開催スケジュール
今回の中国GPは、F1世界選手権の2025シーズンの第2ラウンドとして開催される大会です。1990年代から珠海国際サーキットでの中国GP構想が持ち上がっていましたが、2004年に上海開催が決定し、新しく建設された上海インターナショナル・サーキットでF1世界選手権を構成するレースの1つとして初開催されることになりました。
まずは、開催スケジュールについて確認していきましょう。
大会名 | 中国GP(Chinese Grand Prix) |
開催日 | 2025年3月21日(金) ~ 2025年3月23日(日) |
会場 | 上海インターナショナル・サーキット(中国・上海) |
F1グランプリは期間中にフリー走行・予選・本戦などが開催されますが、まずは出場チーム / ドライバーの紹介と現時点までの獲得ポイントについて紹介するのでご覧ください。
出場チーム / ドライバーのポイント
この項目では中国GPに出場するチームと出場するドライバーそれぞれに付与されるポイントをチェックしていきます。以下の表は、中国GP開催前のものとなるのでベット予想の際の参考にしてみてください。
出場チーム
全部で10チームが中国GPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 27 |
2 | メルセデス | 25 |
3 | レッドブル | 18 |
4 | ウィリアムズ | 12 |
5 | アストンマーティン | 8 |
6 | ステーク | 6 |
7 | フェラーリ | 5 |
8 | アルピーヌ | 0 |
9 | レーシングブルズ | 0 |
10 | ハース | 0 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーが中国GPに出場予定となっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 25 |
2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 18 |
3 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 15 |
4 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 12 |
5 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 10 |
6 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 8 |
7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 6 |
8 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 4 |
9 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 2 |
10 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1 |
11 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 0 |
12 | 角田裕毅 | レーシングブルズ | 0 |
13 | エステバン・オコン | ハース | 0 |
14 | オリバー・ベアマン | ハース | 0 |
15 | リアム・ローソン | レッドブル | 0 |
16 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 0 |
17 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 0 |
18 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 0 |
19 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 0 |
20 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
前回のオーストラリアGPでは、雨天でのスタートから路面のコンディションが回復したところに再度雨雲が通過するなど、天候が不安定なレースとなっていました。タイヤ変更後も刻一刻とコンディションが変化することから、レース終了までに6台がクラッシュするなど開幕戦から大荒れの展開となりました。
ここまでチーム順位1位となったマクラーレンを、2位以降のメルセデスやレッドブルが追う状況となっており、次に開催される中国GPでどのように巻き返しを図っていくのかが見どころとなるでしょう。
コースの特徴
中国GPで使用される上海インターナショナル・サーキットは上海市嘉定区にあるサーキットです。1996年に中国・珠海に建設された珠海国際サーキットに続く、2番目の国際規格サーキットとして2004年に建設されました。現在は2030年まで、このサーキットでF1世界選手権の中国GPが開催されることが決まっています。
最大の特徴はコース中に2本設置されているロングストレートです。そのうち13番目のターンを曲がった後のストレートは全長1.2kmの長さを誇り、次のコーナーまでアクセル全開で通過するのが見どころです。これ以外に、スタート直後に減速しながらの侵入が必要な長く続く右コーナーや中低速のS字コーナーなどが組み込まれており、ブレーキングやスピードコントロールが勝敗のカギになるコースといえるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定している中国GPは、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを提供するブックメーカーサイトからオッズが発表されると即座にベット可能になります。このオッズというのは払い戻し率のことを意味していて、ベットした額とオッズの値を掛け合わせることで予想的中時のリターン額を計算することができます。
F1でベットできる基本的なオッズとしては、どのドライバーが勝利するかを予想する(優勝)ものや3位以内に入るドライバーを予想する(トップ3)ものが提供されています。サイトによってはチームの勝利を予想するオッズが出ることもあるので、その場合はドライバーやチームの両方からベット予想を行うことが可能です。
それでは、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、今回のF1のグランプリのレースのオッズを提供するブックメーカーサイトの1つで、サイトの名前からも分かる通りスポーツベットに特化しています。他のサイトと比べると公開されているオッズが高く設定されていたり、ベットを行う際に対象であれば購入時にオッズが引き上げられる独自機能を利用できるなど、同じベット対象でもリターン額アップにつながるチャンスが多いですね。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、現在開催中のF1世界選手権2025シーズンに参戦しているステークF1チームのメインスポンサーを務めるブックメーカーサイトです。仮想通貨決済に特化しており、ビットコインをはじめ多数の仮想通貨での決済を行うことができます。その他にも法定通貨を利用して決済を行うこともできます。アカウントのウォレットは通貨別に残高が表示されるため、複数通貨の残高を視覚的に管理できます。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、F1カテゴリから今回のグランプリのオッズを公開する予定となっています。このサイトではF1以外にもサッカーや野球など世界中で開催される様々なスポーツに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されています。そのことから、このサイトを利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであると評価されることも多いのが最大の特徴となっています。
最高のボーナス
各グランプリのオッズはブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでベットが行えるようになる予定となっています。オッズを取り扱うブックメーカーサイトはかなり多く運営されている状態なので、どこで遊ぶか選びきれない場合はここまでに紹介したおすすめブックメーカーで遊ぶのはありですね。
もし、各サイトで新規登録を行う場合は、ウェルカムボーナスが提供されているかをチェックしてみましょう。もし、ウェルカムボーナスが利用できるときは、遊び始める最初からお得にベットすることができます。ちなみにここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージしてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表は、ここまで紹介した各サイトのウェルカムボーナスの提供有無についてまとめたものです。これ以外のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページをチェックしてみてください。
初めにワンバイベットにある「入金額の120%」とは、新規登録後の初回入金額に対して最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。この入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するので、事前に希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかを確認して入金を行いましょう。
また、スポーツベットアイオーとステークからは、現時点ではウェルカムボーナスの提供が無い状態です。ただし、これらのサイトでは新規登録時だけお得になるボーナスよりは、長く続けて遊んでいる既存登録者が恩恵を受けられるような形でボーナスを提供しているので、どのようなボーナスが提供されているかプロモーションページを見てみましょう。
何らかのボーナスを利用するのであれば、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細条件がまとめられた「ボーナス利用規約」を読んでおくと、ボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスに関連する疑問やトラブルを避けることにつながるでしょう。
まとめ
この記事では、中国・上海の上海インターナショナル・サーキットで開催される「中国GP」の大会日程や出場チームやドライバーのポイント、そしてコースの特徴について見てきました。レースのオッズについては、今回紹介したブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでベットできるようになる予定です。
前回のオーストラリアGPでは、雨天で濡れた路面でのグリップ不足からスリップやクラッシュが多発していました。F1世界選手権2025シーズンの第2ラウンドとなる中国GPは、今のところ現地の天気は晴れの予報となっています。リタイヤとなったドライバーがいるチームなどが、次戦の中国GPでどうにか巻き返しを図ってくれることに期待したいですね。
今回開催される中国GPは、記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開されたらすぐにベットできるようになります。それまでに自身がベットするドライバーを決めたり、事前に各サイトでのアカウント登録を済ませておけば、スムーズにベットすることができるようになりますよ!
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.中国GPは、2025年3月21日(金) ~ 2025年3月23日(日)の期間中に上海インターナショナル・サーキット(中国・上海)で開催される予定です。このうち、本戦は2025年3月23日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.中国GPで使用される上海インターナショナル・サーキットは、ブレーキ無しでギリギリまで加速する全長1.2kmのロングストレートが見どころとなります。その他、スタート直後に減速での侵入が必要な右コーナーや中低速のS字コーナーなどのブレーキングやスピードコントロールが勝敗のカギになるコースとなっています。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、ネット配信が行われる予定です。テレビでの地上波放送はありませんが、DAZNやスカパー、J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルのような有料ネット配信配信サービスから視聴することができるようになります。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか? A.ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリからオッズが公開されることで、随時ベット可能になります。F1世界選手権にベットする場所に迷ったら、まずは記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを試してみましょう。