【総合格闘技】UFC ファイトナイト・ラスベガス103の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技の1つ「UFCファイトナイト・ラスベガス103」がまもなく開催されます。今回開催される試合のオッズが各ブックメーカーサイトで発表されることでベットできるようになりますが、まず先に注目の対戦カードやおすすめブックメーカーを確認しておきましょう!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFCファイトナイト・ラスベガス103は、いわゆるファイトナイトシリーズとして開催される大会です。ファイトナイトシリーズは、ナンバーシリーズの登竜門という位置づけとなっているのが特徴で、主に各階級の中堅選手などがメインカードに組み込まれるのが見どころとなります。今回はフライ級マッチとして「マネル・ケイプ VS アスー・アルマバイエフ」がメインカードに決定しています。

 

まずは、大会のスケジュールについて確認していきましょう。

 

大会名

UFC ファイトナイト・ラスベガス103 ~ケイプ 対 アルマバイエフ~

開催日

2025年3月2日(日)

会場

UFC APEX(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

今回の大会は、メインカードとその前座として開催されるプレリムの2種類で構成されています。ここからは今回の大会で組まれた各対戦カードの、選手の戦績データや試合での注目ポイントをまとめたので、スポーツベットで勝利予想のベットを行う際の参考にしてください。

 

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。

メインカード

マネル・ケイプ VS アスー・アルマバイエフ

マネル・ケイプ

選手名

アスー・アルマバイエフ

20勝7敗0分

戦績

21勝2敗0分

12(60%)

KO / TKO勝利

3(14%)

5(25%)

サブミッション勝利

9(43%)

3(15%)

判定勝利

9(43%)

 

フライ級マッチの1戦。2024年12月にKO / TKO勝ちして以来のケイプと2024年10月に判定勝ちして以来のアルマバイエフの対戦です。基本的にはスタンディングでの打ち合いとなりますが、テイクダウンに持ち込めばサブミッション勝率の高いアルマバイエフが有利です。

 

コーディ・ブランデージ VS ジュリアン・マルケス

コーディ・ブランデージ

選手名

ジュリアン・マルケス

10勝6敗0分

戦績

9勝5敗0分

5(50%)

KO / TKO勝利

6(67%)

3(30%)

サブミッション勝利

3(33%)

2(20%)

判定勝利

0(0%)

 

ミドル級マッチとして開催予定です。2024年7月にノーコンテストになって以来のブランテージと2024年6月にKO / TKO負けして以来のマルケスが激突します。1分当たりの被弾数が少ないブランデージが、相手を圧倒する打ち合いができるかで勝敗が決まりそうですね。

 

ナスラット・ハクパラスト VS エステバン・リボビクス

ナスラット・ハクパラスト

選手名

エステバン・リボビクス

17勝5敗0分

戦績

14勝1敗0分

10(59%)

KO / TKO勝利

7(50%)

0(0%)

サブミッション勝利

5(36%)

7(41%)

判定勝利

2(14%)

 

ライト級マッチとして開催予定です。2024年6月に判定勝ちして以来のハクパラストと2024年9月に判定勝ちして以来のリボビクスが戦います。1分あたりの有効打数・被弾数はリボビクスが上回りますが、有効打ディフェンス率はハクパラストが勝っていて有利な状況です。

 

オーステン・レーン VS マリオ・ピント

オーステン・レーン

選手名

マリオ・ピント

13勝5敗0分

戦績

9勝0敗0分

11(85%)

KO / TKO勝利

5(56%)

1(8%)

サブミッション勝利

1(11%)

1(8%)

判定勝利

3(33%)

 

ヘビー級マッチの1戦。2024年10月の判定勝利以来のレーンと今回がUFC初参戦となるピントがぶつかります。KO / TKO勝率が高いレーンに対し、1分あたりの被弾数が高いピント。スタンディングの打撃をどう捌くかで、ピント有利の状況が生まれることもあるでしょう。

 

ハイダー・アミル VS ウィリアム・ゴミス

ハイダー・アミル

選手名

ウィリアム・ゴミス

10勝0敗0分

戦績

14勝2敗0分

6(%)

KO / TKO勝利

7(50%)

1(%)

サブミッション勝利

1(7%)

3(%)

判定勝利

6(43%)

 

フェザー級マッチで開催されます。2024年7月にKO / TKO勝利して以来のアミルと2024年9月に判定勝利して以来のゴミスの試合です。基本的にはスタンディングでの打ち合いとなりますが、打撃精度が上回っていることからアミルがやや有利な状況ということができます。

 

プレリム

 

ダニー・バーロウ VS サム・パターソン

ダニー・バーロウ

選手名

サム・パターソン

9勝0敗0分

戦績

12勝2敗1分

5(56%)

KO / TKO勝利

4(33%)

1(11%)

サブミッション勝利

7(58%)

3(33%)

判定勝利

1(8%)

 

ウェルター級マッチの1戦です。2024年8月の判定勝利して以来のバーロウと2024年7月のサブミッション勝利以来のパターソンが激突します。1分あたりの被弾数は両者ほぼ変わらないのですが、有効打数が多い分バーロウが有利な状況が生まれてくる可能性が大きいです。

 

リカルド・ラモス VS チェペ・マリスカル

リカルド・ラモス

選手名

チェペ・マリスカル

17勝6敗0分

戦績

17勝6敗0分

4(24%)

KO / TKO勝利

6(35%)

7(41%)

サブミッション勝利

3(18%)

6(35%)

判定勝利

8(47%)

 

フェザー級マッチとして開催されます。2024年8月の判定勝利以来となるラモスと同じく2024年8月に判定勝利したマリスカルとの試合です。スタンディングでの打ち合いならマリスカルがグラウンドに持ち込めばラモスがそれぞれ有利になる局面が出てくるでしょう。

 

ダグラス・シウバ・ジ・アンドラージ VS ジョン・カスタネーダ

ダグラス・シウバ・ジ・アンドラージ

選手名

ジョン・カスタネーダ

29勝6敗0分

戦績

21勝7敗0分

20(69%)

KO / TKO勝利

8(38%)

2(7%)

サブミッション勝利

6(29%)

7(24%)

判定勝利

7(33%)

 

バンタム級マッチの1戦。2024年6月の判定負け以来のシウバ・ジ・アンドラージと同じく2024年6月の判定負け以来のカスタネーダが激突。カスタネーダはサブミッション勝率が高いので、シウバ・ジ・アンドラージからテイクダウンを取れるかで流れが変わりそうです。



アンドレア・リー VS J.J.アルドリッチ

アンドレア・リー

選手名

J.J.アルドリッチ

13勝10敗0分

戦績

13勝7敗0分

3(23%)

KO / TKO勝利

3(23%)

5(38%)

サブミッション勝利

0(0%)

5(38%)

判定勝利

10(77%)

 

女子フライ級マッチとして実施予定。2024年6月の判定負け以来となるリーと2024年5月の判定負け以来となるアルドリッチの試合です。1分あたりの有効打数と15分あたりの平均テイクダウンが上回る分、リーが勝利する可能性が高まっているものといって良いでしょう。

ダニー・シウバ VS ルーカス・アウメイダ

ダニー・シウバ

選手名

ルーカス・アウメイダ

9勝1敗0分

戦績

15勝3敗0分

5(56%)

KO / TKO勝利

9(60%)

0(0%)

サブミッション勝利

5(33%)

4(44%)

判定勝利

1(7%)

 

フェザー級マッチの1戦です。2024年3月に判定勝ちして以来のシウバと2024年6月に判定勝ちしたアウメイダの対戦。スタンディングで打ち合って様子を見ながらの展開になることが予想されます。試合が長引けばシウバ有利、早期決着ならアウメイダ有利となるでしょう。

 

モンタナ・デ・ラ・ロサ VS ルアナ・カロリーナ

モンタナ・デ・ラ・ロサ

選手名

ルアナ・カロリーナ

13勝9敗1分

戦績

11勝4敗0分

1(8%)

KO / TKO勝利

3(27%)

8(62%)

サブミッション勝利

1(9%)

4(31%)

判定勝利

7(64%)

 

女子フライ級マッチとして開催予定。2024年6月に判定勝利して以来のデ・ラ・ロサと2024年7月に判定勝利して以来のカロリーナの試合です。1分あたりの有効打数や被弾数が劣るものの、グラウンドや判定に持ち込めばデ・ラ・ロサの勝機も見えて来るものと思われます。



チャールズ・ジョンソン VS ラマザン・テミロフ

チャールズ・ジョンソン

選手名

ラマザン・テミロフ

17勝6敗0分

戦績

18勝2敗0分

7(41%)

KO / TKO勝利

11(61%)

3(18%)

サブミッション勝利

1(6%)

7(41%)

判定勝利

6(33%)

 

フライ級マッチの1戦です。2024年10月の判定勝利以来のジョンソンと2024年10月にKO / TKO勝利して以来となるテミロフが激突。UFCはまだ1戦のみとテミロフのデータは少ないですが、オクタゴンのケージでの経験差もありジョンソンが有利となるものとみられます。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているUFCファイトナイト・ラスベガス103は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表されることでベット可能になります。なお、オッズというのは払い戻し率のことを表しており、予想的中時にベット額とオッズの値を掛け合わせると的中時のリターン額を計算することができます。

 

UFCでベットできるオッズとして、どちらかの選手が勝利するかを予想する「勝者」が提供される場合が多いです。試合によっては、ハンデキャップやラウンド数の合計など、勝敗以外を予想するオッズが出ることもあるので、その場合には様々な賭け方を楽しむことができるようになっているのが特徴です。

それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、UFCの試合のオッズを総合格闘技カテゴリーで提供しています。このブックメーカーサイトでは、同じ対象のオッズが他のサイトと比べて高く設定されることが多く、さらに対象の試合であればベットを行う際にオッズの引き上げができる独自機能が利用できるようになるなど、リターン額を少しでもアップしたいプレイヤーにおすすめしたいブックメーカーサイトとなっています。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトです。こちらも総合格闘技カテゴリーからUFCのオッズが公開されます。決済に利用できる仮想通貨はビットコインやイーサリアムなど幅広く対応しており、仮想通貨を所有していない場合でも法定通貨を利用して決済できます。ウォレットで通貨別に残高表示できるため、複数通貨で入金した場合も視覚的に残高管理を行うことができます。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、取り扱うスポーツカテゴリが豊富なブックメーカーサイトです。今回の大会はUFCという独立したカテゴリーから提供されているのが特徴となっています。UFC以外にもサッカー・野球・テニス・バスケットボールなど様々なカテゴリーに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、プレイヤーからは東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと評価されることもあります。

最高のボーナス

UFC各大会の試合には、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表され次第ベット可能になります。UFCのオッズが公開されるブックメーカーサイトはかなり多く探しにくいと思いますが、どのサイトで遊ぶか決まらない場合は今回記事で紹介したおすすめサイトを選択してみてください。

 

また、ブックメーカーサイトに新規登録するのであれば、ウェルカムボーナスが提供されているかをチェックしてみてください。ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録後すぐにお得に遊び始められます。ちなみにボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことです。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表では、今回紹介した各サイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめています。これ以外に提供中のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページからご確認ください。

 

はじめに、ワンバイベットにある「入金額の120%」は、新規登録時の初回入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額に応じて100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるため、入金する前にあらかじめもらえるボーナスがいくらになるかを確認しておきましょう。

 

次に、スポーツベットアイオーとステークですが、これらのサイトではウェルカムボーナスの提供が行われていません。ただし、新規登録者向けのボーナスが提供されていないというだけで、登録を済ませて遊んでいる既存プレイヤー向けのボーナスは定期的に提供されています。新規登録だけに限らず、長く遊ぶほどお得になるようにされているんですね。

 

もし、何らかのボーナスを利用する場合、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」を熟読してください。そうすることで、ボーナスの賭け条件や出金する際の上限額といった、ボーナスに関連する疑問やトラブルを最小限に抑えることにつながります。

まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのUFC APEXで開催される「UFCファイトナイト・ラスベガス103」の大会スケジュールと各対戦カードの注目ポイントについて見てきました。大会のオッズには総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーからベットできるようになります。

 

今回はメインマッチで行われるフライ級マッチの「マネル・ケイプ VS アスー・アルマバイエフ」が一番の見どころです。試合展開としてはスタンディング状態での打ち合いを基本としますが、テイクダウンに持ち込めるかで流れが変わってきそうです。

 

UFCファイトナイト・ラスベガス103は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでベットできるようになる予定なので、まずはいずれかのサイトへのアカウント登録を済ませておき、UFCの各試合にいつでもベットできるように準備を終わらせておきましょう!

よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFCファイトナイト・ラスベガス103は、2025年3月2日(日)にUFC APEX(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座となるプレリムで構成されていますが、今回はメインカードで開催される「マネル・ケイプ VS アスー・アルマバイエフ」のフライ級マッチの1戦に注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFCファイトナイト・ラスベガス103は現地観戦だけでなく、UFC FIGHT PASS会員であればPPVチケットの購入が行えるようになっています。U-NEXTで購入ページが公開されている場合は、そちらでの視聴も可能です。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFCファイトナイト・ラスベガス103では、メインカードと前座であるプレリムを全部含めて12試合が行われる予定となっています。

 
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