【総合格闘技】UFC 317の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 317」の開催時期が近づいてきました。今回のUFCの試合のオッズについては各ブックメーカーサイトから公開予定となっていますが、この記事では今回の大会で予定される各対戦カードの選手データや、その試合にベットできるおすすめブックメーカーを紹介していきます。UFC大会の各試合の勝敗予想を行う際は、ぜひ判断材料として活用してください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 317は、UFCの大会としてはナンバーシリーズに分類されます。UFCのナンバーシリーズは、メインカードとして目玉となるビッグな対戦カードが組まれており、今回はライト級とフライ級のダブルタイトルマッチが開催予定です。

 

まずは大会のスケジュールについて確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC 317 ~トプリア 対 オリベイラ~

開催日

2025年6月29日(日)

会場

T-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

UFCナンバーシリーズを冠する大会では、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われるのが特徴です。ここではメインカード・プレリム・アーリープレリムで開催予定の各対戦カードにおける、選手の戦績データや試合の注目ポイントを見ていくので、勝敗予想のベットを行う際の判断材料となるでしょう。

 

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントを確認していきましょう。

メインカード

 

イリア・トプリア VS チャールズ・オリベイラ

イリア・トプリア

選手名

チャールズ・オリベイラ

16勝0敗0分

戦績

35勝10敗0分

6(38%)

KO / TKO勝利

10(28%)

8(50%)

サブミッション勝利

21(60%)

2(13%)

判定勝利

4(11%)

 

ライト級タイトルマッチの1戦。現在同級3位で2024年10月のKO / TKO勝利以来のトプリアと同級2位で2024年11月の判定勝利以来のオリベイラが激突します。双方サブミッション勝率が高いですが、無敗のトプリアに対しオリベイラがどこまで対抗できるかが見ものです。

 

アレシャンドレ・パントージャ VS カイ・カラ・フランス

アレシャンドレ・パントージャ

選手名

カイ・カラ・フランス

29勝5敗0分

戦績

25勝11敗0分

8(28%)

KO / TKO勝利

12(48%)

11(38%)

サブミッション勝利

3(12%)

10(34%)

判定勝利

10(40%)

 

フライ級タイトルマッチとして開催予定。現在同級チャンピオンで2024年12月のサブミッション勝利以来のパントージャと同級4位で2024年8月のKO / TKO勝利以来のフランスの試合です。データから打ち合いは互角で、テイクダウンに成功した方が有利になるでしょう。

 

ブランドン・ ロイバル vs ジョシュア・ ヴァン

ブランドン・ロイバル

選手名

ジョシュア・ヴァン

17勝7敗0分

戦績

14勝2敗0分

4(24%)

KO / TKO勝利

7(50%)

9(53%)

サブミッション勝利

2(14%)

4(24%)

判定勝利

5(36%)

 

フライ級マッチで行われます。現在同級1位で2024年10月の判定勝利以来のロイバルと同級11位で2025年6月にKO / TKO勝利したばかりのヴァンがぶつかります。スタンディングでの打ち合いでは打撃精度や1分あたりの有効打数が上回るヴァンが優勢だと判断できます。

 

ベニール・ダリウシュ VS ヘナート・モイカノ

ベニール・ダリウシュ

選手名

ヘナート・モイカノ

22勝6敗1分

戦績

20勝6敗1分

5(23%)

KO / TKO勝利

2(10%)

8(36%)

サブミッション勝利

10(50%)

9(41%)

判定勝利

8(40%)

 

ライト級マッチとして行われる予定です。現在同級9位で2023年12月のKO / TKO負け以来のダリウシュと同級10位で2025年1月のサブミッション負け以来のモイカノが戦います。テイクダウンが決まればモイカノ、試合が長引くとダリウシュの試合が有利に傾くでしょう。

 

ペイトン・タルボット VS フェリペ・リマ

ペイトン・タルボット

選手名

フェリペ・リマ

9勝1敗0分

戦績

14勝1敗0分

7(78%)

KO / TKO勝利

4(28%)

1(11%)

サブミッション勝利

3(21%)

1(11%)

判定勝利

7(50%)

 

バンタム級マッチで開催されます。2025年1月の判定負け以来のタルボットと2024年12月の判定勝利以来のリマの試合です。スタンディングでの打ち合いで相手にうまく当てればタルボットが、試合が長引くにつれてリマの判定勝利になる可能性が高くなっていくでしょう。

 

プレリム

ジャック・ハーマンソン VS グレゴリー・ロドリゲス

ジャック・ハーマンソン

選手名

グレゴリー・ロドリゲス

24勝8敗0分

戦績

16勝6敗0分

11(46%)

KO / TKO勝利

10(63%)

7(29%)

サブミッション勝利

3(19%)

6(25%)

判定勝利

3(19%)

 

ミドル級マッチで行われる1戦。2024年2月の判定勝利以来のハーマンソンと2025年2月のKO / TKO負け以来のロドリゲスの戦いです。1分あたりの有効打数や打撃精度が上回っていることから打ち合いが続けば、ロドリゲスのKO / TKO勝利も見える状態になっています。

 

ビビアニ・アラウジョ VS トレイシー・コルテス

ビビアニ・アラウジョ

選手名

トレイシー・コルテス

13勝6敗0分

戦績

11勝2敗0分

3(23%)

KO / TKO勝利

1(9%)

4(31%)

サブミッション勝利

1(9%)

6(46%)

判定勝利

9(82%)

 

女子フライ級マッチとして開催されます。現在同級8位で2024年11月の判定勝利以来のアラウジョと同級10位で2024年7月の判定負け以来のコルテスの試合です。双方判定まで持ち込むことが多いですが、1分あたりの有効打数の差からアラウジョが有利といえるでしょう。

 

アーリープレリム

ジョナタ・ジニス VS ジャスティン・タファ

ジョナタ・ジニス

選手名

ジャスティン・タファ

8勝1敗0分

戦績

7勝5敗0分

7(88%)

KO / TKO勝利

7(100%)

0(0%)

サブミッション勝利

0(0%)

1(13%)

判定勝利

0(0%)

 

ヘビー級マッチとして行われます。2024年11月のドクターストップによるTKO負け以来のジニスと2025年2月のKO / TKO負け以来のタファが戦います。KO勝率からも分かる通り、当たればKOのヘビー級のパンチをどちらが先に当てられるかがカギになってきそうです。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるUFC 317は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表されることになっています。ちなみにオッズというのは払い戻し率のことを表していて、ベット時点でのオッズに対して実際のベット額を掛け合わせることで予想が的中したときのリターン額を計算することが可能です。

UFCでベット可能なオッズとしては、どちらの選手が勝利するかを予想する(勝者)がどのブックメーカーサイトでも公開されている可能性が高いですね。ただブックメーカーサイト次第で、単純な勝者以外にもハンデキャップ付きで勝敗予想が行えたり、試合が決着するまでの総ラウンド数を当てるベット種類が提供されるユニークなサイトもあるので、その場合は勝敗以外の予想を楽しめそうですね。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名通りスポーツベットに特化しています。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリからベットできる予定で、その他野球やサッカーなどの世界中で開催される試合や大会にベット可能です。他サイト比でオッズが高く設定されていたり、対象となる場合は購入時にオッズを引き上げられる独自機能も利用でき、リターン額アップに重宝するところです。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済に特化しています。仮想通貨決済にはビットコインやイーサリアム、そして様々なアルトコインが利用可能です。もし、仮想通貨を用意していなくても、法定通貨を利用した決済を利用することもできます。複数通貨で資金追加した場合でも、アカウント内では通貨毎に残高が表示されるようになっているので、視覚的に残高管理を行うことが可能となっています。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとしてユーザーから評価を得ています。今回の大会のオッズはUFCという独立カテゴリから提供される予定です。UFC以外にも野球・サッカー・テニスなどのスポーツに対する世界中で開催されるあらゆるスポーツイベントに対して1日1,000を超えるオッズが公開されるので、かなりの情報量を誇ることが容易に想像できますね。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、基本的に総合格闘技(MMA)カテゴリがある各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定です。UFCにベットできるブックメーカーサイトは非常に豊富で、選択肢がたくさんある状態でどこで遊べば良いのか判断するのはかなり難しいことだと思います。そういった場合は、まず今回記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れるようにしてください。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録できるのであれば、ウェルカムボーナスが提供されているかを確認するのがおすすめです。もし、ウェルカムボーナスが利用できるのであれば、登録後からすぐお得に遊び始められるようになってきます。ちなみにここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージをしてみてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきます。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表では、各サイトで提供されているウェルカムボーナスをまとめています。これ以外に提供されるボーナスについては、各サイトのプロモーションページから詳細について確認できるようになっています。

 

まず、ワンバイベットにある「入金額の120%」というのは、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるのが特徴で、実際に受け取るボーナス額については混乱しないよう希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを事前チェックするのが良いでしょう。

 

その一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、現時点ではウェルカムボーナスの提供がありません。ここで注意したいのは、これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスが無いだけで、既存プレイヤー向けのボーナスは提供が行われています。登録したときのみお得になるのではなく、長く継続して遊ぶ既存プレイヤーが強い恩恵を受けられる工夫がなされています。

もし何らかのボーナスを利用するなら、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について規定されている「ボーナス利用規約」をよく読んでおきましょう。そうしておくと、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が可能かなど、利用にあたって発生する疑問やトラブルを最低限避けることも可能です。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催予定の「UFC 317」の大会日程と各試合の見どころについて見てきましたね。今回の大会のオッズはすべて総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが公開される予定です。

 

メインマッチ以外にも、前座のプレリムやアーリープレリムの試合を含めて多数の対戦カードが組まれていますが、今回はメインカードとしてダブルタイトルマッチが行われるようになっています。1つはライト級タイトルマッチ「イリア・トプリア VS チャールズ・オリベイラ」で、もう1つはフライ級タイトルマッチ「アレシャンドレ・パントージャ VS カイ・カラ・フランス」が開催予定です。

 

UFC 317は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトからオッズが発表されることでベットが可能になります。遊びたいサイトを決めておいて、オッズの締め切りまでにアカウント登録と資金入金を終わらせてベットを済ませておくことも重要ですね。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?
A.UFC 317は、2025年6月29日(日)にT-Mobileアリーナ(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?
A.メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードとして行われるダブルタイトルマッチであるライト級タイトルマッチ「イリア・トプリア VS チャールズ・オリベイラ」とフライ級タイトルマッチ「アレシャンドレ・パントージャ VS カイ・カラ・フランス」の試合に注目です。

Q.PPVはありますか?
A.はい。UFC 317では現地観戦以外にも、PPVチケットを購入することができます。購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入できるほか、U-NEXTにページがある場合はそちらでの視聴も行えるようになっています。

Q.今回の大会は何試合ありますか?
A.UFC 317では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて8試合が行われる予定となっています。

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