開催スケジュール
今回のラスベガスGPは、F1世界選手権の2025シーズンの第22戦として開催予定となる大会となります。
F1世界選手権としては1981年から1982年にかけてシーザーズ・パレスGPとして開催されたあと、約40年の時を経て2023年に再度の開催決定がアナウンスされることになりました。これにより、アメリカ国内では、アメリカGP・マイアミGPに続いて3レースが開催されることになりました。
まずは、今回のグランプリの開催日程について、確認しておきましょう。
大会名 | ラスベガスGP |
開催日 | 2025年11月21日(金) ~ 2025年11月23日(日) |
会場 | ラスベガス・ストリップ・サーキット(アメリカ・ラスベガス) |
上記のF1グランプリの期間中は、フリー走行・予選・本戦の3部構成でレースが開催される予定となっています。まずは、今回のグランプリに出場予定となっているチームやドライバーが前回グランプリまでに獲得したポイントと現在の順位についてチェックしていきましょう。
出場チーム / ドライバーのポイント
以下の表は、ラスベガスGPの出場チームと各チームの出場ドライバーに付与されたポイントと順位をまとめたものです。以下の一覧のポイントについては、ラスベガスGP開催前のものとなるので注意してご覧ください。もし、スポーツベットでレースの勝敗予想をするのであれば、この表のデータから現状の順位等を参考にして予想を行ってください。
出場チーム
全部で10チームがラスベガスGPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 756 |
2 | メルセデス | 398 |
3 | レッドブル | 366 |
4 | フェラーリ | 362 |
5 | ウィリアムズ | 111 |
6 | レーシングブルズ | 82 |
7 | アストンマーティン | 72 |
8 | ハース | 70 |
9 | ステーク | 62 |
10 | アルピーヌ | 22 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがラスベガスGPへと出場する予定です。なお第7戦のエミリア・ロマーニャGPで、アルピーヌのドライバーがジャック・ドゥーハンからフランコ・コラピントへと交代したことで21位まで表記されるようになっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 390 |
2 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 366 |
3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 341 |
4 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 276 |
5 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 214 |
6 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 148 |
7 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 122 |
8 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 73 |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 43 |
10 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 43 |
11 | オリバー・ベアマン | ハース | 40 |
12 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 40 |
13 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 38 |
14 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 36 |
15 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 32 |
16 | エステバン・オコン | ハース | 30 |
17 | 角田裕毅 | レッドブル | 28 |
18 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 22 |
19 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 19 |
20 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 0 |
21 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
前回のサンパウロGPでは、決勝戦当日の現地の天候は曇りで路面はドライとなっており、気温17度・路面温度は29度と低くなっています。今回のレースはソフト→ミディアムのワンストップ戦略、あるいはソフト→ミディアム→ミディアムのツーストップ戦略等が推奨されていました。しかし意外にもハードタイヤからスタートするマシンも多く、早々にミディアムタイヤに履き替える戦略を採るところもありました。
レッドブル・角田裕毅は予選ではQ1で敗退し、17番手からのスタートとなりました。ランス・ストロールとの接触で10秒ペナルティを受けたあと、そのペナルティ消化が上手くいかず、さらに10秒ペナルティが加算されてしまいました。その影響もあり最終的に17位でフィニッシュしています。1位はランド・ノリス(マクラーレン)となり、ドライバーランキング1位を堅持しています。
第21戦は、チーム首位のマクラーレンが1位と5位に入賞。チーム2位のメルセデスは2位と4位に入賞しています。チーム3位のフェラーリが入賞しなかったため4位に転落。今回のレースで角田裕毅は決勝で17位ゴールとなりポイント圏外。角田が所属するレッドブルは、予選Q1敗退でピットインからのスタートとなったマックス・フェルスタッペンが3位まで上り詰めてポイントを獲得し、ついにチーム3位に浮上しています。
コースの特徴
ラスベガスGPで使用されるラスベガス・ストリップ・サーキットはアメリカ・ネバダ州のラスベガス郊外にあるラスベガス・ストリップとその周辺をコースに含めたストリートサーキットとなっています。2023年にF1世界選手権のリスト入りしたことにあわせてオープンされました。現在、2027年までの開催契約延長が決定している状態です。
コースの総延長距離は6,201メートル。これは現行のサーキットとしては、スパ・フランコルシャンやジッダ市街地コースに次ぐ3番目の長さとなっています。そのコースには17個のコーナーが設けられています。最長1,900メートルとなる3本のストレートと1つのヘアピンセクションで構成されているのが特徴です。通常の市街地コースと違うのは、モンツァ・サーキットのような高速性に加え、オーバーテイク機会が多くなるように設計されていることですね。
コース内の注目すべき部分は、オーバーテイクが狙えるスタート直後からターン1の間の短いストレート。高速左コーナーや連続する低速コーナーが続くターン5~9のスフィア・コンプレックス。マシンが全速で駆け抜ける1,900メートルのかなり長いストレートが含まれるターン12~14のザ・ストリップ・ストレート。ハードブレーキングで絶好のオーバーテイクポイントとなるターン14~17の最終コーナー群となります。
コースを走るためには、テクニカルセクションであるスフィア・グリップ攻略のためにマシンバランスとメカニカルグリップが重要です。また、ブレーキングしながら旋回する必要があることから、ドライバーの技量が試される場面にもなります。また、最長のロングコースを全開で加速するため、エンジンパワーが要求されるようにもなるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のラスベガスGPは、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリがある各ブックメーカーサイトからオッズが発表される予定となっています。なお、オッズとは払い戻し率のことで、ベットする際に表示されるオッズの値と購入時に支払ったベット額を掛け合わせると、予想的中時のリターン額を算出することが可能となります。
F1においてベットできるオッズとして、どのドライバーが勝利するか(優勝)や3位以内に入るドライバー(トップ3)などを予想するものの提供が行われています。また、ブックメーカーサイトによって異なってくるのですが、ドライバー順位の予想以外のベット方法として、そのGPでの勝利チームを予想するオッズが提供される場合もあります。もし提供されていることがあれば、チームに着目して結果を待つことができるので、F1世界選手権をスポーツベットで楽しむ際は活用できると思います。
それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名から分かる通りスポーツベットに特化しています。スポーツベット以外にも、スロットやブラックジャックのようなカジノゲームで遊ぶことも可能です。今回のグランプリのオッズは、F1カテゴリで提供予定となっています。他サイト比で高いオッズが設定されることもあり、対象の場合は購入の際にオッズが引き上げられる独自機能も利用可能です。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、決済方法として仮想通貨決済に特化しています。今回のF1世界選手権2025シーズンに参戦中のステークF1チームのメインスポンサーとしてもおなじみです。仮想通貨決済で利用できる通貨はビットコイン・イーサリアムだけでなく、その他複数種類のアルトコインも利用可能です。仮想通貨が無くても法定通貨を用いた決済方法を利用できることから、安心できますね。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、今回のF1選手権のレースのオッズを取り扱う予定のF1カテゴリ以外に、サッカー・野球・テニスのような世界中で開催されるスポーツカテゴリに対し、1日に1,000を超えるオッズが公開されています。このようなサイトの規模であることから、利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであるという評価や評判がされることが多くなっています。
最高のボーナス
各ブックメーカーサイトのF1(フォーミュラ1)カテゴリで、F1世界選手権のレースのオッズが提供される予定です。そのようなブックメーカーサイトは多数運営されていますが、そのために実際に遊ぶサイトを選びにくくなってしまうこともあるでしょう。そういった場合は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトを選択肢に入れてみてください。
また、ブックメーカーサイトに新規登録できるのであれば、ウェルカムボーナスの提供状況をチェックすることをおすすめします。ウェルカムボーナスがもらえるのであれば、新規登録してからすぐお得に遊べることになります。ちなみにここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金をイメージすると分かりやすいですね。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
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ブックメーカー |
ボーナス内容 |
ボーナス最大額 |
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VIPリワーズ有り |
*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 |
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VIPリワーズ有り |
*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 |
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入金額の120% |
78,000円まで |
上の表では、今回記事で紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめています。上記のウェルカムボーナス以外に提供されているボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページを確認してください。
初めに、ワンバイベットの「入金額の120%」とありますが、こちらは新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みになっています。入金額によって100%~120%の間で獲得可能なボーナス額の割合が変わるので、あらかじめ希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを確認しておくと、スムーズにボーナスを受け取ってそのまま使用することが可能になります。
その一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、現時点ではウェルカムボーナスの提供が行われていません。これらのサイトでは、新規登録したときのみお得に遊べるのではなく、既存プレイヤーが長く遊び続けて恩恵を受けられるようにボーナス提供が行われています。これらのサイトで提供される既存登録者向けボーナスは、各サイトのプロモーションページをチェックするようにしてください。
もし、ボーナスを利用するのであれば、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細が書かれた「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすることで、賭け条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否のような、ボーナスに関連する疑問やトラブルを最低限に抑えることが可能になります。
まとめ
この記事では、アメリカ・ラスベガスにあるラスベガス・ストリップ・サーキットで開催される予定の「ラスベガスGP」の大会日程や、ここまでに出場チームやドライバーが獲得してきたポイントと順位を確認しました。また、勝敗予想で用いることできるように前回のレース結果も確認しています。今回のレースのオッズについては、各ブックメーカーサイトのF1(フォーミュラ1)カテゴリからベットができるようになる予定です。
前回のサンパウロGPは、曇りで路面がドライの状態からスタートしました。レッドブル・角田裕毅は予選Q1敗退・17位からのスタートとなり、途中の接触ペナルティやペナルティ消化に失敗し、最終的に17位とポイント圏外で終了。全体としては前回大会からマクラーレンがチーム1位の座を維持したのは変わらないものの、続く2位はメルセデスとなり、ピットスタートから表彰台に上り詰めたマックス・フェルスタッペンがポイントを獲得し3位に浮上。フェラーリはクラッシュ等で2台がポイント圏外となり4位に転落しています。レッドブルがついにチーム3位に入り、2位~4位の差がほとんど無い状態となっています!
今回開催される予定のラスベガスGPは、記事中で紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開されるとベットできるようになります。まずは、ブックメーカーサイトへ登録し資金移動を済ませておくと、F1世界選手権のオッズにいつでもスムーズにベットできることでしょう。
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.ラスベガスGPは、2025年11月21日(金) ~ 2025年11月23日(日)の期間中にラスベガス・ストリップ・サーキット(アメリカ・ラスベガス)で開催予定です。このうち、本戦は2025年11月23日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.ラスベガスGPで使用されるラスベガス・ストリップ・サーキットは、全長6,201メートルとなっており、そのコース中に17個のコーナーが配置されています。テクニカルセクションであるスフィア・グリップ攻略のためにマシンバランスやメカニカルグリップが求められます。さらに、ブレーキングしながら旋回する必要があることから、ドライバーの技量が試されるなど特徴の多いサーキットとなっています。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、配信予定です。F1世界選手権はインターネット上の様々なサービスからネット配信が行われる予定となっています。日本国内では90年代のブーム時はテレビ地上波の放送もあったのですが、現在はDAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルといった有料ネット配信配信サービスで、レース内容や実況・解説等の視聴ができるようになっています。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか? A.オッズがブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリから公開されることで、ベットできるようになります。以降は購入が締め切られるまでの間であれば任意のタイミングでベット可能です。また、F1世界選手権のレースのオッズにベットできるサイトについては、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットがおすすめです。


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