【競馬】ブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ
「ブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1)」はアメリカ・カリフォルニア州にあるデルマー競馬場で開催される2歳の牡馬・セン馬である競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリーがあるブックメーカーサイトからオッズが発表されるとベット可能となる、今回のレース情報やおすすめブックメーカーサイトをチェックしましょう!
イベント・レース詳細
ブリーダーズカップジュベナイルターフ(Breeders’ Cup Juvenile Turf)は2007年に創設された競馬レースで、アメリカの競馬の祭典である「ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ」の1日目に開催されるレースの1つです。レース名を省略して、BCジュベナイルターフと表記する場合もあります。
アメリカ競馬で2歳芝チャンピオンを決定するためのレースという位置づけとなっています。2007年の創設当初は国際グレードなしでの施行となっていましたが、2009年にG2に格付けされたあと、2011年にG1に昇格しています。
ブリーダーズカップ期間中の各レースが開催される競馬場は、毎年持ち回りとなっており、2024年はデルマー競馬場で開催されることが決まっています。持ち回りとなっていますが、施行距離が芝8ハロン(約1609メートル)と固定になっています。
今回開催が決定している、ブリーダーズカップジュベナイルターフ 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。
イベント・レース名 | ブリーダーズカップジュベナイルターフ 2024 |
開催日 | 2024年11月1日(金) |
会場 | アメリカ・デルマー競馬場 |
コース | 芝8ハロン(約1609メートル) |
レースで使用されるデルマー競馬場は1937年にアメリカのカリフォルニア州にあるデルマーに開場した、西海岸で2番目に大きい競馬場となります。デルマー自体は夏場ににぎわいを見せるリゾート地なのですが、秋季にブリーダーズカップが開催され人気を集めています。ダートコースの馬場が2007年に一度オールウェザー化しましたが、2015年に再度ダートに戻しています。現在はダートと芝の両方のレースが施行できるようになっています。
競馬場のコースはすべて左回りで、メイントラックとして外周に1周8ハロン(約1600メートル)のダートコースが設置され、スタンド側と向こう正面に引き込み線が引かれています。さらに、内周には1周7ハロン(約1400メートル)の芝コースがあり、スタンド側の直線の途中からコースの内側に引き込み線があります。
今回のレースはスタンド側の引き込み線手前からスタートし、そのままゴールに向けて周回コースを1周します。コーナーや直線のバンク角を利用した走法を見ることもできそうですが、基本的に競走馬にはスピードだけでなく直線のスパートを走りきる脚力も求められるでしょう。
ブリーダーズカップジュベナイルターフは開催年によって異なりますが昨年は14頭立て(うち3頭は出走取消)となっており、登録した競走馬がレースに参加します。今回のブリーダーズカップジュベナイルターフ 2024の出走馬自体はまだ決まっていないものの、出走が予想される中でも注目の競走馬をまとめてみました!
注目の競走馬 | 注目ポイント |
ラシャバー(Rashabar) | 2024年直近の成績はモルニー賞(G1)を2着としたあと、ジャンリュックラガルデール賞(G1)も2着で終えることになりました。6月のコヴェントリーステークス(G2)で重賞レース初制覇となってから、G1レースでも好調です。今回の出走が決まれば少し距離を延長したレースへのチャレンジでG1レース初制覇を目指していきます。 |
ニューセンチュリー(New Century) | 2024年直近の成績はストーンヘンジステークス(L)とサマーステークス(G1)を制覇する結果を残しました。ここまで5戦3勝で初めての重賞レース制覇をG1レースで飾ったことから、今後の活躍も期待できそうです。マイル距離での走りは、問題ないように見えます。本番でも、文句の付け所のない出来栄えに仕上げてくるでしょう。 |
サトノカルナバル(Satono Carnaval) | 2024年直近の成績は2歳新馬と函館2歳ステークス(G3)を制覇しました。デビューから無傷の2連勝としており、早くも今回のブリーダーズカップジュベナイルターフへ出走するため、アメリカ遠征計画が浮上しています。スプリント距離では圧倒的な走りを見せてくれましたが、マイル距離の適性がいかなるものか注目が集まります。 |
前回レースの結果
前回2023年11月3日(金)にサンタアニタパーク競馬場で開催されたブリーダーズカップジュベナイルターフ 2023では、1番人気のアンクエスチョナブルが制しています。アンクエスチョナブルは先行集団の4番から様子を見ながら走り、最終コーナーで外側に出てスパートをかけ始めました。最後の直線半ばで先頭に躍り出て、後方から追随する競走馬を退ける形で勝利することができています。
2着は1馬身1/2差で10番人気のマウンテンベアー、そこからさらにアタマ差をつけて3番人気のマイボーイプリンスが3着に入りました。アンクエスチョナブルは2戦目の未勝利戦で勝利して以降は惜しいとこまで行くものの勝ちがなく、今回の勝利によって重賞かつG1レース初制覇を飾ることができています。
おすすめのブックメーカー
今回開催が決定しているブリーダーズカップジュベナイルターフ 2024は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されることでベット可能になります。レースに出走するすべての競走馬にオッズが付けられますが、このオッズは払い戻し率のことを意味しています。もし予想が的中した場合は、ベット額とオッズの値を掛け合わせたものがリターン額として戻ってきます。
競馬カテゴリのオッズとしては、単勝(1着になる馬を予想)や複勝(3着以内に入る馬を予想)が主に提供されます。オッズはブックメーカーサイトごとに違うことがあるので、リターン額を少しでも増やしたいのであれば各サイトのオッズを見てみるのはありですね。ちなみに、直近のレースで好調な競走馬であるほどオッズの値が低くなります。
また、直近のレースで不調な競走馬になるとオッズの値が高くなるのが特徴です。リターン額を大きくしようとだけ考えて、オッズの高い競走馬にベットすることはご法度です。理由としてはオッズが高い競走馬になるほど予想が外れやすく、ベット額のみを失うリスクが高くなっていくからですね。
それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!
スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、サイト名にも入っている通りスポーツベット特化となっています。オッズ1つ取っても他のブックメーカーサイトと比べて高くなっていたり、ベット時に対象のオッズの引き上げを可能とする独自機能が利用できるなど、同じベット対象でリターン額をアップすることが可能になっています。リターン額をとにかく大きくしたいプレイヤーにはおすすめです。
ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、仮想通貨決済を重視していることでも知られています。仮想通貨決済ではビットコインなどの多数の仮想通貨を利用することが可能ですが、法定通貨も利用することができます。アカウントのウォレットへ複数の通貨で入金する場合に、ウォレットでは通貨別に残高表示が行われるのも特徴となっており、各通貨の残高を視覚的に把握できるように工夫されています。
ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、取り扱うスポーツカテゴリが非常に豊富であることが知られています。それらのカテゴリで提供される全世界の試合や大会に対し、1日に1,000を超えるオッズが公開されています。このことから、ワンバイベットを東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトと評価するプレイヤーもいるようです。今回のレースは競馬カテゴリからオッズが公開される予定です。
最高のボーナス
何度か触れてきましたが、競馬(競走馬)カテゴリのブックメーカーサイトでオッズが発表される予定となっています。とはいえ、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトは多いので、選ぶのに困ると思います。そうなった場合は、ここまでに紹介したおすすめサイトで遊び始めてみましょう。
また、各サイトで新規登録できるなら、ウェルカムボーナスの提供について確認してください。ウェルカムボーナスが利用できる場合は、最初からお得に遊ぶことが可能です。なおボーナスとは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことを指します。
それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを見ていきましょう。
ブックメーカー | ボーナス内容 | ボーナス最大額 |
VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる | |
VIPリワーズ有り | ボーナス金額はVIPレベルによる | |
入金額の120% | 78,000円まで |
上の表では、ウェルカムボーナスが提供されているかをまとめています。これ以外のボーナスやキャンペーンは、各サイトのプロモーションページをチェックしてください。
ワンバイベットにある「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金額の最大120%がボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額により100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するため、希望する入金額がいくらのボーナスになるかを事前に確認しておくことをおすすめします。
なお、スポーツベットアイオーとステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。これらのサイトは新規登録時のみお得にするのではなく、既存登録者に対するボーナスを手厚くしているため、遊べば遊ぶほどお得になるというわけですね。
仮に何らかのボーナスを利用するなら、各ボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)がまとめてある「ボーナス利用規約」を読むことをおすすめします。そうしておくと、ボーナスの賭け条件未達成時の出金可否など、ボーナスに関連する疑問やトラブルを抑えることにつながります。
まとめ
この記事では、アメリカ・デルマー競馬場で開催される「ブリーダーズカップジュベナイルターフ 2024」のレーススケジュールやコースレイアウトなどのレース情報を中心に見てきました。今回のレースのオッズはブックメーカーサイトの競馬カテゴリからベットできるようになる予定なので、オッズが発表されるまでに予想を固めておきましょう。
今回のレースでは2歳の牡馬・セン馬である競走馬が出走条件となっており、芝8ハロン(約1609メートル)の馬場を走ります。スタンド側の引き込み線手前からゴールまで周回コースを走るのですが、スピードも重要である一方で、直線でスパートをかける脚力も重要になってきますね。
ブリーダーズカップジュベナイルターフは(G1)は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトからベットを行えるようになっていきます。まずはアカウント登録を先に済ませておくと、スムーズにスポーツベットを始めることができますよ!
ブリーダーズカップジュベナイルターフ(G1)FAQ
Q.レースの開催予定日は?
A.ブリーダーズカップジュベナイルターフ 2024は、2024年11月1日(日)にアメリカ・デルマー競馬場で開催される予定です。
Q.注目の競走馬はどれ?
A.ラシャバー、ニューセンチュリー、サトノカルナバルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で8ハロン(約1609メートル)クラスの距離を得意とする2歳の牡馬・セン馬である競走馬も候補に入るでしょう。
Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.開催される競馬場によって芝8ハロン(約1609メートル)で施行されます。2024年開催のデルマー競馬場では、スタンド側の引き込み線手前からスタートし、そのままゴールに向けて周回コースを1周します。コーナーや直線のバンク角でスピードをつける走法を行うことが考えられますが、基本的にはスピードや脚力が要求されるコースとなります。
Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ブリーダーズカップジュベナイルターフの出走枠は開催年ごとに異なりますが、前回2023年開催時は14頭立て(うち3頭は出走取消)でレースが行われました。