【競馬】ジョッキークラブゴールドカップのレース概要・注目の競走馬とおすすめブックメーカーをチェック！

ジョッキークラブゴールドカップ（Jockey Club Gold Cup）は、1919年に創設されたアメリカ合衆国の競馬で三冠を狙う3歳馬が初めて古馬と競り合うレースです。このレースはアメリカ競馬でも権威あるレースとして知られていますが、近年は距離変更やブリーダーズカップクラシックの出現によりその地位を奪われています。レースの優勝者はこのブリーダーズカップクラシックへの挑戦権を手に入れることが可能です。

2021年からレース会場がニューヨーク州のサラトガ競馬場での開催に変更されています。このレースが9月の初旬に開催されるので、アメリカ競馬の秋季期間の幕開けを意識することになるでしょう。

今回開催が決定している、ジョッキークラブゴールドカップ 2023の開催日やコースの詳細は以下の通りです。

先ほども触れましたが、2021年からレースで使用されるサラトガ競馬場は1863年に開設された歴史ある競馬場です。場内のコースはすべて左回りとなっていて、ダートと芝の両コースを利用できる特徴を持っています。今回のジョッキークラブゴールドカップでは、そのうちのダートコースが使用されます。

アメリカ競馬のダートコースは非常に特徴的で、砂ではなく本物の土が使われています。スピードが乗りやすい性質があるため、序盤から先行したままゴールまでスピード維持が可能である競走馬が勝ちやすくなる傾向にあります。

最大8枠で出走するレース設定となっていて、レースに登録した競走馬が参加することになります。今回のジョッキークラブゴールドカップ 2023に参加する競走馬はまだ確定していませんが、出走予想の中でも注目の競走馬をまとめてみたのでチェックしていきましょう！