【競馬】2024年香港マイル(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「香港マイル(G1)」は香港新界沙田区にある沙田競馬場で開催予定の国際競走で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリが提供される各ブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになります。今回のレースに関する情報とおすすめブックメーカーを確認しましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

香港マイル(Hong Kong Mile)は1991年に香港招待ボウルとして創設されたレースで、当初のコース距離は芝1400メートルとなっていました。香港競馬における年度シーズン最初のマイル路線のG1レースとなります。日本やヨーロッパの第一線級の競走馬が多く出走するのが特徴です。

 

2006年から2014年までの間は地元香港の競走馬が9連勝していましたが、2015年に日本の競走馬であるモーリスが制覇し記録を止めました。ただしこのレースは基本的には地元香港馬が強く、2019年にアドマイヤマーズが優勝して以降は日本馬の優勝がない状態です。

 

また、このレースは香港国際賽事の1つとして開催されます。このイベント中に開催されるその他のレースとしては、香港カップ(G1)、香港ヴァーズ(G1)、香港スプリント(G1)の3つが同日中に開催されるのが特徴です。

 

今回開催が決定している第34回 香港マイルの開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

第34回 香港マイル

開催日

2024年12月8日(日)

会場

香港・沙田競馬場

コース

芝1600メートル

 

レースで使用される沙田競馬場は香港新界沙田区の埋立地にあり、香港ジョッキークラブによって管理されています。1978年に跑馬地(ハッピーバレー)競馬場の代わりに香港競馬の拠点となる近代的な競馬場として開場しました。1988年に最初の国際競走である香港招待カップが開催されるなど、香港競馬の国際的な地位向上へとつながっています。

 

コースは楕円形で右回りとなっており、外側に配置された芝コース(1周1899メートル)と内側に配置されているレース専用のオールウェザーコース(1周1555メートル)で構成されています。また香港は多雨多湿の気候であることが知られており、芝コースは世界屈指の水はけの良さと適度な保水性となるように馬場が調整されているのも特徴です。

 

今回のレースは第2コーナーに合流する引き込み線上からスタートし、第3コーナーから第4コーナーを通って最後の直線に突入します。序盤から有利なポジションを確保するために、先行争いの発生から隊列が決まりやすいです。全体的に起伏が少なく前半の位置取りが最終的な順位に関わってくるので、内枠より外枠の方がポジション取りには有利といえるでしょう。

 

香港マイルの出走馬は開催年によって大きく増減するのですが、昨年は14頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回の第34回 香港マイルの出走馬情報が公開されてきたので、ニュース記事などの情報から注目の競走馬をまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ソウルラッシュ(Soul Rush)

2024年直近の成績は富士ステークス(G2)を2着としたあと、マイルチャンピオンシップ(G1)を制覇しています。前走でG1レース初制覇を果たしました。今回の香港マイルへの出走予定が報じられています。昨年の香港マイル出走時は出遅れて4着になってしまったため、今回はリベンジとして本来の走りを見せてほしいですね。

ジャンタルマンタル(Jantar Mantar)

2024年直近の成績は皐月賞(G1)を3着で終えたあと、NHKマイルカップ(G1)を制覇しています。香港マイルを次走とすることがすでに報じられている状態です。脚質面での他の競走馬の有利からマイルチャンピオンシップ(G1)への出走やより距離の長いレースでの活躍が期待されていましたが、香港に遠征する選択を行っています。

ヴォイッジバブル(Voyage Bubble)

2024年直近の成績はシャティントロフィー(G2)を2着としたあと、ジョッキークラブマイル(G1)を制覇しています。前々走は日本に遠征し安田記念(G1)に出走しましたが17着と振るいませんでした。地元香港でのレースとなりますが、前走までに取り戻した調子をどこまで持続できるかが、今回の勝負の分かれ目になりそうですね。

 

前回レースの結果

前回2023年12月10日(日)に開催された第33回 香港マイルでは、1番人気のゴールデンシックスティが制しています。ゴールデンシックスティは中団で追走する形で最後の直線に入りましたが、直線で馬群から抜け出しながら勢いをつけて加速し、最終的には後続を寄せ付けずに勝利を収めています。

 

2着は1馬身1/2差で11番人気のヴォイッジバブル、そこからさらに1馬身1/4差をつけて2番人気のナミュールが3着に入りました。ゴールデンシックスティは昨年は惜しくも2着で敗れていますが、今回レースに勝利したことで2021年・2022年に続く香港マイル通算3勝となり、香港国際競走において同一レースで3勝する史上2頭目の競走馬となりました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定の第34回 香港マイルは、ブックメーカーの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第ベット可能です。ちなみにオッズとは、予想が的中した際のリターン額を計算するための払い戻し率のことを言います。

 

競馬でベットできる主要なオッズには、単勝(1着の競走馬予想)・複勝(3着以内の競走馬予想)があります。レースに出走する各競走馬に対してオッズが設定されますが、レースで人気の高い競走馬ほどオッズの値が低くなるようになっています。

 

またこの逆で人気が無い競走馬のオッズは高くなっていきます。このような競走馬にあえてベットすることもあると思いますが、このような競走馬にベットする場合は予想的中する可能性が低くリスクが高くなるということを覚えておきましょう。

 

それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズをチェックしていきます!

 

2016年設立のスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)はサイトの名称にも入っている通りスポーツベットのカテゴリをメインに推しているサイトです。このサイトでは他サイトと比較して高いオッズを設定していることが多く、加えてベットする際にオッズの引き上げが可能になる独自機能を利用できるなど魅力がたくさん詰まっています。競走馬(競馬)カテゴリの他に、野球やサッカーなどの世界中の様々なスポーツの試合にもベット可能です。

 

2021年に日本市場に参入したステーク(Stake)は、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨での決済に特化したブックメーカーサイトです。主要な仮想通貨以外にも様々な種類の仮想通貨が利用できます。法定通貨での決済を行うこともできるので、仮想通貨を準備せずとも始めることができます。ウォレット内で通貨毎に残高が表示できるのが特徴で、現在どの通貨をいくら保持しているのかが分かりやすくなっています。

 

2007年創業のワンバイベット(1xBET)は、いつ見てもその圧倒的な情報量に驚かされるばかりです。そのことから、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと評判があるのも理解できますね。今回開催されるレースのオッズは「競馬」カテゴリで発表される予定となっています。目当てのレースが無いときはサッカーや野球などの他のスポーツの試合など、1日に1,000を超えるイベントに対してベットしてみるのはありだと思います。

 

最高のボーナス

ここまで触れた通り香港マイルのオッズが発表され次第、各ブックメーカーサイトからベットできるようになります。自分がどのブックメーカーサイトで遊ぶか迷ったら、まずは各サイトのオッズを比較するのがおすすめ!

 

さらに加えて各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナス提供の有無をチェックすれば、ある程度遊ぶサイトが絞り込めるでしょう!ちなみにボーナスというのは条件付きでもらえる追加資金のことを意味し、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者限定のボーナスとなっています。

 

今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめたので確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスについてまとめたものです。これ以外にも様々なスポーツイベント向けのボーナスが提供される場合もあるので、各サイトを定期的にチェックしてみてくださいね!

 

ワンバイベットにある「入金額の120%」は、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みです。このときの入金額により100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるため、実際に入金する前に希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかをチェックしておくことが賢明です。

 

また、スポーツベットアイオーやステークからは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ただし、これは新規登録者向けのボーナスが無いというだけということに注意してください。既存プレイヤー向けのボーナスは定期的に提供されているので、どのようなボーナスが利用できるか各サイトのプロモーションページで確認するようにしてください。

 

もしボーナスを利用する場合は、利用するボーナスごとに定められた禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載された「ボーナス利用規約」を読んで内容を理解してから、ボーナスを利用するようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、香港・沙田競馬場で開催される「第34回 香港マイル」のレース日程やコースレイアウト特徴を見てきました。加えてレースが近づき情報が公開されてきたので、出走予定の注目競走馬についてもチェックすることができましたね。今回のレースは各サイトでオッズが発表されるとベットできるようになります。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝1600メートルの馬場を走ります。全体的に起伏が少ないレイアウトなのですが、前半の位置取りが最終的な順位に関わってくることを考えると内枠より外枠にいる競走馬が有利といえるでしょう。

 

香港マイル(G1)はブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットできます。今回紹介したおすすめブックメーカーのアカウント登録さえしておけば、いつでも資金の入金を行って遊び始めることができるので、今回のレースにベットする際にまずは登録だけでも済ませておくとスムーズになります!

 

香港マイル(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.第34回 香港マイルは、2024年12月8日(日)に香港・沙田競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ソウルラッシュ、ジャンタルマンタル、ヴォイッジバブルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1600メートル程度のマイル路線を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝1600メートルで、右回りにコースを走ります。第2コーナーに合流する引き込み線上からスタートし、第3コーナーから第4コーナーを通って最後の直線に突入します。全体的に高低差が少なく平坦なのですが、前半の位置取りが最終的な順位に関わってくるので各競走馬のポジションに注目しましょう。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.香港マイルの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2023年開催時は14頭立てでレースが行われました。

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