最高のVIP制度
イベント・レース詳細
トーキョー・ベイ・カップ（G1）は平和島競艇場の開場を記念して行われる周年記念競走に分類されており、第1回の施行は1955年に行われました。年に一度行われますが、開催時期は特に決まっておらず季節に関係なく不定期開催となっています。2025年は9月上旬に開催される予定となっています。
出場資格
トーキョー・ベイ・カップへの出場資格は以下の通り定められているので、まとめて紹介していきます。
出場資格のあるレーサー
今回のボートレースで出場資格のあるレーサーは、以下の条件に該当する必要があります。主な条件としては3つあり、これらに該当してはじめて今回のレースへの出場権を獲得することができるようになっています。
-
A1ランクのレーサーであること
-
施行者の推薦枠（21名）
-
モーターボート競走会のあっせん枠（31名）
このレースは記念競走であることもあって、地元地区のトップレーサーが施行者およびモーターボート競走会によるあっせんで出場するレースです。原則A1ランクである必要がありますが、推薦枠等もあるので例外的にA1ランク以外の選手が出場する場合もあります。
選出除外
上記の出場資格を満たしている場合でも、以下に当てはまる場合は選出除外されることになるので注意が必要です。
出場にあたってはスタート事故に関するペナルティが規定されており、その他の理由による選出除外も規定されています。詳しくは以下の通りになります。
-
あっせん辞退期間終了後、SG・G1・G2レースの優勝戦でのスタート事故1回に付き12ヶ月の除外期間に該当する場合
-
あっせん辞退期間終了後、SG・G1・G2レースの準優勝戦でのスタート事故1回に付き6ヶ月の除外期間に該当する場合
-
トーキョー・ベイ・カップの前検日までに褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた場合
-
負傷や病気等の理由で出場辞退を申し出た場合
それでは、今回開催が決定している、開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップの開催日程や利用される競艇場について詳細をチェックしていきましょう。
レースに使われる平和島競艇場は、東京都大田区平和島に前身の大森競走場として1953年に開場した競艇場です。1957年に現在の名称に改称し、現在に至ります。平和島と大森の海岸の間に位置する勝島南運河を利用するため、競走水面は海で水質は海水となっています。運河から競走水面まで距離があって東京湾からの波の影響を直接受けることはないものの、強風が吹きやすい春先はビル風が吹いて荒水面となり走りづらくなります。
平和島競艇場はスタンドから1マークまでの距離が37メートルと極めて狭いためにターンが難しいのが特徴です。インコースの勝率が全国平均と比べてかなり低く、センターやアウトコースからの差しやまくり、イン逃げを阻止してからの抜きや差しが決まり手として多いです。加えて、1マーク旋回後のバックストレッチで斜行が禁じられているため、インコース以外の勝率が全国平均を大幅に上回っていることもデータから読み取れます。
出場予定選手
ここでは、開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップに出走予定となっている選手の戦績データを表でまとめてみました。選手の強さや実力を見ることで勝敗を予想しやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
また、上記のデータだけでなく、前検日に抽選で使用権が決定するモーター勝率のデータも重要になってきます。この表にまとめたデータである程度ベットする選手を絞り込んでおけば、後からモーター勝率を見るなどしてさらにベットする候補を絞り込んでいけるでしょう。
前回レースの結果
前回2025年3月20日（木）に最終日を迎えた開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップでは、1号艇の毒島誠が決まり手「逃げ」で制しています。枠なり3対3の並びで進入して0.05の好スタートを切ったあと、1マークで仕掛けられたところを上手くかわして闘争に成功し勝利することができています。
2着は1マークでまくりを仕掛けたものの上手く行かなかった3号艇の茅原悠紀、そこから3着には2号艇の篠崎元志が入っています。毒島誠は今回勝利したことで、前走から続いて2節連続のG1レース優勝となっています。また、賞金1,200万円を獲得し、ランキングトップに立つこととなりました。
おすすめのブックメーカー
開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップの各レースは、競艇（ボートレース）カテゴリを提供しているブックメーカーサイトでオッズが発表される予定となっています。なお、オッズというのは払い戻し率を意味しており、予想的中時にオッズの値とその際のベット額を掛け合わせることでリターン額が算出できるようになっています。
ではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう！
スポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、黒と緑の差し色が特徴となっています。サイト名通りスポーツベットに特化していることで知られており、他サイトと比べ同じレースのオッズが高く設定されたり、対象の場合は購入時にオッズが引き上げられる独自機能が利用できるなど、ベットを行う際にリターン額をアップする機会もあります。少額でもリターン額を増やしたいプレイヤーにおすすめです。
ステーク（Stake）は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、資金移動方法として仮想通貨決済に特化していることを売りにしています。決済に利用できる仮想通貨はビットコインやイーサリアムだけでなく、その他複数のアルトコインにも対応しています。もし、仮想通貨を所有していなくても、法定通貨を利用した決済方法が利用できるので安心ですね。ウォレットは通貨ごとに残高を表示でき、視覚的に各通貨の残高を把握できます。
ワンバイベット（1xBET）は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、競艇だけでなく野球・サッカー・テニス・F1など様々なスポーツカテゴリを提供しています。それらのスポーツカテゴリで開催される試合や大会に対して1日に1,000を超えるオッズが公開される規模の大きさから、サイトを利用して遊んだプレイヤーから、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとしてのレビューや評判を集めており、いま人気が高まりつつあります。
最高のボーナス
開催されるボートレース大会期間中の各レースのオッズについては、各ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリからオッズが発表予定です。オッズを取り扱うブックメーカーサイトは数多くあるため、どこで遊ぶか迷うこともあるでしょう。そういった場合は今回紹介したおすすめサイトを選択肢に入れてみてください。
いずれかのブックメーカーサイトで新規登録が行えるなら、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかチェックしておきましょう。ウェルカムボーナスが利用できる場合は、登録してからすぐお得に遊び始めることができます。なお、ボーナスというのは各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金のことをイメージしてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
上の表では、今回紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスの提供内容をまとめたものです。上記以外に提供されるボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページより確認するようにしてください。
まず、ワンバイベットのところに「入金額の120%」とありますが、これは新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みのことです。入金額によって100%～120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、あらかじめ予定している入金額でボーナスがいくらもらえるかをチェックしておくとスムーズに利用できるでしょう。
その一方、スポーツベットアイオーとステークからは、現時点ではウェルカムボーナスが提供されていません。ただし誤解のないように書いておくと、新規登録者向けのボーナスが提供されていないだけで、既存登録者向けのボーナスは定期的に提供されています。これらのサイトでは、新規登録した瞬間のみお得に遊べるのではなく、長期間遊んできた既存のプレイヤーになるほどメリットが出るように設計されています。
もし、何らかのボーナスを利用する場合、各ボーナスの禁止事項や出金条件（賭け条件）について明記された「ボーナス利用規約」を熟読してください。そうしておくと、ボーナスの賭け条件や出金上限額といったボーナスに関する疑問やトラブルを最低限避けることにつながります。
まとめ
今回の記事では、平和島競艇場（東京都・平和島）で開催予定の「開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップ」のレーススケジュールや出場予定であることが公表されている選手の戦績データについて見てきました。今大会のレースは各ブックメーカーサイトの競艇（ボートレース）カテゴリからオッズが公開される予定となっています。
平和島競艇場の開場を記念して行われる周年記念競走となっていますが、今年は9月開催となる予定です。1マークまでの距離が37メートルでターンが難しいので、そこからの展開でどのような決まり手でレースを制するかが楽しみになってきますね。
トーキョー・ベイ・カップ（G1）は、今回記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開予定です。オッズの公開次第ベットできるよう、サイトへのアカウント登録や資金追加を済ませておいていつでもスポーツベットを楽しめるようにしておきましょう！
よくある質問
Q.レースの開催予定日は？
A.開設71周年記念トーキョー・ベイ・カップ（G1）は、2025年9月4日(木) ～ 2025年9月9日(火)にかけて平和島競艇場（東京都・平和島）で開催される予定です。
Q.レースはどのようなコースで行われる？
A.レースで使われる平和島競艇場は、競走水面が海で水質が海水となっています。運河から競走水面まで距離があり波の影響を直接受けることはないものの、強風が吹きやすい春先はビル風で荒水面となります。インコースでの勝率が全国平均でかなり低く、センターやアウトからの差し・まくりやイン逃げ阻止からの抜き・差しなどの決まり手が多くなるコースです。
Q.競艇（ボートレース）の試合にはどこでベットできますか？
A.競艇（ボートレース）カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトであればベット可能です。どのサイトで遊ぶか迷うのであれば、今回の記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを選択肢に入れてみましょう。
Q.レースをネットで視聴することはできますか？ A.はい。競艇（ボートレース）は現地観戦以外にも、ネット配信が楽しめるようになっています。ボートレース公式チャンネル（YouTube）や独自の配信サービス「BOATCAST」から配信を視聴できるようになっています。また、各競艇場サイトでも配信が行われており、レースだけでなくリプレイの視聴も可能です。ただし、視聴可能なレースが配信サービスにより異なる場合があるので注意してください。