【総合格闘技】UFC 321の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 321」がまもなく開催されます。今回のUFCの試合のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリから公開予定となっており、今回の記事では大会で組まれた各対戦カードにおける選手データや、その試合にベットできるおすすめブックメーカーを紹介するので、スポーツベットでUFCの各試合への勝敗予想を行うときに活用してください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 321は、UFCの大会においてナンバーシリーズに分類される大会です。UFCのナンバーシリーズは、メインカードにビッグな対戦カードが組まれることが多く、今回であればヘビー級タイトルマッチや女子ストロー級タイトルマッチ、そしてその他階級の試合もあわせて様々な試合が開催される予定となっています。

 

まずは、今回の大会日程について確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC 321 ~アスピナル 対 ガヌ~

開催日

2025年10月26日(日)

会場

エティハド・アリーナ(アラブ首長国連邦・アブダビ)

対戦カード

UFCナンバーシリーズを冠した大会の構成としては、メインカードとその前座にあたるプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成で行われるようになっていますが、今回はメインカードとプレリムの2部構成であることが発表されています。ここからは、メインカード・プレリムで開催予定の各対戦カードについて、選手の戦績データから試合の注目ポイントを予想していくので、スポーツベットで勝敗予想のベットを行う際の参考にしてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データや注目ポイントをチェックしていきましょう。

メインカード

トム・アスピナル VS シリル・ガヌ

トム・アスピナル

選手名

シリル・ガヌ

15勝3敗0分

戦績

13勝2敗0分

12(80%)

KO / TKO勝利

6(46%)

3(20%)

サブミッション勝利

3(23%)

0(0%)

判定勝利

4(31%)

 

ヘビー級タイトルマッチとして行われます。現在同級チャンピオンで2024年7月のKO / TKO勝利以来のアスピナルと同級1位で2024年12月の判定勝利以来のガヌが激突。1分あたりの有効打数が大きく上回るため、アスピナルの猛攻を凌げるかが勝敗のカギとなりそうです。

 

ヴィーナ・ジャンジロバ VS マッケンジー・ダーン

ヴィーナ・ジャンジロバ

選手名

マッケンジー・ダーン

22勝3敗0分

戦績

15勝5敗0分

1(5%)

KO / TKO勝利

0(0%)

14(64%)

サブミッション勝利

8(53%)

7(32%)

判定勝利

7(47%)

 

女子ストロー級タイトルマッチの1戦。現在同級1位で2025年4月の判定勝利以来のジャンジロバと同級5位で2025年1月のサブミッション勝利以来のダーンが戦います。双方ともにサブミッション勝率が高く、平均テイクダウン数の多いジャンジロバが有利となるでしょう。

 

ウマル・ヌルマゴメドフ VS マリオ・バティスタ

ウマル・ヌルマゴメドフ

選手名

マリオ・バティスタ

18勝1敗0分

戦績

16勝2敗0分

2(11%)

KO / TKO勝利

3(19%)

7(39%)

サブミッション勝利

6(38%)

9(50%)

判定勝利

7(44%)

 

バンタム級マッチとして開催予定。現在同級2位で2025年1月の判定負け以来のヌルマゴメドフと同級8位で2025年6月の判定勝利以来のバティスタの試合です。スタンディングの打ち合いはヌルマゴメドフ有利ですが、テイクダウン成功でバティスタ有利に傾くでしょう。

 

アレクサンドル・ヴォルコフ VS ジャイルトン・アウメイダ

アレクサンドル・ヴォルコフ

選手名

ジャイルトン・アウメイダ

38勝11敗0分

戦績

22勝3敗0分

24(63%)

KO / TKO勝利

8(36%)

4(11%)

サブミッション勝利

13(59%)

10(26%)

判定勝利

1(5%)

 

ヘビー級マッチとして行われます。現在同級2位で2024年12月の判定負け以来のヴォルコフと同級5位で2025年1月のKO / TKO勝利以来のアウメイダが対戦。スタンディングでの打ち合いで距離が取れればヴォルコフ、テイクダウンが決まればアウメイダが有利となります。

 

アレクサンダル・ラキッチ VS アザマト・ムルザカノフ

アレクサンダル・ラキッチ

選手名

アザマト・ムルザカノフ

14勝5敗0分

戦績

15勝0敗0分

9(64%)

KO / TKO勝利

11(73%)

1(7%)

サブミッション勝利

1(7%)

4(29%)

判定勝利

3(20%)

 

ライトヘビー級マッチで開催。現在同級7位で2024年10月の判定負け以来のラキッチと同級10位で2025年6月のKO / TKO勝利以来のムルザカノフが戦います。KO / TKO勝率の高さで打ち合いメインとなり、1分あたりの有効打数が多いムルザカノフ有利といえるでしょう。

 

プレリム

ナスラット・ハクパラスト VS クイラン・サルキルド

ナスラット・ハクパラスト

選手名

クイラン・サルキルド

18勝5敗0分

戦績

9勝1敗0分

10(56%)

KO / TKO勝利

3(33%)

0(0%)

サブミッション勝利

3(33%)

8(44%)

判定勝利

3(33%)

 

ライト級マッチとして行われます。2025年3月の判定勝利以来のハクパラストと2025年6月の判定勝利以来のサルキルドの試合。1分あたりの有効打数の多さとKO / TKO勝率の高さから、スタンディングでの打ち合いではハクパラスト有利の展開となることが予想されます。

 

イクラム・アリスケロフ VS パク・ジュンヨン

イクラム・アリスケロフ

選手名

パク・ジュンヨン

16勝2敗0分

戦績

19勝6敗0分

7(44%)

KO / TKO勝利

5(26%)

5(31%)

サブミッション勝利

6(32%)

4(25%)

判定勝利

8(42%)

 

ミドル級マッチで開催予定。現在同級15位で2025年4月のKO / TKO勝利以来のアリスケロフと2025年6月の判定勝利以来のパクが激突。1分あたりの有効打数や打撃精度が上回る点はランカーのアリスケロフ有利ですが、被弾数次第ではパク有利になることもあり得ます。

 

ルドヴィト・クライン VS マテウシュ・レベツキ

ルドヴィト・クライン

選手名

マテウシュ・レベツキ

23勝5敗1分

戦績

20勝3敗0分

9(39%)

KO / TKO勝利

9(45%)

8(35%)

サブミッション勝利

7(35%)

6(26%)

判定勝利

4(20%)

 

ライト級マッチの1戦。2025年6月の判定負け以来のクラインと2025年8月の判定負け以来のレベツキの試合となります。スタンディングでの打ち合いにおいては、1分あたりの有効打数が多いレベツキ有利となりますが、打撃精度と被弾数でクライン有利に傾きそうです。

 

アブドゥル・カリーム・アル・セルワディ VS マテウス・カミロ

アブドゥル・カリーム・アル・セルワディ

選手名

マテウス・カミロ

15勝4敗0分

戦績

9勝3敗0分

8(53%)

KO / TKO勝利

4(44%)

2(13%)

サブミッション勝利

2(22%)

5(33%)

判定勝利

3(33%)

 

ライト級マッチとして行われます。2024年3月のKO / TKO負け以来のアル・セルワディと2025年5月のサブミッション負け以来のカミロが戦います。スタンディングでの打ち合いはアル・セルワディが制しそうですが、テイクダウンが決まればカミロも分があるでしょう。

 

ヴァルテル・ウォルケル VS ルイ・サザランド

ヴァルテル・ウォルケル

選手名

ルイ・サザランド

14勝1敗0分

戦績

10勝3敗0分

6(43%)

KO / TKO勝利

8(80%)

4(29%)

サブミッション勝利

0(0%)

4(29%)

判定勝利

2(20%)

 

ヘビー級マッチで開催予定の1戦。現在同級15位で2025年7月のサブミッション勝利以来のウォルケルと今回が初のUFCデビュー戦となるサザランドの試合です。テイクダウンを狙うウォルケルを、KO / TKO勝率の高いサザランドが抑えられるかが勝敗のカギになります。

 

ナサニエル・ウッド VS ホセ・ミゲル・デルガド

ナサニエル・ウッド

選手名

ホセ・ミゲル・デルガド

21勝6敗0分

戦績

10勝1敗0分

8(38%)

KO / TKO勝利

6(60%)

5(24%)

サブミッション勝利

4(40%)

8(38%)

判定勝利

0(0%)

 

フェザー級マッチとして行われます。2025年3月の判定勝利以来のウッドと2025年6月のKO / TKO勝利以来のデルガドの試合。1分あたりの有効打数が多く、15分あたりのテイクダウン数も上回ることからも、デルガドの方が試合を有利に進めていくことが考えられますね。

 

ハムディ・アブデルワハブ VS クリス・バーネット

ハムディ・アブデルワハブ

選手名

クリス・バーネット

6勝1敗0分

戦績

23勝9敗0分

5(83%)

KO / TKO勝利

18(78%)

0(0%)

サブミッション勝利

0(0%)

1(17%)

判定勝利

5(22%)

 

ヘビー級マッチの1戦。2025年6月の判定負け以来のアブデルワハブと2024年10月のKO / TKO負け以来のバーネットが激突。1分あたりの有効打数と有効打ディフェンス率のバランスを見ると、アブデルワハブが試合の流れを安定してコントロールできるように見えます。

 

アザト・マクスム VS ミッチ・ラポーゾ

アザト・マクスム

選手名

ミッチ・ラポーゾ

15勝2敗0分

戦績

9勝3敗0分

4(27%)

KO / TKO勝利

4(44%)

6(40%)

サブミッション勝利

3(33%)

5(33%)

判定勝利

2(22%)

 

フライ級マッチとして開催予定。2025年6月の判定負け以来のマクスムと2025年4月の判定負け以来のラポーゾが戦います。積極的な打撃戦を展開するというよりはテイクダウン合戦となりそうです。その中でも平均テイクダウン数の多いラポーゾが有利といえるでしょう。

 

ジャケリニ・アモリン VS 魅津希

ジャケリニ・アモリン

選手名

魅津希

10勝1敗0分

戦績

15勝6敗0分

2(20%)

KO / TKO勝利

0(0%)

8(80%)

サブミッション勝利

9(60%)

0(0%)

判定勝利

6(40%)

 

女子ストロー級マッチとして行われる予定です。2025年4月のサブミッション勝利以来のアモリンと2023年9月の判定勝利以来の魅津希が激突。サブミッション対決がメインとなる場合は、魅津希よりも平均テイクダウン数の多いアモリンの方が試合で有利となりそうです。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定であるUFC 321は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定です。ちなみにオッズとは払い戻し率のことを意味しており、表示されるオッズの値に対して実際に行ったベット額を掛け合わせることで、予想的中時のリターン額が計算できます。

UFCでベット可能なオッズの種類は、どちらの選手が勝利するかを予想するもの(勝者)が公開されることが多くなっています。このオッズは、ブックメーカーサイトによって異なるものの、ハンデキャップ付きで勝敗予想を行うものや試合が決着するまでの総ラウンド数を予想するようなベットの種類が提供されることもあるので、そういったブックメーカーサイトでは勝敗予想だけではない変わった視点から試合予想ができるのでより面白くなると思います。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名で察した方も多いと思いますが、スポーツベットに特化していることで知られています。今回のUFCのオッズは総合格闘技カテゴリで公開される予定で、それ以外に野球やサッカーなどの世界中で開催される試合や大会にベットできます。他サイトと比べ高いオッズが設定されたり、購入時にオッズ引き上げ可能な独自機能を利用できるのが特徴です。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済に特化していることが最大の特徴となっています。決済に利用できる仮想通貨はビットコインやイーサリアム、その他複数種類のアルトコインが対応しています。仮想通貨を所有していなくても、法定通貨を利用した決済方法の利用も可能です。複数通貨で資金を追加した場合も通貨毎に残高表示ができ、視覚的に残高の管理を行うことができるのがメリットです。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであると評価される場面が多々あります。今回の大会のオッズは、UFCという独立カテゴリから提供される予定で、それ以外にも野球・サッカー・テニスなど多様なスポーツカテゴリが提供されています。世界中で開催されるイベントに対し1日1,000を超えるオッズを提供する規模の大きさとなっています。

最高のボーナス

UFCの各大会の試合は、各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリから対応するオッズが発表される予定です。UFCにベットできるブックメーカーサイトは多数運営されているため、最終的にどこで遊べば良いか迷うこともあるでしょう。そういった場合は今回の記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れておいてください。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録できる場合は、各サイトでウェルカムボーナスが提供されているかを確認してください。もし、ウェルカムボーナスが利用できるなら、登録してすぐお得に遊び始められるでしょう。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金のようなものになります。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表では、各サイトで提供されるウェルカムボーナスについてまとめています。ウェルカムボーナス以外に提供されているボーナスについては、各サイトのプロモーションページを定期的にチェックしてください。

 

まずは、ワンバイベットに「入金額の120%」とありますが、これは新規登録後の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるので、事前に希望する入金額で実際に受け取るボーナス額を確認するとスムーズにウェルカムボーナスを利用することができると思います。

 

一方で、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ここで注意したいのは、これらのサイトは新規登録者向けのボーナスを提供していないだけで、既存プレイヤー向けのボーナス提供はしっかりと行われていることです。これらのサイトは、登録したときだけお得になるのではなく、長く続けて遊ぶ既存プレイヤーであるほど恩恵が受けられるように工夫されています。

もし、何らかのボーナスを利用するのであれば、利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細が明記された「ボーナス利用規約」を読むようにしてください。そうすることで、賭け条件未達成時の出金可否やボーナス破棄が行えるかなど、ボーナス利用にまつわる疑問やトラブルを最小限に抑えることもできます。

 

まとめ

この記事では、アラブ首長国連邦・アブダビのエティハド・アリーナで開催予定の「UFC 321」の大会日程や各試合の見どころを確認してきました。今回の大会のオッズは各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリよりオッズが公開予定です。

 

メインマッチ以外に、前座にあたるプレリムの2部構成で多数の対戦カードが組まれています。今回注目しておきたいのは、試合名にもあるヘビー級タイトルマッチ「トム・アスピナル VS シリル・ガヌ」と、女子ストロー級タイトルマッチ「ヴィーナ・ジャンジロバ VS マッケンジー・ダーン」となるでしょう。

UFC 321は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットが可能になります。先に遊びたいサイトを決めておいて、そのサイトへの登録や資金移動を済ませておけば、後はいつでもベットするだけの状態になるのでおすすめです。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?
A.UFC 321は、2025年10月26日(日)にエティハド・アリーナ(アラブ首長国連邦・アブダビ)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?
A.メインカードとその前座にあたるプレリムで構成されていますが、今回はメインカードのヘビー級タイトルマッチ「トム・アスピナル VS シリル・ガヌ」や女子ストロー級タイトルマッチ「ヴィーナ・ジャンジロバ VS マッケンジー・ダーン」の試合に注目です。

Q.PPVはありますか?
A.はい。UFC 321では現地観戦以外の視聴方法として、PPVチケット購入による視聴を選択することが可能です。UFC FIGHT PASS会員であれば誰でも購入できますが、もしU-NEXTに特設ページがある場合はそちらからも視聴を行うことが可能です。

Q.今回の大会は何試合ありますか?
A.UFC 321では、メインカード・プレリムを全部含めて14試合が行われる予定となっています。

 
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