開催スケジュール
今回のスペインGPは、F1(フォーミュラ1)世界選手権の2025シーズンの第9戦として開催予定です。
1913年にグアダラマ山脈のロードコースでツーリングカーイベントとして初開催されたのが起源となっています。1950年のF1世界選手権創設以降は、1951年と1954年にバルセロナ市街地にあるペドラルベス公道コースで開催されていました。以降、ル・マン24時間レースの事故による中止を経て1968年より再開されたあとは、開催場所が何度か変わり1991年から現在のカタロニア・サーキットで開催されるようになっています。
まずは、開催スケジュールを見ていきましょう。
大会名 | スペインGP |
開催日 | 2025年5月30日(金) ~ 2025年6月1日(日) |
会場 | カタロニア・サーキット(スペイン・ムンマロー) |
F1グランプリの期間内において、フリー走行・予選・本戦の3構成で開催されます。ここからは、出場チームとドライバーがここまでの期間で獲得したポイントを一覧にしてみたので、まずはそちらの情報を確認していきます。
出場チーム / ドライバーのポイント
以下の表は、スペインGPの出場チームと各チームから出場するドライバーに付与されたポイントと順位をまとめたものです。以下の一覧で表記しているポイントは、スペインGP開催前のものなので、これらを予想してベットする際の参考にしてみてください。
出場チーム
全部で10チームがスペインGPに出場予定となっています。
順位 |
チーム |
ポイント |
1 |
マクラーレン |
319 |
2 |
メルセデス |
147 |
3 |
レッドブル |
143 |
4 |
フェラーリ |
142 |
5 |
ウィリアムズ |
54 |
6 |
ハース |
26 |
7 |
レーシングブルズ |
22 |
8 |
アストンマーティン |
14 |
9 |
アルピーヌ |
7 |
10 |
ステーク |
6 |
ドライバー
出場する10チームから、各2名のドライバーがスペインGPに出場予定となっています。第7戦のエミリア・ロマーニャGPから、アルピーヌのジャック・ドゥーハンがフランコ・コラピントとドライバー交代となったため21位までの表記となっています。
順位 |
ドライバー |
所属 |
ポイント |
1 |
オスカー・ピアストリ |
マクラーレン |
161 |
2 |
ランド・ノリス |
マクラーレン |
158 |
3 |
マックス・フェルスタッペン |
レッドブル |
136 |
4 |
ジョージ・ラッセル |
メルセデス |
99 |
5 |
シャルル・ルクレール |
フェラーリ |
79 |
6 |
ルイス・ハミルトン |
フェラーリ |
63 |
7 |
キミ・アントネッリ |
メルセデス |
48 |
8 |
アレクサンダー・アルボン |
ウィリアムズ |
42 |
9 |
エステバン・オコン |
ハース |
20 |
10 |
アイザック・ハジャー |
レーシングブルズ |
15 |
11 |
ランス・ストロール |
アストンマーティン |
14 |
12 |
カルロス・サインツ |
ウィリアムズ |
12 |
13 |
角田裕毅 |
レッドブル |
10 |
14 |
ピエール・ガスリー |
アルピーヌ |
7 |
15 |
ニコ・ヒュルケンベルグ |
ステーク |
6 |
16 |
オリバー・ベアマン |
ハース |
6 |
17 |
リアム・ローソン |
レーシングブルズ |
4 |
18 |
フェルナンド・アロンソ |
アストンマーティン |
0 |
19 |
ジャック・ドゥーハン |
アルピーヌ |
0 |
20 |
フランコ・コラピント |
アルピーヌ |
0 |
21 |
ガブリエル・ボルトレート |
ステーク |
0 |
前回のモナコGPでは、現地の決勝戦当日の天候は晴れで路面がドライの状態からスタートしました。路面の温度が43度と高温で、多くのチームはミディアムタイヤかハードタイヤでスタート。今回のレースでは2回ピットインが義務付けられていることから、各チーム様々なタイミングでタイヤの交換を行っていきました。レッドブル・角田裕毅は予選Q2敗退からの12位スタートでしたが、モンテカルロ市街地コース特有のコースの狭さから抜けずに17位で終了。1位はランド・ノリス(マクラーレン)となりました。
第8戦はチーム首位のマクラーレンが1位と3位に入り安定してポイントを獲得した一方、チーム2位メルセデスは11位と18位でポイント圏外。そしてチーム3位のレッドブルは4位のフェルスタッペンのみポイント取得となり、マクラーレンが差を付ける形となりました。また、今回ポイント圏内に入れなかった角田裕毅は、ドライバー順位を13位に落としています。
コースの特徴
スペインGPで使用されるカタロニア・サーキットは1991年開業時からスペインGPの舞台として活用されている、モータースポーツ界においても重要なサーキットの1つとなっています。1992年のバルセロナオリンピックの自転車競技のコースとしても利用されています。2026年までの開催契約がありましたが、2026年から2035年までマドリード市内の公道及び常設コースを組み合わせた新設サーキットでの開催契約が結ばれている状態です。
現在のコースの総延長距離は4,657メートルで、低速・中速・高速の3種類のコーナーがバランス良く配置されたテクニカルなコースとなっています。また、約1kmの長さを誇るホームストレートがあるため、DRSを利用しての追い抜きがしやすくなっています。ただし、ストレート終了後のターン1(エルフ)に進入する際は多重接触事故が発生しやすくなっているので注意が必要です。また、高速コーナーであるターン3(カンポ・グランデ)ではマシンのダウンフォース性能が試されますし、ターン10(ラ・カイシャ)はブレーキングポイントが重要なオーバーテイク地点となります。
勾配や長い直線があるためエンジンパワーも必要ですが、様々なコーナーがまんべんなく設置されていることから、空力セッティングとしてはダウンフォースを意識する場面もあるでしょう。必要があります。前述した低速・中速・高速のコースがバランス良く配置されていることから、ドライバーの技術だけでなくマシン性能を求められるコースであるといえるでしょう。
おすすめのブックメーカー
今回開催される予定のスペインGPは、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリが提供される各ブックメーカーサイトからオッズが発表され次第ベット可能になります。なお、オッズというのは払い戻し率のことで、ベットした際のオッズの値と実際のベット額を掛け合わせることで予想が的中したときのリターン額を算出できます。
F1でベットできるよう公開される主なオッズには、優勝(どのドライバーが勝利するかを予想する)ものやトップ3(3位以内に入るドライバーを予想する)ものが提供されています。ブックメーカーサイトによって、これらのオッズ以外にも勝利するチームを予想するオッズなどが提供される場合があるので、その際はドライバーの勝利だけでなくチーム自体が勝つかどうかを予想することが可能です。
それでは、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名からも直感的に分かる通りスポーツベットに特化しています。登録したアカウントでスポーツベットだけでなくカジノゲームまでプレイ可能です。今回のオッズはF1カテゴリから提供予定で、他サイト比で同じベット対象でもオッズが高く設定されたり、対象のオッズである場合はベットする際にオッズを引き上げられる独自機能の利用もできます。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトですが、F1世界選手権2025シーズンに参戦しているステークF1チームのメインスポンサーであることでも知られています。また、仮想通貨決済に特化しているので、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を決済に利用可能です。仮想通貨に慣れていない方も法定通貨を利用して決済が行えます。ウォレット内で通貨毎に残高表示できるので、残高管理もしやすいですね。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、今回のF1世界選手権のレースのオッズはF1カテゴリから発表予定です。それ以外にもサッカー・野球・テニスなどの世界中で開催されるスポーツカテゴリが豊富に提供されており、それらのカテゴリに対して1日に1,000を超えるオッズが公開されています。そのことからも、サイトを利用するプレイヤーから東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと評判を集めています。
最高のボーナス
F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリのある各ブックメーカーサイトからF1世界選手権の各グランプリのオッズが提供される予定となっています。今回のF1グランプリのレースのオッズを取り扱うブックメーカーサイトは、誰もが思うより多く存在します。どのサイトで遊べばよいか迷うことはあると思いますが、まずは今回記事で紹介したブックメーカーサイトを候補に入れてみるのはありですね。
また、いずれかのブックメーカーサイトに新規登録できるなら、ウェルカムボーナスが提供されているかを確認してみてください。もし、ウェルカムボーナスがもらえる場合、新規登録直後からお得に遊ぶことが可能になります。なお、ここでいうボーナスとは、各ブックメーカーサイトで提供されている条件付きの追加資金のことです。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表は、今回記事で紹介したおすすめサイトのウェルカムボーナスの提供状態についてまとめたものです。上記のウェルカムボーナス以外に提供されているボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページを確認してみてください。
はじめに、ワンバイベットの「入金額の120%」ですが、これは新規登録後の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことをいいます。入金額によって100%~120%の間で獲得可能なボーナス額の割合が変動することから、あらかじめ自身が希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを把握しておくとスムーズにボーナスが利用できるでしょう。
また一方で、スポーツベットアイオーとステークからは、ウェルカムボーナスの提供が無い状態です。これらのサイトでは、新規登録したときだけお得になるのではなく、長く継続して遊ぶ既存プレイヤーが恩恵を受けられるよう工夫がされています。ウェルカムボーナス以外のボーナスは定期的に提供されているので、まずは各サイトのプロモーションページを確認して利用できそうなボーナスがあるかを確認するようにしてください。
もし、ボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について詳細が書かれた「ボーナス利用規約」をよく読んでおくと、賭け条件消化が有効となる最低オッズやボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスに関する疑問やトラブルを最小限避けることにつながるのでおすすめです。
まとめ
この記事では、スペイン・ムンマローにあるカタロニア・サーキットで開催予定の「スペインGP」の大会日程だけでなく、出場チームとドライバーの現時点までの獲得ポイントやベット予想に使える情報をチェックしてきました。今回のレースのオッズは、F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを設けている各ブックメーカーサイトからオッズが公開され次第ベット可能になります。
前回のモナコGPは、元々狭いコースでオーバーテイクしにくいのですが、それに加えてチームのうち後方を走るドライバーが誰も前方に出れないようにする戦略がとられ動きが緩やかになるなど、いわばパレードのような様相をなしていたのが興味深かったですね。レッドブル・角田裕毅は予選Q2敗退で、モンテカルロ市街地コースの厳しさもありポイント圏内に入れませんでした。全体としては、いまだにマクラーレンがチーム1位の座に君臨していますが、その他チームの猛追も確認できています。
今回開催される予定のスペインGPは、記事でも紹介したおすすめブックメーカーサイトでオッズが公開される予定です。まずは、いずれかのサイトに登録や資金追加を済ませてから、どのドライバーが勝利するか予想までしておくと実際にベットする際はかなりスムーズに行うことができるのでおすすめです!
よくある質問
Q.レースの開催予定日は?
A.スペインGPは、2025年5月30日(金) ~ 2025年6月1日(日)の期間中にカタロニア・サーキット(スペイン・ムンマロー)で開催される予定です。このうち、本戦は2025年6月1日(日)に開催されます。
Q.開催されるコースの特徴は?
A.スペインGPで使用されるカタロニア・サーキットはコース全長4,657メートルで、低速・中速・高速の3種類のコーナーがバランス良く配置されたテクニカルコースです。約1kmの長さでDRSを利用しての追い抜きがしやすくなっているホームストレートの他はダウンフォース性能が試されたり、ブレーキングポイントが重要となるコーナーがあるため、ドライバーの技術だけでなくマシン性能を求められるコースとなっています。
Q.F1の各グランプリのネット配信はありますか?
A.はい、F1世界選手権はネット配信が行われる予定です。90年代のようなテレビでの地上波放送はなくなってしまいましたが、DAZN・スカパー・J:COM内のフジテレビNEXTライブプレミアム チャンネルなどの有料ネット配信配信サービスからレースの模様が視聴可能となる予定です。
Q.F1の試合にはどこでベットできますか? A.F1(あるいはモータースポーツ)カテゴリを提供する各ブックメーカーサイトでオッズが公開されてから、オッズ購入が締め切られるまでの間いつでもベット可能です。F1世界選手権のレースのオッズにどこでベットするか迷っている場合は、今回記事で紹介したスポーツベットアイオー・ステーク・ワンバイベットを選択肢に入れてみてください。