【競馬】コーフィールドカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「コーフィールドカップ(G1)」はオーストラリア・ビクトリア州のメルボルン郊外にあるコーフィールド競馬場で開催される、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリーを取り扱うブックメーカーサイトでベットすることができます。今回のレースの詳細情報やおすすめブックメーカーを紹介するので、ぜひ記事を参考にしてください!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

コーフィールドカップ(Caulfield Cup)は1879年の創設から100年以上の歴史を持っており、負担重量の規定を持つハンデキャップ競争となっています。このレースはコックスプレート(G1)やメルボルンカップ(G1)の前哨戦に位置付けられており、豪州四大レースとしても知られています。

 

日本では日経新春杯(G2)、京都記念(G2)、目黒記念(G2)で優勝した競走馬に対してコーフィールドカップへの優先出走権が与えられることが規定されています。日本の競走馬からは2005年のアイポッパーをはじめ、2006年のデルタブルースや2010年のトウカイトリックなど数多く出走しています。

 

今回開催が決定している、コーフィールドカップ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

コーフィールドカップ

開催日

2024年10月19日(土)

会場

オーストラリア・コーフィールド競馬場

コース

芝2400メートル

 

 

レースで使用されるコーフィールド競馬場は1859年に開設されており、もともと競馬場周辺が湿地や荒れ地であったことからThe Heath(ザ・ヒース)という愛称がつけられています。メルボルンレーシングクラブ(MRC)が所有・運営を担っており、1879年に創設されたコーフィールドカップをはじめ、多くのレースがこの競馬場で開催されています。

 

すべてのコースが芝で構成されていて、左回りに1周2080メートルとなる周回コースを中心に4つの引き込み線を持つ五角形の特徴的なレイアウトが目を引きます。これらを組み合わせることで、今回のコーフィールドカップを含めた様々なレースの開催が行われています。

 

レース自体はスタンド前の直線入り口付近からスタートし、ちょうど1周でゴールまで駆け抜けるラストの直線に入るという構成。スタートから最初のコーナーまでが330メートルと短いことから、多頭立てのレースの場合は中ほどの枠が有利になりやすいです。また高低差がほとんどないため、スピードが重視されるコースとなっています。

 

コーフィールドカップは開催年により異なりますが、昨年の2023年大会では19頭立て(うち1頭は出走取消)で開催されており、世界中の競走馬が参加しています。今回のコーフィールドカップ 2024の出走馬は決まっていませんが、現在までにメディア等で確認できる情報を参考に注目の競走馬を紹介していきます!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ウォーモンガー(Warmonger)

2024年直近の成績はクイーンズランドダービー(G1)を制覇したあと、マカイビーディーヴァステークス(G1)を4着としました。前走は芝1600メートルと距離を短縮し順位を落としているので、走りがかみ合わなかった印象です。そのことから、距離を2400メートルに戻す形で、今回のコーフィールドカップに出走予定となります。

フォークナーパーク(Fawkner Park)

2024年直近の成績はドゥーンベンカップ(G1)を3着としたあと、Q22(G2)を制覇しています。こちらは逆に芝1400メートル→2000メートル→2200メートルと距離を延長して結果を残せています。そのことから、長距離でその走りを活かせるかどうか、今回のコーフィールドカップへの出走を行い調整を進めることが予想されます。

ワープスピード(Warp Speed)

2024年直近の成績は阪神大賞典(G2)を2着としたあと、天皇賞・春(G1)を5着で終えています。今回のコーフィールドカップとメルボルンカップ(G1)の両レースへの出走計画があり、すでに予備登録を済ませたことが報じられている状態です。問題がなければ、9月29日にもオーストラリアに向けて出国を行う予定となっています。

 

前回レースの結果

前回2023年10月21日(土)に開催されたコーフィールドカップ 2023では、4番人気のウィズアウトファイトが制覇しています。ウィズアウトファイトは中団で機会を狙ってコースを進行していましたが、直線に入り最後の100メートルで先行する競走馬に馬体を合わせる形でスパートをかけて差し切る形でゴールし優勝することができています。

 

2着は0.2馬身差で1番人気のウエストウインドブローズ、そこからさらに2.2馬身差で3着に2番人気のゴールドトリップが入りました。ウィズアウトファイトは今回のレースで勝利したことで見事にG1レース初制覇を果たしており、重賞レースとしては通算4勝目を飾ることになりました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているコーフィールドカップ 2024は、競馬(競走馬)カテゴリからベットを行います。対象レースの各競走馬の横にオッズ(払い戻し率)が表示されていますが、このオッズによって予想的中時の払い戻し額が決まります。

 

競馬の主要なオッズには1着になる馬(単勝)と3着以内に入る馬(複勝)が提供されます。なお表示されるオッズは、人気がある強い競走馬ほど数値が低く設定されているのが特徴です。

 

その逆で人気がない競走馬になるにつれて、オッズが低くなっていきます。低いオッズの競走馬は番狂わせでもない限りは、予想が当たらないといっても過言ではありません。もしそのような競走馬にベットするなら、リスクを伴うことを理解してから行いましょう。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトで、今回のコーフィールドカップのオッズは競走馬カテゴリで取り扱われる予定です。騎手がキルユニフォームのカラーまで表示されており、視覚的にどの競走馬にベットできるかが分かりやすいように工夫されています。またその他の野球やサッカーなど幅広いスポーツが取り扱われており、スポーツベットに力を入れていることが分かるサイトです。

 

ステーク(Stake)は、2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトです。競馬カテゴリが追加されたので、このサイトでも競馬レースへのスポーツベットが楽しめるようになりました。仮想通貨決済に力を入れており、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を決済に利用できます。その他、法定通貨を決済に利用することもできるようになっており、通貨毎に残高表示ができるウォレットで複数通貨の資金管理が行えるのがメリットです。

 

ワンバイベット(1xBET)は、2007年に創業された東欧圏最大規模のブックメーカーサイトです。今回のコーフィールドカップは競馬カテゴリでオッズが表示されることになりますが、単勝と副賞のオッズにベットできるのが特徴です。競馬のほかにもサッカー・野球・テニスなど様々なスポーツの試合を対象に1,000以上のイベントへのベットを可能にしています。

 

最高のボーナス

レースへのベットは各ブックメーカーサイトから行えますが、競馬カテゴリのあるブックメーカーサイトは数多くあるので、まずは表示されるオッズの比較をしてベットするサイトを決めるのがおすすめです!

 

その次に各ブックメーカーサイトで提供中のボーナスを比較してみましょう!ボーナスが提供されている場合で今から始めるのであれば、ウェルカムボーナスを利用するのが間違いなくお得といえます。なおボーナスというのは条件付きでもらえる追加資金のことをいい、利用すると入金額以上の資金を持った状態で始められます。

 

今回おすすめとして紹介した3つのブックメーカーのボーナス情報について、以下の通りまとめてみたので参考にしてみてください。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表では、各ブックメーカーサイトで提供されているウェルカムボーナスの有無が表示されています!

 

ワンバイベットでは「入金額の120%」ボーナスが提供されており、新規登録時の初回入金の入金額に対し最大120%のボーナスを受け取れる仕組みになっています。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、入金前に実際に行う予定の入金額でいくらのボーナスがもらえるか確認するようにしましょう!

 

また、スポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ただ新規登録者用のボーナスがないだけで、既存プレイヤー向けのキャンペーンが開催されることがあるので、開催状況について一度プロモーションページをチェックすることをおすすめします。

 

各ブックメーカーサイトではボーナスごとに禁止事項や出金条件(賭け条件)について定められているので、利用する前にあらかじめそれらのルールについて書かれている「ボーナス利用規約」を事前に読んでください。

 

まとめ

この記事ではオーストラリア・コーフィールド競馬場で開催される「コーフィールドカップ 2024」について、スケジュールやコースレイアウトといったレース情報や注目の競走馬をチェックしてきました。試合のオッズを取り扱うブックメーカーのうちおすすめのサイトも確認できましたね。

 

今回のレースでは、3歳以上の競走馬が芝2400メートルの馬場を走ります。芝の馬場はスピードが出やすいという特徴があるのですが、コーフィールド競馬場はほとんど勾配がないためスピード重視の競走馬を中心に予想を組み立てるのと良い流れにつながるかもしれません。

 

コーフィールドカップ(G1)は、各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリからオッズが提供される予定です。ベットには資金が必要ですが、各サイトでは決済方法としてクレジットカード・電子決済・仮想通貨など様々用意されているので今回のレースにあわせてベットしてみてくださいね!

 

コーフィールドカップ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.コーフィールドカップ 2024は、2024年10月19日(土)にオーストラリア・コーフィールド競馬場で開催予定となっています。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ウォーモンガー、フォークナーパーク、ワープスピードなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2400メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2400メートルで、コースを左回りに走ります。コーフィールド競馬場は高低差がほとんどなく、スピードが重視されるコースとなっています。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.開催年ごとに出走する競走馬の枠数は大きく異なります。参考までに、昨年開催のコーフィールドカップ 2023は19頭立て(うち1頭は出走取消)でレースが行われました。

 

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