【競馬】2025年ブリーダーズカップディスタフ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「ブリーダーズカップディスタフ(G1)」はアメリカ・カリフォルニア州のデルマー競馬場で開催される3歳以上の牝馬である競走馬が出走条件となるレースです。ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリーからオッズが発表され次第ベットできるようになる今回のレース情報やおすすめブックメーカーサイトを見ていきます!
イベント・レース詳細
ブリーダーズカップディスタフ(Breeders’ Cup Distaff)は1984年に創設された競馬レースで、アメリカの競馬の祭典「ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ」の2日目に開催されるレースの1つです。レース名の表記に関しては、BCディスタフと省略することもあります。
アメリカ競馬のダート牝馬路線において1年を締めくくる最高峰の競走として知られていて、さらにその年のアメリカの最強女王決定戦という位置づけとなっています。また、牝馬限定の競走では世界最高賞金額を誇ることでも有名です。2021年に日本調教馬であるマルシュロレーヌが北米調教外の競走馬として初の優勝を果たしています。
ブリーダーズカップ期間中の各レースが開催される競馬場は、毎年持ち回りとなっており、2025年はデルマー競馬場で開催されることが決まっています。競馬場自体は持ち回りとなっていますが、施行距離はダート9ハロン(約1811メートル)で固定されています。
今回開催が決定している、ブリーダーズカップディスタフ 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | ブリーダーズカップディスタフ 2025 |
開催日 | 2025年11月1日(土) |
会場 | アメリカ・デルマー競馬場 |
コース | ダート9ハロン(約1811メートル) |
レースで使用されるデルマー競馬場は、アメリカ・カリフォルニア州のデルマーで1937年に開場した西海岸では2番目に大きい競馬場です。デルマーは夏場に人気のあるリゾート地ですが、ブリーダーズカップが開催される秋も多くの観客が訪れます。2007年にダートコースがオールウェザー化されましたが、2015年に再度ダートに戻りました。現在はダートと芝の2つのコースでレースが施行されています。
競馬場のコースはすべて左回りで、メイントラックは外周にある1周8ハロン(約1600メートル)のダートコースになります。このダートコースには、スタンド側と向こう正面に引き込み線が隣接しています。さらに内周に1周7ハロン(約1400メートル)の芝コースで、スタンド側の直線の途中からコースの内側に向けて引き込み線があります。
今回のレースは最終コーナーから直線に入ったあたりからスタートし、そのままゴールに向けて周回コースを1周します。それぞれのコーナーが狭いので先行馬が有利となるのが特徴ですが、コーナー加速が得意な瞬発力の高い競走馬である場合はそれに左右されずに先頭に出る機会をうかがえるでしょう。
ブリーダーズカップディスタフは開催年によって異なりますが昨年は10頭立て(うち3頭は出走取消)となっており、登録した競走馬がレースに参加します。今回のブリーダーズカップディスタフ 2025の出走馬自体はまだ決まっていないものの、出走が予想される中でも注目の競走馬をまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ナイトロジェン(Nitrogen) | 2025年直近の成績はアラバマステークス(G1)を制覇したあと、スピンスターステークス(G1)2着としています。デビューは芝コースでしたが、今年に入って本格的にダートへの転向を果たしました。ダートコースだけで言うと、3戦2勝と勝ち越し。今回のブリーダーズカップディスタフでも申し分ない走りを見せてくれそうですね。 |
サイズミックビューティー(Seismic Beauty) | 2025年直近の成績はサンタマルガリータステークス(G2)とクレメントL.ハーシュステークス(G1)を制覇する結果を残しています。デビューから3戦目にして重賞レースを制覇し、4戦目にはG1レース初制覇も果たしています。今回のブリーダーズカップディスタフにおいても、このままの勢いを見せてくれることに期待が膨らみますね。 |
レイジングシー(Raging Sea) | 2025年直近の成績はシュヴィーステークス(G2)を3着としたあと、パーソナルエンスンステークス(G1)を4着で終えました。2025年5月のラトロワンヌステークス(G1)以来勝ちが無い状態が続きますが、昨年2着の実力を見せてほしいですね。今回は7度目の重賞レース制覇と3度目のG1レース制覇を目指してレースに臨みます。 |
前回レースの結果
前回2024年11月2日(土)にデルマー競馬場で開催されたブリーダーズカップディスタフ 2024では、1番人気のソーピードアンナが制しています。ソーピードアンナは2番枠から猛烈な勢いでスタートしたあとは良いペースでレースを進行することになりました。2馬身差を付けて最後の直線に差し掛かると、さらにスパートをかけて力強い走りでゴールし優勝を飾っています。
2着は2馬身1/2差で2番人気のレイジングシー、そこからさらに3馬身3/4差をつけて3番人気のキャンディドが3着に入りました。ソーピードアンナは前走にあたる2024年9月のコティリオンステークス(G1)制覇に続いて、G1レース2連勝としています。今回のレースに勝利したことで、6度目の重賞レース制覇かつ5度目のG1レースを果たすことになっています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているブリーダーズカップディスタフ 2025は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されることでベット可能になります。レースに出走する各競走馬にはオッズが付けられるのですが、ここでいうオッズとは払い戻し率のことを表します。予想が的中した場合は、ベット額とオッズの値を掛け合わせたものがリターン額として戻ってきます。
競馬カテゴリのオッズには、1着になる馬を予想(単勝)や3着以内に入る馬を予想(複勝)が提供されることが多いです。オッズの値はブックメーカーサイトによって違うこともあるので、リターン額を気にするならまず各サイトのオッズを確認してみるのも良いですね。ちなみに、優勝候補や好調な競走馬になるとオッズの値が低くなっていきます。
その逆で、直近のレースで何らかの理由を抱えて不調な競走馬であれば、オッズの値が高くなっていきます。リターン額を大きくすることだけにこだわって極端に高いオッズの競走馬にベットするのは、予想が外れやすくベット額のみを失うリスクが伴うことに注意してください。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、黒地に緑の差し色が入ったデザインが特徴のブックメーカーサイトです。サイト名からもスポーツベットに特化していることがすぐにわかると思いますが、オッズが他のサイトより高くなっているケースが多いですね。また、ベットする際に対象のオッズ引き上げが可能な独自機能が利用できるなど、リターン額にこだわるプレイヤーにはおすすめのサイトといえるでしょう。
2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、暗い青を基調にしたデザインが特徴のブックメーカーサイトです。このサイトは仮想通貨決済に特化しており、ビットコインなどの多数の仮想通貨を利用することが可能です。これ以外にも法定通貨での決済が利用できるので、仮想通貨に慣れていない方でも問題なく遊べるでしょう。アカウントのウォレットでは通貨毎に残高表示ができるので、残高管理が行いやすくなっています。
2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、明るい青のデザインが特徴的なブックメーカーサイトです。取り扱うスポーツカテゴリがたくさんあることで知られていて、今回のレースのオッズが公開される競馬カテゴリの他にも野球やサッカーといったメジャー競技が提供されています。これらのカテゴリで1日に1,000を超えるオッズが公開されることから、東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトと評価されることもあります。
最高のボーナス
何度か触れてきましたが、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表される予定です。このようなブックメーカーサイトはとても多いので、どこで遊ぶか迷ってしまうでしょう。そういうことがあれば、まずは今回記事で紹介したおすすめサイトを選ぶのもありでしょう。
また、各サイトに新規登録できる場合は、ウェルカムボーナスの提供について確認しましょう。ウェルカムボーナスが利用できるのであれば、遊び始める最初からお得です。ちなみにボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことです。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
VIPリワーズ有り | *もらえるボーナス金はVIPレベルによります。 | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表は、ウェルカムボーナスの提供状況をまとめたものです。これ以外のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページで確認してください。
ワンバイベットの「入金額の120%」というのは、新規登録後の初回入金額で入金額の最大120%がボーナスとして受け取れることを言います。ボーナスは100%~120%の間でもらえる額の割合が変わるので、事前に希望する入金額でいくらボーナスがもらえるか確認するようにしましょう。
また、スポーツベットアイオーとステークでは、新規登録者向けのウェルカムボーナスがありません。ただし、既存登録者向けのボーナスは定期的に提供されているので、ボーナスが全く提供されていないというわけではありません。
もしボーナスを利用するのであれば、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)について明記されている「ボーナス利用規約」をよく読んでください。そうすることで、ボーナスが無効になるゲームやベット額といった、ボーナスに関する疑問やトラブルを最小限に抑えることにつながります。
まとめ
この記事では、アメリカ・デルマー競馬場で開催される「ブリーダーズカップディスタフ 2025」のレース日程やコース特徴などのレース情報を確認しました。今回のレースは競馬カテゴリがあるブックメーカーサイトでオッズが発表される予定なので、まずはどの競走馬にベットするか考えを固めておいてください。
今回のレースでは3歳以上の牝馬である競走馬が出走条件となっており、ダート9ハロン(約1811メートル)の馬場を走ります。最終コーナーから直線に入ったあたりからスタートし、そのまま周回コースを1周します。コーナーがタイトで先行馬が有利となりますが、コーナー加速ができる瞬発力の高い競走馬であれば先頭争いができそうですね。
ブリーダーズカップディスタフ(G1)は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトからベット可能となる予定です。まずは、いずれかのサイトのアカウント登録を済ませ、あとは資金をウォレットに入金したベットできる状態にしておくとスムーズに遊ぶことができますよ!
ブリーダーズカップディスタフ(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.ブリーダーズカップディスタフ 2025は、2025年11月1日(土)にアメリカ・デルマー競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ナイトロジェン、サイズミックビューティー、レイジングシーなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で9ハロン(約1811メートル)クラスの距離を得意とする3歳以上の牝馬である競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.開催される競馬場によってダート9ハロン(約1811メートル)で施行されます。2025年開催のデルマー競馬場では、最終コーナーから直線に入ったあたりからスタートし、そのまま周回コースを1周します。各コーナーが狭く先行馬有利ですが、コーナー加速が得意な瞬発力の高い競走馬はそれに左右されずに先頭に出る機会をうかがえるコースとなります。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ブリーダーズカップディスタフの出走枠は開催年ごとに異なりますが、前回2024年開催時は10頭立て(うち3頭は出走取消)でレースが行われました。


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