開催スケジュール
今回のカタールGPは、F1世界選手権の2025シーズンの第23戦として開催予定となる大会となります。
F1世界選手権としては2021年のコロナ禍でオーストラリアGPの中止が発表されたことで、修正版カレンダーにおける代替開催地として候補が挙がり初開催されました。2022年はサッカーのカタールワールドカップのため開催されず、2023年から10年間の開催が決定しています。また、2023年以降の開催はナイトレースとして開催されるのも特徴です。
まずは、今回のグランプリの開催スケジュールを確認しておきましょう。
大会名 | カタールGP |
開催日 | 2025年11月28日(金) ~ 2025年12月1日(月) |
会場 | ルサイル・インターナショナル・サーキット(カタール・アッ=ザアーイン) |
上記のF1グランプリの期間中は、フリー走行・スプリント予選・スプリント・予選・本戦の5部構成でレースが開催される予定です。まずは、今回のグランプリに出場予定のチームやドライバーが前回グランプリまでに獲得したポイントと現在の順位についてチェックしておきましょう。
出場チーム / ドライバーのポイント
以下の表では、カタールGPの出場チームと各チームの出場ドライバーに付与されたポイントと順位をまとめています。以下の一覧に示したポイントについては、カタールGP開催前のものとなるので、その点には注意してください。もし、レースの勝敗予想を行う場合は、この表のデータから現状の順位等を参考にしてスポーツベットを楽しむようにしてください。
出場チーム
全部で10チームがカタールGPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 756 |
2 | メルセデス | 431 |
3 | レッドブル | 391 |
4 | フェラーリ | 378 |
5 | ウィリアムズ | 121 |
6 | レーシングブルズ | 90 |
7 | ハース | 73 |
8 | アストンマーティン | 72 |
9 | ステーク | 68 |
10 | アルピーヌ | 22 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがカタールGPへと出場する予定です。なお第7戦のエミリア・ロマーニャGPで、アルピーヌのドライバーがジャック・ドゥーハンからフランコ・コラピントへと交代したことで21位まで表記されるようになっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 390 |
2 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 366 |
3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 366 |
4 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 294 |
5 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 226 |
6 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 152 |
7 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 137 |
8 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 73 |
9 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 51 |
10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 49 |
11 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 48 |
12 | オリバー・ベアマン | ハース | 41 |
13 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 40 |
14 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 36 |
15 | エステバン・オコン | ハース | 32 |
16 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 32 |
17 | 角田裕毅 | レッドブル | 28 |
18 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 22 |
19 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 19 |
20 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 0 |
21 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
前回のラスベガスGPでは、決勝戦当日の現地の天候は曇りで路面はドライとなっており、気温17度・路面温度は30度と低くなっていました。今回のレースはミディアム→ハードのワンストップ戦略、あるいはミディアム→ハード→ハードのツーストップ戦略等が推奨されていました。今回は推奨のタイヤ戦略通りミディアムタイヤからスタートするマシンが多く、レース中はワンストップ戦略を採るところが多かったですね。
レッドブル・角田裕毅は予選ではチームのタイヤ空気圧設定のミスからQ1で敗退し、その後パーツ交換を行ったことからピットレーンからのスタートとなりました。序盤のクラッシュをくぐり順位を上げたものの、ピットイン戦略が不発となったことで14位となりました。その後、マクラーレンの2台がレース後の車検で失格になったこともあり、最終的に12位でフィニッシュしています。1位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となり、ドライバーランキング2位と同点に追いつきました。
第22戦は、チーム首位のマクラーレンの2台が失格。チーム2位のメルセデスは2位と3位に入賞しています。チーム3位のレッドブルは1位入賞でポイントを伸ばしています。今回のレースで角田裕毅は決勝で12位ゴールとなりポイント圏外。角田が所属するレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが1位入賞でポイントを獲得し、引き続きチーム3位を堅持しています。
コースの特徴
カタールGPで使用されるルサイル・インターナショナル・サーキットはカタール・アッ=ザアーインのルサイルに隣接する地区に2004年にオープンしたサーキットです。2021年のF1世界選手権のカレンダー入りした際にピットレーン入口の変更や仮設のチームホスピタリティの建設などの建築が新たに行われ、その他にも路面の再舗装などの改修が行われています。現在、2033年までの開催契約延長が決定している状態です。
コースの総延長距離は5,419メートルで、コースには16個のコーナーが設けられています。1,068メートルあるメインストレートとテクニカルセクションの組み合わせで構成されているのが特徴です。そのため、速さを追求したマシンやコーナーリングに優れたマシンがそれぞれ活躍できるように設定されています。
コース内の注目すべき部分は、最大のオーバーテイクポイントでメインストレート後に差し掛かるターン1となっています。また、ターン4からターン9まではタイヤに大きな負荷がかかるため、オーバーヒートにならないようにレースを進行していく必要が出てくるような流れになると思います。
砂漠地帯にあることから砂が路面に飛び散ることを防ぐために、コース自体が人工芝で囲まれています。ただし、風が吹いたときには砂がコースに入り込むことが避けられないため、グリップに影響が出ることもあるのが特徴です。また、路面が荒くフロントタイヤの負担が大きいので、タイヤの消耗が激しくもなってきます。そのため、タイヤ戦略が非常に重要になってくるので、タイヤ選択やピットストップのタイミングが勝敗を左右することにもなるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のカタールGPは、各ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリからオッズが発表される予定です。なお、オッズとは払い戻し率のことをいい、ベット時に表示されていたオッズの値と購入時に支払った実際のベット額を掛け合わせることで、予想が的中したときのリターン額を算出することができます。
F1でベットできるオッズとしては、優勝(どのドライバーが勝利するかを予想)やトップ3(3位以内に入るドライバーを予想)などの提供が行われています。また、ブックメーカーサイトによって変わってくるものになりますが、ドライバー順位の予想以外のベット方法として、そのGPでの勝利チームを予想するオッズが提供されることもあります。もし提供されていれば、チームの戦略等に着目して予想ができるので、F1世界選手権をスポーツベットで楽しむ際のアクセントになると思います。
それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名にもある通りでスポーツベットに特化しています。そのスポーツベット以外で、スロットやブラックジャックといったカジノゲームでも遊べます。今回のグランプリのオッズはF1カテゴリで提供予定。他サイト比で高いオッズが設定されていたり、対象である場合は購入の際にオッズを引き上げることが可能な独自機能を利用することも可能となります。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨による決済方法に推奨・特化しているのが特徴です。今回のF1世界選手権2025シーズンに参戦中のステークF1チームのメインスポンサーとして知られており、仮想通貨決済で利用できる通貨はビットコイン・イーサリアムをはじめ、その他複数種類のアルトコインも利用可能です。仮想通貨を所有していない場合も、法定通貨を用いた決済方法を利用して遊べます。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであるという評価や評判がされることが多くなっています。今回のF1選手権のレースのオッズを取り扱う予定のF1カテゴリ以外に、サッカー・野球・テニスのような世界中で開催されるスポーツカテゴリに対し、1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、サイトの規模が把握できると思います。
最高のボーナス
F1(フォーミュラ1)カテゴリの各ブックメーカーサイトで、F1世界選手権のレースのオッズが提供される予定となっています。そのようなブックメーカーサイトはいくらでもあるのですが、あまりに多いため実際に遊ぶサイト選択に悩んでしまうものと思います。そういう場合は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトを選択肢に入れておくことをおすすめします。
また、ブックメーカーサイトに新規登録できる場合は、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかを確認しておくことをおすすめします。ウェルカムボーナスがもらえるのであれば、新規登録してすぐにお得に遊べることになります。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金をイメージすると分かりやすくなります。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表は、今回記事で紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスが提供されているかどうかをまとめたものです。上記のウェルカムボーナス以外に提供されるボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。
まず、ワンバイベットのところにある「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額次第で100%~120%の間で獲得可能なボーナス額の割合が変わってくるので、希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを事前に確認しておくと、スムーズにボーナスを受け取って遊び始めることができます。
また、スポーツベットアイオーとステークからは、現時点ではウェルカムボーナスの提供がありません。これらのサイトでは、新規登録したときだけお得になるのではなく、既存プレイヤーが長く遊び続けて恩恵を受けられるように工夫されています。これらのサイトで提供される既存登録者向けのボーナスについては、各サイトのプロモーションページをチェックしてみてください。
もし、ボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」をよく読んでおきましょう。そうしておくと、賭け条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否といった、ボーナスにまつわる疑問やトラブルを最小限にすることが可能になります。
まとめ
この記事では、カタール・アッ=ザアーインにあるルサイル・インターナショナル・サーキットで開催予定の「カタールGP」の大会スケジュールや、出場チームやドライバーがここまでに獲得してきたポイントと順位を確認しました。また、勝敗予想で利用できるように前回のレース結果もチェックしています。なお、今回のレースのオッズは、各ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでベットが可能になる予定です。
前回のラスベガスGPは、曇りで路面がドライの状態からスタートしました。レッドブル・角田裕毅は予選Q1敗退・ピットレーンからのスタートとなったうえ、予選のタイヤの空気圧設定のミスが響き最終的に12位とポイント圏外でフィニッシュ。全体としては2台失格となったマクラーレンがチーム1位の座を維持し、続く2位メルセデスと3位レッドブルが差を詰めることになりました!
今回開催予定のカタールGPは、記事中で紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開されるとベットが可能になります。まずは、ブックメーカーサイトへ登録を済ませて資金移動を終わらせておけば、F1世界選手権のオッズにベットしたいときにベットが行えるようになるのでおすすめです。
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.カタールGPは、2025年11月28日(金) ~ 2025年12月1日(月)の期間中にルサイル・インターナショナル・サーキット(カタール・アッ=ザアーイン)で開催予定です。このうち、本戦は2025年12月1日(月)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.カタールGPで使用されるルサイル・インターナショナル・サーキットは、全長5,419メートルとなっていて、1,068メートルあるメインストレートとテクニカルセクションの組み合わせで構成されています。砂漠地帯にあることから砂がコースに入り込みグリップに影響が出ることもあるほか、路面が荒くフロントタイヤの負担が大きくなりタイヤ消耗が激しいのも特徴です。そのため、タイヤ選択やピットストップのタイミングが重要なコースとなります。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、配信予定となっています。F1世界選手権はインターネット上の様々なサービスでネット配信が行われる予定です。日本国内においては90年代のブームの際は、テレビ地上波の放送もありましたが、現在はDAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルといった有料ネット配信配信サービスを通じて、レース内容や実況・解説等の視聴ができるようになっています。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか?
A.ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでオッズが公開されると、ベットが可能になります。以降は購入が締め切られるまでの間であれば任意のタイミングでベットすることもできます。また、F1世界選手権のレースのオッズにベットできるサイトとしては、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットがおすすめです。


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