WBC2023「日本対韓国 予想」高オッズのおすすめブックメーカー5選

今大会までの日本代表と韓国代表のWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）での試合は2006年の第1回大会で3試合、2009年の第2回大会で5試合の計8試合となっています。日本が2連覇を達成したのは、これらの韓国代表との激戦を乗り越えたことにあると言っても過言ではないでしょう。当時は敗者復活やリーグの組み合わせによって、同じ国と戦うことが多かったように思います。

また韓国戦と言えば、あのイチロー選手の咆哮を見たことを記憶している方もいるかもしれませんね。いろんな意味で熱い試合を見ることができるのが日本代表と韓国代表の特徴と言えるかもしれません。

実は意外なことにそれ以降の第3回・第4回大会では一度も対戦していません。オリンピックやプレミア12などの他の国際大会を除くと、WBCとしては実に14年ぶりの顔合わせとなります。

日本代表には現役のメジャー選手となる大谷翔平選手や鈴木誠也選手、日本プロ野球からも令和の怪物と名高い佐々木朗希、強肩によりランナーを封じ込める甲斐キャノンの持ち主である甲斐拓也が名を連ねています。

一方で韓国代表も現役メジャー選手からキム・ハソン、チェ・ジマン、トミー・エドマンの3選手を代表として参加。さらに韓国プロ野球で本塁打王を獲得したパク・ビョンホ、過去に中日ドラゴンズに入団経験のあるイ・ジョンボムの息子にあたり、メジャー挑戦を表明しているイ・ジョンフが選出されるなど実力の伴った選手がそろっています。

一方で専門家の見通しによると、韓国代表は打撃陣の層こそ厚いものの投手陣が薄いという指摘もあります。日本代表が有利に立ち回れるかどうかは、この点をどう対策していくかということにも左右されることになりそうです。

さて今回のWBC 2023ですが、プールBに割り当てられた国々が総当たりで試合を行うようになっています。日本代表いわゆる侍ジャパンの2戦目、韓国代表としてもオーストラリアに次いで2戦目となるのが今回の試合となります。前日開催の試合も含めてまだまだ序盤に当たるのですが、各国代表選手のスターティングメンバ―などの状態を見てベット先を考えるのはありかもしれませんね！