【競馬】2025年オールスターマイル(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「オールスターマイル(G1)」は、オーストラリア・ビクトリア州メルボルン郊外にあるフレミントン競馬場で開催される3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されるとベット可能になります。まずは、今回のレースの詳細情報やおすすめブックメーカーをチェックしていきましょう。
イベント・レース詳細
オールスターマイル(All-Star Mile)は競馬レースで、オーストラリア競馬のオータムカーニバルに合わせて開催されるマイル路線のオールスター戦として2019年に創設されました。開催される競馬場は固定ではなく、オーストラリアで主要な競馬場であるフレミントン競馬場・コーフィールド競馬場・ムーニーヴァレー競馬場の3つでの持ち回り開催となります。
2025年開催からG1レースに昇格しての開催が決定。ノミネート、C.F.オーアステークス(G1)・エルムスステークス(L)・フューチュリティステークス(G1)・ブレイミーステークス(G2)・オーストラリアンギニー(G1)の5つのレースで勝利した競走馬、レース運営であるレーシングヴィクトリア(RV)とヴィクトリアレーシングクラブ(VRC)が決定するワイルドカードの3つの方法で選出された競走馬が最大16頭立てでレースに出走します。
また、各競走馬には年齢別重量条件が課されているのが特徴となっています。2025年の開催からG1レースに昇格することが決定しており、最初の3年間はフレミントン競馬場で開催されることが決定している状態です。
今回開催が決定している、オールスターマイル 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | オールスターマイル(All-Star Mile) |
開催日 | 2025年3月8日(土) |
会場 | オーストラリア・フレミントン競馬場 |
コース | 芝1600メートル |
レースで使用されるフレミントン競馬場は、1840年3月にオーストラリア・ヴィクトリア州のメルボルン郊外にあるマリビルノン川沿いの平地で開場しました。今回紹介するオールスターマイルなどのレースが開催されることで知られており、オセアニア地域の競馬場としても最大級の規模を誇ります。現在は、ヴィクトリアレーシングクラブ(VRC)による管理がなされています。
競馬場内にあるトラックの形状はセイヨウナシや水滴型にみえる円錐状となっていて、周回コースは左回りで全長2312メートルもあります。この周回コースにはシュートや1200メートルの直線コースが接続されており、1000メートルから3200メートルまで12段階の幅広い距離に対応したレースが施行可能となっているのが特徴です。2000年の大改装で新しい観客席が設置されており、12万人が収容できるようになりました。
今回のレースは第3コーナー手前の1600メートルのスタート地点から始まり、そのまま周回コースを走ることになります。全体的にフラットで直線が多くコーナーもゆったりしていることから、競走馬ごとに極端な差が付かないフェアなコースとなっています。
オールスターマイルは開催年によって異なりますが、昨年は12頭立てで開催されました。今回のオールスターマイル 2025の出走馬自体はまだ決まっていないものの、出走が予想される中で注目の競走馬をまとめてみたので見ていきましょう!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
アナザーウィル(Another Wil) | 2025年直近の成績はインビテーションステークス(G1)を2着としたあと、C.F.オーアステークス(G1)を制覇しています。前走では2連覇を狙うミスターブライトサイドを制し、見事に優勝しました。次走が今回のオールスターマイルで、その後クイーンエリザベスステークス(G1)に挑戦する計画があることが明かされています。 |
ミスターブライトサイド(Mr Brightside) | 2025年直近の成績はカンタラステークス(G1)を制覇したあと、C.F.オーアステークス(G1)を2着となる結果を残しました。前走は2連覇がかかるレースでしたが、アナザーウィルにわずか0.35馬身差で敗れました。次走は今回のオールスターマイルに出走すると報じられており、そこで再度アナザーウィルと戦う予定となっています。 |
ライズアットドーン(Rise At Dawn) | 2025年直近の成績はヘザリーステークス(L)とエルムズステークス(L)を制覇する結果を残しています。現在は、前走で勝利したことにより、今回のオールスターマイルへの出走権を手にすることができている状態です。現在は、前走の勝利を追い風にして、レース当日に力を十分に発揮できるよう調整を進めているものと思われます。 |
前回レースの結果
前回2024年3月16日(土)に開催されたオールスターマイル 2024では、2番人気のブライトオブジェニが制しています。ブライトオブジェニは調子よくスタートして300メートル付近で先頭に立ち、そのままペースを維持することになりました。最後の直線に入ると、背後から追いかけてくる競走馬を寄せ付けず、そのままゴールし勝利することができています。
2着は2馬身差で1番人気のミスターブライトサイド、そこからさらに3馬身差をつけて3番人気のカスカディアンが3着に入りました。ブライトオブジェニは2023年11月開催のエンパイアローズステークス(G1)とカンタラステークス(G1)を2連勝したあと、2024年2月のC.F.オーアステークス(G1)で2着となったものの、今回再びG1レースを制覇しています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているオールスターマイル 2025は、競馬(競走馬)カテゴリを提供するブックメーカーサイトからオッズが出ることでベットできるようになります。レースに出走する各競走馬にオッズが付けられますが、このオッズとは払い戻し率のことを意味していて、ベットした競走馬が勝利した場合にオッズの値をベット額と掛け合わせたものがリターン額として返ってきます。
競馬カテゴリのオッズには、1着になる馬を予想する単勝や3着以内に入る馬を予想する複勝が提供されているサイトが多いです。オッズの値はブックメーカーサイトごとに変化しますが、リターン額をアップさせるには各サイトのオッズを把握しておきましょう。このオッズについては、競走馬が優勝候補であるなどの理由からオッズの値が低くなるようになっています。
また、その反対になりますが、ケガや前走での順位が悪いなどの理由がある競走馬はオッズの値が高くなっていきます。どのようなオッズであっても、出走するのであればどの競走馬にもベット可能です。ただし、よほどの穴馬であるという確信が無い場合は、基本的にオッズが高い競走馬ほど予想が外れやすく、ベット額を失ってしまうリスクが高まるので注意してください。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、その名の通りスポーツベットに特化したブックメーカーサイトとなっています。このサイトでは、他のサイトと比べて同一対象に高いオッズが設定されていたり、ベットを行う際に対象となっていればオッズの引き上げが可能となる独自機能が利用できるなど、ベット時に少しでもリターン額をアップしたいと考えるプレイヤーにおすすめしたいサイトとなっています。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨での決済に特化したブックメーカーサイトであることが知られています。決済に利用可能なのはビットコインなどの主要なものからマイナーなアルトコインに至るまで多種多様な仮想通貨に対応しています。仮想通貨が不慣れでも、法定通貨を決済方法として選択できるようになっています。アカウントのウォレットで通貨毎に残高表示ができるので、資金管理も行いやすいのが特徴です。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、サイトを訪れると分かるようにスポーツカテゴリや試合についての情報量が多岐にわたります。今回のレースのオッズを取り扱う競馬カテゴリ以外にも、野球やサッカーをはじめとする様々なスポーツカテゴリに対して1日に1,000を超えるオッズを公開していることからも情報量の多さを垣間見ることができるでしょう。プレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評判です。
最高のボーナス
ここまで記事でも触れてきた通り、競馬(競走馬)カテゴリを取り扱うブックメーカーサイトからオッズが発表される予定となっています。このようなブックメーカーサイトは数多くありますが、どこで遊ぶか決めるときに悩むようであれば、まずは今回記事で紹介してきたおすすめサイトを選択するのがおすすめです。
また、各サイトに新規登録する場合なら、ウェルカムボーナスが提供されているか確認してみましょう。もし、ウェルカムボーナスがもらえる場合は、最初からお得に遊ぶことができるようになります。なお、ボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のようなものです。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表では、今回紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスをまとめています。上記以外に提供されているボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。
ワンバイベットのところの「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%がボーナスとしてもらえる仕組みのことを言います。入金額により100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、希望する入金額でボーナスがいくらになるかを事前にチェックしておくのがベターですね。
その一方、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスが提供されていません。ウェルカムボーナスの代わりに、登録後の既存プレイヤーがお得に遊べるボーナスを多数提供しているのが特徴です。これは、新規登録したときだけでなく、既存登録者が遊べば遊ぶほどお得になるような工夫がされています。
もし何らかのボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について明記された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすると、ボーナスに関する疑問やトラブルを最低限避けることができるようになります。
まとめ
この記事では、オーストラリア・フレミントン競馬場で開催される「オールスターマイル 2025」のレーススケジュールやコース情報をチェックしました。また、出走予定となっている競走馬の情報も見てきましたが、各おすすめサイトでレースのオッズが発表され次第ベットできるので、これらのサイトを定期的に確認するようにしてください!
今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝1600メートルの馬場を走ります。コース全体がフラットで直線が多く、さらにコーナーもゆったりしていることから、競走馬にとっては比較的フェアなコースといえるでしょう。
オールスターマイル(G1)は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトからベットできるようになる予定です。まずはサイトへの登録を済ませ、ベットする準備をしておくとスムーズに遊び始めることができますよ!
オールスターマイル(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.オールスターマイル 2025は、2025年3月8日(土)にオーストラリア・フレミントン競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.アナザーウィル、ミスターブライトサイド、ライズアットドーンなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1600メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝1600メートルで、第3コーナー手前の1600メートルスタート地点からのスタートとなります。全体的に高低差が無くフラットで直線が多くコーナーもゆったりしていることから、競走馬毎に極端な差が付かないフェアなコースといえるでしょう。
Q.何頭立てでのレースになりますか? A.オールスターマイルの出走枠は開催年ごとに異なりますが、前回2024年開催時は12頭立てでレースが行われました。