【競馬】ジョージライダーステークス(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「ジョージライダーステークス(G1)」はオーストラリアのシドニー郊外にあるローズヒルガーデンズ競馬場で開催予定の競馬の国際競走で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。このレースは競馬(競走馬)カテゴリを取り扱うブックメーカーサイトでベット可能になる予定なので、レースの詳細とおすすめブックメーカーをチェックしていきましょう。
イベント・レース詳細
ジョージライダーステークス(George Ryder Stakes)は1903年に創設されたレイルウェイステークスを前身とする、とても長い歴史を持つレースとして知られています。1974年に競馬管理者で実業家でもあるジョージ・ライダーにちなみ、現在の名称に変更されました。
施行距離は創設当初1300メートルの芝のコースで行われていたのですが、1400メートル・1450メートルと延長されていき、現在では1500メートルでの開催となっています。ゴールデンスリッパーステークス(G1)と同日に開催されるのが特徴で、優勝した競走馬はドンカスターハンデキャップ(G1)の投票を免除されるようになっています。
今回開催が決定しているジョージライダーステークス 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | ジョージライダーステークス |
開催日 | 2024年3月23日(土) |
会場 | オーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場 |
コース | 芝1500メートル |
レースで使用されるローズヒルガーデンズ競馬場はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー郊外のローズヒルにあり、オーストラリアンターフクラブが所有・運営を行っています。1883年にジョン・ベネットが競馬場建設を目的にローズヒルに土地を購入したのをはじめとし、1885年に完成した歴史のある競馬場です。毎年3月中旬から下旬にかけてオーストラリア競馬のG1レースが開催されていますが、2020年代後半に競馬場を閉鎖して跡地に住宅や小規模なエンターテイメント街が建設されることが決定しました。
コースは四角い形状の右回りのコースで、メイントラックは1周2048メートルの芝コースとなっています。内側には調教用のダートコースが併設されています。最終コーナーに5%のバンク、直線には2%の勾配があるのが特徴となっています。
今回のレースは第2コーナー奥のポケットからスタートし、ゴールまで周回コースを進行する形になります。最初のコーナーまで距離があることからゲート順で有利不利は出にくいようになっています。ただし最終コーナーのバンクと直線の勾配があるため、単純に逃げ切り勝つのは難しいコースとなっています。
ジョージライダーステークスの出走馬は開催年によって増減するのですが、昨年は11頭立てで行われました。今回のジョージライダーステークス 2024に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ゴールデンマイル(Golden Mile) | 2024年直近の成績はキングチャールズ3世ステークス(G1)を9着、ゴールデンイーグルを3着で終えています。2023年に開催されたジョージライダーステークスの出走経験があり、そのときは4着で終えていました。芝1500メートル~1600メートルのレースに主に出走しており、この距離のレースに慣れている感じがあります。 |
オシペンコ(Osipenko) | 2024年直近の成績はターンブルステークス(G1)を10着、ザ・インガム(G2)を12着で終えています。直近の成績は振るわないですが、マカイビーディーヴァステークス(G1)では3着となっていることから、単に調子が悪いだけということはあり得ます。オシペンコも昨年のジョージライダーステークスの出走経験があります。 |
コミュニスト(Communist) | 2024年直近の成績はゴールデンイーグルスで8着、ザ・インガム(G2)を17着で終えています。2023年3月に開催されたランドウィックギニー(G1)を制覇した後はまったく成績が振るわない形ですが、ジョージライダーステークスが行われる1500メートル前後の距離でのレースの出走経験は豊富な競走馬となっています。 |
前回レースの結果
前回2023年3月18日(土)に開催されたジョージライダーステークス 2023では単勝で1.8倍の圧倒的人気を集めた1番人気のアナモーが制覇しました。アナモーは中団から5~6番手で馬群の外を追走したあと、直線の残り100メートルで先頭に立ち勝利する形となりました。
2着は0.41馬身差で3番人気のファンガール、そこからさらに0.02馬身差で3着にコンヴァージがゴールしています。アナモーは前走のチッピングノートンステークス(G1)から続いて重賞3連勝としており、通算9度目のG1レースを制覇することになりました。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のジョージライダーステークス 2024は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第ベットできるようになります。レースに出走する各競走馬に対してオッズが設定されます。このオッズとは払い戻し率のことで、予想が的中したときのリターン額計算に使われます。
競馬で提供される主なオッズには、単勝(1着の競走馬を予想)・複勝(3着以内の競走馬を予想)が提供されます。レースに出走する競走馬のうち、人気が高い競走馬になるほどオッズの値が低くなるのが特徴です。
また反対に病気やケガといったレースの上位に絡まないなどの予想で競走馬の人気がなくなると、オッズは高くなっていきます。このようなオッズの高い競走馬にベットするときは、的中時のリターン額は高くなるのですがその分リスクが伴うことを頭の片隅に置いておくようにしましょう。
それでは、ここからおすすめブックメーカーのオッズについて見ていきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトです。その名の通りスポーツベットに力を入れていることで知られています。黒を基調に緑の差し色が映えるサイトデザインがかっこよく、連日スポーツやそのスポーツのリーグに対するオッズが豊富に提供されています。また他のサイトと比べてオッズが高かったり、ベットを行うときにオッズを引き上げられる独自機能を提供するといったサービスも多く提供中です。
ベットウェイ(Betway)は2006年に創業されたブックメーカーサイトです。サイトを訪れた際に混乱せず直感的に利用できるのは、ファーストビューで表示される情報が最低限に絞られているためでしょう。今回のレースのオッズが取り扱われる予定の競馬カテゴリだけでなく、サッカー・野球・テニスのような世界中で行われる試合に対してもベットを楽しむことが可能です。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトです。東欧圏最大規模という評判の通り、1日に取り扱うイベント数が1,000を超えています。今回のレースは競馬カテゴリでオッズが発表される予定で、この競馬カテゴリ以外にも世界中の多種多様なスポーツの試合へとベットすることができるようになっています。
最高のボーナス
ここまで記事で触れてきたのですが、ジョージライダーステークスのオッズが発表され次第、各ブックメーカーサイトでベットできます。競馬カテゴリが提供されているサイトは豊富に存在しますが、どこで遊ぶかを決めるときはまず各サイトのオッズを見てみることをおすすめします!
その次の行動としてウェルカムボーナス提供の有無を確認すれば、さらに絞り込むことが可能です。ちなみにボーナスは各サイトから条件付きでゲットできる追加資金のことで、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者向けのものをいいます。
さてここで、今回紹介した3つのおすすめブックメーカーサイトのボーナス情報をチェックしましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
スポーツベットアイオー | VIPリワーズ有り | ボーナス金はVIPレベルによる |
ベットウェイ | 入金額の100% | 10,000円まで |
ワンバイベット | 入金額の100% | 15,000円まで |
上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスに限ってまとめています。もちろん、これ以外にも定期的にスポーツベット用のボーナスが提供されるので、定期的に各サイトのプロモーションページをチェックするようにしてください!
ベットウェイやワンバイベットのところにある「入金額の100%」というのは、作成したアカウントへ入金した額の100%をボーナスとしてもらえる仕組みのことをいいます。例えば$100を入金した場合は、その100%の額にあたる$100がボーナスとしてもらえることになります。
なおスポーツベットアイオーにはウェルカムボーナスは提供されていません。ただし、既存のプレイヤー向けのスポーツベット用ボーナスが提供されていますし、他サイトと比べて高いオッズが設定されていたり、オッズを引き上げる独自機能が提供されていることもあり、新規登録に限らず既存のプレイヤーもお得に遊べるのが特徴です。
各サイトでボーナスを利用する場合は、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が定めてある「ボーナス利用規約」を読んでおくと、条件未達成による出金時のトラブルを避けることができるでしょう。
まとめ
この記事では、オーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場で開催される「ジョージライダーステークス 2024」のレース日程やコースレイアウトに関する情報を中心に見てきました。また、出走する見込みのある注目競走馬も同時に確認しましたが、これらの競走馬には今回のレースのオッズが発表され次第ベットできるようになります。
今回のレースは3歳以上の競走馬が出走条件で、芝1500メートルの馬場を走ります。最初のコーナーまで距離があることからゲート順で有利不利は出にくいですが、ゴールにかけて最終コーナーのバンクや直線での勾配があることから最後まで気が抜けない展開となるでしょう。
ジョージライダーステークス(G1)は今回紹介した各おすすめブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。今回紹介した各サイトのアカウント作成は簡単に終わるので、あとはレースに間に合うように前もって入金するだけになるので、まずはアカウント作成から始めるようにするのはアリですね!
ジョージライダーステークス(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.ジョージライダーステークス 2024は、2024年3月23日(土)にオーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ゴールデンマイル、オシペンコ、コミュニストなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1500メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝1500メートルで、右回りにコースを走ります。第2コーナー奥のポケットからスタートし、ゴールまで周回コースを走り抜ける形になります。最初のコーナーまで距離があることからゲート順で有利不利は出にくいですが、最終コーナーのバンクや直線での勾配など、最後まで目が離せない展開が続くでしょう。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ジョージライダーステークスの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2023年開催時は11頭立てでレースが行われました。