開催スケジュール
今回の日本GPは、F1世界選手権の2025シーズンの第3戦として開催されます。1976年に富士スピードウェイで日本初のF1シリーズ戦が開催されましたが、翌年の観客死亡事故のため長らく実施されませんでした。その後、1987年に鈴鹿サーキットで再び開催されるようになり現在に至ります。
まずは、開催スケジュールについて確認していきましょう。
大会名 | 日本GP |
開催日 | 2025年4月4日(金) ~ 2025年4月6日(日) |
会場 | 鈴鹿サーキット(日本・三重) |
F1グランプリは期間中にフリー走行・予選・本戦などが開催されますが、まずは出場チーム / ドライバーの紹介と現時点までの獲得ポイントについて紹介するのでご覧ください。
出場チーム / ドライバーのポイント
この項目では日本GPに出場するチームと出場するドライバーそれぞれに付与されているポイントについて確認します。以下の表は、日本GP開催前のものとなるのでベット予想を行う際は参考にしてみてください。
出場チーム
全部で10チームが日本GPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 78 |
2 | メルセデス | 57 |
3 | レッドブル | 36 |
4 | ウィリアムズ | 17 |
5 | フェラーリ | 17 |
6 | ハース | 14 |
7 | アストンマーティン | 10 |
8 | ステーク | 6 |
9 | レーシングブルズ | 3 |
10 | アルピーヌ | 0 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーが日本GPに出場予定となっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 44 |
2 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 36 |
3 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 35 |
4 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 34 |
5 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 22 |
6 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 16 |
7 | エステバン・オコン | ハース | 10 |
8 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 10 |
9 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 9 |
10 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 8 |
11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 6 |
12 | オリバー・ベアマン | ハース | 4 |
13 | 角田裕毅 | レーシングブルズ | 3 |
14 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 1 |
15 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 0 |
16 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 0 |
17 | リアム・ローソン | レッドブル | 0 |
18 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
19 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 0 |
20 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 0 |
前回の中国GPでは、少し雲がかかるくらいの天気で路面はドライの状態からスタート。スタート時に履かせているミディアムタイヤの消耗が激しく、ハードタイヤに交換するためのピットインを行うチームもありました。各チームはタイヤ交換をするか、耐久して走りきるかの判断に迫られる場面もありましたが、結果としてはピットインせず耐久を選択したチームが上位入賞となっています。
ここまでチーム順位1位を快走するマクラーレンを、2位以降のチームが止めることができるかに注目が集まっています。また、中国GP後にレーシングブルズの角田裕毅がレッドブル移籍が報じられるなど、次に開催される日本GPも目が離せません。
コースの特徴
日本GPで使用される鈴鹿サーキットは、1962年から三重県鈴鹿市でパーマネント(恒久)サーキットとして営業が開始されたサーキットです。コース中間部分の立体交差を挟み右回りと左回りが入れ替わる、いわゆる8の字コースが特徴となっています。過去には富士スピードウェイと隔年開催を行っていましたが、現在は2029年まで鈴鹿サーキットでF1世界選手権の日本GPが開催されることが決まっています。
日本最長となる全長5,807メートルのコース中に、ストレート・タイトコーナー・中速コーナー・高速コーナー・S字コーナーが織り交ぜられたテクニカルコースとなっています。F1グランプリの中でも難易度が高く攻めがいのあるのが特徴。最も低速でオーバーテイクポイントにもなるヘアピンカーブ(ターン11)や最終コーナーに抜ける低速シケイン(ターン16~18)など、正確なブレーキングやライン取り、そしてスピードコントロールが求められるコースといえるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定している日本GPは、ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリからオッズが発表されるとベットできるようになります。オッズというのは払い戻し率のことで、実際にベットした額とそのオッズの値を掛け合わせることで予想が的中したときのリターン額を計算できます。
F1で提供される基本的なオッズとして、どのドライバーが勝利するかを予想する(優勝)ものや3位以内に入るドライバーを予想する(トップ3)が提供されています。オッズを提供するブックメーカーサイトによっては、チームの勝利を予想するオッズなど様々なオッズが提供されることもあるので、その場合はドライバーやチームの両方の視点からベット予想を楽しむことができるでしょう。
それでは、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、今回のF1グランプリのレースのオッズも提供しています。サイトの名前で察することができるのですが、スポーツベットに特化しているのが特徴です。他サイトと比べて同一ベット対象のオッズが高く設定されていたり、対象になっていればベットする際にオッズの引き上げが可能となる独自機能が利用できるなど、リターン額をアップすることも可能です。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトです。F1世界選手権2025シーズンに参戦しているステークF1チームのメインスポンサーを務めていることから、F1ファンの知名度が高まりつつあります。仮想通貨決済に特化しているサイトなので、ビットコインのほか複数のアルトコインを決済に利用できます。それ以外にも法定通貨決済や、ウォレット内で複数通貨の残高を通貨別に管理できるなど利便性が高いです。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、今回のF1世界選手権野レースのオッズを取り扱うF1カテゴリも提供されています。その他にもサッカー・野球・バスケットボール・テニスなどの世界中で開催される様々なスポーツに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されるため、このサイトの利用者から東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトと評価されることも多いのが最大の特徴となっています。
最高のボーナス
各グランプリのオッズはF1(フォーミュラ1)カテゴリがある各ブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。F1レースのオッズを取り扱うブックメーカーサイトは非常に豊富であることから、遊ぶサイトを決められないのであれば今回紹介してきたおすすめブックメーカーで遊んでみるものありですね。
もし、各サイトで新規登録を行うのであれば、ウェルカムボーナスが提供されているかを確認するようにしてください。もし、ウェルカムボーナスが提供されている場合は、登録したあと最初からお得に遊べるようになります。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金のようなものです。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表では、今回記事で紹介した各サイトのウェルカムボーナスの提供状況についてまとめています。ウェルカムボーナス以外のボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。
まず、ワンバイベットの「入金額の120%」ですが、これは新規登録後の初回入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。この入金額により100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わってくるので、実際に予定している入金額でいくらのボーナスがもらえるかを確認してから入金を行うようにしてください。
一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、現時点ではウェルカムボーナスの提供を行っていません。これらのサイトでは新規登録時だけお得になるボーナスより、長く続けて遊んでもらうことを重視していることから、既存登録者が恩恵を受けられるボーナスの提供を行っています。現在どのようなボーナスが提供されているかは、各サイトのプロモーションページをチェックしましょう。
もし、何らかのボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について明記されている「ボーナス利用規約」をよく読むようにしておくと、条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスに関連する疑問やトラブルを最低限抑えることができるでしょう。
まとめ
この記事では、日本・三重の鈴鹿サーキットで開催予定となっている「日本GP」の大会スケジュールや出場チームやドライバーがこれまでに獲得したポイントなど予想に役立つ情報を見てきました。今回のレースのオッズについては、ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでベットが行える予定となっています。
前回の中国GPでは、路面がドライであったことからミディアムタイヤの消耗が激しく、ピットインするか否かの判断に迫られているチームが多かったです。変わらず1位を独走するマクラーレンを他のチームが抑えることができるかやレーシングブルズの角田裕毅のレッドブル電撃移籍の話が出ていることから、チーム情勢も動きそうですね。次戦となる日本GPで果たしてどうなるか、注目ポイントが多くなってきています。
今回開催される日本GPは、記事で紹介してきたおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開されたらすぐにベットできるようになります。それまでに自身がベットするドライバーを決めたり、事前に各サイトでのアカウント登録を済ませておけば、スムーズにベットすることができるようになりますよ!
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.日本GPは、2025年4月4日(金) ~ 2025年4月6日(日)の期間中に鈴鹿サーキット(日本・三重)で開催される予定です。このうち、本戦は2025年4月6日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.日本GPで使用される鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい8の字コースであることが特徴です。全長5,807メートルのコースにストレート・タイトコーナー・中速コーナー・高速コーナー・S字コーナーが織り交ぜられたテクニカルコースとなっており、ドライバーには正確なブレーキングやライン取り、そしてスピードコントロールが求められます。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、ネット配信が予定されています。テレビでの地上波放送が行われないため、DAZNやスカパー、J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルのような有料ネット配信配信サービスから視聴することができるようになっています。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか?
A.ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでオッズが公開され次第、すぐにベットできるようになります。F1世界選手権にベットするサイトが決められない場合は、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを試してみましょう。