開催スケジュール
今回のサンパウロGPは、F1世界選手権の2025シーズンの第21戦として開催予定となっています。
1987年と1981年から1989年にかけてはブラジル・リオデジャネイロ郊外のジャカレパグア・サーキットで実施されていましたが、それ以外はインテルラゴス・サーキットで開催されるようになりました。以前はシーズン序盤に開催されることが多く、うち10回は開幕戦として実施されていました。現在はシーズン終盤での開催が行われるようになっています。
まずは、今回のグランプリの開催スケジュールについて、確認しておきましょう。
大会名 | サンパウロGP |
開催日 | 2025年11月7日(金) ~ 2025年11月10日(日) |
会場 | インテルラゴス・サーキット(ブラジル・サンパウロ) |
上記のF1グランプリの期間中は、フリー走行・スプリント予選・スプリント・予選・本戦の5部構成でレースが開催される予定です。それでは、今回のグランプリに出場予定となっているチームやドライバーが前グランプリまでに獲得したポイントとだけでなく、それに伴う現在の順位についてもチェックしていきましょう。
出場チーム / ドライバーのポイント
以下の表は、サンパウロGPの出場チームおよび各チームの出場ドライバーに付与されたポイントと順位をまとめたものになります。以下の一覧のポイントについては、サンパウロGP開催前のものとなっているので注意してご覧ください。スポーツベットでレースの勝敗予想をするのであれば、この表のデータから現状を参考にして予想を行うのも良いと思います。
出場チーム
全部で10チームがサンパウロGPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 713 |
2 | フェラーリ | 356 |
3 | メルセデス | 355 |
4 | レッドブル | 346 |
5 | ウィリアムズ | 111 |
6 | レーシングブルズ | 72 |
7 | アストンマーティン | 69 |
8 | ハース | 62 |
9 | ステーク | 60 |
10 | アルピーヌ | 20 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがサンパウロGPへと出場する予定となっています。第7戦のエミリア・ロマーニャGPから、アルピーヌのドライバーがジャック・ドゥーハンからフランコ・コラピントへと交代したことで21位まで表記されるようになっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 357 |
2 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 356 |
3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 321 |
4 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 258 |
5 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 210 |
6 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 146 |
7 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 97 |
8 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 73 |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 41 |
10 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 39 |
11 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 38 |
12 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 37 |
13 | オリバー・ベアマン | ハース | 32 |
14 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 32 |
15 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 30 |
16 | エステバン・オコン | ハース | 30 |
17 | 角田裕毅 | レッドブル | 28 |
18 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 20 |
19 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 19 |
20 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 0 |
21 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
前回のメキシコGPでは、決勝戦当日の現地の天候は晴れで路面はドライとなっており、気温26度・路面温度は53度と高めでした。今回のレースはミディアム→ソフト、あるいはミディアム→ハード、さらにはソフトから各種タイヤに履き替えるワンストップ戦略が推奨されていました。ソフトタイヤでスタートするチームは序盤で速く、さらに中盤でミディアムタイヤに履き替えて以降タイヤマネジメントが上手くいったチームが上位に君臨することになりました。
レッドブル・角田裕毅は予選ではQ2で敗退し、10番手からのスタートとなりました。スタート直後の第1コーナーで先頭争いでコースアウトなど混乱する中、8位に浮上。その後上位陣が中盤でピットインした際には一気に4位まで上り詰めていましたが、ピットイン時のタイヤ交換ミスにより15位に転落。最終的に11位でフィニッシュしました。1位はランド・ノリス(マクラーレン)となり、ドライバーランキング1位に浮上しています。
第20戦は、前回より続けてチーム首位のマクラーレンが1位と5位に入賞。チーム2位のメルセデスは6位と7位に入賞しています。チーム3位のフェラーリは2位と8位に入賞しメルセデスとの逆転に成功しています。また、今回のレースで角田裕毅は決勝では11位でゴールしたためポイント圏外。角田が所属するレッドブルは、3位となったマックス・フェルスタッペンがポイントを獲得し、3位浮上に手が届く位置をキープしています。
コースの特徴
サンパウロGPで使用されるインテルラゴス・サーキットはブラジルの南部にあるサンパウロに1940年に開場したサーキットコースです。F1の世界選手権としては1973年に利用されるようになり、その後1987年と1981年から1989年にかけてはブラジル・リオデジャネイロ郊外のジャカレパグア・サーキットで実施されていました。その後はまたインテルラゴス・サーキットに舞台を戻しています。なお、2030年まで開催契約が延長されている状態です。
現在のコースの総延長距離は4,309メートルとなっており、そのコースには15個のコーナーが設けられています。各コーナーは高低差を活かしたテクニカルなコーナーとなっており、各所を上手く攻略することがドライバーやチームに求められています。1周にかかる時間は約70秒とレッドブル・リンク(オーストリア・シュピールベルク)に次ぐ短さとなっています。
コース内の注目すべき部分は、下り勾配となるホームストレート終端にあるS字コースであるエス・ド・セナ(第1・2コーナー)、ウェットレースではコース上に川ができハイドロプレーニング現象が起きるクルヴァ・ド・ソル(第3コーナー)を挙げることができます。オーバーテイクポイントも多数存在するのが特徴です。
上記以外にも、上り坂で高速コーナーや低速のインフィールドセクションが待ち構えており、空力セッティングをダウンフォースレベル強めで設定しておく必要がある部分もあります。また、最終区間では全開で加速を行う必要があるため、エンジンパワーが要求されるようにもなっています。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のサンパウロGPは、各ブックメーカーサイトのF1(フォーミュラ1)カテゴリでオッズが発表予定となっています。なお、オッズとは払い戻し率のことを表しており、ベットを行う際に表示されるオッズの値と購入時に支払ったベット額を掛け合わせることで、予想が的中したときのリターン額を算出することが可能です。
F1でベットできるオッズとしては、優勝(どのドライバーが勝利するかを予想)やトップ3(3位以内に入るドライバーを予想)の提供が行われています。また、これはブックメーカーサイトによって異なりますが、ドライバー順位を予想する以外のベット方法として、そのGPにおける勝利チームを予想するオッズを提供している場合もあります。もし提供されているなら、チームに着目して予想できるので、F1世界選手権をスポーツベットで楽しむ場合は、提供されているオッズに注目するのもありですね。
それでは、ここで各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、その名の通りスポーツベットに特化したブックメーカーサイトです。スポーツベットだけでなく、スロットやブラックジャックのようなカジノゲームで遊べます。今回のグランプリのオッズは、F1カテゴリから提供される予定です。他のサイトと比べ高いオッズが設定されたり、対象の場合は、購入時にオッズを引き上げることが可能になる、独自機能を利用することも可能です。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトとなっています。今回のF1世界選手権2025シーズンに参戦中のステークF1チームのメインスポンサーも務めていることでも注目を集めています。仮想通貨決済で利用できる通貨はビットコイン・イーサリアム・その他アルトコインとなっています。仮想通貨が無い場合も法定通貨を用いた決済利用を利用できることから、安心して遊ぶことができます。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、今回のF1選手権のレースのオッズを取り扱う予定のF1カテゴリだけでなく、サッカー・野球・テニスのような世界中で開催される大会や試合のあるスポーツカテゴリに対し、1日に1,000を超えるオッズを公開しています。このようなサイトの規模を持っていることから、利用するプレイヤーからは東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトであると評価や評判がされることが多くなっていますね。
最高のボーナス
F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリがある各ブックメーカーサイトで、F1世界選手権のレースのオッズが提供予定となっています。そのようなブックメーカーサイトは複数存在するので、実際にベットするサイト選択を迷ってしまうこともあります。そういった場合は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトを選択肢に入れておくようにしてみてください。
また、ブックメーカーサイトに新規登録できる場合、ウェルカムボーナスの提供状況をチェックすることをおすすめします。ウェルカムボーナスがもらえたとすると、新規登録後すぐお得に遊べることを意味しています。ちなみにここでボーナスというのは、各ブックメーカーサイトで提供される条件付きの追加資金をイメージしてみてください。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表で、今回記事で紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスの提供状況をまとめました。上記のウェルカムボーナス以外に提供中のボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページで確認してみてください。
まずは、ワンバイベットの「入金額の120%」というところですが、こちらは新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額次第で100%~120%の間で獲得可能なボーナス額の割合が変動するので、あらかじめ希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるか確認すると、スムーズにボーナスを受け取って利用し始めることが可能になります。
また、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスの提供が特に行われていません。これらのサイトの方向性としては、新規登録時のみお得になるのではなく、既存プレイヤーが長く続けて遊ぶであるほど恩恵を受けられるようにボーナス提供が行われている状態です。これらのサイトで提供中の既存登録者向けボーナスは、各サイトのプロモーションページから確認するようにしてください。
もし、ボーナスを利用する場合は、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が詳しく書かれている「ボーナス利用規約」をよく読んでください。そうしておくことで、賭け条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否のような、ボーナスにまつわる疑問やトラブルを最低限に抑えることができるでしょう。
まとめ
この記事では、ブラジル・サンパウロにあるインテルラゴス・サーキットで開催予定の「サンパウロGP」の大会スケジュールや、ここまでに出場チームやドライバーが獲得してきた累計ポイントと順位について確認を行いました。また、勝敗予想で活用するために前回のレース結果についても確認しましたね。今回のレースのオッズは、各ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを提供しているところでベットができるようになる予定です。
前回のメキシコGPは、晴天で路面がドライの状態からスタートしました。レッドブル・角田裕毅は予選Q2敗退・11位からのスタートとなったものの、好材料がそろい一時は4位まで浮上。その後ピットイン時にタイヤ交換に失敗したことからタイムを落とし、最終的に11位とポイント圏外でした。全体としては前回大会からマクラーレンがチーム1位の座を維持したのは変わらないものの、続く2位はフェラーリで3位のメルセデスと逆転浮上。4位であるレッドブルはマックス・フェルスタッペンがポイント圏内となり2位~4位の差がほとんど無い状態がつづいています!
今回開催予定のサンパウロGPは、記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開され次第ベットができるようになります。まずは、ブックメーカーサイトへ登録したり、資金追加を完了させておくことで、F1世界選手権のオッズにいつでもベットすることができるでしょう。
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.サンパウロGPは、2025年11月7日(金) ~ 2025年11月10日(日)の期間中にインテルラゴス・サーキット(ブラジル・サンパウロ)で開催予定となっています。このうち、本戦は2025年11月10日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.サンパウロGPで使用されるインテルラゴス・サーキットは、全長4,309メートルとなっており、そのコース中に15個のコーナーが配置されています。上り坂で高速コーナーや低速のインフィールドセクションがあるため、空力セッティングをダウンフォースレベル強めで設定が必要。また、最終区間では全開で加速を行う必要があるため、エンジンパワーが要求されるコースともなっています。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、配信される予定となっています。F1世界選手権はインターネット上の様々なサービスからネット配信が行われる予定となっています。日本国内では90年代のブーム時にはテレビ地上波の放送もありましたが、現在はDAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルといった有料ネット配信配信サービスにおいて、レース内容や実況・解説等の視聴が可能となっています。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか?
A.各ブックメーカーサイトからオッズが公開され次第、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリでベット可能です。その後は、購入が締め切られるまでの間であれば任意のタイミングでベットできます。また、F1世界選手権のレースのオッズにベットできるサイトについては、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットがおすすめです。


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