【総合格闘技】UFC 318の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 318」の開催が間もなく行われます。今回のUFCの試合のオッズは総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトから公開予定で、この記事では今回の大会で組まれた各対戦カードにおける選手データや、その試合にベットできるおすすめブックメーカーを紹介していくので、スポーツベットでUFCの各試合への勝敗予想を行う際にご活用ください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 318は、UFCの大会においてナンバーシリーズに分類されるものです。UFCのナンバーシリーズは、メインカードに目玉となるビッグな対戦カードが組まれているのが特徴で、今回はライト級やミドル級など様々な試合が開催される予定となっています。

 

まずは、大会スケジュールを確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC 318 ~ホロウェイ 対 ポワリエ 3~

開催日

2025年7月20日(日)

会場

スムージー・キング・センター(アメリカ・ニューオーリンズ)

対戦カード

UFCナンバーシリーズを冠する大会の構成は、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われるのが特徴となります。ここではメインカード・プレリム・アーリープレリムで開催予定の各対戦カードについて、選手の戦績データや試合の注目ポイントをチェックするので、勝敗予想のベットを行う際の判断材料としてご活用ください。

 

それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントを確認しましょう。

メインカード

 

マックス・ホロウェイ VS ダスティン・ポワリエ

マックス・ホロウェイ

選手名

ダスティン・ポワリエ

26勝8敗0分

戦績

30勝9敗0分

12(46%)

KO / TKO勝利

16(53%)

2(8%)

サブミッション勝利

7(23%)

12(46%)

判定勝利

7(23%)

 

ライト級マッチの1戦。現在同級5位で2024年10月のKO / TKO負け以来のホロウェイと現在同級6位で2024年6月のサブミッション負け以来のポワリエの試合です。 各勝率データからスタンディングからグラウンドまでを対応できる、ポワリエがやや有利といえるでしょう。

 

パウロ・コスタ VS ロマン・コプィロフ

パウロ・コスタ

選手名

ロマン・コプィロフ

14勝4敗0分

戦績

14勝3敗0分

11(79%)

KO / TKO勝利

12(86%)

1(7%)

サブミッション勝利

0(0%)

2(14%)

判定勝利

2(14%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。現在同級13位で2024年6月の判定負け以来のコスタと同級14位で2025年1月のKO / TKO勝利以来のコプィロフが戦います。打撃精度や1分あたりの有効打数のデータからは、コスタの方がスタンディングの打ち合いを有利に進めるでしょう。

 

ケビン・ホランド VS ダニエル・ロドリゲス

ケビン・ホランド

選手名

ダニエル・ロドリゲス

28勝13敗0分

戦績

19勝5敗0分

14(50%)

KO / TKO勝利

9(47%)

9(32%)

サブミッション勝利

4(21%)

5(18%)

判定勝利

6(32%)

 

ウェルター級マッチで行われます。現在同級14位で2025年6月のサブミッション勝利以来のホランドと2025年5月のKO / TKO勝利以来のロドリゲスの1戦。スタンディングの打ち合いが基本で、テイクダウン精度が高いロドリゲスが試合の流れを変えてくれることでしょう。

 

ダン・イゲ VS パトリシオ・ピットブル

ダン・イゲ

選手名

パトリシオ・ピットブル

19勝9敗0分

戦績

36勝8敗0分

7(37%)

KO / TKO勝利

12(33%)

5(26%)

サブミッション勝利

12(33%)

7(37%)

判定勝利

12(33%)

 

フェザー級マッチで行われる予定です。現在同級12位で2025年4月のKO / TKO勝利以来のイゲと同じく2025年4月の判定負け以来となるピットブルの試合になります。打撃精度など相手を下回りますが、試合展開に柔軟に対応できるピットブルが場を制することでしょう。

 

マイケル・ジョンソン VS ダニエル・ゼルフーバー

マイケル・ジョンソン

選手名

ダニエル・ゼルフーバー

23勝19敗0分

戦績

15勝2敗0分

10(43%)

KO / TKO勝利

7(47%)

2(9%)

サブミッション勝利

3(20%)

11(48%)

判定勝利

5(33%)

 

ライト級マッチの1戦です。2024年12月のKO / TKO勝利以来のジョンソンと2024年9月の判定負け以来のゼルフーバーが戦います。両者ともにKO / TKO勝率は高いですが、試合が長引けば長引くほど、ジョンソンが判定勝利する可能性が高まってくる試合となっています。



プレリム

カイラー・フィリップス VS ヴィニシウス・オリベイラ

カイラー・フィリップス

選手名

ヴィニシウス・オリベイラ

12勝3敗0分

戦績

22勝3敗0分

5(42%)

KO / TKO勝利

16(73%)

2(17%)

サブミッション勝利

2(9%)

5(42%)

判定勝利

4(18%)

 

バンタム級マッチで行われます。現在同級12位で2024年10月の判定負け以来のフィリップスと同級15位で2025年2月の判定勝利以来のオリベイラが激突。打撃精度は互角となっていますが、1分あたりの有効打数が多いフィリップスが打ち合いでは有利だといえそうです。

 

マーヴィン・ヴェットーリ VS ブレンダン・アレン

マーヴィン・ヴェットーリ

選手名

ブレンダン・アレン

19勝7敗1分

戦績

24勝7敗0分

2(11%)

KO / TKO勝利

5(21%)

9(47%)

サブミッション勝利

14(57%)

8(42%)

判定勝利

5(21%)

 

ミドル級マッチで開催予定。現在同級10位で2025年3月の判定負け以来のヴェットーリと同級11位で2025年2月の判定負け以来のアレンの試合。打ち合いではアレンが有利ですが、サブミッション勝率が高いヴェットーリのテイクダウンが成功すれば流れも変わるでしょう。

 

フランシスコ・プラド VS ニコライ・ヴェレテンニコフ

フランシスコ・プラド

選手名

ニコライ・ヴェレテンニコフ

12勝3敗0分

戦績

12勝6敗0分

6(50%)

KO / TKO勝利

9(75%)

6(50%)

サブミッション勝利

1(8%)

0(0%)

判定勝利

2(17%)

 

ウェルター級マッチとして開催が予定されています。2025年2月の判定負け以来のプラドと同じく2025年2月のKO / TKO以来のヴェレテンニコフの試合です。打撃精度こそ相手を上回りますが、1分あたりの有効打数やサブミッション勝率からプラド有利になりそうですね。

 

アテバ・グーティエ VS ロバート・ヴァレンティン

アテバ・グーティエ

選手名

ロバート・ヴァレンティン

7勝1敗0分

戦績

11勝5敗0分

6(86%)

KO / TKO勝利

3(27%)

0(0%)

サブミッション勝利

7(64%)

1(14%)

判定勝利

1(9%)

 

ミドル級マッチで開催。2025年3月のKO / TKO勝利以来のグーティエと2025年4月の判定負け以来のヴァレンティンの試合になります。KO / TKO勝率が高いグーティエが打ち合いを制するか、テイクダウン成功でヴァレンティンがサブミッション勝利するか見ものですね。

 

アーリープレリム

アダム・フューギット VS イスラム・ドゥラトフ

アダム・フューギット

選手名

イスラム・ドゥラトフ

10勝4敗0分

戦績

11勝1敗0分

5(50%)

KO / TKO勝利

6(55%)

3(30%)

サブミッション勝利

5(45%)

2(20%)

判定勝利

0(0%)

 

ウェルター級マッチで行われます。2024年6月の判定勝利以来のフューギットと今回がUFC初参戦となるドゥラトフの1戦。どちらの選手もKO / TKO勝率が高くなっていることから考えると、その勝率が高いドゥラトフが有利に傾くので、そこに注目して見ておきましょう。

 

ジミー・クルート VS マルチン・プラフニオ

ジミー・クルート

選手名

マルチン・プラフニオ

12勝4敗2分

戦績

17勝8敗0分

5(42%)

KO / TKO勝利

11(65%)

4(33%)

サブミッション勝利

1(6%)

3(25%)

判定勝利

5(29%)

 

ライトヘビー級マッチとして開催予定。2025年2月の判定ドロー以来のクルートと2024年7月のサブミッション負け以来のプラフニオの試合です。打撃精度のデータはほぼ互角ですが、1分あたりの有効打数からプラフニオのアグレッシブな攻撃で有利に傾きそうですね。

 

ライアン・スパン VS ルーカス・ブジェスキー

ライアン・スパン

選手名

ルーカス・ブジェスキー

22勝11敗0分

戦績

9勝6敗1分

6(27%)

KO / TKO勝利

6(67%)

13(59%)

サブミッション勝利

1(11%)

3(14%)

判定勝利

2(22%)

 

ヘビー級マッチの1戦です。2025年3月のKO / TKO負け以来のスパンと2024年12月のKO / TKO負け以来のブジェスキーの試合になります。積極的にテイクダウンを狙うスパンに対しブジェスキーがテイクダウンを許さず打ち合いに持ち込めるかが見どころとなるでしょう。

 

ブルンノ・フェヘイラ VS ジャクソン・マクヴェイ

ブルンノ・フェヘイラ

選手名

ジャクソン・マクヴェイ

13勝2敗0分

戦績

6勝0敗0分

9(69%)

KO / TKO勝利

3(50%)

4(31%)

サブミッション勝利

3(50%)

0(0%)

判定勝利

0(0%)

 

ミドル級マッチとして行われます。2025年3月のサブミッション勝利以来のフェヘイラと2025年6月の試合がキャンセルとなり今回が初試合となるマクヴェイの試合です。いずれも判定まで持ち込まずに決着していますが、まだ無敗のマクヴェイの活躍に期待したいです。

 

カーリ・ジュディス VS ニコーレ・カリアーリ

カーリ・ジュディス

選手名

ニコーレ・カリアーリ

4勝2敗0分

戦績

8勝3敗0分

4(100%)

KO / TKO勝利

5(63%)

0(0%)

サブミッション勝利

3(38%)

0(0%)

判定勝利

0(0%)

 

女子フライ級マッチで開催予定。2025年3月のKO / TKO勝利以来のジュディスと2025年1月の判定負け以来のカリアーリの1戦。注目すべきはやはりジュディスのKO / TKO勝率で、1分あたりの有効打数が大きく相手を上回ることからも試合を有利に運んでくれるでしょう。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるUFC 318は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが発表される予定です。ちなみにオッズとは払い戻し率のことで、ベット時点でのオッズの値に対してベット額を掛け合わせると予想的中時のリターン額を計算することができるようになっています。

 

UFCでベット可能なオッズとして代表的なのは、勝者(どちらの選手が勝利するかを予想)があらゆるブックメーカーサイトで公開されていますね。このオッズですが、ブックメーカーサイト次第では、この勝者以外にもハンデキャップ付きで勝敗予想が行えるものや、試合が決着するまでの総ラウンド数を当てるベット種類が提供されていることもあるのでそういったブックメーカーサイトでは違う視点で楽しめそうですね。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名からも自明の通り、スポーツベットに特化しているブックメーカーサイトです。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリから公開される予定になっていて、それ以外にも野球やサッカーなど世界中で開催される試合や大会にベット可能です。他サイトと比べてオッズが高く設定されることや、対象試合であれば購入時にオッズの引き上げを可能とする独自機能も利用できます。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトです。決済に利用できる仮想通貨にはビットコインやイーサリアムをはじめ、多種多様なアルトコインが利用可能となっています。もし、仮想通貨を所有していない場合も、法定通貨を利用した決済が利用できるので安心です。複数通貨で資金を追加しても、アカウント内で通貨毎に残高が表示されるので、視覚的に残高を管理できるのが特徴です。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとしてユーザーから評価されていることで知られています。今回の大会のオッズはUFCという独立カテゴリから提供され、UFC以外にも野球・サッカー・テニスなどの多岐にわたるスポーツカテゴリごとに世界中で開催されるイベントに対して1日1,000を超えるオッズが公開されることからも、その情報量からサイトの規模が巨大であると分かります。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、基本的に各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが発表される予定となっています。UFCにベットできるブックメーカーサイトは多数存在しているので、選択肢がたくさんあってどこで遊べば良いのか判断するのが困難になることは想像できるかと思います。そのため、まずは今回の記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れてみることをおすすめします。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録できる場合は、ウェルカムボーナスの提供状態を確認してみてください。もし、ウェルカムボーナスが利用できるならば、登録直後からお得に遊び始められるようになるでしょう。なお、ここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージすると理解が進むと思います。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表は、各サイトで提供中のウェルカムボーナスをまとめたものになります。これ以外に提供されているボーナス等の情報は、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。

 

はじめに、ワンバイベットにある「入金額の120%」とありますが、こちらは新規登録時の初回入金に限って入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるため、実際に受け取るボーナス額について事前に希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを確認しておくと混乱せずボーナスが利用できるでしょう。

 

一方で、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ここで注意したいことは、これらのサイトはあくまで新規登録者向けのボーナスの提供がないだけで、既存プレイヤー向けのボーナスの提供はしっかり行われていることです。初回の登録時のみお得に遊べるのではなく、長く継続して遊ぶような既存プレイヤーほど恩恵が受けられる仕組みとなっています。

もしボーナスを利用するのであれば、利用する各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細が明記された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすることで、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかといった、利用にあたって発生する疑問やトラブルを最小限に抑えることができるでしょう。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで開催予定の「UFC 318」の大会スケジュールや各試合の見どころをチェックしてきました。今回の大会のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが公開される予定となっています。

メインマッチ以外にも、前座のプレリムやアーリープレリムの3部構成で多数の対戦カードが実施予定ですが、今回はメインカードとして様々な階級の試合が行われるようになっています。一番のメインは試合名にもなっている「マックス・ホロウェイ VS ダスティン・ポワリエ」ですね。

UFC 318は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになります。まずは遊びたいサイトを決めて、そのサイトへの登録や資金移動を終わらせておくと、後はいつでもスムーズにベットできるようになるのでおすすめです。

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 318は、2025年7月20日(日)にスムージー・キング・センター(アメリカ・ニューオーリンズ)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はメインカードのライト級マッチ「マックス・ホロウェイ VS ダスティン・ポワリエ」の試合に注目です。

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFC 318では現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴形式を選択できます。購入はUFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入できますが、U-NEXTに特設ページがある場合はそちらでの視聴も行えるようになっています。

Q.今回の大会は何試合ありますか?

A.UFC 318では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。

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