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イベント・レース詳細
サンタアニタダービー(Santa Anita Derby)は1934年に開設されたサンタアニタパーク競馬場で翌年の1935年に創設された非常に長い歴史を持つレースです。毎年4月に開催されるのですが、この時期に西海岸地区で開催される唯一の3歳G1レースとしても知られています。
またケンタッキーダービー(G1)の前哨戦の1つとして知られていて、その中でも特に重要視されているレースです。実際に創設以来、サンタアニタダービーを制した10頭の競走馬はケンタッキーダービーで勝利し、仮に負けた場合でもケンタッキーダービーでは勝っているという記録があります。
2008年から2010年にかけてはクッショントラックやプロライドのような、オールウェザーの馬場でのレース開催となっていましたが、2011年より従来のダートコースに戻されました。
今回開催が決定している、サンタアニタダービー 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | サンタアニタダービー 2024 |
開催日 | 2024年4月6日(土) |
会場 | アメリカ・サンタアニタパーク競馬場 |
コース | ダート9ハロン(約1800メートル) |
レースで使用されるサンタアニタパーク競馬場は1934年にカリフォルニア州・アーケーディアに開設された競馬場で、ハリウッドパーク競馬場(2013年閉場)・デルマー競馬場と合わせたアメリカ西海岸の主要3競馬場の中で一番古いことで知られています。また、1995年から大井競馬場(東京シティ競馬)との友好交流提携が行われており、サンタアニタパーク競馬場で東京シティカップ(G3)、大井競馬場ではサンタアニタトロフィー(南関東S3)とそれぞれの競馬場の名前を冠したレースが開催されます。
コースは楕円形で左回り。本馬場となる1周1609メートルのダートコースが外側、1周1408メートルの芝コースが内側にあります。2007年9月からダートコースにオールウェザー素材が使用された馬場が導入されたものの、水はけが悪いなどの理由から2011年に元のダートコースに戻しています。その他の改修点として、2020年にシュートを設けるなどのコースレイアウト変更が行われました。
今回のレースは第4コーナーから伸びる引き込み線からスタートし、本馬場のダートコースを1周する形式です。最初のコーナーまで距離がないので、ゲートの内枠に入るほど有利になってくるでしょう。この競馬場の芝コースで中距離レースが開催されるときのように、一部だけダートを走るような特殊レイアウトではないので、単純にダートを駆け抜ける脚力とスピードが求められるでしょう。
サンタアニタダービーの出走馬は開催年により大きく増減するのですが、2023年開催時は9頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回のサンタアニタダービー 2024に出走予定の競走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
マイムン(Maymun) | 2024年直近の成績は条件戦と一般競走をそれぞれ制覇したところです。現在は今回のサンタアニタダービーの他、アーカンソーダービー(G1)への出走もウワサされているところです。もしアーカンソーダービーの方に出るのであれば、サンタアニタダービーまで日数がそれほどなく、ハードスケジュールになることが予想されます。 |
イマジネーション(Imagination) | 2024年直近の成績は一般競走を2着、サンフェリペステークス(G2)を制覇しています。前走でケンタッキーダービー出場に必要なポイント50点を獲得していることから、出走に向け大きく前進しています。今回のサンタアニタダービーで好成績を収めることができれば、ケンタッキーダービー出走がより確実なものになるでしょう。 |
ナイソス(Nysos) | 2024年直近の成績はボブホープステークス(G3)とロバートB.ルイスステークス(G3)の両方を制覇することができています。所有するボブ・バファートが起こした薬物問題からケンタッキーダービー(G1)を出禁になっているため、そちらへの出走はありませんが、サンタアニタダービーへの出走がウワサされています。 |
前回レースの結果
前回2023年4月8日(土)に開催されたサンタアニタダービー 2023では、1番人気のプラクティカルムーブが制しています。プラクティカルムーブは最終直線での攻防の中、ギリギリのところで後方から来る競走馬を退けることができました。
2着はハナ差で姉妹競馬場として提携している大井競馬場(日本)から遠征した4番人気のマンダリンヒーロー、そこからさらに1/2馬身差をつけて3番人気のスキナーが3着に入りました。プラクティカルムーブは、これで重賞3連勝となり、G1レース初制覇を果たしています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているサンタアニタダービー 2024は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットできます。各ブックメーカーサイトではベット対象となったレースの払い戻し額を決めるため、各競走馬に対して「オッズ」を設定しています。
競馬でベットできるオッズの種類として、1着になる馬を予想(単勝)するものや3着以内に入る馬を予想(複勝)するものがよく提供されています。設定されたオッズは競走馬のコンディションが良いなどの多くの人がベットするような人気の競走馬ほど、数値が低くなるようになっています。
その反対にまったく人気がないような競走馬である場合は、オッズがだんだんと高くなっていきます。もしこのような競走馬にベットするのであれば、ハイリスクハイリターンとなることを頭の片隅に置いておきましょう。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトで、競馬・サッカー・野球のように日本でも馴染みがあるスポーツが取り扱われています。単勝や複勝の他に、2位以内に入る競走馬を予想する「上位2プレイヤー」が提供されています。さらに他サイトと比較したときのオッズの高さや、独自機能を利用することでベット時にオッズを高めるチャンスも待っています。
ベットウェイ(Betway)は2006年に創業されたブックメーカーサイトで、サイトレイアウトがシンプルなところが特徴的です。サイトページの日本語化が完了しているため、特に何も迷うことなくベットできるのがうれしいですね。今回のレースのオッズは競馬カテゴリより提供される予定となっていますが、もちろんその他のスポーツカテゴリに対してもベットすることができるようになっています。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されており、1日に1,000を超えるスポーツイベントに対するオッズを発表していることから、東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとしてその名が知られています。スポーツベット以外にはオンラインカジノで遊ぶこともできるので、競馬に限らずサッカー・テニス・野球といったスポーツへのベットを楽しむことができるのが特徴となっています。
最高のボーナス
ここまで何度か触れましたが、ブックメーカーの競馬(競走馬)のカテゴリでレースのオッズが発表され次第ベットができるようになります。今回のレースをベット対象にするであろうブックメーカーサイトはとてつもなく多いのですが、提供されるオッズを比べてみるとある程度は絞り込めるでしょう。
それでもまだ絞り込めない場合は、加えてブックメーカーサイトが提供するボーナスを確認するとお得に始められることもあります。ちなみにボーナスというのはブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金といえばイメージしやすいでしょうか。ボーナスを利用することで、自分の入金額以上の資金をベットすることが可能になります!
以下は今回紹介した3つのおすすめブックメーカーのウェルカムボーナスについてまとめたものです。こちらをぜひ参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる | |
入金額の100% | 10,000円まで | |
入金額の100% | 15,000円まで |
この表にあるのは、飽くまでブックメーカーサイトに新規登録する方向けのボーナスとなっています!そのほかのボーナスについては、各サイトのプロモーションページをチェックしてみてください。
ベットウェイやワンバイベットのボーナス内容にある「入金額の100%ボーナス」とは、アカウントへの入金額に対する100%の額がボーナスとして受け取ることができる仕組みになっています。例えば$100を入金したのであれば、その100%の額である$100をボーナスとしてもらえることになります!
またスポーツベットアイオーではウェルカムボーナスの提供は行われていません。ただし、まったくボーナスが無いというわけではなく、それ以外のボーナスについては定期的に提供されています。このサイトは他ブックメーカーと比べて高オッズであることが多いうえに、ベット時にオッズの引き上げが可能な独自機能が利用できるので、ハイリターンを目当てにここを選択しておくのはありですね。
もしボーナスを利用するのであれば、それぞれのサイトで利用するボーナスでの禁止事項や出金条件(賭け条件)を定めた「ボーナス利用規約」をよく読んでから利用することをおすすめします!
まとめ
この記事ではアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で開催される「サンタアニタダービー 2024」のイベントスケジュールなどの詳細情報や、出走予定の中でも注目すべき競走馬を見てきました。さらにおすすめブックメーカーのオッズやウェルカムボーナスの提供有無についても押さえることができましたね。
今回のレースでは3歳の競走馬が出走条件となっており、ダート9ハロン(約1800メートル)の馬場を走ります。最初のコーナーまではあまり距離がないことから内枠有利になりますが、周回コースはすべてダートとなっているため、単純にダートコースを走る脚力とスピードが問われそうです。
サンタアニタダービー(G1)は、おすすめした各ブックメーカーサイトにある競馬(競走馬)カテゴリからオッズ発表されることでベットできます。今回のレースを通してブックメーカーサイトで遊ぶのなら、まずは登録を行ってスポーツベットを始める準備をするのはありですね!
サンタアニタダービー(G1)FAQ
Q.注目の競走馬はどれ?
A.マイムン、イマジネーション、ナイソスなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で9ハロン(約1800メートル)クラスの距離を得意とする4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート9ハロン(約1800メートル)で、左回りにコースを走ります。第4コーナーから伸びる引き込み線からスタートしますが、最初のコーナーまで距離がなくゲートの内枠に入るほど有利になります。ただしコース自体がダート馬場であることから、その後もダートを駆け抜ける脚力とスピードが求められるでしょう。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.サンタアニタダービーの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2023年開催時は9頭立て(うち1頭は出走取消)でレースが行われました。