競馬について知っておくべきことは?

あらためて競馬とは何なのか?競馬の歴史やトーナメントの種類、競走馬の馬種など、競馬について初心者の人にもわかりやすく解説していきます。

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競馬とは?

馬同士の速度を競う「競馬」は、人間が馬を荷運びのための家畜として扱い始めた紀元前4500年ごろから根付く歴史のある娯楽として知られています。文献に残る最も最古のものは古代ギリシャで開催されていた戦車競馬(戦車競走)で、これは古代オリンピックの種目となっていました。

 

今現在一般的に知られている競馬は16世紀のイギリスで生まれた「近代競馬」で、世界中の多くの国々で開催されるスポーツとして発展してきています。

 

この記事では世界中で開催されている近代競馬の歴史や特徴について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

近代競馬の概要と歴史

近代競馬は現存する最古の記録によれば、1540年イギリスで世界初の競馬場であるチェスター競馬場が建設され、そこで定められたルールに則ったレースが行われるようになったとされています。

 

専用の競技場である競馬場で開催され、平坦なコースを走る「平地競走」、ハードルなどの障害物を飛び越える「障害競走」、車輪付きのカゴ(繋駕車)を曳かせる「繋駕速歩競争」や曳かせない「騎乗速歩競争」、ソリを曳かせる「ばんえい競争」などに分類されているのが特徴です。

 

また現在まで続く馬券のオッズを決めるためのブックメーカー方式が1795年にイギリスで、パリミチュエル方式が1867年にフランスで考案されました。前者はスポーツベットを取り扱うブックメーカーサイト、後者は日本競馬の馬券購入などで採用されています。

 

レースに使用される馬種

先ほど概要と歴史の項目でも説明しましたが、近代競馬は主に5つの種目に分類されています。それぞれの種目で使用される馬種が異なっています。以下に種目と代表的な馬種について列挙しておきます。

 

      平地競走:サラブレッド、アラブ、クォーターホース

      障害競走:サラブレッド、AQPS

      繋駕速歩競争 / 騎乗速歩競争:スタンダードブレッド、フランストロッター

      ばんえい競争:日本輓系種、ペルシュロン、ブルトン、ベルジアン

 

平地・障害など速度を優先する馬種、繋駕速歩・ばんえいのようにカゴやソリのような重たいものを曳かせるための馬種が採用されているのが特徴です。

 

なお近代競馬(以下競馬と表記する)は、一般的に次の地域で楽しまれています。

 

  1. 北アメリカ・南アメリカ
  2. ヨーロッパ
  3. アジア・オセアニア
  4. アフリカ
 

各地域の競馬の歴史と特徴

各地域で競馬場管理やレース運営のための統括組織がありますが、競馬においての政策・運営上の規則統一や情報交換等を目的に国際組織である「国際競馬統括機関連盟(IFHA)」が運営されています。

 

以下では各地域における競馬の歴史と、IFHAの下部組織である「国際格付番組企画諮問委員会(IPRAC)」によりパート1~3までに格付けされた国について併せて列挙していくのでチェックしていきましょう。

 

北アメリカ・南アメリカ

イギリスの植民地だった1620年代当時のアメリカで競馬が開催されるようになり、1665年初の常設競馬場であるロングアイランド競馬場が設立されたのをきっかけに各地に広まるようになっていったのが北米地域での競馬の始まりとされています。

 

1760年代には同じくイギリスの植民地であったカナダでも競馬が開催されるようになり、1830年にモントリオール競馬場が建設され発展していきました。

 

その後19世紀に入るとアルゼンチンをはじめとする南米地域にも競馬が普及し、各国ごとに様々な距離やコースレイアウトの競馬場が増えていくことになります。

 

 

      パート1国:アメリカ、カナダ、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー

      パート2国:ウルグアイ、パナマ、プエルトリコ、ベネズエラ

      パート3国:メキシコ、ドミニカ、エクアドル、ジャマイカ、トリニダード・トバゴ

 

ヨーロッパ

1540年にイギリスで世界初の競馬場となるチェスター競馬場が建設され、そこを専用施設としたうえで正式ルールに基づき競馬レースが行われたのが現在よく知られている競馬の始まりとされています。

 

その後イギリス王室の許可や後援を受けたアイルランドや大陸を渡った貴族やイギリス大使によってフランスに伝えられたのち、19世紀にかけてヨーロッパ各地に広まることにつながっています。

 

またイギリスでは17世紀後半に競走馬の品種改良が進んだことから、今日では平地競走などで主に使用されるサラブレッドの馬種が誕生することにつながりました。1727年には競走成績を公式文書化したレーシングカレンダーの作成や1791年には競走馬の血統を記録するジェネラルスタッドブックが創刊されるなど現在まで続く競馬の礎を築いています。

 

      パート1国:イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ

      パート2国:イタリア、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン

      パート3国:オーストリア、オランダ、ベルギー、チェコ、スロバキア、ポーランド、スペイン、スイス、ギリシャ、ハンガリー

 

アジア・オセアニア

19世紀に入り当時ヨーロッパの植民地だった東南アジア各国やイギリスの植民地だった香港・オーストラリア・ニュージーランドで競馬が開催されるようになりました。また日本では神事としての古式競馬がありましたが、西洋式の競馬が入ってきたのは江戸時代の開国後に外国人居留地において開催されたのが初めてでした。

 

その後20世紀になってからは、さらに韓国・マレーシア・マカオやアラブ首長国連邦などの中東地域でも開催されるようになり現在に至ります。現在では日本をはじめとして様々な重賞レースが各地で開催され、盛り上がりを見せている地域の1つです。

 

 

      パート1国:日本、アラブ首長国連邦、香港、オーストラリア、ニュージーランド

      パート2国:インド、マカオ、シンガポール、マレーシア、トルコ、サウジアラビア、バーレーン、韓国

      パート3国:カタール

 

アフリカ

18世紀の末に当時イギリスの占領下にあった南アフリカにおいて競馬が行われたのをはじめ、イギリス系の入植者がジンバブエに競馬を持ち込んだことからアフリカ地域での競馬の発展につながりました。

 

特に南アフリカには各地に11の競馬場が設立されており、1年間を通しほぼ毎日競馬レースが行われるようになっています。

 

 

      パート1国:南アフリカ

      パート2国:ジンバブエ

      パート3国:モーリシャス、モロッコ

 

各地域の主要な競馬レース

ここでは各地域で開催される、主要な競馬レースを紹介していきます。レースにもG1・G2・G3グレードというような格付けがあるのですが、今回はその中でもG1のレースに絞って紹介していくので参考にしてみてください。

 

北アメリカ

北アメリカ地域ではアメリカでのレースが3万6千回を超える世界一の規模を誇るのが特徴です。

 

戦前から米国馬の輸入を行うなど、日本競馬にも大きな影響を及ぼしているというアメリカ。ダートのコースレイアウトが主流で、芝のコースは格が落ちるという考え方があるそうです。そんなアメリカでは毎年5月から6月にかけて開催されるアメリカクラシック三冠が知られています。これらに加えブリーダーズカップを制するとグランドスラムを達成可能です。

 

ケンタッキーダービー(アメリカ)

アメリカクラシック三冠の第1冠としてケンタッキー州のチャーチルダウンズ競馬場で開催されるレースのこと。アメリカで開催される数多くのレースの中で最高峰の観客動員数を誇っています。

 

1875年に第1回が開催された由緒正しいスポーツイベントとなっており、その競走時間から「スポーツの中でもっとも偉大な2分間」とも言われています。ダートコースで距離は約2012メートル。出走可能な条件としてはサラブレッド3歳のみという制限あり。

 

プリークネスステークス(アメリカ)

 

アメリカクラシック三冠の第2冠としてメリーランド州のピムリコ競馬場で開催されるレースのこと。基本的にはケンタッキーダービーの2週間後に開催されるのが特徴です。

 

レース創設はケンタッキーダービーよりも2年早い1873年で、三冠競走の中で一番距離が短いことでも知られています。そのため、三冠を狙わない競走馬の中でケンタッキーダービーに出走しなかった馬の登録があることも。

 

コースレイアウトはダートで約1911メートルの距離。出走条件はケンタッキーダービーと同じくサラブレッド3歳のみとなっています。

 

ベルモントステークス(アメリカ)

 

アメリカクラシック三冠の第3巻を飾るのがこのレース。ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で、例年プリークネスステークスの3週間後に開催されます。創設は1867年と三冠レースの中で一番古いのが特徴です。

 

創設時から距離の変更が何度か行われていますが、現在はダート・約2414メートルで開催されています。三冠競争の中で長距離戦に当てはまるレースとなり、また多くの競走馬が初めて長距離を走ることになるために大差がつくこともあります。

 

なお、これまでのアメリカクラシック三冠(トリプルクラウン)を達成した競走馬は13頭だけです。名誉ある称号を手にした13頭の名は次の通りです。

 

Sir Barton [サーバートン](1919年)

Gallant Fox [ギャラントフォックス](1930年)

Omaha [オマハ](1935年)

War Admiral [ウォーアドミラル](1937年)

Whirlaway [ワーラウェイ](1941年)

Count Fleet [カウントフリート](1943年)

Assault [アソールト](1946年)

Citation [サイテーション](1948年)

Secretariat [セクレタリアト](1973年)

Seattle Slew [シアトルスルー](1977年)

Affirmed [アファームド](1978年)

American Pharoah [アメリカンファラオ](2015年)

Justify [ジャスティファイ](2018年)

 

ブリーダーズカップクラシック(アメリカ)

 

ダート競馬をメインとしているアメリカ競馬におけるダートチャンピオン決定戦であり、毎年10月下旬から11月上旬に開催されるレースです。アメリカクラシック三冠とは異なり、出走条件がサラブレッド3歳以上となっています。

 

コースレイアウトはダートで約2012メートルの距離を走り抜くことになります。開催される競馬場は毎年持ち回りとなっているので、都度変わるのも特徴です。アメリカクラシック三冠とこのブリーダーズカップクラシックを制覇するとグランドスラムの称号を手にすることができます。

 

ヨーロッパ

近代競馬発祥となったイギリスをはじめ、アイルランドやフランスで大きなレースが開催されるのが特徴です。特にイギリスでは歴史の古い伝統的なレースが今もなお開催されており、格式の高さを今もなお維持しているところに注目ですね。

 

ヨーロッパでは芝の競馬場がメインとなっています。

 

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(イギリス)

 

イギリスのアスコット競馬場で開催されるレースで、ヨーロッパを代表する中長距離競走の1つです。KGVI & QESと省略することもあります。創設は1951年となっており、毎年夏に開催されます。出走条件はサラブレッド3歳以上です。

 

芝のコースレイアウトで走行距離は約2406メートルとなっており、125万ポンドが出る高額賞金競争に位置付けられています。

 

サセックスステークス(イギリス)

 

イギリスのグッドウッド競馬場で毎年7月下旬から8月上旬に開催されるレースです。例年グロリアス・グッドウッド・ミーティングと呼ばれるイベントの2日目に行われる、グッドウッド競馬場名物のレースとなっています。

 

創設は1841年とかなりの歴史があり、出走条件はサラブレッド3歳以上です。芝のコースレイアウトで走行距離は約1609メートルとなっており、2022年にバスラットレオンが日本調教馬初の出走を行ったことが知られています。

 

インターナショナルステークス(イギリス)

 

イギリスのヨーク競馬場で8月に開催されていて、英国際ステークスと訳されることもあります。創設は1972年と比較的新しいレースで、出走条件はサラブレッド3歳以上です。

 

芝のコースレイアウトで走行距離は約2063メートルとなっており、125万ポンドが出る高額賞金競争に位置付けられています。2005年に日本からゼンノロブロイが遠征しましたが2着に終わりました。

 

アイリッシュ2000ギニー(アイルランド)

 

アイルランドのカラ競馬場で行われるマイルレースで、1921年にイギリスの2000ギニーを模範として創設されたサラブレッドの3歳限定ができるレースです。アイルランドでの競馬はほぼ年間を通して行われますが、平地競馬のハイシーズンはこのアイリッシュ2000ギニーのある5月から始まります。

 

カラ競馬場は現地を代表する競馬場で、アイルランドで開催される13のG1レースのうち11レースが開催されることが知られています。

 

凱旋門賞(フランス)

 

フランスのパリロンシャン競馬場で、毎年10月の第1日曜日に開催される重賞レースです。1920年当時に衰退していたフランス競馬を再考させるために創設されました。英ダービーや米ケンタッキーダービーと並ぶ世界最高峰のレースとして知られています。

 

アジア・オセアニア

この地域は世界の競馬の売り上げの大半を生み出している日本競馬をはじめとし、アラブ首長国連邦などの中東やオーストラリアなどのオセアニアなど大きな重賞レースが開催されるのが特徴となっています。

 

基本的には芝のコースレイアウトが各レースに使われています。

 

 

大阪杯(日本)

日本の阪神競馬場で毎年3月に開催される重賞レースです。1957年にサラブレッド系5歳以上の出走条件で開始されましたが、現在は4歳以上と規定が改められています。レースの距離は芝2000メートルとなっていて、春の中距離路線で最強の競走馬を決めるレースとなっています。

 

優勝した場合はアイリッシュチャンピオンステークスへの出走権をもらえるようになっているのも特徴です。

 

天皇賞・春(日本)

天皇賞・春は日本の京都競馬場で毎年春に開催される重賞レースです。1938年に創設され、中央競馬が運営する平地競走では最長距離となっています。芝レイアウトで3200メートルという距離を走破することになるのが特徴です。

 

サラブレッド系4歳以上が出走条件となっており、このレースを制した場合はメルボルンカップへの出走権をもらうことが可能になっています。

 

宝塚記念(日本)

 

日本の阪神競馬場で開催される重賞レースで、ファン投票によって出走馬が決まるのが特徴です。1960年に創設された、上半期の実力ナンバーワンを決めるレースとして知られています。芝2200メートルのコースをサラブレッド系3歳以上の競走馬が走ります。

 

このレースを制した競走馬にはコックスプレートへの出走権が与えられることになっているのも特徴です。

 

天皇賞・秋(日本)

 

日本の東京競馬場で冬に開催されるレースで、中距離の最強馬決定戦として位置づけられています。距離は芝2000メートルとなっており、サラブレッド系3歳以上が出走条件となっています。

 

1937年に創設された天皇賞・秋は、ジャパンカップや有馬記念とあわせて秋の古馬三冠競争と称されています。

 

ジャパンカップ(日本)

 

日本の東京競馬場で開催されるレースで、JCと略して呼ぶこともあります。1981年に国際招待競走として創設され、日本初の国際G1レースとなったことでも知られています。距離は芝2200メートルとなっており、サラブレッド系3歳以上が出走条件となっています。

 

また日本中央競馬会(JRA)が選ぶ海外レースを制している競走馬に優先で出走権が与えられるのも特徴です。

有馬記念(日本)

 

日本の中山競馬場で開催される重賞(G1)レースの1つで、1956年に中山グランプリの名称で創設されたレースが前身となります。改称して以降は中央競馬の一年を締めくくるレースとして大きく知られるようになりました。

 

出走条件はサラブレッド系3歳以上となっており、宝塚記念と同じようにファン投票で出走する競走馬が変わってくるのが最大の特徴です。また選ばれた馬は芝2500メートルの距離を走ることになるのが特徴です。

 

ドバイワールドカップ(アラブ首長国連邦)

 

アラブ首長国連邦のナド・アルシバ競馬場で、1996年から開催されている国際競走のことです。サウジカップが開催されるまでは世界最高の賞金が獲得できるレースでした。コースレイアウトはダート・約2000メートルを走り抜けます。

 

出走条件はサラブレッドで北半球産は4歳以上、南半球産であれば3歳以上と規定されています。

 

ドバイシーマクラシック(アラブ首長国連邦)

 

アラブ首長国連邦のナド・アルシバ競馬場で第1回が開催されたレースで、現在はメイダン競馬場での開催に変更されています。2002年にG1レースに昇格しています。芝2410メートルというコースレイアウトを走るのが特徴です。

 

出走条件はドバイワールドカップと同様にサラブレッドで北半球産は4歳以上、南半球産であれば3歳以上と規定されています。

 

ドバイターフ(アラブ首長国連邦)

アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で開催されるG1レースで、1996年に前身となるドバイデューティフリーとして創設されました。2015年に現在の名称に改められたこのレースは、世界各国から中距離の精鋭が一同にそろうレースとして知られるようになりました。

 

コースレイアウトは芝・1800メートル。出走条件はサラブレッドで北半球産・南半球産ともに4歳以上と規定されています。

 

香港ヴァーズ(香港)

 

香港の沙田競馬場で毎年12月中旬に開催されるG1レースです。1994年に第1回が開催されたこのレースは、香港競馬における数少ない中長距離レースの1つとなっています。このことからあまり走り慣れていない地元の競走馬が、日欧をはじめとする他地域の競走馬に圧倒されることも多いです。

 

コースレイアウトは芝・2400メートルで、出走条件はサラブレッド3歳以上と規定されています。

 

 

香港マイル(香港)

 

香港の沙田競馬場で香港ヴァーズと同様に毎年12月中旬に開催されるレースです。年度シーズン初めのマイルレースとして開催されており、ヨーロッパや日本の競走馬が出走することで注目を集めています。2015年には日本の競走馬モーリスが優勝していました。

 

コースレイアウトは芝・1600メートルで、出走条件はサラブレッド3歳以上と規定されています。

 

香港カップ(香港)

 

香港の沙田競馬場で香港マイル・香港ヴァーズと同様に毎年12月中旬に開催されます。これらのレースは同日開催となっており、香港カップは中距離レースとして開催されるのが特徴です。1988年に第1回開催時は1800メートルの距離でしたが、現在は2000メートルに延ばされています。また、このレースでも日本や他地域の競走馬が地元勢を抑えることが多いです。

 

コースレイアウトは芝・2000メートルで、出走条件はサラブレッド3歳以上と規定されています。

  

メルボルンカップ(オーストラリア)

 

オーストラリアのフレミントン競馬場で開催されるレースで、オーストラリアでもっとも有名な競争として知られています。1861年に開催された歴史の古いのも特徴です。オーストラリア競馬では半数を超えるレースが1400メートル以内となっており、長距離のレースは珍しいと言えます。

 

コースレイアウトは芝・3200メートルで、出走条件はサラブレッド3歳以上と規定されています。

 

アフリカ

当時イギリスの植民地だった南アフリカなどに競馬が伝わり、そのまま根付いていくことになりました。現在でもアフリカ地域において、競馬は人気のあるスポーツとなっています。

 

ケープタウンメット(南アフリカ)

 

南アフリカのケニルワース競馬場で開催されているレースです。1883年にメトロポリタンマイルという名称で創設された非常に古くから現存するレースとなっています。南アフリカ競馬でシーズン上半期最強の競走馬を決める戦いになるのが特徴です。

 

コースレイアウトは芝・2000メートルで、出走条件はサラブレッド3歳以上と規定されています。

 

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近代競馬発祥の地イギリスでは、ブックメーカー方式での賭けが楽しまれています。イギリスでの競馬の年間売り上げのうち、約97%近くがブックメーカーを経由したものになっています。

 

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