【競艇】2025年グランプリシリーズ（SG）で注目のレーサーとおすすめブックメーカーまとめ
「グランプリシリーズ（SG）」は、SGグレードとして開催されるレースの1つです。そのことからも分かる通り、出場資格を満たす精鋭レーサーがしのぎを削るレースとなっています。各ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリでオッズが提供される予定であるため、まずはこの記事でレース情報やおすすめブックメーカーを確認しましょう！
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イベント・レース詳細
グランプリシリーズ（SG）は1986年に創設されたレースで、元々は賞金王シリーズ戦と呼ばれていました。グランプリ（賞金王決定戦）と2部構成で並行して開催されるのが特徴で、伝統と歴史のある5大SG競走「GRANDE5」の最終戦として開催されます。
また、2019年度の第34回大会で初めてナイターレースとして開催されて以降、グランプリシリーズが多く開催される住之江競艇場においてはナイターレースとして開催されるようになっています。
出場資格
今回開催されるグランプリシリーズへの出場資格は以下の通りとなっています。一年の最後を締めくくる大きなレース。まずは、こちらをまとめて紹介するので、把握しておきましょう。
出場資格のあるレーサー
今回のグランプリシリーズのレースに対する出場資格のあるレーサーは、以下に該当する必要があります。
成績対象期間（1月1日からチャレンジカップ最終日まで）内における獲得賞金ランク上位60名を全登録選手（以下の選出除外事由に該当する選手を除く）から選抜したうちの19位～60位に該当する選手
毎年行われていますが、開催年のチャレンジカップ終了時の賞金ランキングのうち、19位から60位にランクインした選手が出場できるようになっています。賞金ランキングの最上位とはいかないまでも、それでも今年のレースを戦い抜いてきた上位のレーサーが集うのがグランプリシリーズの特徴となります。
選出除外
上記を満たして出場資格に該当することになっても、以下に該当する場合は出場選出から除外されることになるので注意が必要です。主にはスタート事故に関するペナルティやその他の理由による選出除外が規定されており、詳細は以下の通りになります。
フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合（下記特例を除く）
前々回のグランプリから開催年のチャレンジカップのSG優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした場合
前回のグランプリシリーズから開催年のチャレンジカップのSG準優勝戦において選手責任事由によるスタート事故を起こした場合
前回のグランプリのトライアル・順位決定戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした場合
負傷・病気等により出場を辞退した場合
褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けている場合
上記で触れたフライング休みについての特例は、「フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが18位以内の場合は出場できる」と規定されていることですね。
それでは、今回開催が決定している第40回 グランプリシリーズの開催日程や会場となる競艇場について詳細情報をチェックしていきましょう。
レースに使われる住之江競艇場は、1956年に前身となる狭山競走場が閉鎖されて以降に大阪府大阪市住之江区泉で新たにオープンした競艇場となっています。レースに関係する、この競艇場の競走水面は雨水と工業用水道を併用し貯めたプールとなっており、水質は淡水となっています。
水の硬さは丁度よく乗りやすいという評価がされますが、その一方で第2ターンマーク付近でスタート時の引き波が護岸にぶつかり跳ね返るためボートが制御しづらく日本で一番乗りづらいとの評価もあります。また、細長いコースであることからターンの難易度が高めでイン逃げが決まりやすいのも特徴です。
その他の特徴としてはスタート時とゴール時にそれぞれ違う噴水の演出が行われるようになっているのがきれいで、今回のグランプリシリーズやグランプリ（SG）など毎年のクライマックスを飾るビッグレースが多く開催される競艇場としても知られています。
出場予定選手
この項目では、第40回 グランプリシリーズに出走予定となっている選手の戦績データを表でまとめています。今回のグランプリシリーズへの出場が予定されている競艇選手の強さや実力をデータで確認して、スポーツベットで誰が勝つかを予想する際の情報としてぜひ活用してみてください。
また、上記のデータだけでなく、レースの前検日に使用権が決定されるモーター勝率のデータをチェックすることでさらに予想の精度を上げることが可能になります。上記の表のデータでどの選手にベットを行うかを絞り込んでおいて、後から発表されるモーター勝率等の他のデータを参考にするとより多角的な視点から予想することができるのでおすすめです。
前回レースの結果
前回2024年12月22日（日）に最終日となった第39回 グランプリシリーズでは、1号艇の前田翔太が決まり手「逃げ」で制しています。0.09秒のトップスタートを切ることに成功し、他のボートの攻めを一切寄せ付けない流れになりました。そのままゴールまで逃げ切って優勝を決めています。
2着は0.10と遅くなりスタートでしたが及ばなかった2号艇の山口剛、そこから3着には5号艇の西山貴浩が入っています。前田翔太は今回のグランプリシリーズに勝利したことで、初のSGレース制覇となりました。また、これによりボートレースクラシック（SG）の出場権を手にしており、来年のグランプリを目指すという意気込みを見せていました。
おすすめのブックメーカー
第40回 グランプリシリーズの各レースのオッズについては、各ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリから発表される予定です。なお、オッズというのは払い戻し率のことで、予想が的中した際にベット額と購入時のオッズの値を掛け合わせるとプレイヤーが獲得できるリターン額が算出できます。
ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう！
2016年に創立されたスポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は、スポーツベットに特化したブックメーカーサイトです。他サイトと比べて同じベット対象であっても、そのオッズが高く設定されていることや、対象レースであれば購入する際にオッズが引き上げられる独自機能の利用が可能になっており、予想が的中した際のリターン額を少しでも上げたいのでアップしようとするプレイヤーにはおすすめのブックメーカーサイトといえるでしょう。
2021年に日本市場へ参入したステーク（Stake）は、仮想通貨決済を主要な決済方法として位置づけているブックメーカーサイトです。仮想通貨決済にはビットコインやイーサリアムのような主要な通貨だけでなく、複数のアルトコインまでが決済に対応しています。仮想通貨を所有していない場合でも、法定通貨を利用した決済まで提供されているのが特徴です。複数通貨で入金しても、通貨毎に残高が表示されるため、資金管理しやすいのが特徴です。
2007年に創業されたワンバイベット（1xBET）は、利用するプレイヤーから東欧圏最大規模を誇るとの評価が集まるブックメーカーサイトです。今回のレースのオッズを公開予定としている競艇カテゴリのほかに、野球・サッカー・バスケットボールなどの世界中で開催される様々なスポーツカテゴリが提供されています。それらのスポーツカテゴリで、1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、このサイト自体の規模が分かると思います。
最高のボーナス
ボートレースにおける大会期間中の各レースのオッズは、各ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリから公開予定となります。オッズを取り扱うブックメーカーサイトは多くなってくるため、どこで遊ぶかを迷ったら今回紹介したおすすめサイトを選択肢に入れるようにしてください。
また、各サイトで新規登録できる場合は、そのサイトでウェルカムボーナスが提供されているかどうかを確認してみましょう。ウェルカムボーナスが利用できる場合、登録してからすぐにお得に遊び始めることができます。ちなみにボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージすると理解が深まることでしょう。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
上の表では、今回紹介したサイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめています。ウェルカムボーナス以外に提供されているボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページから確認してみてください。
まずは、ワンバイベットのところの「入金額の120%」とありますが、これは新規登録時の初回入金で行った入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みのことです。入金額次第で100%～120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、事前に希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかチェックするとスムーズに遊び始めることが可能になります。
その一方で、スポーツベットアイオーとステークからは、現時点でウェルカムボーナスの提供が行われていません。ただ、この件に関しては新規登録時に提供されるボーナスがないというだけで、既存登録者向けにボーナスがしっかり提供されています。これらのサイトは、新規登録時のみお得に利用できるのではなく、長期間遊ぶプレイヤーになるほど恩恵を受けられる工夫がされているのが特徴です。
もし、何らかのボーナスを利用する場合は、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件（賭け条件）について詳細が決められている「ボーナス利用規約」を熟読しておきましょう。そうすることで、ボーナスの賭け条件や出金上限額などのボーナスに関する疑問やトラブルを最低限避けることができるようになる。
まとめ
今回の記事では、住之江競艇場（大阪府・大阪）で開催予定の「第40回 グランプリシリーズ」のレーススケジュールや出場予定である選手の戦績データを見てきました。今大会のレースは各ブックメーカーの競艇（ボートレース）カテゴリからオッズが公開されるとベットできるようになる予定です。
このレースは一年間の賞金王を決めるだけあって白熱したレース展開になる予感がしますね。大会期間中は予選や優勝戦まであわせるとまだまだ多くのレースが開催されるので、各レースのオッズ発表を待つようにしてください。
グランプリシリーズ（SG）は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトからベットできるようになる予定です。まずはオッズ公開までにアカウント登録や資金移動まで済ませることができれば、実際にベットするときもスムーズになるでしょう。
よくある質問
Q.レースの開催予定日は？
A.第40回 グランプリシリーズ（SG）は、2025年12月16日(火) ～ 2025年12月21日(日)にかけて住之江競艇場（大阪府・大阪）で開催される予定です。
Q.レースはどのようなコースで行われる？
A.レースに使われる住之江競艇場は、競走水面はプールで水質は淡水となっています。水の硬さは丁度よく乗りやすいという評価がされますが、その一方で第2ターンマーク付近でスタート時の引き波が護岸にぶつかり跳ね返って正論を引き出しやすいのも特徴です。
Q.競艇（ボートレース）のレースにはどこでベットできますか？
A.ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリで、ベットできるようになっています。オッズ発表後にどこでベットするか迷っているなら、まずスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを選択肢に入れておきましょう。
Q.レースをネットで視聴することはできますか？ A.はい、できます。競艇（ボートレース）は現地観戦以外に、ボートレース公式チャンネル（YouTube）や独自配信サービスの「BOATCAST」から配信されるようになっています。また、各競艇場のサイトで独自にネット配信されることもあるのですが、これらのサイトでは、これから開催予定のレースや終了したレースのリプレイが視聴可能となっています。なお、視聴可能となる対象レースはサイト毎に変更される場合があるので注意しましょう。