【総合格闘技】UFC ファイトナイト・ラスベガス111の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技の1つ「UFCファイトナイト・ラスベガス111」の開催時期が近づいてきました。今回の大会で開催される予定となっている各試合のオッズについては、各ブックメーカーサイトから公開されることになっています。今回の記事では、大会において注目されるであろう対戦カードやおすすめブックメーカーを紹介していくので、スポーツベットでベット予想を行うときなどの判断材料を増やしておきましょう!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回開催されるUFCファイトナイト・ラスベガス111は、UFCの大会としてはファイトナイトシリーズに分類されます。ファイトナイトシリーズでは、主に各階級の中堅選手の試合がメインカードに組み込まれることが特徴となっていて、この大会に出場することがナンバーシリーズに参戦するための登竜門としての役割を果たすことになる重要な大会という位置付けとなっています。今回はウェルター級マッチとして「ガブリエル・ボンフィム VS ランディ・ブラウン」がメインカードとして開催予定となっています。

 

ではここからは、今回の大会日程について確認していきましょう。

 

 

大会名

UFC ファイトナイト・ラスベガス111 ~ボンフィム 対 ブラウン~

開催日

2025年11月9日(日)

会場

UFC APEX(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

今回のUFCファイトナイト・ラスベガス111は、メインカードと前座にあたるプレリムの2部構成で開催される予定です。この項目では今回開催予定の大会で実施予定となる各対戦カードにおいて、各選手の戦績データから試合での注目ポイントをチェックしましょう。今回の大会に合わせてスポーツベットで遊び始めようと考えている方は、まずはこれらのデータを踏まえてどの選手にベットするかを決めるのも良いでしょう。

 

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきます。

メインカード

ガブリエル・ボンフィム VS ランディ・ブラウン

ガブリエル・ボンフィム

選手名

ランディ・ブラウン

18勝1敗0分

戦績

20勝6敗0分

3(17%)

KO / TKO勝利

8(40%)

13(72%)

サブミッション勝利

5(25%)

2(11%)

判定勝利

7(35%)

 

ウェルター級マッチの1戦。現在同級14位で2025年7月の判定勝利以来のボンフィムと2025年4月のKO / TKO勝利以来のブラウンが戦います。スタンディングでの打ち合いが基本ですが、テイクダウン精度が高いボンフィムのサブミッション勝利になる可能性が高いですね。

 

マット・シュネル VS ジョセフ・モラレス

マット・シュネル

選手名

ジョセフ・モラレス

17勝9敗0分

戦績

14勝2敗0分

2(12%)

KO / TKO勝利

2(15%)

9(53%)

サブミッション勝利

6(46%)

6(35%)

判定勝利

5(38%)

 

フライ級マッチとして開催予定。2025年4月の判定勝利以来のシュネルと2025年8月のサブミッション勝利以来のモラレスの試合です。1分あたりの有効打数が多いシュネルがスタンディングでの打ち合いで有利ですが、テイクダウンを奪えればそのかぎりではありません。

 

ムスリム・サリホフ VS ウロシュ・メディチ

ムスリム・サリホフ

選手名

ウロシュ・メディチ

22勝5敗0分

戦績

11勝3敗0分

15(68%)

KO / TKO勝利

9(82%)

2(9%)

サブミッション勝利

2(18%)

5(23%)

判定勝利

0(0%)

 

ウェルター級マッチとして開催されます。2025年7月のKO / TKO勝利以来のサリホフと2025年8月のKO / TKO勝利以来のメディチが激突。KO / TKO勝率の高さから早期に決着を決目用と動きますが、1分あたりの有効打数が相手より多いメディチ有利で進みそうです。

 

クリス・パディーヤ VS イスマエル・ボンフィム

クリス・パディーヤ

選手名

イスマエル・ボンフィム

16勝6敗0分

戦績

20勝5敗0分

8(50%)

KO / TKO勝利

9(45%)

5(31%)

サブミッション勝利

4(20%)

3(19%)

判定勝利

7(35%)

 

ライト級マッチの1戦。2025年3月の判定勝利以来のパディーヤと2025年2月のドクターストップによるTKO負け以来のボンフィムが戦います。試合をフルラウンド使わずに終わらせることが考えられますが、1分あたりの有効打数が多いボンフィムがやや有利と言えます。

 

リッキー・シモン VS ハオニ・バルセロシュ

リッキー・シモン

選手名

ハオニ・バルセロシュ

22勝6敗0分

戦績

20勝5敗0分

7(32%)

KO / TKO勝利

8(40%)

4(18%)

サブミッション勝利

3(15%)

11(50%)

判定勝利

9(45%)

 

バンタム級マッチとして行われる予定です。2025年6月の判定勝利以来のシモンと同じく2025年6月の判定勝利以来のバルセロシュがぶつかります。1分あたりの有効打数でいうとバルセロシュの有利ですが、試合が長引くことになればシモン有利に傾いていくでしょう。

 

クリスティアン・リロイ・ダンカン VS マルコ・トゥリオ

クリスティアン・リロイ・ダンカン

選手名

マルコ・トゥリオ

12勝2敗0分

戦績

14勝1敗0分

9(75%)

KO / TKO勝利

10(71%)

1(8%)

サブミッション勝利

1(7%)

2(17%)

判定勝利

3(21%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。2025年8月のKO / TKO勝利以来のダンカンと2025年4月のKO / TKO勝利以来のトゥリオが戦います。試合の流れはフルラウンドを使わずKO / TKO勝利で早期決着となりますが、1分あたりの有効打数が多いトゥリオが有利に進むでしょう。



プレリム

ハイダー・アミル VS ジャマル・エマース

ハイダー・アミル

選手名

ジャマル・エマース

11勝1敗0分

戦績

21勝8敗0分

6(55%)

KO / TKO勝利

9(43%)

1(9%)

サブミッション勝利

3(14%)

4(36%)

判定勝利

9(43%)

 

フェザー級マッチの1戦。2025年6月のKO / TKO負け以来のアミルと2025年3月のKO / TKO勝利以来のエマースが戦います。1分あたりの有効打数はどちらも多いですが、防御率の高さに注目すると、エマースが試合を有利に運ぶ可能性が残されている状態となっています。

 

エイドリアン・ヤニェズ VS クリスチャン・キニョネス

エイドリアン・ヤニェズ

選手名

クリスチャン・キニョネス

17勝6敗0分

戦績

18勝5敗0分

11(65%)

KO / TKO勝利

10(56%)

2(12%)

サブミッション勝利

3(17%)

4(24%)

判定勝利

5(28%)

 

バンタム級マッチで行われます。2024年12月の判定負け以来のヤニェズと2024年2月のサブミッション負け以来のキニョネスの試合です。KO / TKO勝率や1分あたりの有効打数のデータが相手より多いことを考えるとヤニェズが有利な試合展開になることが予想されますね。

 

マイラ・ブエノ・シウヴァ VS ジャケリン・カヴァウカンチ

マイラ・ブエノ・シウヴァ

選手名

ジャケリン・カヴァウカンチ

10勝5敗1分

戦績

9勝1敗0分

1(10%)

KO / TKO勝利

3(33%)

7(70%)

サブミッション勝利

0(0%)

2(20%)

判定勝利

6(67%)

 

女子バンタム級マッチとして開催予定。現在同級10位で2025年2月の判定負け以来のシウヴァと同級11位で同じく2025年2月の判定勝利以来となるカヴァウカンチが激突。1分あたりの有効打数が多く、有効打の防御率も相手を上回るカヴァウカンチ有利となりそうです。

 

ジョシュ・ホキット VS マックス・ジメニス

ジョシュ・ホキット

選手名

マックス・ジメニス

6勝0敗0分

戦績

6勝1敗0分

3(50%)

KO / TKO勝利

4(67%)

3(50%)

サブミッション勝利

1(17%)

0(0%)

判定勝利

1(17%)

 

ヘビー級マッチとして行われます。ホキットとジメニスのどちらの選手もともに今回が初めてのUFC参戦となるのが特徴。今のところはKO / TKO勝率が一番多いため、早期に試合の幕引きを図りたいところです。ホキットがどこまで無敗記録を伸ばせるかになりそうです。

 

ティーシャ・ペニントン VS デニージ・ゴミス

ティーシャ・ペニントン

選手名

デニージ・ゴミス

15勝7敗0分

戦績

11勝3敗0分

1(7%)

KO / TKO勝利

7(64%)

1(7%)

サブミッション勝利

0(0%)

13(87%)

判定勝利

4(36%)

 

女子ストロー級マッチで開催予定。現在同級13位で2025年5月の判定勝利以来のペニントンと同級15位で同じく2025年5月のKO / TKO勝利以来のゴミスが戦います。1分あたりの有効打数が相手を上回ったことを見ても、ペニントンの方が有利ということができるでしょう。

 

マイルズ・ジョーンズ VS ダニエル・マルコス

マイルズ・ジョーンズ

選手名

ダニエル・マルコス

15勝4敗0分

戦績

17勝1敗0分

4(27%)

KO / TKO勝利

8(47%)

2(13%)

サブミッション勝利

0(0%)

9(60%)

判定勝利

9(53%)

 

バンタム級マッチの1戦。2025年8月の判定負け以来のジョーンズと2025年5月の判定負け以来のマルコスが戦います。判定勝率が高いことからフルラウンドを戦い抜く予感がしますが、1分あたりの有効打数が多いマルコスの方が試合で有利と考えることもできそうです。

 

ジャクソン・マクヴェイ VS ロバート・ヴァレンティン

ジャクソン・マクヴェイ

選手名

ロバート・ヴァレンティン

6勝1敗0分

戦績

11勝6敗0分

3(50%)

KO / TKO勝利

3(27%)

3(50%)

サブミッション勝利

7(64%)

0(0%)

判定勝利

1(9%)

 

ミドル級マッチとして行われる予定です。2025年7月のサブミッション負け以来のマクヴェイと同じく2025年7月のKO / TKO負け以来のヴァレンティンが激突。どちらも距離を取るなどスローペースですが、テイクダウンが取れればヴァレンティン有利となりそうですね。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催予定となっているUFCファイトナイト・ラスベガス111は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが発表されるとベットできるようになります。なお、オッズというのは払い戻し率のことを表し、予想が的中したときは、購入する際に表示されていたオッズの値と実際に行ったベット額を掛け合わせて最終的なリターン額を算出することが可能です。

 

UFCでベットできるオッズの種類で主要なのは、勝利(どちらかの選手が勝利するかを予想する)で、多くのサイトからこちらが提供されていますね。また、ブックメーカーサイト次第ですが、ハンデキャップ付きの勝利予想や試合が決着するまでのラウンド数の合計といった試合の勝敗以外を予想するオッズが提供されている場合もあるので、このような場合は勝敗予想以外の賭け方を楽しむのもありですね。

それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名からも分かる通りでスポーツベットに特化したブックメーカーサイトになります。UFCの大会で開催される各試合のオッズは総合格闘技カテゴリから提供予定。他サイトと比べて同対象に設定するとオッズの値が高かったり、対象試合の場合にベット時にオッズが引き上げられる独自機能を利用することができるなど、リターン額のアップを狙う時におすすめのサイトとなります。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、決済方法として仮想通貨に特化しているブックメーカーサイトです。仮想通貨決済で使える対応の通貨は、ビットコインやイーサリアムだけでなく、その他のアルトコインも利用できます。もし、仮想通貨が無くても、法定通貨を利用した決済を利用することができるので安心してください。また、複数通貨で入金を行っても通貨毎に残高表示されるので、残高管理が視覚的に行いやすくなっています。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、利用するプレイヤーから評判の良いブックメーカーサイトとして知られています。具体的には東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評価があります。今回の試合のオッズが提供されるUFCカテゴリが独立して存在しているほか、サッカー・野球・バスケットボールのような多数のスポーツカテゴリが提供されています。各カテゴリ内では、1日に1,000を超えるオッズが公開されています。

最高のボーナス

UFC各大会の試合のオッズは、各サイトで発表され次第すぐベットできます。総合格闘技のカテゴリを提供するブックメーカーサイトであれば、ほぼすべてのサイトがUFCのオッズを取り扱っています。このようなサイトはどこにでもあるため、遊ぶサイトを決めきれないこともあるでしょう。そのようなときは、今回記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れておくのがベターです。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録できるなら、そのサイトでウェルカムボーナスが提供されているか確認しましょう。もし、ウェルカムボーナスがあるなら、登録後すぐお得に遊ぶことができることを意味しています。ちなみに、ここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金のようなものです。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表では、記事で紹介してきた各おすすめブックメーカーサイトのウェルカムボーナスをまとめています。上記以外に提供されるボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページで確認してください。

 

まずは、ワンバイベットの「入金額の120%」とありますが、これは新規登録時の初回入金に限りますが入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額により100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるので、あらかじめ予定した入金額でいくらのボーナスがもらえるかをチェックしておくことをおすすめします。

 

また、スポーツベットアイオーとステークはウェルカムボーナスの提供がありません。しかし、これは新規登録者向けボーナスの提供がないだけで、既存登録者向けのボーナスは積極的に提供されています。既存登録者向けにどのようなボーナスが提供されているのかについては、各サイトのプロモーションページでチェックすることが可能です。

もし、何らかのボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)がまとめて記載された「ボーナス利用規約」をよく読んでください。そうすることで、ボーナスの賭け条件や出金時の上限額設定といったボーナスに関連する疑問やトラブルを最小限に抑えることにつながります。

 

まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのUFC APEXで開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス111」の大会スケジュールや各対戦カードの選手データと注目ポイントを見てきました。各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリでオッズが公開され次第、すぐにベットが行えます。

 

今回の大会ではメインマッチとして組まれている中でも、ウェルター級マッチの「ガブリエル・ボンフィム VS ランディ・ブラウン」に注目です。スタンディングの打ち合いが基本ですが、テイクダウンが決まるかどうかで試合展開が変わってきそうです。

UFCファイトナイト・ラスベガス111は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表されるとベット可能になります。試合のオッズが発表され次第、すぐにベットできるようになるので、まずはどの選手にベットするか考えながら、ブックメーカーサイトへの登録を行い資金追加まで終わらせておくことをおすすめします。

 

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFCファイトナイト・ラスベガス111は、2025年11月9日(日)にUFC APEX(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座にあたるプレリムの2部構成で開催される予定となっています。今回注目したいのは、メインカードで開催予定の「ガブリエル・ボンフィム VS ランディ・ブラウン」のウェルター級マッチの1戦になります。

Q.PPVはありますか?

A.はい、提供されています。UFCファイトナイト・ラスベガス111は現地観戦以外にも、UFC FIGHT PASS会員専用サイトからPPVチケットの購入が可能です。それ以外のサイトとしてU-NEXTでの提供がされることもありますが、こちらの場合は購入ページが公開されているタイミングで購入すれば、そちらから視聴することも可能です。

Q.今回の大会は何試合ありますか?

A.UFCファイトナイト・ラスベガス111では、メインカードと前座であるプレリムを合わせた13試合が行われる予定となっています。

 
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