【F1】モナコGPの出場チーム/ドライバーとおすすめブックメーカーまとめ
F1（フォーミュラ１）世界選手権2025シーズンの第8戦となる「モナコGP」の開催が間もなく始まります。各ブックメーカーサイトのF1あるいはモータースポーツのカテゴリからオッズが発表される予定です。今回の記事ではグランプリの開催スケジュールを確認し、さらにベット予想を行う際に役立つ参加チームやドライバーの獲得ポイント情報、そして前戦までの情報やF1世界選手権へのベットにおすすめなブックメーカーを紹介します！
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開催スケジュール
今回のモナコGPは、F1世界選手権の2025シーズンの第8戦として開催予定です。
1929年にコースでの第1回大会が開催され、1955年にF1の選手権として開催されて以降はコロナ禍の2020年に開催中止になった以外は毎年開催されています。現在は2031年までの開催契約が結ばれています。イギリスGPやベルギーGPなど、F1世界選手権初期に開催が始まったグランプリは多いですが、昔から同じコースで開催されているのは唯一モナコGPのみです。
まずは、開催スケジュールを見ていきましょう。
F1グランプリの期間内でフリー走行・予選・本戦に分けて開催されます。ここからは、出場チームとドライバーがこれまでに獲得したポイントを一覧にしてみたので、まずはそちらの情報を確認します。
出場チーム / ドライバーのポイント
以下の表は、モナコGPの出場チームとそれぞれのチームから出場するドライバーに付与されたポイントと順位についてまとめたものです。以下の一覧で表記しているポイントは、モナコGP開催前のものとなるので、ベット予想を行う際の参考にしてください。
出場チーム
全部で10チームがモナコGPに出場予定となっています。
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがモナコGPに出場予定となっています。前回エミリア・ロマーニャGPから、アルピーヌはジャック・ドゥーハンからフランコ・コラピントにドライバーを入れ替えたため21位まで表記されています。
前回のエミリア・ロマーニャGPでは、現地の決勝戦当日の天候は降水確率20%で晴れており、路面がドライの状態からスタートしました。路面の温度が45度と高温で、多くのチームはミディアムタイヤからハードタイヤを2回履き替えるツーストップ戦略を採用。レッドブル・角田裕毅は激しいクラッシュによる予選Q1敗退からの20位スタートでしたが、他のチームピットインのタイミングや自身でのオーバーテイクなどで最終的に10位のポイント圏内に食い込むことに成功しています。1位は圧倒的速度でマックス・フェルスタッペン（レッドブル）となりました。
第7戦はチーム首位のマクラーレンが2位と3位で安定してポイントを獲得した一方、チーム2位メルセデスは7位のラッセルのみとなりました。そしてチーム3位のレッドブルは優勝したフェルスタッペンと10位に食い込んだ角田の両方がポイント取得とマクラーレンへの猛追を見せています。また、今回ポイント圏内に入りましたが、角田裕毅はドライバー順位を12位に落としています。
コースの特徴
モナコGPで使用されるモンテカルロ市街地コースは、F1世界選手権として開催される以前の1929年から高級リゾート地として知られるコート・ダジュールの公道を閉鎖して設営されていました。カジノや高級ホテルが並ぶ丘陵エリアから始まり、海沿いのトンネルを通過した後はクルーザーなどが並ぶ海岸沿いの港湾エリアを走るレイアウトとなっています。1950年のF1世界選手権の補足時からシリーズに組み込まれており、現時点では2031年までの開催契約が結ばれている状態です。
現在のコースの総延長距離は3,340メートルで、2車線の公道を使っていることから非常に幅が狭く緊急回避を行うランオフエリアがほとんどありません。そのため、ドライバーのミスがすぐに大きなクラッシュにつながっていきます。ローズヘアピン、トンネル、タバックコーナー、ラ・ラスカスなどの特徴的なものを含む19のコーナーが連続し、直線が少ないことからオーバーテイクも困難といえるでしょう。予選の順位が重要となるコースとなっています。
このように直線が少なく中低速のコーナーが連続することから、エンジンパワーよりもトータルバランス、空力セッティングとしてはダウンフォースを意識する必要があります。また、路面の摩擦係数が低いためにタイヤへの負担は少ないですが、サスペンションセッティングにも気を配らないといけません。レース中は4,000回前後のシフトチェンジが行われるともいわれるほか、前述したコースの狭さもあるため、ドライバーには正確なライン取りやシフトチェンジのタイミングといった技量や集中力が求められます。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のモナコGPは、各ブックメーカーサイトのF1（あるいはモータースポーツ）カテゴリからオッズが発表されることでベットできるようになります。なお、オッズというのは払い戻し率のことを表していて、ベットした際のオッズとベット額を掛け合わせることで予想的中時のリターン額を算出することができます。
F1でベット可能となっている主なオッズとしては、どのドライバーが勝利するかを予想する「優勝」や3位以内に入るドライバーを予想する「トップ3」が提供されています。ブックメーカーサイトによっては、これらのオッズ以外にも勝利するチームを予想するオッズなどが提供されるので、ドライバーの勝利だけでなくチーム主体で予想することもできるようになっています。
それでは、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう！
2016年に創立されたスポーツベットアイオー（Sportsbet.io）は、サイト名からピンとくると思いますが、スポーツベットに特化したブックメーカーサイトとなっています。登録したアカウントでスポーツベット以外にカジノゲームがプレイ可能。今回のオッズはF1カテゴリから提供予定です。他のサイトと比べて同じベット対象でもオッズが高く設定されていたり、対象のオッズをベット時に引き上げ可能な独自機能が利用できるようになっています。
2021年に日本市場へ参入したステーク（Stake）は、F1世界選手権2025シーズンに参戦中のステークF1チームのメインスポンサーであることが特徴のブックメーカーサイトです。仮想通貨決済に特化していることで知られ、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を決済に利用できます。仮想通貨に慣れていなくても法定通貨を利用した決済も用意されています。ウォレット内で通貨別に残高表示が行えるので、残高が管理しやすくなっています。
2007年に創業されたワンバイベット（1xBET）は、今回のF1世界選手権のレースのオッズを取り扱うF1カテゴリ以外に、サッカー・野球といった世界中で開催されるスポーツカテゴリが提供されるブックメーカーサイトです。それらのカテゴリに対し1日に1,000を超えるオッズが公開されているため、利用者から東欧圏最大規模のブックメーカーサイトという評価を受けています。ドライバー勝利以外に、チーム勝利のオッズが出ることがあります。
最高のボーナス
各ブックメーカーサイトのF1（あるいはモータースポーツ）カテゴリからF1世界選手権の各グランプリのオッズが提供される予定です。今回のグランプリのF1レースのオッズを取り扱うブックメーカーサイトはたくさんあるのですが、それもあって遊ぶサイトを決めれないこともあるでしょう。そのときは、まず今回紹介したブックメーカーサイトを候補に入れてみましょう。
もし、いずれかのブックメーカーサイトに新規登録するのであれば、ウェルカムボーナスの提供状態を確認してみてください。ウェルカムボーナスがもらえる場合は、登録後からすぐにお得に遊ぶことができるでしょう。なお、ここでいうボーナスは、各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金をイメージしてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
上の表では、今回記事で紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスをまとめました。上記のウェルカムボーナス以外に提供中のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページから確認してみてください。
まず、ワンバイベットのところの「入金額の120%」ですが、これは新規登録後の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れるようになっています。入金額によって100%～120%の間で獲得可能なボーナス額の割合が変わるため、希望する入金額でボーナスがいくらもらえるかを確認してから入金を行うのがベターです。
一方で、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。これらのサイトは新規登録したその時点だけお得になるのではなく、長く継続して遊んでいる既存プレイヤーが恩恵を受けられるような工夫がなされています。ウェルカムボーナス以外のボーナスが豊富に提供されているので、利用したいボーナスが無いか各サイトのプロモーションページを定期的にチェックするようにしてください。
もし、何らかのボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件（賭け条件）が明記された「ボーナス利用規約」を熟読することで、賭け条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスにまつわる疑問やトラブルを最低限に抑えることができます。
まとめ
この記事では、モナコ・モンテカルロにあるモンテカルロ市街地コースで開催される予定の「モナコGP」の大会スケジュールに加えて、出場チームとドライバーの現時点までの獲得ポイントなどベット予想に使える情報を見てきました。今回のレースのオッズは、各ブックメーカーサイトのF1（あるいはモータースポーツ）カテゴリからオッズが公開されるとベットできるようになります。
前回のエミリア・ロマーニャGPは、各所でアタックする場面があって面白かったですね。レッドブル・角田裕毅は予選でのクラッシュから最後尾スタートとなりましたが、ポイント圏内の10位に食い込みましたね。また、マクラーレンが1位であることは変わらないものの、レッドブルなど徐々に追いついてきています。
今回開催予定のモナコGPは、記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開されます。まずは、登録や資金追加を済ませてから、どのドライバーが勝利するか予想までしておくとスムーズにベットを行うことができるのでおすすめです！
よくある質問
Q.レースの開催予定日は？
A.モナコGPは、2025年5月23日(金) ～ 2025年5月25日(日)の期間中にモンテカルロ市街地コース（モナコ・モンテカルロ）で開催される予定です。このうち、本戦は2025年5月25日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は？
A.モナコGPで使用されるモンテカルロ市街地コースは、コース全長3,340メートルで、ローズヘアピン、トンネル、タバックコーナー、ラ・ラスカスなどの特徴的なものを含む19のコーナーで構成されています。2車線の公道を使うことからコース幅が狭く、さらに直線もないことからオーバーテイクするポイントが皆無です。また、正確なライン取りなど、ドライバーには技量だけでなく集中力も求められるコースとなっています。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか？
A.はい、F1世界選手権はネット配信が行われる予定です。昔のようにテレビでの地上波放送はありませんが、DAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルなどの有料ネット配信配信サービスからレースの模様が視聴できるようになる予定です。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか？ A.各ブックメーカーサイトのF1（あるいはモータースポーツ）カテゴリからオッズが公開されてから、オッズ購入が締め切られるまでの間ベットすることができます。F1世界選手権のレースのオッズにどこでベットするか迷ったなら、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットで遊び始めることをおすすめします。