開催スケジュール
今回のサウジアラビアGPは、F1(フォーミュ1)世界選手権の2025シーズンの第5戦として開催される予定です。2019年に開催の計画が持ち上がり、翌年の2020シーズンから初開催となりました。2021年まではシーズンの終盤戦として開催されていましたが、2022年以降はシーズン序盤に開催されるようになりました。通常金曜日~日曜日の日程で行われますが、イスラム教の断食月であるラマダーンを避けるため、曜日をずらして開催することもあります。
まずは、開催スケジュールについて確認していきましょう。
大会名 | サウジアラビアGP |
開催日 | 2025年4月18日(金) ~ 2025年4月20日(日) |
会場 | ジェッダ・コーニッシュ・サーキット(サウジアラビア・ジェッダ) |
F1グランプリの日程中はフリー走行・予選・本戦が開催されるようになっています。以下では、出場チーム / ドライバーの紹介と現時点までの獲得ポイントを紹介するので、まずはそちらの情報をチェックしていきましょう。
出場チーム / ドライバーのポイント
以下の表は、サウジアラビアGPに出場するチームと出場するドライバーそれぞれに付与されているポイントについてまとめたものです。表記しているポイントについては、サウジアラビアGP開催前のものとなるので、ベット予想を行う際の参考にしてください。
出場チーム
全部で10チームがサウジアラビアGPに出場予定となっています。
順位 | チーム | ポイント |
1 | マクラーレン | 151 |
2 | メルセデス | 93 |
3 | レッドブル | 71 |
4 | フェラーリ | 57 |
5 | ハース | 20 |
6 | ウィリアムズ | 19 |
7 | アストンマーティン | 10 |
8 | レーシングブルズ | 7 |
9 | アルピーヌ | 6 |
10 | ステーク | 6 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがサウジアラビアGPに出場予定となっています。
順位 | ドライバー | 所属 | ポイント |
1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 77 |
2 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 74 |
3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 69 |
4 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 63 |
5 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 32 |
6 | キミ・アントネッリ | メルセデス | 30 |
7 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 25 |
8 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 18 |
9 | エステバン・オコン | ハース | 14 |
10 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 10 |
11 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 6 |
12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ステーク | 6 |
13 | オリバー・ベアマン | ハース | 6 |
14 | 角田裕毅 | レッドブル | 5 |
15 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 4 |
16 | カルロス・サインツ | ウィリアムズ | 1 |
17 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 0 |
18 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 0 |
19 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 0 |
20 | ガブリエル・ボルトレート | ステーク | 0 |
前回のバーレーンGPは、レッドブル・角田裕毅が予選でQ3に進出し10位からスタートを決めたことが話題になりました。現地の決勝戦当日の天候はほとんど晴れで路面はドライの状態からスタートしています。路面温度が34度あることからタイヤの消耗も激しく、多くのチームはマルチストップ戦略を採って2回タイヤを履き替えていました。レース中は各所で激しいバトルが起きていましたが、1位のオスカー・ピアストリがポールトゥウィンを果たし、今シーズン2勝目となっています。
第4戦もふたを開けてみればマクラーレンが速かったですね。チーム順位1位がマクラーレン、その後にメルセデスとレッドブルが続きます。まだまだシーズンの序盤なので、追いつく可能性は十分あるでしょう。レッドブル昇格後2戦目となる角田裕毅は9位でゴールし、昇格後初のポイントを手にすることができています。
コースの特徴
サウジアラビアGPで使用されるジェッダ・コーニッシュ・サーキットは、2021年にサウジアラビア西部の紅海沿岸にある港湾都市ジェッダに設立されたサーキットです。アゼルバイジャンGPで使用されるバクー市街地コースを参考に設計された、ストリートサーキットとなっています。開催契約が2030年まで結ばれていますが、以降はリヤド南西のキディヤに建設中のサーキットに変更される予定となっています。
コースの総延長距離は6,175メートルで、グランプリでも最多クラスの27コーナーがあり、中速コーナーがほとんどを占めています。3つのDRSポイントがあることからオーバーテイクのチャンスが多く生まれますが、コース幅が狭いことから難易度が高いのも特徴です。全体的に流れるようなコース設計となっており、最高速度が250km/hを超えるスピーディな展開も魅力となっています。中速以上のコーナーが多いことから、ドライバーがアタックを試みるにはライン取りが非常に重要になってくるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているサウジアラビアGPは、各ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリからオッズが発表されるとベットできるようになります。ここでオッズというのは払い戻し率のことで、ベット額と対象のオッズの値を掛け合わせると予想が的中したときのリターン額を計算できます。
F1でベットできる基本的なオッズには、どのドライバーが勝利するかを予想するもの(優勝)や3位以内に入るドライバーを予想するもの(トップ3)が提供されることが多いですね。オッズを提供するブックメーカーサイトによっては、これらに加えて勝利するチームを予想するものなど様々提供されるので、ドライバーだけでなくチーム単位でベット予想を行うことができる場合もあります。
それでは、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、F1カテゴリから今回のF1グランプリのオッズが提供されます。サイトの名前からすぐに察することができますが、スポーツベットに特化しているのが特徴です。他サイトと比べて同じ対象のオッズが高く設定されていたり、対象となった際はベット時にオッズを引き上げられる独自機能が利用できるなど、リターン額アップしたいプレイヤーにおすすめです。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、F1世界選手権2025シーズンに参戦しているステークF1チームのメインスポンサーであることでも有名です。仮想通貨決済に特化しており、ビットコインやイーサリアムなど多数の仮想通貨を決済に利用することができます。仮想通貨を所有していなくても法定通貨を用いた決済が行うこともできるので安心ですね。通貨別に残高表示ができるので、資金管理も行いやすいです。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、今回のF1世界選手権のレースのオッズはF1カテゴリで取り扱う予定です。F1以外にもサッカー・野球・バスケットボール・テニスなどのスポーツに対し、1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、利用するプレイヤーに東欧圏最大規模のブックメーカーサイトであると評価されることが多いです。どのチームが勝つか予想できるオッズが提供されることもあります。
最高のボーナス
各グランプリのオッズは各ブックメーカーサイトのF1(あるいはモータースポーツ)カテゴリからオッズが提供され次第ベット可能になります。F1レースのオッズを取り扱うブックメーカーサイトは非常に多く、どのサイトで遊ぶかを決めきれないこともあるでしょう。そんなときは、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーで遊んでみることも選択肢となってくるでしょう。
もし、各サイトで新規登録をする場合は、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかをチェックするようにしてください。ウェルカムボーナスが利用できるのであれば、登録後すぐにお得に遊ぶこともできるでしょう。なお、ここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことを意味しています。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表では、今回記事で紹介した各サイトのウェルカムボーナスをまとめました。ウェルカムボーナスの他に提供されるボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページを定期的に確認するようにしてください。
まず、ワンバイベットにある「入金額の120%」というのは、新規登録後の初回入金に対して入金額の最大120%をボーナスとして受け取れることができます。入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、事前に希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかをチェックして入金を行うことをおすすめします。
また、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスが提供されていません。これらのサイトでは新規登録者向けのボーナスはありませんが、長く続けて遊んでもらう既存登録者向けのボーナスが豊富に提供されます。これらのサイトで現在どのようなボーナスが提供されているかは、プロモーションページをチェックするようにしてください。
何らかのボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が詳細に明記されている「ボーナス利用規約」をよく読むことで、条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスにまつわる疑問やトラブルを最低限に抑えることができるでしょう。
まとめ
この記事では、サウジアラビア・ジェッダのジェッダ・コーニッシュ・サーキットで開催予定の「サウジアラビアGP」の大会スケジュールだけでなく、出場チームやドライバーの獲得ポイントのようなベット予想に役立つ情報をチェックしてきました。今回のレースのオッズは、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトからベットできる予定です。
前回のバーレーンGPでは、オーバーテイクのためのバトルが多く発生するのが面白かったですね。タイヤの消耗が激しくマルチストップを採るチームが多く、終盤はタイヤが持ってくれと祈りたくなる場面もありました。今回も変わらず1位をマクラーレンが独占する状況ですが、角田裕毅が昇格後初のポイント獲得を果たすなど、レッドブルをはじめとする他のチームもまだまだ追いつける可能性は残されています。
今回開催されるサウジアラビアGPは、記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトでベット可能になる予定となっています。ベットする前に誰にベットするか決めておいたり、各サイトでのアカウント登録や資金追加を終わらせてすぐにベットできるよう準備しておきましょう!
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.サウジアラビアGPは、2025年4月18日(金) ~ 2025年4月20日(日)の期間中にジェッダ・コーニッシュ・サーキット(サウジアラビア・ジェッダ)で開催される予定です。このうち、本戦は2025年4月20日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.サウジアラビアGPで使用されるジェッダ・コーニッシュ・サーキットは、コースの全長は6,175メートルのサーキットです。グランプリ中最多クラスの27のコーナーと3つのDRSポイントで構成されているのが特徴です。最高速度が250km/hを超えるスピーディな展開となるコースで、オーバーテイクのチャンスはあるのですが、コース幅が狭いことから難易度が高いです。アタックを試みるドライバーはライン取りが非常に重要になってきます。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、ネット配信が予定されています。テレビでの地上波放送が行われない代わりに、DAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルのような有料ネット配信配信サービスで視聴可能です。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか? A.F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリがあるブックメーカーサイトでオッズが公開される予定で、公開され次第ベット可能になります。F1世界選手権にベットするサイトが決まらない場合は、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットのいずれかで遊び始めるのがおすすめです。