【競馬】中山グランドジャンプ(J・G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「中山グランドジャンプ(J・G1)」は日本中央競馬会(JRA)が主催するレースで、千葉県船橋市にある中山競馬場で開催される予定です。4歳以上であることが出走条件となる障害競走で、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されることでベット可能になります。今回開催される予定のレース情報やおすすめブックメーカーについて、ここから細かくチェックしていきましょう!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

中山グランドジャンプ(Nakayama Grand Jump)は、1934年に中山競馬場で東京優駿(日本ダービー)に匹敵する名物競走とすることを目的に創設された「大障害特別(現:中山大障害)」を源流とするレースです。もともと春・秋の2回開催されていましたが、1999年に障害競走にグレードを付ける際にリニューアルされ、春の開催分を中山グランドジャンプと改称し開催されるようになりました。正式名称は「農林水産省賞典 中山グランドジャンプ」となっています。

 

もともとの中山グランドジャンプは日本で開催される難易度の高い障害競走として知られています。第1回開催では秋開催の中山大障害と同じ芝4100メートルでの開催でしたが、第3回開催より芝4250メートルに変更されて開催されています。

 

また2000年から2010年までは国際招待競走となっていましたが、2011年からは国際競走に変更されたことから、JRAからの招待や費用負担が廃止されている状態です。なお外国調教馬には優先出走権が与えられるようになっています。

 

今回開催が決定している、第26回 中山グランドジャンプの開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

第26回 中山グランドジャンプ

開催日

2024年4月13日(土)

会場

日本・中山競馬場(千葉)

コース

障害・芝4250メートル

 

 

レースで使用される中山競馬場は1906年に開設された松戸競馬場を前身とする競馬場です。現在の場所へ1927年に建築されることが決定し、その後1930年から現在に至るまで営業を続けています。もっとも直線が短く小回りなコースで、内回りと外回りの芝コースと中央にはダートコースも完備。また、今回のレースでも使用される、周辺の起伏にとんだ地形を生かした障害コースも特徴的です。

 

レースは第3コーナー付近からスタートし、障害コースを4分の3周します。その後で向こう正面から大障害コース(襷コース)に突入し大竹柵を飛び越した後、さらに大生垣を飛び越します。最終的に外回りの芝コースへと抜けて、ゴールまで向かい直線を駆け抜けるようになっています。全部で7つの障害を11回飛び越すことになりますが、6回の谷(パンケット)の昇降や大竹柵と大生垣では高さだけでなく飛距離が必要となるため、競走馬のスタミナや精神力が試される難易度の高いレースとなります。

 

中山グランドジャンプは開催年によって大体9~11頭と変動しますが、2023年開催時は10頭立てで開催されていました。今回の第26回 中山グランドジャンプの出走馬は確定していませんが、現在までに出ているニュース記事等を参考に注目の競走馬をまとめたので参考にしてみてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ビレッジイーグル(Village Eagle)

2024年直近の成績は中山大障害(J・G1)を4着、ペガサスジャンプステークス(OP)を制覇しています。中山グランドジャンプの前哨戦として知られる前走では、最終障害を飛び越した後も力強く伸びて3連覇を成し遂げています。この勢いに乗ってビレッジイーグルが、初のJ・G1レースを制覇することに期待が集まっています。

エコロデュエル(Ecoro Duel)

2024年直近の成績は中山大障害(J・G1)を3着とした後、阪神スプリングジャンプ(J・G2)を2着で終えています。昨年の京都ジャンプステークス(J・G3)を制覇して以降は好成績を残しており、今回の中山グランドジャンプへの出走もすでに発表されています。こちらも初のJ・G1レース制覇に向けて調整を行っています。

マイネルグロン(Mainer Grand)

2024年直近の成績は中山大障害(J・G1)を制覇した後、阪神スプリングジャンプ(J・G2)も制覇する結果を残しています。前走のレースも人気に答える形で勝利しており、ここまで障害レース5連勝としています。すでに今回の中山グランドジャンプへの出走が発表されており、6連勝をかけたアツいレースを迎えるでしょう。

 

前回レースの結果

前回2023年4月15日(土)に開催された第25回 中山グランドジャンプでは、6番人気のイロゴトシが制覇することになりました。イロゴトシは中団追走での進行から、最終週の第3コーナーで先頭に立ちそのままゴールしています。

 

2着は大差をつけられた2番人気のミッキーメテオ、そしてさらに1馬身半差で5番人気のダイシンクローバーが3着に入っています。イロゴトシは障害レース4戦目にして、初の障害G1レース制覇となりました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定している第26回 中山グランドジャンプは、各ブックメーカーサイトで提供される競馬(競走馬)カテゴリでオッズが出てくることでベット可能になります。ここでいうオッズとは払い戻し率のことを言い、予想が的中したときにベット額にオッズを掛けた額をリターンすることができます。

 

競馬でベットできる主なオッズには、1着の競走馬を予想する(単勝)、3着以内の競走馬を予想する(複勝)が提供されています。また、ベット対象となるレースに出走する各競走馬にはオッズが付与されるのですが、この値は競走馬によって異なる値がつけられます。このオッズの値は、優勝候補といったプレイヤーからよく別途されるような人気のある競走馬であるほど低くなっていきます。

 

その反対にオッズが高い競走馬というのは、優勝に絡まなかったり病気など不調を起こしているなど何らかの理由で不人気である可能性があります。オッズが高い競走馬にベットすると大きなリターンが見込めますが、予想が的中しにくいため高いリスクを伴うことをアタマに入れておいてください。

 

それではここからは、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は名前からも連想できる通り、スポーツベットを中心に提供するブックメーカーサイトです。このサイトでは同じベット対象でも他のサイトと比べて高いオッズが提供されることがあり、さらにサイト独自の機能としてベット時にオッズを引き上げが可能になることもあります。よほど自信のあるレースであれば、リターン額をアップさせるためにこちらのサイトを選ぶのはありだと思います。

 

ベットウェイ(Betway)は2006年に創業されたブックメーカーサイトの1つで、デザインのシンプルさが最初に目につくでしょう。スポーツカテゴリの上位に競馬をおいていることから、競馬レースのベットを重視していることが分かります。最初に触れたシンプルなサイトデザインによって、ベット対象のレースを探すときも、実際にベットを行うときも、戸惑うことなく操作できるのが魅力となっています。

 

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトなのですが、サイトデザインを見るだけでかなり歴史の深いブックメーカーサイトであることが分かります。今回のレースのオッズが発表される予定の競馬カテゴリだけでなく、野球やサッカーなどのスポーツやそのリーグを含め1日に1,000を超えるイベントに対してベットできるようになるので、東欧圏最大規模のブックメーカーという評価もありますね。

 

最高のボーナス

ここまでにも何度か触れましたが、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが公開されるとベットできます。この競馬カテゴリを提供するブックメーカーサイトはとんでもなく大量にあるのですが、まずは自分の利益に直結するオッズを比較してみましょう!

 

次に各ブックメーカーサイトでウェルカムボーナスが提供されているかどうかをチェックすれば、ある程度絞り込むことができるでしょう。ちなみにここでいうボーナスとは、各ブックメーカーから条件付きでもらえる追加資金のことです。

 

今回は3つのブックメーカーサイトを紹介してきたのですが、それぞれのボーナス情報は以下の通りです。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

15,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトで新規登録を行った場合にもらえるウェルカムボーナスについてまとめたものです。これ以外に開催されているボーナスキャンペーンもあるので、各ブックメーカーのプロモーションページをご覧ください。

 

ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」ボーナスというのは、アカウントへの入金額の100%をボーナスとしてもらう仕組みになっています。例えば$100を入金すれば、その100%の額に当たる$100がボーナスとしてもらえるということですね!

 

また、スポーツベットアイオーにはウェルカムボーナスはありません。しかし、他のサイトと比較してオッズが高めに設定されていますし、ベット時にオッズを引き上げることができる独自機能が利用できる場合もあるので、同じレースへのベットでもリターンが高くなるメリットが出てくることを考慮すべきです。

 

もしボーナスを利用するのであれば、利用するボーナスごとの禁止事項や出金条件(賭け条件)が記載されている「ボーナス利用規約」を事前に読んでおくと条件未達成などのトラブルを避けることができます!

 

まとめ

この記事では日本・中山競馬場(千葉)で開催される「第26回 中山グランドジャンプ」のレース日程とコースレイアウトの詳細情報を紹介してきました。また、出走予定の競走馬やおすすめブックメーカーもチェックできましたね。今回開催されるレースには、紹介した各ブックメーカーサイトでオッズが発表され次第すぐにベットできます。

 

今回のレースでは4歳以上の競走馬が障害・芝4250メートルの長距離を走ります。7つの障害を11回も飛び越す大規模で難易度の高い障害レースであるため、競走馬に対しては高いスタミナや精神力を求められることになるでしょう。

 

中山グランドジャンプ(J・G1)は、今回おすすめした各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットできるようになる予定ですが、どのサイトも競馬レースへのベットがしやすいので、今回のレースからスポーツベットを始めるのであれば選択肢に入れてみてはいかがでしょうか!

 

中山グランドジャンプ(J・G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.第26回 中山グランドジャンプは、2024年4月13日(土)に日本・中山競馬場(千葉県船橋市)で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ビレッジイーグル、エコロデュエル、マイネルグロンなどの競走馬が挙げられますが、その他にも障害レースに適性のある強いスタミナや精神力を持つ4歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.障害・芝4100メートルで、中山競馬場の高低差のある地形を利用した障害コースと大障害コース(襷コース)を利用して開催される予定です。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.中山グランドジャンプの出走枠は開催年ごとにわずかに異なりますが、9~11頭立てで開催されます。前回の2023年開催時は、10頭立てでレースが行われました。

 

Scroll to Top