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イベント・レース詳細
レディースチャンピオン（PG1）は1987年12月3日に第1回が開催されたレースで、女性レーサー限定のレースとしてはクイーンズクライマックス（PG1）と同じく最高峰のレースと位置付けられており、文字通り女性レーサーの頂点を決定するものになります。なお、このレースの優勝者はボートレースクラシック（SG）やボートレースバトルチャンピオントーナメント（PG1）への優先出場権を獲得します。
出場資格
今回開催されるレディースチャンピオンへの出場資格は以下の通り定められているので、こちらをまとめて紹介していきます。
出場資格のあるレーサー
今回のレースで出場資格のあるレーサーは、以下に該当しています。まず、前提として女性レーサーである必要がありますが、その他は以下のうちいずれかに該当した場合に優先出場権を獲得可能で、選考期間は開催前年の6月1日～開催年の5月31日までです。
前年度優勝者
オールレディース（G3）の優勝者
レディースオールスター（G2）の優勝者
上記以外で選考期間内の勝率が上位の選手が選出されます。もし、その際に勝率が並んでいる場合は、着順点上位者から順に選出されることになっています。
選出除外
上記の通り出場資格に当てはまる場合でも、以下に該当する場合は出場選出から除外される場合があるので注意が必要です。
まず、レース成績や出走回数に関する規定としては以下の2つとなっています。
選考期間内の出走回数が100回未満（優先出場権を持つ選手は除外）
選考期間内の事故率が0.40以上
また、スタート事故に関するペナルティやその他の理由による選出除外も行われています。詳しくは以下の通りになります。
スタート事故の選出除外となる罰則期間（PG1 / G1 / G2 / 女子戦）が当該レースの前検日を含む開催期間と重複する場合
褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた場合（出場決定後も対象になる）
負傷や病気等の理由で出場辞退を申し出た場合
ではここからは、今回開催が決定している、第39回レディースチャンピオンの開催日程や開場となる競艇場について詳細を確認していきましょう。
レースに使われる浜名湖競艇場は、1953年に静岡県浜松市中央区舞阪町の弁天島に東日本で初めて開場した競艇場で、1968年に現在地に移転しました。浜名湖を利用したプールの競走水面であるため、水質は淡水と海水が混じる汽水となっています。競走水面の面積が日本の競艇場のうち最も広く、うねりの少ない静水面で走りやすいと選手間で人気です。
その一方で、大雨や晴天時も強風になると水面が荒れて難水面に変わる両極端な水面を持つため、選手の技術やモーターの機力だけでなく「遠州の空っ風」と呼ばれている季節風の影響を受けやすい風の影響を受けやすいために風速や風向きに注意が必要になってきます。
インコースの勝率は50％台前半で、全国平均と比べてインの勝率がやや低め。前述した季節風の影響で春から夏にかけて向かい風が多くなることから、センターやアウトコースからの差しや捲りが成立するほか、秋から冬は追い風が多くイン有利となるため様々な決まり手が見られます。広大でうねりの少ない水面であるにもかかわらず追い風・向かい風の風向きが変わるので、他の競艇場と比べフライングやレース中止・順延となることも多いです。
出場予定選手
ここでは、第39回レディースチャンピオンに出走予定となっている選手の戦績データを表でまとめてみました。競艇選手の強さや実力を確認することで勝敗を予想しやすくなるので、ベットする際はぜひ参考にしてみてください。
また、上記のデータ以外にも前検日に抽選で使用権が決まるモーター勝率のデータも重要になってきます。この表のデータである程度ベットする選手を決めておけば、後からモーター勝率等を参考にしてさらに候補を絞り込むことができるでしょう。
前回レースの結果
前回2024年8月12日（月）に最終日を迎えた第38回レディースチャンピオンでは、1号艇の遠藤エミが決まり手「逃げ」で制しています。スタートタイミング0.11秒とイン側で好スタートを切った遠藤は、1マークをきれいな形で先に回って他のレーサーを突き放す形になり、そのままゴールしています。4日目から手を入れなくてよいほどのエンジンの調子の良さもプラスに働きました。
2着は1マークをきっかけに遠藤に逃げを許すことになった2号艇の渡邉優美、そこから3着には3号艇の櫻本あゆみが入っています。遠藤エミは今回の勝利が2023年のレディースチャンピオン（PG1）以来となっており、この優勝で大会史上4人目となる連覇達成を果たしています。また、今回の優勝によって賞金ランキング21位に浮上し、これは女子レーサーとして頭一つ抜ける状態となりました。
おすすめのブックメーカー
第39回レディースチャンピオンの各レースのオッズについては、各ブックメーカーサイトで提供される競艇（ボートレース）カテゴリから発表される予定となっています。ここでいうオッズとは払い戻し率のことで、予想が的中したときにベット額と購入時のオッズの値を掛け合わせるとリターン額が算出可能です。
ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう！
2016年に創立されたスポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は、かなりブックメーカーサイトに力を入れているブックメーカーサイトです。他のサイトと比べたときに同一のベット対象のオッズが高く設定されていたりしますし、対象となっているレースでは購入時にオッズが引き上げられる独自機能が使えるなど、ベットを行う際にリターン額を少しでもアップしようと一度でも考えたことがあるプレイヤーにおすすめなブックメーカーサイトですね。
2021年に日本市場へ参入したステーク（Stake）は、決済としてビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が利用できるのが特徴のブックメーカーサイトです。決済に利用できるのはこれらの仮想通貨だけでなく、複数のアルトコインを決済に利用することができるようになっています。また、仮想通貨を所有していなくても、法定通貨を利用した決済方法も利用可能です。通貨毎に残高表示されるので、視覚的に資金管理が行えるのがメリットですね。
2007年に創業されたワンバイベット（1xBET）は、サイト内では今回の競艇カテゴリだけでなく野球・サッカー・バスケットボールのようなスポーツカテゴリを非常に多く提供しているのが特徴のブックメーカーサイトです。それらのスポーツカテゴリに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、サイトを利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評判があり、その知名度を高めることになっています。
最高のボーナス
ボートレースの大会期間中に行われる各レースのオッズには、競艇（ボートレース）カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが発表されることでベットできるようになります。オッズを取り扱うブックメーカーサイトはたくさん見つかると思いますが、まずは今回紹介したおすすめサイトを選択肢に入れて準備を進めるのが良いでしょう。
もし、各サイトで新規登録が行える場合には、ひとまずウェルカムボーナスが提供されているかどうかをチェックするのがおすすめです。仮にウェルカムボーナスが利用できるとなれば、登録してからすぐお得に遊び始められることを意味しています。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことをイメージしてみてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
上の表は、今回紹介したサイトのウェルカムボーナスの提供内容をまとめたものです。ウェルカムボーナス以外に提供されているボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページを確認しておくようにしてください。
まず、ワンバイベットの「入金額の120%」ですが、こちらは新規登録時の初回入金に限るものの入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みになっています。入金額によって100%～120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するため、あらかじめ希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかという点をチェックしておくことをおすすめします。
一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ただし、ここで注意しておきたいのは、新規登録時のボーナスが提供されていないという点です。つまり、既存登録者向けのボーナスはしっかり提供されているということになります。これらのサイトでは、新規登録時のみお得に遊ぶことができるのではなく、じっくり着実に長い期間遊んだプレイヤーになるほど恩恵が受けられるように工夫されているんですね。
もし、何らかのボーナスの利用を考えているのであれば、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件（賭け条件）が規定された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうしておくと、ボーナスの賭け条件や出金上限額といったボーナスにまつわる疑問やトラブルを最低限避けることにつながります。
まとめ
今回の記事では、浜名湖競艇場（静岡県・湖西）で開催予定の「第39回レディースチャンピオン」のレース日程や出場予定となっている選手の戦績データをチェックしました。今大会のレースは各ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリからオッズが公開され次第ベットできるようになる予定です。
女性レーサーの頂点を決めるレースの1つとなりますが、このレースに勝てばボートレースクラシック（SG）やボートレースバトルチャンピオントーナメント（PG1）と次のレースにつながるのでぜひ勝ちを狙ってほしいですね。期間中は予選から優勝戦まで多くのレースが開催されていくので、各レースのオッズにベットしていきたいところです。
レディースチャンピオン（PG1）は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。オッズ公開後は競艇（ボートレース）カテゴリが表示されているブックメーカーサイトにアカウント登録を行い、入金まで済ませておくとスムーズに遊べるようになるのでおすすめです！
よくある質問
Q.レースの開催予定日は？
A.第39回レディースチャンピオン（PG1）は、2025年8月6日(水) ～ 2025年8月11日(月)にかけて浜名湖競艇場（静岡県・湖西）で開催される予定です。
Q.レースはどのようなコースで行われる？
A.レースで使われる浜名湖競艇場は、浜名湖を利用したプールの競走水面で、淡水と海水が混じる汽水となっています。うねりの少ない静水面で走りやすいと選手間で人気である一方で、大雨や晴天時も強風になると水面が荒れて難水面に変わる両極端な水面を持ちます。選手の技術やモーターの機力だけでなく「遠州の空っ風」と呼ばれている季節風の影響を受けやすい風の影響を受けやすいために風速や風向きに注意が必要になるコースです。
Q.競艇（ボートレース）のレースにはどこでベットできますか？
A.競艇（ボートレース）カテゴリを提供しているブックメーカーサイトなら、どこを選択してもベットすることができます。オッズが発表されたあとにどこでベットするかサイト選びに迷ったら、まずはスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを選択肢に入れてみましょう。
Q.レースをネットで視聴することはできますか？
A.はい、可能です。競艇（ボートレース）は現地観戦以外にも、ボートレース公式チャンネル（YouTube）や独自の配信サービスである「BOATCAST」での配信が行われています。また、各競艇場のサイトでも独自にネット配信をしていることもあります。これらのサイトでは、これから行われる試合に加えて終了したレースのリプレイも視聴できます。ただし、視聴可能となる対象のレースが、サイトにより変わる場合があるので注意してください。