【競馬】コックスプレート(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「コックスプレート(G1)」は、オーストラリア・ビクトリア州メルボルン郊外にあるムーニーバレー競馬場で開催されるレースで、3歳以上の競走馬が出走条件となっています。各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第、ベットを行うことが可能になります。今回のレースに関する情報やおすすめブックメーカーについて見ていきましょう。
イベント・レース詳細
コックスプレート(W. S. Cox Plate)は、1922年にムーニーバレー競馬場とムーニーバレーレーシングクラブの創設者であったウィリアム・サミュエル・コックスの名を冠する形で開催が始まりました。オセアニア地方で開催される競馬のシーズン序盤に行われる、最強馬決定戦の1つとして知られています。
当初は芝9.5ハロン(約1911メートル)で開催されましたが、1972年にメートル法が施行されたことで芝2000メートルに変更されています。その後数回変更があった後、現在は芝2040メートルで開催されるようになりました。2011年からは国際招待競走として催されることになり、海外から参加する競走馬と関係者の渡航費用が主催者負担となることが決められています。
今回開催が決定している、コックスプレート 2023の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | コックスプレート |
開催日 | 2023年10月28日(土) |
会場 | オーストラリア・ムーニーバレー競馬場 |
コース | 芝2040メートル |
レースで使用されるムーニーバレー競馬場は、オーストラリア・ヴィクトリア州のメルボルンから北西約6キロメートルに位置するムーニーバレー市域にあります。もとは農場であった土地にムーニーバレーレーシングクラブの創設者であったウィリアム・サミュエル・コックスが競馬場を立てたのが始まりで、1883年9月15日に初めてレースが開催されました。
競馬場内には左回りの芝コースがあり、外周にある芝コースの1周が1805メートルとなっています。コースが縦長で長方形に近い形になっていて、その形であるために最後の直線が173メートルと短いのが特徴的です。なおコックスプレート 2016の開催後にメインスタンドを3コーナーから4コーナーに移設する改修工事の計画が発表されており、直線が317メートルまで伸びる予定です。
今回のレースは外周を1周した後、173メートルという短い直線の先がゴールとなります。1コーナーから2コーナーにかけて約5メートルの下り坂、3コーナーから3コーナーにかけて約5メートルの上り坂があるレイアウトです。最後の直線が短いので、差し馬が伸びにくい傾向にあります。
コックスプレートは開催年によって枠数が増減しますが、昨年は12頭立てで行われました。今回のコックスプレート 2023の出走馬は正式に確定していませんが、ニュース記事などの情報をもとに注目の競走馬をまとめたのでチェックしていきましょう!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ロマンチックウォリアー(Romatic Warrior) | 2023年直近の成績はチャンピオンズ&チャターカップ(G1)を2着、ターンブルステークス(G1)を4着で終えています。香港からオーストラリアへの遠征を行っている最中で、初戦となるターンブルステークスは振るわなかったものの、調教師は大目標であるコックスプレートに向けては問題なしという見解を出しています。 |
アメリアズジュエル(Amelia’s Jewel) | 2023年直近の成績はレッツイロープステークス(G2)とストックスステークス(G2)を制覇。現在はトゥーラックハンディキャップ(G1)に出走した後で、コックスプレートへの出走を行うかどうか判断を下すことが報じられています。調教師はとても落ち着いた状態でレースも順調であると語っています。 |
ミスターブライトサイド(Mr Brightside) | 2023年直近の成績はメムジーステークス(G1)とマカイビーディーヴァステークス(G1)を制覇し、連勝を5に伸ばしています。今後年末にかけて今回のコックスプレートを含む3レースを乗り切る必要はあるが、状態が良ければ12月の香港国際競走に合わせて香港に遠征する予定となっています。 |
前回レースの結果
前回2022年10月22日(土)に開催されたコックスプレート 2022では、1番人気のアナモーが制覇し前回のコックスプレート 2021では最後の直線の短さが影響し0.1馬身差で負けた雪辱を晴らすことができました。この年は12頭立てでレースが行われていました。
アナモーは追走状態から最後の100メートルで先頭に立ち、2着アイムサンダーストラックを0.4馬身差で振り切りました。そこから3着エルボゴデンが0.2馬身差、さらに0.75馬身遅れて4着ザーキがゴールする接戦となりました。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のコックスプレート 2023は、競馬(競走馬)カテゴリのあるブックメーカーサイトでオッズが発表されます。オッズというのは払い戻し率を表していて、予想が的中した場合はベット額にオッズを掛けたものが返ってきます。
競馬で提供される主要なオッズには、単勝(1着の競走馬)・複勝(3着以内の競走馬)があります。競走馬ごとのオッズを見ると、人気があるほどオッズの値が低くなっていることが分かりますね。
逆にオッズが高い場合は誰もベットしないなど理由があって人気がないなどの理由があり予想が的中しにくいので、もしこのような競走馬にベットするとなるとハイリスクハイリターンとなることに注意が必要です。
それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを見ていきましょう!
2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、スポーツベットに力を入れているブックメーカーサイトです。スポーツカテゴリが豊富で、各試合に設定されたオッズも比較的高めとなっています。加えて購入時にオッズの引き上げが可能な独自機能も提供されており、リターンを高めることができるようになっているのが特徴です。
2006年に創業されたベットウェイ(Betway)は、海外サイトでありながら日本語化対応が済んでいることで迷うことなくサービスを利用することができます。コックスプレートのオッズが表示される予定の競馬カテゴリをはじめ、サッカーや野球などのスポーツの取り扱いもあります。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとして長く運営されています。競馬カテゴリの取り扱いがあるので、今回のレースもオッズが発表され次第ベット可能です。競馬以外にも世界中で開催されるスポーツに対し、1日当たり1,000以上のイベントのオッズが提供されています。
最高のボーナス
ここまで見てきたとおりですが、コックスプレートのオッズが提供されているブックメーカーサイトでベットすることができます。どこで始めるか迷ったら、まずは各サイトのオッズを比較してみましょう!
その次に、各ブックメーカーサイトでウェルカムボーナスが提供されてないか見ることをおすすめします!ボーナスとは条件付きでもらえる追加資金のことで、ウェルカムボーナスというのは新規登録者限定なので始める際に役立ちます。
今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめました。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | ボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の100% | 10,000円まで | |
入金額の100% | 12,500円まで |
上の表は、各ブックメーカーサイトへの新規登録でもらえるウェルカムボーナスについて示したものです!
ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」というのは、アカウントへの入金を行ったときに、その100%の額をボーナスとしてもらえるものです。例えば$100なら、$100がボーナスとして受け取れます。
この中でスポーツベットアイオーはウェルカムボーナスを提供していませんが、その代わりに比較的高いオッズの設定やオッズを引き上げる独自機能の提供によって、あらゆるプレイヤーにメリットが生まれるように工夫されています。
もしボーナスを受け取るなら、各ボーナスに設定された禁止事項や出金条件(賭け条件)について「ボーナス利用規約」を確認することをおすすめします。
まとめ
この記事では、オーストラリア・ムーニーバレー競馬場で開催される「コックスプレート 2023」のスケジュールとコースレイアウト情報をチェックしました。また出走が予想される競走馬についても確認できましたね。各サイトでオッズが発表され次第ベット可能になるので、それまで各サイトのチェックを忘れずに!
今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝2040メートルの馬場を走ります。コースを1周した後、わずかな直線勝負となるので差し馬が有利とはならずかなりの接戦になることが予想されます。
そしてコックスプレート(G1)は、競馬(競走馬)カテゴリのあるブックメーカーでベット可能です。今回紹介したブックメーカーサイトのアカウント登録は非常に簡単なので、今回のレースに合わせてスポーツベットを始めてみましょう!
コックスプレート(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.コックスプレート 2023は、2023年10月28日(土)にオーストラリア・ムーニーバレー競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ロマンチックウォリアー、アメリアズジュエル、ミスターブライトサイドなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2040メートル程度の距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝2040メートルで、左回りにコースを駆け抜けます。外周の芝コースを1周した後、わずかな直線での勝負になるので、かなりの接戦になることが予想されます。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.コックスプレートの出走枠は開催年ごとに大きく異なります。前回の2022年開催時は、12頭立てでレースが行われました。