【総合格闘技】UFC 313の対戦カードとおすすめブックメーカーまとめ

総合格闘技「UFC 313」の開催が近づいてきました。UFCの試合のオッズを取り扱うブックメーカーサイトでオッズが公開される、今回の大会の各対戦カードの情報。そしておすすめブックメーカーを紹介していくので、スポーツベットで遊ぶ方は記事を参考にしてみてください!

おすすめのサイト

大会スケジュール

今回のUFC 313は、UFCの大会のうちのナンバーシリーズとして開催されます。UFCのナンバーシリーズは、メインカードに目玉となる対戦カードが組まれることが多く、今回はライトヘビー級タイトルマッチが開催される予定です。

 

まずは大会のスケジュールについて確認していきましょう。

 

 

 

大会名

UFC 313 ~ペレイラ 対 アンカラエフ~

開催日

2025年3月9日(日)

会場

T-Mobile アリーナ(アメリカ・ラスベガス)

対戦カード

UFCナンバーシリーズの大会では、メインカード以外に前座の役割を果たすプレリム / アーリープレリムを合わせた3部構成となっています。この項目では、それぞれで組まれている対戦カードごとに選手の戦績データや試合の注目ポイントをまとめてみたので、勝敗予想のベットを行う際などに役立ててください。

 

それでは、各対戦カードの選手データと注目ポイントについて確認していきましょう。

メインカード

 

アレックス・ペレイラ VS マゴメド・アンカラエフ

アレックス・ペレイラ

選手名

マゴメド・アンカラエフ

12勝2敗0分

戦績

20勝1敗1分

10(83%)

KO / TKO勝利

11(55%)

0(0%)

サブミッション勝利

0(0%)

2(17%)

判定勝利

9(45%)

 

ライトヘビー級タイトルマッチとして開催されます。2023年11月の戴冠以来3度の防衛に成功したチャンピオンのペレイラと、連続無敗の記録を13に伸ばし挑戦権を得たアンカラエフとの対戦です。今回ペレイラが防衛に成功するとタイトル戦勝利数歴代2位となります。

 

ジャスティン・ゲイジー VS ダン・フッカー

ジャスティン・ゲイジー

選手名

ダン・フッカー

25勝5敗0分

戦績

24勝12敗0分

19(76%)

KO / TKO勝利

11(46%)

2(8%)

サブミッション勝利

7(28%)

4(16%)

判定勝利

6(25%)

 

ライト級マッチの1戦。2024年4月にKO / TKO負けして以来のゲイジーと2024年8月に判定勝ちして以来のフッカーが激突します。1分あたりの被弾した有効打数のデータを見るとフッカーをゲイジーが上回っていることから、KO / TKO勝利が見込める感じがしますね。

ジェイリン・ターナー VS イグナシオ・バーモンデス

ジェイリン・ターナー

選手名

イグナシオ・バーモンデス

14勝8敗0分

戦績

16勝5敗0分

10(71%)

KO / TKO勝利

11(69%)

4(29%)

サブミッション勝利

1(6%)

0(0%)

判定勝利

4(25%)

 

ライト級マッチとして開催予定。2024年4月にKO / TKO負けして以来のターナーと2024年9月にKO / TKO勝利を収めて以来のバーモンデスとの1戦です。1分あたりの被弾数はほぼ同じですが、有効打数が大きく上回っていることからバーモンデスが打ち合いで有利ですね。

 

アマンダ・レモス VS ヤスミン・ルシンド

アマンダ・レモス

選手名

ヤスミン・ルシンド

14勝4敗1分

戦績

17勝5敗0分

8(57%)

KO / TKO勝利

8(47%)

3(21%)

サブミッション勝利

3(18%)

3(21%)

判定勝利

6(35%)

 

女子ストロー級マッチの1戦です。2024年7月のサブミッション負け以来のレモスと2024年10月の判定勝利以来となるルシンドとの対決になります。1分あたりの有効打数や被弾数は大きく変わりませんが、有効打ディフェンス率の高さからルシンドが有利となりそうです。

キング・グリーン VS マウリシオ・ルフィ

キング・グリーン

選手名

マウリシオ・ルフィ

32勝16敗1分

戦績

11勝1敗0分

11(34%)

KO / TKO勝利

10(91%)

9(28%)

サブミッション勝利

0(0%)

12(38%)

判定勝利

1(9%)

 

ライト級マッチとして開催されます。2024年7月のサブミッション負け以来となるグリーンと2024年11月に判定勝利して以来のルフィとの1戦です。両者を比較して1分あたりの有効打数の多さや被弾数の少なさといった点から、打ち合いはグリーンが有利となるでしょう。

 

プレリム

 

カーティス・ブレイズ VS リズヴァン・クニエフ

カーティス・ブレイズ

選手名

リズヴァン・クニエフ

18勝5敗0分

戦績

13勝2敗1分

13(72%)

KO / TKO勝利

6(50%)

0(0%)

サブミッション勝利

3(25%)

5(28%)

判定勝利

3(25%)

 

ヘビー級マッチの1戦。2024年7月にKO / TKO負けして以来のブレイズと今回が初のUFCの試合となるクニエフが激突します。前回大会で中止となった対戦カードが行われます。激しいスタンディングでの打撃の応酬が続いた場合は、クニエフ有利の場面も出てきそうです。

 

ジョシュア・ヴァン VS 鶴屋 怜

ジョシュア・ヴァン

選手名

鶴屋 怜

12勝2敗0分

戦績

10勝0敗0分

6(50%)

KO / TKO勝利

4(40%)

2(17%)

サブミッション勝利

4(40%)

4(33%)

判定勝利

2(20%)

 

フライ級マッチとして開催。2024年12月に判定勝利して以来のヴァンと2024年6月に判定勝利を収めた鶴屋怜が戦います。Road to UFCからUFC本戦デビューした鶴屋怜がここまで無敗で、1分あたりの有効打撃数の多いヴァンにどう立ち回るかで流れが変わりそうです。

 

ブルンノ・フェヘイラ VS アルメン・ペトロシアン

ブルンノ・フェヘイラ

選手名

アルメン・ペトロシアン

12勝2敗0分

戦績

9勝4敗0分

9(75%)

KO / TKO勝利

6(67%)

3(25%)

サブミッション勝利

3(33%)

0(0%)

判定勝利

0(0%)

 

ミドル級マッチで開催予定。2024年10月のサブミッション負け以来となるフェヘイラと同じく2024年10月にKO / TKO負け以来となるペトロシアンがぶつかります。1分あたりの有効打数のデータから判断するならば、大きく上回るペトロシアンが有利といえるでしょう。

 

アレックス・モロノ VS カルロス・レアル

アレックス・モロノ

選手名

カルロス・レアル

24勝11敗0分

戦績

21勝6敗0分

6(25%)

KO / TKO勝利

10(48%)

7(29%)

サブミッション勝利

2(10%)

11(46%)

判定勝利

9(43%)

 

ウェルター級マッチとして開催予定。2024年10月の判定負け以来のモロノと同じく2024年10月に判定負けして以来となるレアルとの1戦です。データからは1分あたりの有効打数や打撃精度の高さから、レアルが打ち合いで有利になる場面が出てくることもあるでしょう。

 

アーリープレリム

 

マイロン・サントス VS フランシス・マーシャル

マイロン・サントス

選手名

フランシス・マーシャル

15勝1敗0分

戦績

8勝2敗0分

8(53%)

KO / TKO勝利

1(13%)

0(0%)

サブミッション勝利

4(50%)

7(47%)

判定勝利

3(38%)

 

フェザー級マッチの1戦。2024年8月にKO / TKO勝利して以来のサントスと2024年8月に判定勝利して以来のマーシャルとの対戦になります。それぞれの勝率から傾向を見ると、スタンディングでの打ち合いはサントス有利、テイクダウンはマーシャル有利となりそうです。

ジョーデン・サントス VS オジー・ディアス

ジョーデン・サントス

選手名

オジー・ディアス

10勝1敗0分

戦績

9勝3敗0分

3(30%)

KO / TKO勝利

7(78%)

4(40%)

サブミッション勝利

2(22%)

3(30%)

判定勝利

0(0%)

 

ミドル級マッチとして開催予定。今回がUFC初参戦となるサントスと2024年11月にKO / TKO負けして以来となるディアスとの1戦です。KO / TKOでの勝率が高く平均試合時間が短いというデータからは、ディアスが試合では有利に立ち回るのではないかと予想できます。

 

クリス・グティエレス VS ジェアン・マツモト

クリス・グティエレス

選手名

ジェアン・マツモト

21勝5敗2分

戦績

16勝1敗0分

9(43%)

KO / TKO勝利

3(19%)

1(5%)

サブミッション勝利

6(38%)

11(52%)

判定勝利

7(44%)

 

バンタム級マッチで開催予定です。2024年8月に判定勝利して以来となるグティエレスと2024年10月に判定勝利して以来のマツモトとの対戦。スタンディングでの打ち合いが長く続いた場合には、1分当たりの被弾数が少ないグティエレスが有利な状態に傾くでしょう。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているUFC 313は、総合格闘技(MMA)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからオッズが発表されることでベットできるようになります。ちなみにオッズというのは払い戻し率のことで、このオッズの値と実際に行ったベット額を掛け合わせた数値が予想的中時のリターン額としてプレイヤーに返ってきます。

 

UFCでベット可能なオッズとしては、どちらの選手が勝利するかを予想する「勝者」が基本的に提供されます。試合によっては、ハンデキャップやラウンド数の合計を当てるオッズが公開されることもあるため、その場合は勝敗以外にも様々な予想ができるようになるのが面白い点ですね。

ここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、名前からも分かる通りスポーツベットに特段力を入れています。総合格闘技カテゴリから今回のオッズが提供予定です。提供されるオッズが他のサイトと比べて高く設定されていることが多く、また対象である場合にオッズの引き上げが可能となる独自機能が利用できるようになっています。リターン額のアップを図りたいプレイヤーにおすすめのサイトです。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、決済方法として仮想通貨に特化していることが知られています。この仮想通貨決済ではビットコインやイーサリアムなどの主要通貨の他に多数のアルトコインや法定通貨が決済に利用できます。複数通貨で入金を行った場合もアカウント内のウォレットで通貨別に残高を表示することができるので、各通貨の残高を視覚的に確認できるようになっているのが良い点ですね。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、今回の大会のオッズを取り扱うために単独で存在するUFCカテゴリの他、サッカー・野球・テニス・バスケットボールといった様々なスポーツカテゴリが提供されています。それらのカテゴリに対して1日に1,000を超えるオッズを公開していることから、利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るサイトという評価を受けることもあります。

最高のボーナス

UFC各大会の試合は、各ブックメーカーサイト総合格闘技(MMA)カテゴリからオッズが発表予定となっています。UFCにベット可能なブックメーカーサイトは豊富に存在しますが、ベットしたいサイトが見つからない場合は先ほど紹介したおすすめサイトを選択してみてください。

 

また、各サイトで新規登録するなら、ウェルカムボーナスについて提供有無を確認してみるのも良いでしょう。もし、ウェルカムボーナスが利用できるなら、登録直後からお得に遊び始めることも可能です。ちなみにボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金のことをイメージしてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上記の表では、各サイトから提供されるウェルカムボーナスをまとめています。もちろん、これ以外にもボーナスやキャンペーンが提供されているので、各サイトのプロモーションページを確認してみてください。

 

まず、ワンバイベットにある「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額次第で100%~120%ともらえるボーナス額の割合が変動するので、実際に行う予定の入金額でいくらのボーナスがもらえるか確認しておくことをおすすめします。

 

一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。ここだけを見るとボーナスを全く提供していないように見えるかもしれませんが、実際には既存プレイヤーに対するボーナスは定期的に提供されています。これらのサイトでは登録時だけお得になるのではなく、長期に遊ぶほどお得になるようになっています。

 

もしボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について明記された「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすることで、ボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナス関連の疑問やトラブルを最小限に抑えることが可能になります。

まとめ

この記事では、アメリカ・ラスベガスのT-Mobile アリーナで開催予定の「UFC 313」の大会日程や各試合の見どころを見てきました。今大会のオッズについては各ブックメーカーサイトの総合格闘技(MMA)カテゴリからベットできるようになる予定です。

 

今回も多数の試合が開催されますが、中でもプレリムで対戦カードが組まれた「ジョシュア・ヴァン VS 鶴屋怜」ではRoad to UFCを経て本戦デビュー後すぐに勝利した日本人選手の戦いに注目しておきたいですね。

 

UFC 313は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトからオッズが発表され次第ベットできるようになるので、それまでにいずれかのサイトでアカウント登録や入金を済ませておくとスムーズに遊び始めることができるようになるのでおすすめです!

UFC 313 – よくある質問

Q.大会の開催予定日は?

A.UFC 313は、2025年3月9日(日)にT-Mobile アリーナ(アメリカ・ラスベガス)で開催される予定です。

 

Q.一番注目すべき対戦カードはどれ?

A.メインカードとその前座となるプレリム / アーリープレリムで構成されていますが、今回はプレリムで組まれているフライ級マッチ「ジョシュア・ヴァン VS 鶴屋怜」の日本人選手の戦いに注目です。

 

Q.PPVはありますか?

A.はい。UFC 313では現地観戦のほか、PPVチケットの購入も可能になっています。購入はUFC FIGHT PASSを通して行うことができるほか、U-NEXTでの視聴も可能です。

 

Q.今回の大会は何試合ありますか? A.UFC 313では、メインカード・プレリム・アーリープレリムを全部含めて12試合が行われる予定となっています。

 
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