、バンク角を活かした走りができる競走馬が先頭争いに加わることもあります。

 

ブリーダーズカップマイルは開催年によって若干の増減はありますが、昨年は14頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回のブリーダーズカップマイル 2024の出走馬は正式に確定していない状態ですが、ニュース記事などの情報をもとに注目の競走馬をまとめてみたものをチェックしていきましょう!

 

 

注目の競走馬

注目ポイント

ポルタフォーチュナ(Porta Fortuna)

2024年直近の成績はファルマスステークス(G1)とメイトロンステークス(G1)を制覇しました。2024年6月開催のコロネーションステークス(G1)からG1レース3連勝を果たしており、直近はかなり好調です。今後問題がなければ、公言していた今回のブリーダーズカップマイル挑戦のためアメリカ遠征を行う予定となっています。

ジオグリフ(Geoglyph)

2024年直近の成績は安田記念(G1)を6着としたあと、札幌記念(G2)を2着で終えています。すでに今回のブリーダーズカップマイルへの出走を行うことが決まっています。2022年4月の皐月賞(G1)を制覇して以来、重賞レースでの勝利がない状態となっていますが、現地アメリカでどこまで奮闘できるかが見どころとなってきます。

テンハッピーローズ(Ten Happy Rose)

2024年直近の成績はヴィクトリアマイル(G1)を制覇したあと、産経賞セントウルステークス(G1)を7着で終えました。大目標として今回のブリーダーズカップマイルに出走することを設定している状態です。現在は短期放牧を経てトレーニングセンターで調整したあと出発し、現地入りして本番まで調整を行う予定となっています。

 

前回レースの結果

前回2023年11月4日(土)にサンタアニタパーク競馬場で開催されたブリーダーズカップマイル 2023では、3番人気のマスターオブザシーズが制しています。マスターオブザシーズは地元イギリスで「悪夢の枠順」と報じられるほど難しい大外枠からのスタートとなりました。先行馬に差をつけられる中で追い込み馬としての真髄を発揮し、最後に差し切る形でゴールし勝利を収めています。

 

2着はハナ差で2番人気のモージ、そこからさらに1/2馬身差をつけて6番人気のカサクリードが3着に入りました。マスターオブザシーズは2023年9月開催のウッドバインマイル(G1)でG1初制覇を果たしたあと、前走となる2023年10月開催のクールモアターフマイル(G1)を2着で終えている状態でした。今回の勝利でG1レース2勝目を挙げました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定のブリーダーズカップマイル 2024は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表される予定です。オッズというのは払い戻し率のことを言い、このオッズをもとに予想的中時に返金される額が計算されます。

 

競馬で提供されるメインのオッズとしては、単勝(1着の競走馬を予想)・複勝(3着以内の競走馬を予想)が提供されています。各競走馬にオッズが付いているのですが、人気があるほどオッズの値が低くなっています。

 

逆にオッズが高い競走馬は、調子が悪かったり何らかの理由があって人気がないことが分かるため、このような競走馬にベットする場合は穴馬でもない限りは間違いなくハイリスクハイリターンとなることを覚えておきましょう。

 

それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズをチェックしていきます!

 

2016年に設立のスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、緑と黒を基調にしているのが特徴的なサイトです。スポーツベットに特に力を入れていることで知られており、他サイトと比較して高オッズ設定になることが多いです。豊富なスポーツカテゴリへのベットが可能になっていて、ベット時にオッズの引き上げが可能な独自機能の提供もあることでリターンを大きくするチャンスが用意されています。

 

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、決済方法に仮想通貨を採用しているブックメーカーサイトです。ビットコインのような有名どころの仮想通貨だけでなく、その他の仮想通貨も多く利用できるようになっています。それ以外にも、これまでに利用できた法定通貨での決済にも対応しています。アカウント内のウォレットで通貨毎に残高表示ができることから、複数通貨で入金した際の資金管理が行いやすくなっているのも特徴です。 

2007年創業のワンバイベット(1xBET)は、青を基調としたデザインが目を引きます。他のサイトより歴史があるせいかレイアウトが少々古く複雑に感じることもあるでしょう。それでも東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとして知られている通り、競馬カテゴリやそれ以外のスポーツに対して、1日に1,000以上と圧倒的な量の試合に対してオッズが提供されています。

 

最高のボーナス

ここまで説明した通り、ブリーダーズカップマイルのオッズが提供されているブックメーカーサイトであればどこでもベット可能です。どこで遊ぶかを決めるなら、まずは各サイトのオッズ比較がおすすめです!

 

次に各ブックメーカーサイトでウェルカムボーナスが提供されているかを見てみましょう!ボーナスというのは条件付きでもらえる追加資金のことで、ウェルカムボーナスというのはその中でも新規登録者限定でもらえるボーナスのことを言います。

 

今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめました。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスに限定してまとめてみたものです!

 

ワンバイベットにある「入金額の120%」というのは、新規登録した際の初回入金で、入金額の最大120%をボーナスとして受け取る仕組みのことです。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するため、希望する入金額でもらえるボーナスがいくらになるのかを事前にチェックするようにしてください。

 

その一方、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。これらのサイトではプレイヤーが新規登録のときだけお得になるのではなく、既存のプレイヤー向けのボーナスを重視しているので、遊び続けるほどお得になります。

 

もしボーナスを利用するなら、ボーナス毎に規定された禁止事項や出金条件(賭け条件)をまとめている「ボーナス利用規約」を各サイトで利用する前に確認しておきましょう。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・デルマー競馬場で開催される「ブリーダーズカップマイル 2024」のレース日程やコース情報を説明しました。出走が予想される注目の競走馬も押さえることができましたね。今回のレースは各ブックメーカーサイトでオッズが発表されるとベットができるようになります。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝8ハロン(約1609メートル)の馬場を周回します。各コーナーの狭さから先行馬有利となりますが、コーナー加速が得意な瞬発力の高い競走馬やバンク角を活かした走りができる場合は後追い馬でもチャンスがあるでしょう。

 

そしてブリーダーズカップマイル(G1)は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベット可能です。今回紹介したおすすめブックメーカーのアカウント登録は非常に簡単に済むので、今回のレースをきっかけにスポーツベットを始めてみましょう!

 

ブリーダーズカップマイル(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.ブリーダーズカップマイル 2024は、2024年11月2日(土)にアメリカ・デルマー競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ポルタフォーチュナ、ジオグリフ、テンハッピーローズなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で8ハロン(約1609メートル)程度のマイル路線の距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝8ハロン(約1609メートル)で、左回りにコースを駆け抜けます。芝の周回コースを1周することになるため、速度だけでなく脚力も問われます。各コーナーが狭く先行馬有利ですが、コーナー加速やバンク角を活かした走りができる瞬発力のある競走馬が先頭争いに加わるチャンスがあるコースとなります。

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.ブリーダーズカップマイルの出走枠は開催年ごとに多少前後しますが、前回の2023年開催時は14頭立て(うち1頭は出走取消)でレースが行われました。

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