FIFA女子ワールドカップ2023開幕!高オッズ提供のブックメーカーはここだ!
2023年7月に開幕が決まっているFIFA女子ワールドカップ2023の大会優勝国や試合毎のオッズを提供するブックメーカーを3つ厳選して紹介します!なでしこジャパン(日本代表)の試合スケジュールやブックメーカー間のオッズ比較、そして実際にベットする方法について解説していくので参考にしてください!
2023年のFIFA女子ワールドカップについて
いよいよ女子サッカーの世界一を決める大会となる「FIFA女子ワールドカップ 2023」の開催が近づいてきました!1991年に初開催されてから今年で第9回目の開催となり、今大会の開催国はオーストラリアとニュージーランドの共催となっています。
全体の大会日程は2023年7月20日(木)~ 8月20日(日)までの1か月間の予定となっており、まず初めに8つのグループ内でそれぞれ総当たり戦を行うグループリーグ。そして各グループの上位2か国が勝ち進み、最後まで勝ち抜いた国が優勝となるノックアウトステージの2つに分かれて試合が行われていくのが特徴です。
グループリーグはグループA~Hの8グループにそれぞれ4ヵ国ずつ割り当てられており、ノックアウトステージはラウンド16・準々決勝・準決勝・3位決定戦・決勝戦の5部構成となるトーナメント方式で戦います。
今大会におけるグループリーグおよびノックアウトステージの日程について、以下にまとめてみました。
リーグ / ステージ | 試合 | 日程 |
グループリーグ | グループA | 2023年7月20日(木) ~ 30日(日) |
グループB | 2023年7月20日(木) ~ 31日(月) | |
グループC | 2023年7月21日(金) ~ 31日(月) | |
グループD | 2023年7月22日(土) ~ 8月1日(火) | |
グループE | 2023年7月22日(土) ~ 8月1日(火) | |
グループF | 2023年7月23日(日) ~ 8月2日(水) | |
グループG | 2023年7月23日(日) ~ 8月2日(水) | |
グループH | 2023年7月24日(月) ~ 8月3日(木) | |
ノックアウトステージ | ラウンド16 | 2023年8月5日(土) ~ 8日(火) |
準々決勝 | 2023年8月11日(金) ~ 12日(土) | |
準決勝 | 2023年8月15日(火) ~ 16日(水) | |
3位決定戦 | 2023年8月19日(土) | |
決勝 | 2023年8月20日(日) |
試合が行われる会場についてはオーストラリアで5都市・6スタジアムが、ニュージーランドで4都市・4スタジアムが使われる予定となっています。なでしこジャパン(日本代表)はグループCに振り分けられており、グループステージをニュージーランドで戦い抜くことになります。
また今大会から出場枠が24ヵ国から32ヵ国まで拡大されており、それに伴いグループリーグ中のグループも2つ増えています。各グループの出場国の振り分け詳細については、以下の通りです。
グループA | ニュージーランド、ノルウェー、フィリピン、スイス |
グループB | オーストラリア、アイルランド、ナイジェリア、カナダ |
グループC | スペイン、コスタリカ、ザンビア、日本 |
グループD | イングランド、ハイチ、デンマーク、中国 |
グループE | アメリカ、ベトナム、オランダ、ポルトガル |
グループF | フランス、ジャマイカ、ブラジル、パナマ |
グループG | スウェーデン、南アフリカ、イタリア、アルゼンチン |
グループH | ドイツ、モロッコ、コロンビア、韓国 |
冒頭でも少し触れましたが、各グループには4ヵ国ずつ割り当てが行われました。試合会場(スタジアム)については、各グループについて以下のようになっています。
- グループA・C・E・G:ニュージーランド
- グループB・D・F・H:オーストラリア
出場国が増えたこともあって、2か国の共催といえども結構広いエリアに分かれたスタジアムを利用して試合が進行するようになっているのは興味深いですね。それでもグループリーグ中は試合日程の間に選手が長距離を移動しないように工夫されているようです。
なおオークランド(ニュージーランド)からシドニー(オーストラリア)までの飛行機でのフライトはだいたい3時間と、日本でいうところの那覇(沖縄)から新千歳(北海道)間と同じくらいになりますね。もしチームが移動する場合は、結構きつそうです。
今回のFIFA女子ワールドカップ2023は日本とそれほど時差がないはずなのですが、開幕まで2か月を切っても、いまだテレビ放送を行う放送局が決まっていません。2022年の男子ワールドカップとは違って当日試合の様子が見れない可能性が高まってきましたし、好きなチームを応援する意味で、ブックメーカーにベットするのは良いかもしれませんね。
過去のFIFA女子ワールドカップの戦績
先ほども少し触れましたが、1991年に第1回大会が開催されて以降4年に1度開催されており、今年のFIFA女子ワールドカップ 2023で第9回開催となります。大会名がFIFA女子ワールドカップになったのは第4回大会からで、それまではFIFA女子世界選手権の名前で開催されていました。
大会規模が徐々に拡大されているのも特徴で、本大会の出場枠は第2回大会までは12チーム、第6回大会までは16チーム、第8回大会までは24チームとなっています。今回の第9回大会からはさらに出場枠が32チームと史上最大の本大会参加枠での戦いが繰り広げられる予定です。
ここで歴代大会の開催国や出場チーム数、そして優勝国についてまとめたものをチェックしていきましょう。
大会 | 開催国 | 出場チーム数 | 優勝国 |
第1回(1991年) | 中国 | 12チーム | アメリカ |
第2回(1995年) | スウェーデン | 12チーム | ノルウェー |
第3回(1999年) | アメリカ | 16チーム | アメリカ |
第4回(2003年) | アメリカ | 16チーム | ドイツ |
第5回(2007年) | 中国 | 16チーム | ドイツ |
第6回(2011年) | ドイツ | 16チーム | 日本 |
第7回(2015年) | カナダ | 24チーム | アメリカ |
第8回(2019年) | フランス | 24チーム | アメリカ |
開催期間が1か月となったのは本大会出場チームが24チームに増えた2015年の第7回大会からです。今年のFIFA女子ワールドカップ 2023では32チームと試合数も増えているので、ブックメーカーのサイトで各試合のオッズが出ることを期待しておきましょう。
なお本大会への出場チーム数は大会を追うごとに増えてきているのですが、優勝経験のある国は上記の表のとおりアメリカ(4回)・ドイツ(2回)・ノルウェー(1回)・日本(1回)の4か国だけと少ないのは意外ですね。
また2007年の第5回大会大会以降は、FIFAから試合成績に応じて以下のように賞金が支給されるようになっています。ここで前回大会である2019年の第8回大会の賞金を例に挙げてみましょう。
成績 | 賞金 |
優勝 | 400万 USD |
準優勝 | 260万 USD |
3位 | 200万 USD |
4位 | 160万 USD |
5位~8位(ベスト8) | 145万 USD(1チームあたり) |
9位~16位(ベスト16) | 100万 USD(1チームあたり) |
17位~24位(グループステージ敗退) | 75万 USD(1チームあたり) |
今回の第9回大会では上記のチームに与えられる賞金とは別に、チームの大会成績に応じてすべての選手に分配される賞金が用意されることが報じられました。FIFAも女子ワールドカップに力を入れていることが感じ取れますね。成績ごとに選手に分配される賞金は以下の通りとなっています。
成績 | 賞金(選手1人あたり) |
優勝 | 27万 USD |
準優勝 | 19.5万 USD |
3位 | 18万 USD |
4位 | 16.5万 USD |
5位~8位(ベスト8) | 9万 USD |
9位~16位(ベスト16) | 6万 USD |
その他登録選手 | 3万 USD |
このように女子ワールドカップが興行的な側面だけでなく、女子サッカーの普及を進めるような意図も含めての施策が行われているように感じますね。
なでしこジャパン(日本代表)のパフォーマンス
女子サッカー日本代表はなでしこジャパンという呼称で人気を集めています。FIFA女子ワールドカップでの戦績は2011年の第6回大会でアジア勢初の優勝を収めましたが、2015年の第7回大会で準優勝、2019年の第8回大会ではラウンド16(ベスト16)で敗退と優勝から遠ざかっている状態です。
今大会では再び世界一奪還を狙って臨む大会となっているので、一層気合を入れて1つ1つ試合を進めていく形になるでしょう。直近ではFIFA女子ワールドカップ 2023の代表メンバーが6月13日に確定し、本番に向けて調整を進めていきます。
攻撃面ではマークをとりにくい位置へのポジショニングや守備への切り替えなどをオールマイティにこなす藤野あおば選手。守備面では2011年の第6回大会で代表メンバーとして優勝経験があり、続く第7回・第8回大会も代表に選出されている熊谷紗希選手といった有力なメンバーがそろっています。
また6月9日ワールドカップ前最後となる女子FIFAランキングの更新が行われており、前回順位の11位をキープした状態で本大会に臨むことになりました。同じグループCに振り分けられている国では、格上であるスペインが7位から6位に浮上した以外はコスタリカが36位でザンビアが77位となっています。
でもこのようにランキングが離れているからといって、油断できないのがワールドカップの面白いところ。男子ワールドカップでもサウジアラビアやモロッコ、そして日本代表が格上の相手に対してジャイアントキリングを食らわせたところです。
まずはFIFA女子ワールドカップ 2023 開催直前に開催が予定されているMS&ADカップで国際親善試合が行われるので、まずはその結果を見て日本代表へのベットを行うのも悪くないかもしれないですね。
おすすめブックメーカー3つ&オッズ
今回開催が目前に迫ってきているFIFA 女子ワールドカップ 2023は、これから紹介していくブックメーカーのサイトでスポーツベットの対象となりカテゴリ化されています。スポーツベットの対象となる試合や大会には払い戻し率を意味するオッズが設定されていて、予想が的中したときに、そのオッズに応じた払い戻しを受け取ることが可能です。
FIFA 女子ワールドカップ 2023においては、どの国が勝利するかを予想する賭け方(アウトライト)がありますが、大勢が賭けているような人気がある国ほどオッズが低くなっていきます。
もちろんオッズが高い国に賭けて予想が当たればよいのですが、なかなか格上の国に勝つことができず予想が当たらない言わばハイリスクハイリターンとなってしまいます。でもそうは言っても、実際はオッズが高いから勝利できないわけでもないので、自分の思う通りにベットしてみるのがベターだといえるでしょう!
それではここからは、各ブックメーカーで設定されているオッズについて確認していきましょう!
Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)は、2016年に設立されたブックメーカーです。今回のFIFA 女子ワールドカップ 2023がカテゴライズされているサッカーをはじめ、野球、バスケ、テニスなどの試合毎あるいは大会毎の勝敗を予想するオッズの取り扱いが非常に豊富です。仮想通貨による決済を得意としており、それ以外に日本円などの法定通貨での決済も可能です。新規登録には面倒な入力が必要なく、1分もかからずアカウント登録が完了してしまうのもおすすめしたいポイントの1つですね。
スポーツベットアイオーで今回のFIFA 女子ワールドカップ 2023に設定された各国のオッズは、以下の通りです。
アメリカ: | イングランド: | スペイン: | ドイツ: |
フランス: | オーストラリア: | スウェーデン: | オランダ: |
ブラジル: | 日本: | カナダ: | ノルウェー: |
デンマーク: | イタリア: | 韓国: | 中国: |
ポルトガル: | ニュージーランド: | コロンビア: | アイルランド: |
アルゼンチン: | 南アフリカ: | スイス: | ハイチ: |
ザンビア: | コスタリカ: | モロッコ: | ジャマイカ: |
ナイジェリア: | ベトナム: | フィリピン: | パナマ: |
BONS(ボンズ)は2020年にサービスを開始したオンラインカジノで、スポーツという名称でブックメーカー(スポーツベット)のサービスも提供しています。今回のFIFA女子ワールドカップ 2023のような大きな大会のほかに、Jリーグやプロ野球など日本のリーグにベットできるのも大きな特徴です。試合によっては「ライブストリーミング機能」で試合中継を楽しめ、それを利用してリアルタイムに賭けられるのも良いですね。エコペイズ(ecoPayz)等の代表的な電子決済サービス導入等、使い勝手が良い点が評価されています。
ボンズカジノで今回のFIFA 女子ワールドカップ 2023に設定された各国のオッズは、以下の通りです。
アメリカ:3.80 | イングランド:4.45 | スペイン:7.00 | ドイツ:7.60 |
フランス:9.75 | オーストラリア:14.00 | スウェーデン:15.90 | オランダ:19.30 |
ブラジル:23.90 | 日本:32.00 | カナダ:32.00 | ノルウェー:41.00 |
デンマーク:56.00 | イタリア:75.00 | 韓国:89.00 | 中国:96.00 |
ポルトガル:135.00 | ニュージーランド:145.00 | コロンビア:155.00 | アイルランド:160.00 |
アルゼンチン:190.00 | 南アフリカ:300.00 | スイス:325.00 | ハイチ:375.00 |
ザンビア:400.00 | コスタリカ:425.00 | モロッコ:475.00 | ジャマイカ:475.00 |
ナイジェリア:500.00 | ベトナム:575.00 | フィリピン:675.00 | パナマ:1,200.00 |
Stake.com(ステーク)は、2021年に日本向けのサービス展開を開始したオンラインカジノです。もちろん並行してブックメーカーが取り扱われており、この記事でも紹介したFIFA女子ワールドカップ 2023にもベットすることが可能です。サービス開始当時は仮想通貨しか使えずに玄人向けのイメージがありましたが、最近では銀行振込等の他の決済方法が使えるようになり初心者が始めるための敷居が下がりました。
ステークスポーツブックで今回のFIFA 女子ワールドカップ 2023に設定された各国のオッズは、以下の通りです。
アメリカ:3.80 | イングランド:4.50 | スペイン:7.00 | ドイツ:7.50 |
フランス:9.50 | オーストラリア:14.00 | スウェーデン:15.00 | オランダ:19.00 |
ブラジル:23.00 | 日本:31.00 | カナダ:31.00 | ノルウェー:41.00 |
デンマーク:51.00 | イタリア:81.00 | 韓国:81.00 | 中国:101.00 |
ポルトガル:151.00 | ニュージーランド:151.00 | コロンビア:151.00 | アイルランド:151.00 |
アルゼンチン:201.00 | 南アフリカ:301.00 | スイス:301.00 | ハイチ:301.00 |
ザンビア:301.00 | コスタリカ:501.00 | モロッコ:501.00 | ジャマイカ:501.00 |
ナイジェリア:501.00 | ベトナム:501.00 | フィリピン:751.00 | パナマ:1,001.00 |
おすすめブックメーカー3つの最新ボーナス
世界中にある多くのブックメーカーでFIFA女子ワールドカップ 2023がベット対象となっているのですが、もしどこでベットすれば良いか分からない場合は、先ほど紹介したオッズを比較することをおすすめします!
また利用するブックメーカーを決めるのであれば、ボーナスが提供されているかどうかを見ることが意外と重要です。このボーナスというのは条件付きで獲得できる軍資金をイメージしてください。ブックメーカーでボーナスをもらう場合、入金額以上の資金を持った状態からベットを行えるということになるのがうれしいですね!
今回おすすめとして紹介した、5つのブックメーカーのボーナス情報を以下にまとめてみたので参考にしてください。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
ロイヤルティリワード | 金額はVIPレベルによる | |
登録すると¥1,000 | ¥1,000まで | |
無し | – |
上記にまとめたのは、いずれもこれから新規登録でブックメーカーを始める方のためのボーナスとなっています!
BONS(ボンズカジノ)のところにある「登録すると¥1,000」というのは、入金不要でもらえるスポーツベット専用のボーナスのことです。ボーナス額こそ低いものの登録後「スポーツ」の項目から有効にすることができるので、ブックメーカーを試しに遊んでみたいという方におすすめのボーナスです。
この中でいうとSportsbet.io(スポーツベットアイオー)とStake.com(ステークカジノ)についてはボーナス自体が提供されていませんが、あくまで始める際のウェルカムボーナスの提供がないというだけのことです。
例えばスポーツベットアイオーであれば他のブックメーカーと比べて高いオッズが提供されていて、さらにオッズを引き上げるような独自機能の提供もあるので、リターン目的でベットするには適したサイトです。
またステークカジノではウェルカムボーナスこそありませんが、直近で全仏オープンなどの大きな試合を対象に負けたベット額の一部をキャッシュバックするキャンペーンが提供されています。
このように多種多様な理由から、これから新規登録を行うプレイヤーがお得にブックメーカー(スポーツベット)を利用することができるような工夫が各サイトでされているのが分かりますね!
サッカーへの賭け方
ブックメーカーでFIFA女子ワールドカップのようなサッカーへの賭け方には、試合前ベットとライブベット(試合中ベット)の2種類があります。ここからはこの2つのかけ方の違いと代表的な賭け方について紹介するので、実際にブックメーカーにベットしてみるときの参考にしてください。
試合前ベット
まず試合前ベットの方から説明します。こちらは開始前の試合やイベントにベットすることを言い、プレマッチやフューチャーベットなど他の名称で提供されていることもある賭け方です。
サッカーのブックメーカーでは、特定のリーグでシーズン優勝するチームやMVPに選ばれる選手を予想するものなどがあります。その他にもシーズン中に下部リーグへ降格するチームや残留するチームを予想するものが提供される場合もあります。
またアウトライトという名称で提供されているのは試合前ベットの要素に近いものがあり、FIFA女子ワールドカップ 2023の場合も優勝国の予想を行うオッズへのベットが可能です。大会中にどの国が優勝するかを予想するものとなっていて、試合毎にどちらが勝つかといったような様々なデータを用いた細かい分析などが一切必要ないのが特徴ですね。
単純に自分が優勝すると思った国を1つ選ぶだけなので、シンプルでとても分かりやすくブックメーカー初心者でもベットしやすいメリットがあります。
ライブベット(試合中ベット)
そしてもう一方はライブベット(試合中ベット)と呼ばれるものですが、こちらは各試合における得点や勝利チームを予想するオッズが主体となっています。
ライブベットでは試合中にベットを行うこともできるので、試合状況を確認しつつ都度情報収集をしながらベットを行うことも可能です。そして戦況に応じてリアルタイムにオッズが変動するので、タイミング次第では上手くリターンを得ることができたり、その逆も起きうるのが面白いですね。
サッカーでブックメーカーを利用する場合は、主に以下のような賭け方をライブベット中に確認することができるでしょう。
1×2(勝者または引き分けの予想)
1×2はどちらのチームが勝利するか、あるいは引き分け(ドロー)になるかを選ぶベット方法のことを言います。試合全体の結果を予想するものや前半までの結果がどうであったかを予想するパターンが提供される場合もあります。
また勝利するチームのみ予想し、引き分け(ドロー)になるとベット無効で払い戻しとなる「ドローノーベット」というパターンも提供中。
さらにどちらのチームが勝つかとドローのうち2つ組み合わせたものにベット可能な「ダブルチャンス」という、組み合わせのうちどちらかが当たればリターンが来る賭け方が提供されることもあるのでチェックしてみてください。
合計(オーバーアンダー)
合計(オーバーアンダー)は、両チームの合計得点が表示された値と比べてどうなるかを予想するものです。試合中の合計得点数が表示された値を上回るなら「オーバー○○」、逆に合計得点が規定値を下回るなら「アンダー○○」を選択します。
例えば「オーバー2.5」なら、両チームの合計点が3点以上となれば予想的中となるといった感じです。中には「オーバー(あるいはアンダー)2/2.5」のようにスラッシュ区切りの選択肢が与えられることがありますが、これはベット額を2と2.5の値に半分ずつ賭けることを意味しています。
これが例えば「オーバー2/2.5」だとすると、合計点が2であれば条件を半分満たしたことになるのでベット額の半分がリターン対象となります。合計点が3になれば両方の条件を満たしているのでベット額全体がリターン対象となり、それぞれオッズに応じた払い戻しを受けることが可能です。
こちらも試合終了時の総得点を対象にしたものが基本となりますが、前半までの総得点がどうだったかやチーム毎の得点でのオーバーアンダーを予想するパターンのオッズ提供が行われることもあります。
正しいスコア(コレクトスコア)
正しいスコア(コレクトスコア)とは、試合終了時の得点が何対何だったかを正確に予想するベット方法です。針の穴を通すような正確さが求められるシビアなベット方法になるので、ブックメーカー初心者にはあまり向いていないといえるでしょう。
試合全体の得点を予想するものが提供されますが、前半の結果を予想させるパターンが提供されることもあります。
ハンディキャップ
ハンディキャップは、チームの強弱に応じて得点にハンディキャップをつけた状態でどちらのチームが勝利するかあるいは引き分け(ドロー)になるかを予想するベット方法です。
例えば「ハンディキャップ0:1」という表示であれば、対戦カードのアウェイ(右側)のチームに+1点をした状態で予想します。反対に1:0の表記であればホーム(左側)のチームに+1点した状態で予想してください。
またチームの強弱に応じて、プラスだけでなくマイナスのハンディキャップを得点につけた状態で勝利するチームを予想する「アジアンハンディキャップ」の提供も行われています。こちらは引き分け(ドロー)の選択肢がない代わりに、ハンディキャップを含めて引き分け(ドロー)になった場合に返金が行われるのが特徴です。
奇数/偶数(オッド/イーブン)
奇数/偶数(オッド/イーブン)は、両チームの試合終了時の合計得点が奇数(オッド)であるか偶数(イーブン)であるかを予想するベット方法です。どちらが勝つかと同じく単純な二択になるので、ブックメーカー初心者でも賭けやすいベット方法の1つとなっています。
ハーフタイム/フルタイム
ハーフタイム/フルタイムは、前半終了時点と試合終了(後半終了)時点でどちらのチームが勝利しているか、あるいは引き分け(ドロー)になるかその組み合わせを選択するベット方法です。
9通りすべての組み合わせが選択肢となっているため、試合展開を正確に予想しなければ的中させるのはかなり難しいといえるでしょう。
その他
試合展開によっては、ここまでに紹介したもの以外にも様々なベット方法が提供されています。今回は以下によく出るであろうベット方法を箇条書きにしてみたので、自分自身によって予想しやすいベット方法がないか参考にしてみてください。
- 1番目のゴール:どちらのチームが最初にゴールを決めるかを予想
- 両チームが得点するか:両チームが得点するかを予想
- 合計コーナーキック:両チームのコーナーキックの合計数に対するオーバーアンダー予想
- コーナー – アンダー/エクザクト/オーバー:両チームのコーナーキックの合計数が規定数を下回るかちょうどになるか上回るかを予想
- 合計ブッキング数:両チームがもらったイエローカード数に対するオーバーアンダー予想
- クリーンシート:失点なしで試合を終えるかを予想(チームごとに項目がある)
上記で紹介したもの以外にも、様々なベット方法やそのオッズが提供される場合があるので自分自身が予想しやすいものに限ってベットしてみるのがおすすめですね!
実際にベットしてみた
それでは実際に、FIFA女子ワールドカップ 2023でどの国が優勝するのかについて予想するアウトライトにベットしていきましょう!
今回ベットを行うために利用するブックメーカーのサイトは、ブックメーカー以外にもスロットやライブカジノといったカジノゲームでのプレイも可能な「Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)」を使ってみます!
このスポーツベットアイオーを利用するメリットは以下の通り!
- オッズが高い
- オッズを上昇させる独自機能プライスブーストを提供
- プロ野球やJリーグなど日本の試合の取り扱いもある
- 仮想通貨だけでなく法定通貨でも入金可能
おすすめのブックメーカーの項目でも紹介しましたが、このサイトはかなりおすすめです。サイト自体が日本化されているのはもちろん、モバイル最適化がなされているのでスマホやタブレットなどのモバイル端末からもベットを行うことができるようになっています。
またスポーツのジャンルもFIFA女子ワールドカップ 2023が取り扱われているサッカーだけでなく野球やバスケットボール、そしてテニスなど知名度の高いスポーツを中心に取り扱っています。またそれに加えて世界中のリーグの試合のオッズを提供しているのも特徴です。
ここからは、スポーツベットアイオーでFIFA女子ワールドカップ 2023のアウトライトにベットする方法を紹介します。ここから紹介する手順通りに進めることで、ブックメーカー初心者であっても気軽にベットできるので、ベットを始める際には参考にしてください。
スポーツベットアイオーのトップページにあるサッカーのアイコンからサッカーのページに移動し、さらにアウトライトの項目を選択しましょう。そしてリスト表示された一覧の中にあるインターナショナルの項目を開いてください。
インターナショナルの項目の中に「ワールドカップ, 女子」という項目があるので、そちらを押して移動してください。
[勝利チームのオッズ一覧 画像(後で入れる)]
ワールドカップ, 女子 – 勝利チームと書かれた行が出現するので、右側にある矢印を押してください。そうすることで、今回の大会に出場する32か国すべてのオッズが表示されます。
[日本を選択している + ベットスリップ表示 画像(後で入れる)]
大会の出場国である32か国から好きなチームを1つ選択しましょう。どれを選択しても問題ないのです、自分の応援したい国を選択するのも強豪国を選択してみるのも自由です。
どれか1つの国に決めてベットすることもできますが、もちろん複数の国に対してベットすることもできるようになっています。今回は2011年の第6回大会以来の優勝を目指して戦い抜くなでしこジャパン(日本代表)にベットしてみようと思います!
ベットする国(画像では日本)を選択すると、画面の右側にベット額を入力するためのポップアップ(ベットスリップ)が表示されます。
[ ベットスリップにベット額を記入するところ 画像(後で入れる)]
表示されたポップアップの中央にある「最大賭け額」というのがベット額の入力欄です。こちらを入力完了した後に、オッズをわずかに上昇させリターンも大きくするスポーツベットアイオーの独自機能「プライスブースト」を有効にすることができます。
今回は日本を選択して、シンプルに$10をベットしました!ベット額の入力や独自機能の有効化などが済み、完全にベット可能な状態になるとポップアップの一番下部にある「賭ける!(グッドラック!)」というボタンが緑色に変化します。
[ベット完了「賭けを受け付けました」メッセージ 画像(後で入れる)]
最後に、このボタンを押しましょう。残高不足などのエラーや購入確定前のオッズ変更などが発生せず、特に何もなければ画像のように「賭けを受け付けました!」とメッセージの表示が行われるので、無事にベットが完了したことが分かります。
あとは日本代表の試合結果を待つだけになります。ここからどのような試合展開で決勝戦を迎えて優勝国が決まるのか、今からとても楽しみです!
もちろん試合ごとのオッズが公開されることもあるので、なでしこジャパン(日本代表)に対するベットを楽しんで行きましょう!
まとめーFIFA女子ワールドカップ2023
この記事では女子サッカーの世界一を決めるFIFA女子ワールドカップ 2023について、おすすめのブックメーカー3つや提供されているオッズの比較、そしてサッカーのブックメーカーにおけるベット方法について紹介してきました。
今大会では史上最大の32か国が優勝を争う形となり、まずグループリーグを勝ち抜いて上位2位に入ることが非常に重要になってきます。各グループの上位2チームが次のノックアウトステージに進み、そこから決勝戦までは負けたら終わりとなる真剣勝負です。
過去4回の優勝経験があるアメリカ代表や東京オリンピックで金メダルを獲得したカナダ代表などの強豪国が立ちふさがりますが、なでしこジャパン(日本代表)チームが再度世界一となれるかがかかっている大会となっています。
FIFA女子ワールドカップ 2023にベットするなら、今回おすすめしたブックメーカーのサイトで始めるのがおすすめです。クレジットカード・電子決済・仮想通貨と自身が利用できる多彩な決済方法を利用して始められるので、この機会にスポーツベットにチャレンジしてみるのは良いでしょう!
FIFA女子ワールドカップ2023ーQ&A(よくある質問)
Q.日本は何グループ?初戦の日程は?
A.日本代表は1次ラウンドではグループCに割り当てられています。初戦は日本 対 ザンビアで試合日程は2023年7月22日(土)16:00から、ニュージーランド北島ハミルトン市にあるワイカト・スタジアムで開催される予定です。
Q.優勝しそうなチームはどれ?
A.日本代表も世界一への再臨を目指していますが、今大会で過去4度優勝経験のあるアメリカ代表や2021年に延期開催された東京オリンピックで金メダルを獲得したカナダ代表が有力候補といわれています。
Q.試合はどのような流れで行われる?
A.出場国である32か国がグループAからグループHまでの8つのグループに4か国ずつ割り当てられ総当たり戦を行うグループリーグ。そしてグループリーグで各グループの上位2か国がトーナメント方式のノックアウトステージ(ラウンド16、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝)を戦い抜き優勝国とその他の順位が決まります。
Q.今大会では何チームが出場しますか?初出場の国はある?
A.今大会では出場国の枠が前回大会の24チームから32チームまで増加しました。また、フィリピン・モロッコ・ベトナム・ザンビア・ハイチ・パナマ・アイルランド・ポルトガルの8か国の代表チームが初出場となっています。