【競馬】クイーンズシルバージュビリーカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「クイーンズシルバージュビリーカップ(G1)」は香港新界沙田区にある沙田競馬場で開催予定のレースで、3歳以上の競走馬が出走条件となっています。各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリ内でオッズが発表されるとベットが可能になります。さて早速ですが、今回のレースに関する情報とおすすめのブックメーカーを見ていきましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

クイーンズシルバージュビリーカップ(Queen’s Silver Jubilee Cup)は、1977年にイギリスの女王エリザベス2世のシルバージュビリーを記念するために創設された国際G1レースです。創設当初はハッピーバレー競馬場の芝2230メートルでの施行でしたが、現在は沙田競馬場の芝1400メートルで施行されています。

 

また創設当初はシルバージュビリーチャレンジカップとして開催されていたのですが、1989年の開催を機に現在の名称での開催に切り替わりました。また、2006年までは香港G1グレードでしたが2015年以降の開催では国際G1グレードまで昇格しているのが特徴です。

 

今回開催が決定しているクイーンズシルバージュビリーカップ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

クイーンズシルバージュビリーカップ

開催日

2024年3月10日(日)

会場

香港・沙田競馬場

コース

芝1400メートル

 

レースで使用される沙田競馬場は香港新界沙田区の沙田海にある埋め立て地にある競馬場で、香港ジョッキークラブによって管理されています。1978年まで、古くから香港競馬を支えたメインの競馬場である跑馬地(ハッピーバレー)競馬場に代わり、香港競馬の近代化を図るために開場されました。競馬場の付近には最寄り駅が設置されるなど交通アクセスなどの利便性が高くなっています。また開場後の1988年に沙田競馬場で香港招待カップが開催されたことが、香港競馬が国際的に飛躍することにつながっています。

 

コースは楕円形で右回りとなっており、メインコースとなる外側の1周1899メートルの芝コース、そして内側にある1周1555メートルのオールウェザーコースで構成されているのが特徴となっています。メインコースは外側の芝コースなのですが、多雨多湿な気候である香港において、このコースの芝が世界屈指の水はけの良さと適度な保水性を持つように整備されているのが特徴です。

 

今回のレースは向こう正面の引き込み線の分岐のあたりからスタートし、周回コースをゴールまで道なりに走る流れです。スタートから最初のコーナーまで十分距離があるので、外枠や内枠などの枠順に関係なく位置取りを行う余裕があるでしょう。その後は直線に目立った高低差もないことから、レースが進行するにつれて先行馬ほど有利になる傾向にあります。

 

クイーンズシルバージュビリーカップの出走馬は開催年により大きく増減するのですが、昨年は5頭立てで行われました。今回のクイーンズシルバージュビリーカップ 2024の出走馬情報について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ラッキースワイネス(Lucky Sweynesse)

2024年直近の成績は香港スプリント(G1)を制覇した後、センテナリースプリントカップ(G1)を6着で終えています。このところの調子の良さから一転して順位を落とす結果になりました。それでも、次の選択肢としては昨年制覇したクイーンズシルバージュビリーカップの防衛線となると予想されている状態です。

タージドラゴン(Taj Dragon)

2024年直近の成績はチャイニーズクラブチャレンジカップ(G3)を制覇、センテナリースプリントカップ(G1)が7着という結果に終わっています。現在はさらなるG1レースへの出走経験を積み重ねるため、クイーンズシルバージュビリーカップへの出走に備えて調整している段階です。出走後に今後の予定が組まれることでしょう。

カリフォルニアスパングル(California Spangle)

2024年直近の成績はチャイニーズクラブチャレンジカップ(G3)を7着、香港スチュワーズカップ(G1)を4着で終えています。直近の成績は振るわないのですが、昨年のクイーンズシルバージュビリーカップで2着となったことや今回のレースで使用される沙田競馬場の1400メートルより長い距離を走り慣れている感じです。

 

前回レースの結果

前回2023年3月19日(日)に開催されたクイーンズシルバージュビリーカップ 2023では、ラッキースワイネスが制覇しました。ラッキースワイネスは2番手から最後の直線に入ると、ラストスパートをかけて後続の引き離しに入りました。残り150メートルのところで先頭に立ち、そのままゴールする形になりました。

 

2着は1馬身1/4差でカリフォルニアスパングル、そこからさらに離れて3着にウェリントンが入りました。ラッキースワイネスはこのレースの前走のセンテナリースプリントカップ(G1)でG1初制覇を飾っていて、今回のレースを制覇したことで重賞3連勝となっています。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定のクイーンズシルバージュビリーカップ 2024は、ブックメーカーサイト内の競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第、すぐにベット可能になる予定です。ちなみにオッズというのは、ベット的中時のリターン額を決めるための払い戻し率のことです。

 

競馬レースで設定される主なオッズとして、1着の競走馬を予想するもの(単勝)と3着以内の競走馬を予想するもの(複勝)が提供されることが多いですね。ベット対象のレースでは出走する競走馬すべてにオッズが設定されるのですが、調子が良いなどの理由で人気がある競走馬になるほどオッズの値が低くなるのが特徴です。

 

これとまったく反対のことで、調子が悪くベット人気がないような競走馬になってくると、オッズが高くなっていきます。もちろんオッズの高い競走馬にベットすれば予想的中時に大きなリターンをゲットできるチャンスになるのですが、そもそもレースで勝つ可能性は低いことから高いリスクを伴うことを頭に入れておいた方が良いですね。

 

それでは、ここからおすすめのブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、オンラインカジノだけでなくスポーツベットも楽しめるブックメーカーサイトです。名前に入れるだけあって、スポーツベットに特に力を入れています。今回のレースのオッズは、競走馬カテゴリで発表される予定です。競馬以外にもサッカーや野球、そして総合格闘技やモーターレースなど幅広いカテゴリの取り揃えがあります。他サイトと比べ高いオッズが設定されていたり、ベット時にオッズが引き上げられる独自機能の利用でリターンを多くすることもできます。

 

2006年に創業されたベットウェイ(Betway)は、シンプルなレイアウトで落ち着いた印象を受けるブックメーカーサイトです。このサイトでもオンラインカジノのサービスで遊ぶことができます。サイトは日本語化がほぼすべて完了していることから、利用する際も特に違和感なく操作を行ってベットを行うことができます。もちろん今回の競馬レースへのベットを行うだけでなく、レースが無いときはサッカーや野球などといった他のスポーツにも賭けることができます。

 

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、1日に1,000を超えるスポーツイベントに対してオッズが発表されることから東欧圏最大規模を誇るともいわれるブックメーカーサイトです。今回開催されるレースは競馬カテゴリーからオッズが発表される予定で、競馬カテゴリー以外にもサッカー・野球などのメジャーどころのスポーツをはじめ多種多様な試合へのベットを行うことが可能です。

 

最高のボーナス

ここまで記事でも触れてきましたが、クイーンズシルバージュビリーカップのオッズが発表された後すぐベットができるようになります。オッズを取り扱う予定となっている競馬カテゴリを提供するブックメーカーは非常にたくさんあり、どのサイトでスポーツベットを始めるか悩むこともあるでしょう!

 

オッズの比較を行うのが一番簡単ですが、その次にやるならブックメーカーサイトでウェルカムボーナスが提供されているかどうか確認することをおすすめします。このボーナスというのは、入金した自己資金以外に各サイトから条件付きでもらえる追加資金のことをいい、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者限定のものとなっています。

 

今回紹介した、3つのブックメーカーサイトそれぞれのボーナス情報を以下にまとめたので確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

15,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスについてまとめたものです。これ以外にも定期的にスポーツベット用のボーナスが提供されることがあるので、各サイトのプロモーションページは要チェックです!

 

ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」とは、作成したアカウントに入金した額の100%をボーナスとしてもらえる仕組みになっています。例えば$100を入金したならば、その100%の額である$100をボーナスとして受け取ることになります。

 

一方、スポーツベットアイオーにはウェルカムボーナスがありませんが、その代わりに既存プレイヤー向けのボーナスキャンペーンが定期的に開催されます。それに加え、さらに他サイトより高いオッズが設定されていたり、オッズを引き上げる独自機能が利用できるなど、登録時のみに限らず遊び続けるプレイヤーにメリットがあるのが良いですね。

 

もしボーナスを受け取るなら、各サイトで利用するボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が定められた「ボーナス利用規約」を読んでおくと、出金条件(賭け条件)にかかわるトラブルを軽減することができるでしょう。

 

まとめ

この記事では、香港・沙田競馬場で開催される「クイーンズシルバージュビリーカップ 2024」のレース日程とコース情報についてチェックを行ってきました。また出走予定が報じられている注目競走馬の情報も合わせて確認しています。今回のレースのオッズが各サイトで発表されたときに、順次ベットできる予定です。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝1400メートルの馬場を走ります。スタートから最初のコーナーまで十分距離があるので、外枠や内枠などの枠順に関係なくレースを進行できます。その後はほとんど高低差もないことから、最後の方になると先行馬が有利になる傾向にあります。

 

クイーンズシルバージュビリーカップ(G1)はおすすめした各ブックメーカーサイトからベットできるようになる予定です。今回紹介したおすすめサイトのアカウントを先に作成すれば、後は好きなときに入金やボーナスの受け取り、そして好きな試合にベットできるようになります。なので、まずはアカウントだけでも作成しておくとベットするときのハードルが低くなるかもしれませんね!

 

クイーンズシルバージュビリーカップ(G1)

Q.レースの開催予定日は?

A.クイーンズシルバージュビリーカップ 2024は、2024年3月10日(日)に香港・沙田競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ラッキースワイネス、タージドラゴン、カリフォルニアスパングルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1400メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝1400メートルで、右回りにコースを走ります。向こう正面の引き込み戦の分岐のあたりからスタートし、そのまま周回コースをゴールまで走る流れです。最初のコーナーまで十分距離があるため、枠順に関係なく位置取りを行う余裕があるのですが、全体的に目立った高低差がなく、レースが進行するにつれて先行馬有利になっていきます。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.クイーンズシルバージュビリーカップの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2023年開催時は5頭立てでレースが行われました。

 

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