【競馬】フォレ賞(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「フォレ賞(G1)」はフランス・パリ16区西部に位置するブローニュの森にあるパリロンシャン競馬場で開催される、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリがある各ブックメーカーサイトでベットできる予定である今回のレースの情報やおすすめブックメーカーをチェックしていきましょう!

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

フォレ賞(Prix de la Forêt)は1858年に創設された競馬レースで、名前のフォレは創設時開催の地であったシャンティイ競馬場があるシャンティイの森のことを指します。創設当初は2歳・3歳の牡馬・牝馬限定のレースでしたが、2歳馬の出走不可・古馬やセン馬への開放などが行われ現在に至ります。

パリロンシャン競馬場で開催されるようになったのは1907年のことで、日本では著名な種牡馬であるノーザンテーストが勝利したG1レースとしても知られています。1971年にグループ制が導入された際はG1に格付けされたこのレースは、凱旋門賞ウィークエンドを構成するレースの1つとして凱旋門賞(G1)と同日に開催されるのが恒例です。

また、このレースは2012年からブリーダーズカップチャレンジを構成するレースの1つとなっており、優勝馬がブリーダーズカップマイル(G1)への自動招待が行われるようになっているのも特徴の1つです。

今回開催が決定している、フォレ賞 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

イベント・レース名

フォレ賞 2024

開催日

2024年10月6日(日)

会場

フランス・パリロンシャン競馬場

コース

芝1400メートル

レースで使用されるパリロンシャン競馬場は、1857年にロンシャン競馬場という名称で開場されました。長い歴史を持った競馬場であるため、戦後の競馬再興やスタンドの増改築など何度も改修工事が行われてきました。2015年から2018年にかけて大規模改修工事が行われており、このときはスタンドの新調や馬場のオールウェザー化などが実施されました。この大改修のあと、パリロンシャン競馬場に名称が変更されています。

競馬場には5種類のコースが設置されています。各コースを組み合わせることで様々な距離のレースが施行可能です。それぞれ大外回り(約2750メートル)・中回り(約2500メートル)・小回り(約2150メートル)・第3コーナーポケット起点(約1400メートル)、直線コース(約1000メートル)があります。なお、今回の芝1400メートルの距離は第3コーナーポケットを起点とするコースで開催されます。

今回のレースは第3コーナーに隣接するポケットからスタートし、そのまま道なりにゴール地点まで走り抜く形になります。最初のコーナーまで距離が近いため、内枠ほど有利です。直線に出るまではカーブがあるため、コーナー加速適性が必要になってくるでしょう。あとは最後の直線でスパートをかけられるか、スピードだけでなく脚力とスタミナが重要になるコースです。

フォレ賞の出走馬は開催年により大きく変動しますが、昨年は14頭立てで行われました。今回のフォレ賞 2024の出走馬情報について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

注目の競走馬

注目ポイント

スパークリングプレンティ(Sparkling Plenty)

2024年直近の成績は、ナッソーステークス(G1)を3着としたあと、ヴェルメイユ賞(G1)を6着で終える結果となりました。前走は振るいませんでしたが、6月開催の仏オークス(G1)を制覇しており実力は十分にあります。オペラ賞(G1)で長距離の適性を見るか、今回のレースでマイルクラスの適性を見るかの2択となっています。

オーディエンス(Audience)

2024年直近の成績はレノックスステークス(G2)を制覇したあと、シティオブヨークステークス(G2)を4着で終えました。5月開催のロッキンジステークス(G1)で重賞かつG1レース初制覇を果たしており、前々走も今回のレースと同じ距離を制覇しています。この距離の適性は十分にあるので、今回のレースでの活躍も楽しみですね。

モンタシブ(Montassib)

2024年直近の成績はチップチェイスステークス(G3)とスプリントカップ(G1)を制覇しています。主にスプリント距離のレースで成果を発揮している競走馬ですが、今回のフォレ賞に参加する場合は、やや距離を伸ばしたレースへのチャレンジになります。同距離よりも新たな距離へのチャレンジを行う可能性はあるでしょう。

前回レースの結果

前回2023年10月1日(日)に開催されたフォレ賞 2023では、6番人気のケリナが制覇しています。ケリナは最後の直線まで後ろから様子をうかがう形で進行してきました。最後の直線に入ると反応の鈍い先行馬を鋭い末脚で抜いて先頭に立つことができました。あとは後続に抜かれないままゴールし優勝となりました。

2着は半馬身差で1番人気のキンロス、そこからさらに1馬身1/4差をつけて9番人気タイのシュドゥヴビーンアリングが3着に入りました。ケリナは2023年6月開催のサンドリンガム賞(G2)で勝利して以降は勝ちがなく苦しんでいましたが、今回の勝利によって重賞2勝目かつG1レース初制覇を飾ることになりました。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているフォレ賞 2024は、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトからオッズが発表されることで、すぐにベット可能となります。ベット対象となったレースに出走するすべての競走馬に対してオッズが付与されることになります。ちなみに、このオッズは払い戻し率のことで、予想が的中した場合にベット額とオッズの値を掛け合わせたものをリターン額として得ることができます。

競馬カテゴリで提供されるオッズとして、単勝(1着になる馬を予想)や複勝(3着以内に入る馬を予想)が各サイトから提供されます。同じ競走馬のオッズであってもブックメーカーサイトごとに違うことがあるため、リターン額を気にするのであればサイト毎に比較して高いところを狙うのはアリですね。なお、このオッズの値は優勝候補など好調な競走馬になるにつれて、その値が低くなっていくと覚えておいてください。

それとは反対の事象ですが、何らか理由があって競走馬が不調になるなどした場合は、オッズの値が高くなっていくのが特徴です。基本的にどの競走馬にもベットできますが、オッズが高くなっていくと、ベット額のみを失うリスクが高まる可能性があるので注意してベットしましょう。

それでは、ここからは各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、少しサイバーな印象を受けるブックメーカーサイトです。このサイトは特にスポーツベットに力を入れていて、他サイトと比較して高いオッズが設定されていたり、ベットする際に対象オッズを引き上げることができる独自機能も利用を可能となっているので、少しでもリターン額をアップしたいというプレイヤーにはおすすめできます。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、暗めの青を特徴としたサイトデザインが採用されています。仮想通貨での決済に力を入れており、ビットコインやイーサリアムなど複数の仮想通貨が決済に利用可能です。その他にも法定通貨での決済が可能であるなど決済方法の選択肢が豊富ですね。また、ウォレット内で通貨毎の残高表示が可能であることから、入金後の資金管理が行いやすいのもおすすめポイントですね。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、明るいブルーをデザインに取り入れたサイトが目を引きます。サイトでは様々なスポーツカテゴリに対し、さらにそれらのスポーツイベントに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されることでも知られています。そのため、プレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトと評価されています。なお、今回のレースは競馬カテゴリから提供される予定です。

最高のボーナス

何度か触れてきていますが、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトでベット可能になっていく予定です。ただし、このようなブックメーカーサイトは数多く存在するので、遊ぶサイトがどれか決めきれないこともあると思います。そういったときは今回記事で紹介している、おすすめサイトの中から選ぶことをおすすめします。

また、遊ぶサイトに新規登録が可能であれば、ウェルカムボーナスが提供されているかをチェックしてください。そうしておくと、ウェルカムボーナスが利用できる場合、お得に遊び始めることができる可能性が出てくるからです。ちなみにここでボーナスというのは、各ブックメーカーサイトでもらえる条件付きの追加資金のことをいいます。

では早速、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスについて確認していきましょう。

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 
上の表は、各サイトのウェルカムボーナスをまとめたものです。上記以外のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページから詳細を確認してください。
 
ワンバイベットのところの「入金額の120%」というのは、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れることをいいます。このボーナスは入金額によってもらえるボーナス額の割合が100%~120%の間で変動する仕組みになっているので、実際にもらえるボーナス額がいくらになるか入金前に確認しておきましょう。
 
一方で、スポーツベットアイオーやステークからはウェルカムボーナスが提供されていません。それでも、既存の登録者がお得に遊べるようなボーナスについては提供しているので、一度各サイトのプロモーションページを覗く方が良いですね。
 
また、ボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」を読んでください。これを読むことで、条件未達成時のキャッシュ分や勝利金の出金ができるかどうかなど、疑問の解消やトラブル回避を行うことにつながります。
 

まとめ

この記事ではフランス・パリロンシャン競馬場で開催される「フォレ賞 2024」について、イベントスケジュールやコースレイアウトといったレース情報、そして出走予定である注目の競走馬の情報を確認してきました。さらに、おすすめブックメーカーとそれぞれのサイトで提供されるウェルカムボーナスについても確認することができましたね。

今回のレースでは3歳以上の競走馬が、芝1400メートルの馬場を走ります。最初のコーナーまで距離が近いため内枠ほど有利といえますが、直線に抜けるまでのカーブではコーナー加速適性、最後の直線ではスピードだけでなく脚力とスタミナが重要といえるでしょう。

フォレ賞(G1)は、今回の記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからオッズが発表される予定です。各サイトへの登録はすぐに完了するので、実際にベットする前にまずは準備を済ませておくのがベターです!

フォレ賞(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.フォレ賞 2024は、2024年10月6日(日)にフランス・パリロンシャン競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?

A.スパークリングプレンティ、オーディエンス、モンタシブなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1400メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝1400メートルで、右回りに走ります。最初のコーナーまで距離が近いので、内枠ほど有利といえるでしょう。また、直線に出るまではカーブがあるためコーナー加速適性が問われるのと、最後の直線でのスパートではスピードだけでなく脚力とスタミナが重要になるコースとなっています。

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.フォレ賞の出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2023年開催時は14頭立てでレースが行われました。

 
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