【競艇】ボートレースダービー(SG)で注目のレーサーとおすすめブックメーカーまとめ

「ボートレースダービー(SG)」は、ボートレースで最も古い大会で、グレード制が制定される前から長く続いています。SGグレードのレースであることから分かる通り、出場資格を満たす精鋭レーサーが一堂に会するレースになります。競艇(ボートレース)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが提供予定となるので、この記事ではレース情報やおすすめブックメーカーを確認しましょう!

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ボートレースダービー(SG)は全日本選手権競走として1953年11月7日に第1回が開催されたレースです。2014年から現在のボートレースダービーという名称に変更し、開催されるようになりました。競艇における5大SGレース(GRANDE5)の第4戦に位置付けられており、下付賞は国土交通大臣旗となっています。ボートレースメモリアル(モーターボート記念競走)と同じく、ボートレースでグレード制が制定される前から続く特別競走となります。

 

出場資格

今回開催されるボートレースダービーへの出場資格は以下の通り定められています。まずは、こちらをまとめて紹介していきます。

 

出場資格のあるレーサー

今回のレースで出場資格のあるレーサーは、以下に該当しています。まず、前提としてA1級のレーサーである必要がありますが、その他は以下のうちいずれかに該当した場合に優先出場権を獲得可能で、選考期間は開催前年の8月1日~開催年の7月31日までです。

 

  • 前年のボートレースダービー(SG)優勝者

  • 前年のグランプリ優勝戦出場者

  • 直前のボートレースメモリアル(SG)の優勝者

 

上記以外で選考期間内の勝率が上位の選手が選出されます。もし、その際に勝率が並んでいる場合は、着順点上位者から順に選出されることになっています。

 

選出除外

上記の通り出場資格に当てはまる場合でも、以下に該当する場合は出場選出から除外される場合があるので注意が必要です。

 

まず、レース成績や出走回数に関する規定としては以下の通りとなっています。

  • 選考期間内の出走回数が160回未満(優先出場権を持つ選手は除外)

  • 開催年の後期A1級の場合で90回未満(選考期間は前年11月~当年4月)

 

また、スタート事故に関するペナルティやその他の理由による選出除外も行われています。詳しくは以下の通りになります。

 

  • 前々回のモーターボートダービーから開催年のボートレースメモリアルの優勝戦で選手責任事由によるスタート事故を起こした場合

  • 前回のモーターボートダービーから開催年のボートレースメモリアルの準優勝戦もしくはグランプリの「トライアル1st / 2nd・順位決定戦」において選手責任事由によるスタート事故を起こした場合

  • 怪我や病気に伴い出場辞退を申し出た場合

  • 選考期間から前検日までに褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けている場合

  • スタート事故の選出除外となる罰則期間(PG1 / G1 / G2 / 女子戦)が当該レースの前検日を含む開催期間と重複している場合

 

ではここからは、今回開催が決定している、第72回 ボートレースダービーの開催スケジュールや会場となる競艇場について詳細を確認していきましょう。

 

大会名

第72回 ボートレースダービー

開催日

2025年10月21日(火) ~ 2025年10月26日(日)

会場

津競艇場(三重県・津)

 

レースに使われる津競艇場は、三重県津市大字藤方で1952年に開場した競艇場です。大村競艇場が競艇発祥の地として知られているのに対し、津競艇場は全国初の認可を受けた競艇場として知られています。競走水面はプールで、水質は海水(海水に近い半淡水)。1マークの幅が54メートルと全国で2番目に広いのが特徴です。南北に縦長となっており、南風が吹く伊勢湾に面していることに加え、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしをまともに受ける立地となっています。

 

イン優勢となっていますが、風速5メートル(冬場は10メートル)の強風が吹くと水面コンディションがたちまち悪化し、センターやアウトコースからの差しやまくりが発生しやすくなっています。その際はインの勝率が下がってくるので、コースを問わず多彩な決まり手が発生しやすくなっています。

 

出場予定選手

ここでは、第72回 ボートレースダービーに出走予定となっている選手の戦績データを表にまとめています。レースに出る予定の競艇選手の強さや実力をデータで確認すれば、スポーツベットで遊ぶときの勝敗を予想しやすくなるので参考にしてください。

 

 

選手名

階級

勝率

2連対率/3連対率

平均スタートタイミング

出走回数

優勝回数

フライング / 出遅れ

江口 晃生

A1

7.37

63.80% / 76.85%

0.16

108

2

1 / 0

今垣 光太郎

A1

7.20

55.50% / 71.71%

0.17

99

2

1 / 0

柴田 光

A1

7.49

61.70% / 82.35%

0.16

102

1

0 / 0

辻 栄蔵

A1

7.44

59.40% / 74.77%

0.17

111

3

1 / 0

守田 俊介

A1

7.25

58.50% / 69.36%

0.13

111

5

1 / 0

上平 真二

A1

7.01

48.40% / 73.80%

0.17

126

0

1 / 0

原田 幸哉

A1

7.04

47.50% / 59.22%

0.12

103

2

0 / 0

白井 英治

A1

7.47

54.20% / 75.42%

0.15

118

1

1 / 0

平田 忠則

A1

7.30

57.20% / 74.04%

0.14

131

2

0 / 0

池田 浩二

A1

7.91

53.40% / 76.23%

0.13

101

1

1 / 0

赤岩 善生

A1

7.01

51.00% / 66.89%

0.16

145

0

1 / 0

笠原 亮

A1

7.61

59.10% / 75.65%

0.17

115

4

1 / 0

田口 節子

A1

7.01

52.60% / 73.68%

0.15

114

1

1 / 0

萩原 秀人

A1

7.19

50.70% / 71.96%

0.13

132

1

0 / 0

吉田 拡郎

A1

6.75

46.30% / 60.97%

0.14

123

1

0 / 0

久田 敏之

A1

7.18

52.50% / 69.06%

0.14

139

2

0 / 0

三浦 永理

A1

7.35

52.40% / 75.40%

0.15

122

1

1 / 0

松村 敏

A1

6.88

60.80% / 70.10%

0.12

97

0

0 / 0

渡辺 浩司

A1

6.84

50.00% / 65.97%

0.13

144

1

0 / 0

馬場 貴也

A1

7.18

43.60% / 62.40%

0.15

133

0

0 / 0

金子 拓矢

A1

6.89

54.60% / 72.22%

0.15

108

1

1 / 0

峰 竜太

A1

7.45

49.50% / 66.99%

0.11

103

0

0 / 0

海野 康志郎

A1

6.92

49.20% / 68.65%

0.14

134

1

1 / 0

新田 雄史

A1

7.63

56.10% / 75.38%

0.14

130

6

0 / 0

田中 和也

A1

7.40

58.90% / 79.84%

0.17

129

3

0 / 0

土屋 智則

A1

6.90

42.40% / 60.00%

0.12

125

1

0 / 0

西山 貴浩

A1

6.63

36.60% / 55.55%

0.14

90

1

1 / 0

茅原 悠紀

A1

8.88

67.50% / 88.88%

0.14

108

4

0 / 0

秦 英悟

A1

7.06

53.10% / 73.10%

0.14

145

2

0 / 0

桐生 順平

A1

8.17

67.20% / 79.43%

0.14

107

3

0 / 0

宮地 元輝

A1

7.22

46.80% / 63.28%

0.12

128

3

0 / 0

守屋 美穂

A1

7.56

65.40% / 79.41%

0.15

136

2

1 / 0

山田 康二

A1

7.32

53.20% / 65.46%

0.15

139

6

0 / 0

上野 真之介

A1

7.83

55.20% / 74.12%

0.12

143

1

0 / 0

前田 将太

A1

7.74

57.30% / 72.13%

0.14

122

3

1 / 0

秋元 哲

A1

6.88

49.10% / 72.32%

0.15

112

3

1 / 0

北山 康介

A1

7.52

67.20% / 78.50%

0.13

107

0

1 / 0

松田 大志郎

A1

6.90

50.00% / 66.93%

0.17

124

2

1 / 0

中田 竜太

A1

7.39

53.20% / 75.22%

0.16

109

0

1 / 0

塩田 北斗

A1

7.53

60.30% / 80.16%

0.15

121

4

1 / 0

佐藤 翼

A1

7.22

43.90% / 62.93%

0.14

116

1

0 / 0

岩瀬 裕亮

A1

7.31

52.50% / 79.66%

0.14

118

2

0 / 0

丸野 一樹

A1

6.39

38.60% / 55.26%

0.16

114

1

0 / 0

上條 暢嵩

A1

6.87

45.80% / 58.71%

0.14

109

1

0 / 0

山崎 郡

A1

7.55

52.10% / 72.46%

0.12

138

2

1 / 0

藤原 啓史朗

A1

7.61

63.50% / 74.17%

0.13

151

4

1 / 0

仲谷 颯仁

A1

7.37

50.00% / 71.64%

0.15

134

3

1 / 0

関 浩哉

A1

7.76

51.90% / 74.50%

0.14

102

0

1 / 0

小池 修平

A1

7.00

58.00% / 67.85%

0.14

112

3

0 / 0

吉田 裕平

A1

7.80

54.80% / 75.00%

0.13

124

4

0 / 0

井上 忠政

A1

6.90

47.70% / 60.36%

0.16

111

4

1 / 0

末永 和也

A1

7.67

59.00% / 74.24%

0.13

132

3

1 / 0

また、上記のデータ以外にも前検日に抽選で使用権が決まるモーター勝率のデータも重要です。それでも、上記の表のデータである程度ベットする選手を絞り込んでおくことで、後からモーター勝率等を参考にしてさらに有力な候補を選定することができるでしょう。

 

前回レースの結果

前回2024年10月27日(日)に最終日となった第71回 ボートレースダービーでは、3号艇の桐生順平が決まり手「まくり」で制しています。1周1マークの高速ターンから他の選手をまくり切り、そのまま押し切る形でゴールし優勝を果たしています。朝の練習でペラが合わなかったところをリング交換や大幅なペラ調整に着手したうえでの優勝でした。

 

2着は船団を割って入り込んだ5号艇の佐藤翼、そこから3着には2号艇の毒島誠が入っています。桐生順平は今回のボートレースダービーに勝利したことで、桐生の地元である開催地の戸田競艇場で7年ぶりのSGレース優勝を果たしています。また、SG優勝は通算4度目で、今回のレースで賞金4200万円を手にしています。

 

おすすめのブックメーカー

第72回 ボートレースダービーの各レースのオッズは、競艇(ボートレース)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトで発表予定です。ここでいうオッズとは払い戻し率のことで、予想が的中したときはベット額と購入時のオッズの値を掛け合わせるとリターン額を算出することができるようになっています。

ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイトの名前から分かる通りスポーツベットに力を入れています。他サイトと比べて同一ベット対象のオッズが高く設定されているほか、対象のレースで購入時にオッズの引き上げが可能になる独自機能を利用できるなど、予想的中時のリターン額を少しでもアップしようとする目的を持っているプレイヤーにおすすめしたいブックメーカーサイトになります。

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、決済方法として仮想通貨決済に特化しています。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が利用できますが、これらの仮想通貨以外に複数のアルトコインを利用することができるようになっています。もし、仮想通貨を所有していない場合でも、法定通貨を利用した決済が使えるので安心です。通貨毎に残高が表示されるため、資金管理が視覚的に行いやすくなっています。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、今回のレースのオッズが公開される競艇カテゴリだけでなく、野球・サッカー・バスケットボールのような様々なスポーツカテゴリを多数提供しています。それらのスポーツカテゴリに対し、1日に1,000を超えるオッズが公開されていることから、このブックメーカーサイトを利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評価されています。

最高のボーナス

ボートレースの大会期間中の各レースのオッズについては、競艇(ボートレース)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトから公開予定となっています。オッズを取り扱うブックメーカーサイトは多数存在しますが、遊ぶサイトの選定に迷ったときは今回紹介したおすすめサイトを選択肢に入れてみるのがおすすめです。

 

もし、各サイトで新規登録できるなら、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかをチェックしましょう。ウェルカムボーナスが利用できるなら、登録してすぐにお得に遊び始めることができます。ちなみにボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージしてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表では、今回紹介したサイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめています。ウェルカムボーナス以外に提供中のボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページをチェックしてください。

 

まず、ワンバイベットのところに「入金額の120%」とありますが、これは新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、あらかじめ希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかチェックするとスムーズに利用できます。

 

また、スポーツベットアイオーとステークからは、現在ウェルカムボーナスの提供がありません。ただし、新規登録時のボーナス提供がないだけで、既存登録者向けのボーナスはしっかり提供されています。これらのサイトは、新規登録時のみお得に利用できるのではなく、長期間遊ぶプレイヤーが恩恵を受けられるようになっています。

もし、ボーナスを利用する場合は、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細が書かれた「ボーナス利用規約」をよく読むようにしてください。そうすることで、ボーナスの賭け条件や出金上限額といったボーナスについての疑問やトラブルを最小限に抑えることができるでしょう。

 

まとめ

今回の記事では、津競艇場(三重県・津)で開催予定の「第72回 ボートレースダービー」のレース日程や出場予定の選手の戦績データをチェックしてきました。今大会のレースは各ブックメーカーの競艇(ボートレース)カテゴリでオッズが公開され次第ベットできるようになる予定です。

 

このレースはボートレースにグレード制が制定される前から続く最も古いレースになりますが、A1級のレーサーがしのぎを削る面白い展開が期待できそうですね。期間中は予選から優勝戦まで多くのレースが開催されるので、各レースのオッズにベットもできますね。

ボートレースダービー(SG)は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでベット可能になる予定です。まずはオッズ公開までに準備として競艇(ボートレース)カテゴリが表示されているブックメーカーサイトにアカウント登録を行い、資金移動まで済ませておくと実際に遊ぶ際にスムーズになりますよ!

 

よくある質問

Q.レースの開催予定日は?
A.第72回 ボートレースダービー(SG)は、2025年10月21日(火) ~ 2025年10月26日(日)にかけて津競艇場(三重県・津)で開催される予定です。

Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.レースで使われる津競艇場は、競走水面はプールで水質は海水(海水に近い半淡水)となっています。伊勢湾に面しており南風が吹くほか、冬場は鈴鹿山脈からの吹きおろしで風の影響を受けやすくなっています。この強風の影響で水面コンディションがたちまち悪化し、インよりもセンターやアウトコースからの差しやまくりが発生しやすいコースです。

Q.競艇(ボートレース)のレースにはどこでベットできますか?
A.ブックメーカーサイトの競艇(ボートレース)カテゴリを提供しているなら、どこであってもベット可能です。オッズが発表後にどこでベットするか選択に迷ったら、まずはスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを選択肢に入れることをおすすめします。

Q.レースをネットで視聴することはできますか?
A.はい、視聴可能です。競艇(ボートレース)は現地観戦を行う以外にも、ボートレース公式チャンネル(YouTube)や独自の配信サービスである「BOATCAST」で配信が視聴できます。また、各競艇場のサイトでも独自にネット配信が行われている場合もあります。これらのサイトでは、これから開催されるレースに加え、終了したレースのリプレイも視聴可能です。ただし、視聴可能となる対象レースがサイト毎に異なる場合がある点に注意が必要です。

 
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