イベント・レース詳細
ホープフルステークス(Hopeful Stakes)は、1984年に創設されたラジオたんぱ3歳牝馬ステークスを前身とするレースで、ラジオたんぱ杯2歳ステークスやラジオNIKKEI杯2歳ステークスと改称。2014年に開催される競馬場が阪神競馬場から中山競馬場に変更されたのに合わせて現在の名称となりました。現在は2歳中距離路線の頂点となる競争として位置付けられています。
創設当初は芝1600メートルでの開催でしたが、1991年開催から芝2000メートルに伸びています。また1996年から地方競馬所属の競走馬が出走可能になっており、さらに2010年には国際競走に指定されたことで外国調教馬も出走できるようになりました。
JRA(日本中央競馬会)所属馬や外国調教馬に優先出走権が与えられ、地方競馬所属の競走馬に関しても東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)か京都2歳ステークス(G3)のいずれかで2着以内になるかJRA主催の2歳重賞レースで1着となることでレースへの優先出走権が与えられるようになっています。
今回開催が決定している、第40回 ホープフルステークスの開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | 第40回 ホープフルステークス |
開催日 | 2023年12月28日(木) |
会場 | 日本・中山競馬場(千葉) |
コース | 芝2000メートル |
レースで使用される中山競馬場は千葉県船橋市にあり、1906年に開設された松戸競馬場を前身とする競馬場です。1927年に現在の場所への建築が決定し、1930年に完成してから現在に至るまで営業が続いています。内回りと外回りの芝コース、そして中央にはダートコースも設置されています。さらに周辺の起伏にとんだ地形を生かした特徴的な障害コースも見ものです。
レースは内回りの芝コースが利用されます。スタートは正面スタンド前の直線右端となっていて、最初の第1コーナーまでが約405メートル、ゴール時の最後の直線は約310メートルとなっています。高低差2.4メートルの急坂をスタート直後とゴール時の2回通る必要があるため、出走する競走馬には馬力やスタミナが要求されるのが特徴です。
ホープフルステークスは開催年ごとに大きく変動しますが、13~18頭立てでレースが行われます。今回の第40回 ホープフルステークスの出走馬や枠番などはまだ正式に決まっていませんが、現在までに出たニュース・報道等を参考に出走予想として挙げられる注目の競走馬をまとめました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
シンエンペラー(Shin Emperor) | 2023年直近の成績は2歳新馬とラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)を制覇しています。前走はデビュー直後の重賞挑戦となったものの、驚くべき走りで見後tにものにした。凱旋門賞馬のソットサスの全弟という血統であることから、今回のホープフルステークスでの活躍も期待できそうです。 |
ゴンバデカーブース(Gonbade Qabus) | 2023年直近の成績は2歳新馬とサウジアラビアロイヤルカップ(G3)を制覇する結果となっています。デビューから2連勝となっているゴンバデカーブースですが、父が新種牡馬のブリックスアンドモルタルと計り知れないところはあるものの、底知れぬパワーで今回のレース制覇を狙っているところです。 |
ヴェロキラプトル(Velociraptor) | 2023年直近の成績は2歳新馬と野路菊ステークス(OP)を制覇しています。スワーヴリチャード産駒の競走馬で、前走は息の長い末脚を発揮して第4コーナーから抜け出すことでデビューから無傷で連勝となっている状態。今回のホープフルステークスでは勢いに乗ったまま重賞を制覇したいところです。 |
前回レースの結果
前回2022年12月28日(水)に開催された第39回 ホープフルステークスでは、14番人気のドゥラエレーデが制覇することになりました。東京スポーツ杯2歳ステークスでは4着に終わっていたことから、巻き返しを果たすことになっています。
2番手を追走していたドゥラエレーデですが、最後まで逃げ粘る7番人気のトップナイフをとらえてハナ差で勝つことができました。そこからさらに1.1/4馬身差で6番人気のキングズレインが3着となっています。なお、このレースの3連単が246万6010円と高額になったことからも大波乱のレースになったことが分かります。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定している第40回 ホープフルステークスは、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットが可能になる予定です。ベット対象となった場合、出走する競走馬に予想が的中したときの払い戻し率を表すオッズが設定されます。
競馬カテゴリでの主要なオッズとしては、1着の競走馬を予想する(単勝)ものや3着以内に入る競走馬を予想する(複勝)ものがあります。各競走馬に設定されたオッズは調子が良いなど、レースに有利な材料があるほどオッズの値が低くなるのが特徴です。
それとは反対に病気やケガなどレースに不利になる情報がある場合は、オッズが高くなることを覚えておきましょう。もしオッズが高い馬が勝てばリターン額は増えますが、予想が的中しにくいことからハイリスクハイリターンの側面があることを絶対に覚えておいてください。
ではここからは、各ブックメーカーのオッズをチェックしていきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立された、サイト名称からもすぐにわかることですがスポーツベットに特化したサイトとなっています。登録した同じアカウントでオンラインカジノのゲームでも遊ぶことができます。今回のレースにベットできる競走馬カテゴリの他に、野球やサッカーといった世界中で開催されるメジャーなスポーツやその他のスポーツへのベットが可能です。
ベットウェイ(Betway)は2006年に創業されたサイトですが、海外サイトとしては珍しくサイトの日本語化が進んでいることで違和感なく利用することができるのが特徴です。今回のレースのオッズは競馬カテゴリで発表される予定です。競馬以外のスポーツカテゴリに対するオッズも豊富に用意されており、併設されたオンラインカジノゲームでもプレイできます。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業した東欧圏最大のブックメーカーで、世界中のサッカー・テニス・バスケットボールといった試合のオッズが数多く提供されていることで知られています。今回のレースのオッズだけでなく、1日で1,000を超えるスポーツイベントへのオッズが提供されるのでどんな日でも退屈せずにスポーツベットを楽しむことができるでしょう。
最高のボーナス
ここまでに書いてきたとおり、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第ベットできます。今回のレースのオッズを発表する予定のブックメーカーサイトはかなり多いですが、どこで遊ぶか迷ったらまずはリターン額を決めるオッズを比較するのがおすすめです!
もしオッズの値を比較しても分からないというときは、次にそのブックメーカーサイトでもらえるウェルカムボーナスがあるかを確認するのがベターです!ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金をイメージしてください。もしボーナスがあれば、入金額以上の資金を持った状態でベットできるということになりますね。
おすすめブックメーカーサイトのボーナス情報をまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
スポーツベットアイオー | VIPリワーズ有り | ボーナス金はVIPレベルによる |
ベットウェイ | 入金額の100% | 10,000円まで |
ワンバイベット | 入金額の100% | 12,500円まで |
表には各ブックメーカーサイトで新規登録を行う方が対象のボーナスのみ記載しました。
ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」というのは、入金した額の100%をボーナスとして受け取れるというシンプルなものです。例えば$100を入金すると、その100%にあたる$100がボーナスとしてもらえることになります!
一方、スポーツベットアイオーにウェルカムボーナスはありませんが、他のサイトより高いオッズを設定していたり、オッズの引き上げを可能とする独自機能を提供するなど、新規登録者だけでなく既存のプレイヤーにもメリットが出るように他のサイトとの差別化が図られています。
もしボーナスをもらうのであれば、ボーナスごとに設けられた禁止事項や出金条件(賭け条件)について書かれた「ボーナス利用規約」を事前に確認しておきましょう!
まとめ
この記事では日本・中山競馬場(千葉)で開催される「第40回 ホープフルステークス」について、イベント詳細・コース情報についてチェックしてきました。出走が予想される競走馬についての戦績や状態についても確認できましたね。各ブックメーカーサイトでレースのオッズが発表され次第ベットできるようになります。
今回のレースでは2歳の牡馬・牝馬が芝2000メートルの芝コースを走ります。スタート直後とゴール時の2回も高低差2.4メートルの急坂を通る必要があり、馬力やスタミナが要求されるレース展開となるのが特徴です。
ホープフルステークス(G1)は、今回おすすめした各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリで公開予定です。どのサイトも特徴的で面白いので、今回のレースにベットするなら、いずれかのサイトからベットを始めましょう!
ホープフルステークス(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.第40回 ホープフルステークスは、2023年12月28日(木)に日本・中山競馬場(千葉県船橋市)で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.シンエンペラー、ゴンバデカーブース、ヴェロキラプトルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2000メートルのレースが得意な2歳の牡馬・牝馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝2000メートルで、コースを右回りに走ります。中山競馬場の内回りの芝コースを正面スタンド右端からスタートし、1周して戻ってきます。スタート位置のためもあって、高低差2.4メートルの急坂をスタート直後とゴール時の2回通るため、馬力やスタミナが要求されます。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ホープフルステークスの出走枠は開催年によって異なりますが、13~18頭立てになっています。前回の2022年開催時は、最大の18頭立てでレースが行われました。