開催スケジュール
今回のバーレーンGPは、F1世界選手権の2025シーズンの第4戦として開催されます。2004年に中東初のF1シリーズ戦として開催が始まりました。イスラム教の断食月であるラマダーンを避け、3月後半から4月初めに開催されることが多いです。また、イスラム教は飲酒禁止なので、表彰式後のシャンパンファイトでノンアルコールのローズウォーターが使用されるのが特徴です。
まずは、開催スケジュールについて確認していきましょう。
大会名 | バーレーンGP |
開催日 | 2025年4月11日(金) ~ 2025年4月13日(日) |
会場 | バーレーン・インターナショナル・サーキット(バーレーン・サクヒール) |
F1グランプリの日程中はフリー走行・予選・本戦などが開催されます。ここからは、出場チーム / ドライバーの紹介と現時点までの獲得ポイントについて紹介していくので、まずはそちらを確認していきましょう。
出場チーム / ドライバーのポイント
この項目ではバーレーンGPに出場するチームと出場するドライバーそれぞれに付与されているポイントについて確認します。以下の表は、バーレーンGP開催前のものとなるのでベット予想を行う際は参考にしてみてください。
出場チーム
全部で10チームがバーレーンGPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 111 |
2 | メルセデス | 75 |
3 | レッドブル | 61 |
4 | フェラーリ | 35 |
5 | ウィリアムズ | 19 |
6 | ハース | 15 |
7 | アストンマーティン | 10 |
8 | レーシングブルズ | 7 |
9 | ステーク | 6 |
10 | アルピーヌ | 0 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがバーレーンGPに出場予定となっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 62 |
2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 61 |
3 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 49 |
4 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 45 |
5 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 30 |
6 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 20 |
7 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 18 |
8 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 15 |
9 | エステバン・オコン | ハース | 10 |
10 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 10 |
11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 6 |
12 | オリバー・ベアマン | ハース | 5 |
13 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 4 |
14 | 角田裕毅 | レッドブル | 3 |
15 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 1 |
16 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 0 |
17 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 0 |
18 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 0 |
19 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
20 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 0 |
前回の日本GPは、予選では乾燥していたことからマシンから出た火花により芝が炎上するアクシデントがありました。幸いにも決勝戦当日は雲がかかるぐずついた天気で路面はやや濡れた状態からスタート。今回のレースではオーバーテイクがほとんど起きず、序盤での順位のままレースが進行し、1位のマックス・フェルスタッペンはポールトゥウィンを果たしています。
第3戦の終了後も、チーム順位1位をマクラーレンが維持しています。2位以降のチームがどのような戦略で追いつくのかが見どころとなるでしょう。また、日本GPは角田裕毅のレッドブル移籍後の初戦となりましたが、ポイント圏内に入ることはかないませんでした。
コースの特徴
バーレーンGPで使用されるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、2004年にバーレーン南部にあるサクヒールに設立されたサーキットです。中東で初めてF1グランプリが開催されたサーキットで、砂漠の中にあることから空力に影響を与える砂と熱の対策がかなり重要になってくると言われています。高いトラクションとブレーキング性能が要求されますが、コースの路面に花崗岩が使われていることからタイヤの消耗が早く、マルチストップ戦略を採る必要が出てきます。
コースの総延長距離は5,412メートルで、4つの直線と15のコーナー、そして3つのDRSポイントで構成されています。4つのストレートはどれも高速ストレートとなっており、ストレート中はスリップストリーム、ストレートの終わりのブレーキングゾーンは格好のオーバーテイクチャンスとなります。コースの中間はコーナーが連続するテクニカルセクションが用意されており、ドライバーの腕が試されるのが特徴となっています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているバーレーンGPは、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが発表されることでベット可能になります。オッズは払い戻し率のことで、実際にベットした額とそのオッズの値を掛け合わせると予想が的中した際のリターン額が計算できるようになっています。
F1で提供される基本的なオッズには、どのドライバーが勝利するかを予想する「優勝」や3位以内に入るドライバーを予想する「トップ3」が提供されています。オッズが提供されるブックメーカーサイトによりますが、チームの勝利を予想するオッズなど他にもいろいろなオッズが提供されるので、ドライバーだけでなくチーム単位でベット予想を行って遊ぶことができるようになっています。
それでは、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、今回のF1グランプリのオッズを提供しているブックメーカーサイトです。サイトの名前通りではあるのですが、スポーツベットに特化しているのが特徴となっています。他サイトと比較したときに同一ベット対象のオッズが高く設定されることや、対象であればベットを行う際にオッズを引き上げることができる独自機能が利用できるなど、リターン額アップにつながることが多いです。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、F1世界選手権2025シーズンに参戦しているステークF1チームのメインスポンサーを務めているブックメーカーサイトです。仮想通貨決済に特化しているのが最大の特徴で、ビットコインやイーサリアムのほか複数のアルトコインを決済に利用できます。仮想通貨を所有していない場合も法定通貨決済が用意されているので、重宝するでしょう。ウォレットでは通貨別に残高管理ができて便利です。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、サイトを利用するプレイヤーから東欧圏最大規模と評価されるブックメーカーサイトです。今回のF1世界選手権のレースのオッズはF1カテゴリから取り扱われる予定となっています。サイトを見れば分かりますが、F1以外にサッカー・野球・バスケットボール・テニスなどのスポーツに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されていることから、評価通りの規模であることが一目瞭然です。
最高のボーナス
各グランプリのオッズはF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが提供される予定です。F1レースのオッズを取り扱うブックメーカーサイトはかなり多いので、遊ぶサイトを決める際に迷ってしまうことも考えられます。そのような場合には、今回ここまで記事で紹介してきたおすすめブックメーカーで遊んでみるのもありですね。
もし、各サイトで新規登録が行えるのであれば、ウェルカムボーナスが利用可能であるかどうかを一度確認してみるようにしてください。もし、ウェルカムボーナスが利用できるなら、登録後すぐにお得に遊ぶことができるようになります。なお、ボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージしてみてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表は、今回記事で紹介した各サイトのウェルカムボーナスの提供状況になります。ウェルカムボーナスの他のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページで現状を逐一確認するようにしてください。
まず、ワンバイベットのところの「入金額の120%」とは、新規登録後の初回入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことです。この入金額により100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってしまうので、あらかじめ実際に予定している入金額でもらえるボーナスがいくらになるかチェックして入金を行うとスムーズです。
その一方で、スポーツベットアイオーとステークは、ウェルカムボーナスの提供が行われていません。これらのサイトは新規登録時だけお得になるというよりも、長く続けて遊んでもらうことで恩恵を受けることができるようになっています。現在どのようなボーナスが提供されているかは、各サイトのプロモーションページをチェックしましょう。
もし、ボーナスを利用する場合、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が定められた「ボーナス利用規約」をよく読んでおくと、条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否といった、ボーナスにまつわる疑問やトラブルを避けることにつながります。
まとめ
この記事では、バーレーン・サクヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催予定の「バーレーンGP」の大会日程や出場チームやドライバーの獲得ポイントなどベット予想に役立つ情報をチェックしました。今回のレースのオッズについては、ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでベットが行える予定となっています。
前回の日本GPでは、オーバーテイクがほとんど起きなかったため、順位変動がほぼない状態でゴールまで進行した印象ですね。変わらず1位を独走するのはマクラーレンで、他のチームが今後どのような戦略で追いかけるのかに注目です。レーシングブルズの角田裕毅がレッドブルに電撃移籍して最初のレースでしたがポイント圏内には入れなかったので、次戦に期待ですね。
今回開催されるバーレーンGPは、記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開され次第ベット可能になります。それまでにベット対象のドライバーを決めたり、事前に各サイトでのアカウント登録や資金移動を済ませておけば、すぐにベットできるようになるのでおすすめです!
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.バーレーンGPは、2025年4月11日(金) ~ 2025年4月13日(日)の期間中にバーレーン・インターナショナル・サーキット(バーレーン・サクヒール)で開催される予定です。このうち、本戦は2025年4月13日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.バーレーンGPで使用されるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、コースの全長は5,412メートルのサーキットです。4つの高速ストレートと15のコーナー、そして3つのDRSポイントで構成されているのが特徴です。高いトラクションやブレーキングが要求されるので、オーバーテイクを成功させるなどドライバーの腕が試されるコースになります。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、ネット配信が予定されています。テレビでの地上波放送が行われない代わりに、DAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルのような有料ネット配信配信サービスで視聴可能です。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか?
A.F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリがあるブックメーカーサイトからオッズが公開予定で、公開後すぐにベットできるようになります。F1世界選手権にベットするサイトを決めかねている場合は、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットで遊んでみてください。