【競馬】2025年英チャンピオンズロングディスタンスカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「英チャンピオンズロングディスタンスカップ(G1)」は、イギリス・ロンドン西部のウィンザー城近郊にあるアスコット競馬場で開催される競馬レースです。3歳以上の競走馬が出走条件で、競馬(競走馬)カテゴリがある各ブックメーカーサイトでベット可能になる予定です。ここからは、今回のレースの関連情報やおすすめブックメーカーについてあわせて確認していきましょう。

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

英チャンピオンズロングディスタンスカップ(British Champions Long Distance Cup)は1873年に創設されたジョッキークラブカップを前身とする競馬レースです。2011年に現在の名称に改称され、10月中旬に開催されるQIPCOチャンピオンズデーのプログラムに組み込まれました。

 

また、レースの名称については、ブリティッシュチャンピオンズロングディスタンスカップと表記されることもあります。イギリス競馬における長距離路線を締めくくるレースという位置付けになっています。1971年にグループ制が導入された際はG3に格付けされ、2014年にG2に昇格したあと、2025年にG1への昇格を果たしています。

 

今回開催が決定している、英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

 

イベント・レース名

英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2025

開催日

2025年10月18日(土)

会場

イギリス・アスコット競馬場

コース

芝16ハロン(約3219メートル)

 

レースで使用されるアスコット競馬場は、1711年にアン女王が居城であるウィンザー城近郊のアスコットで競走馬を全力で走らせる場所を探していたところ、それに適した丘が見つかり、そこに競馬場建設が命じられたことが開場のきっかけになりました。

 

1年のシーズンを通して様々なレースが開催されており、特にイギリス競馬最大の夏イベントであるロイヤルアスコット開催が施行されることで知られています。1793年に競馬場内に初めて観客用スタンドが建設されて以降も時代の変化に伴う改修が行われており、2005年にはコース改良やスタンド新設が行われています。

 

この競馬場は周回コースが三角形となっており、見た目がおにぎりのような形状となっています。この三角形のメイントラックは、1周約2800メートル・直線約500メートルのコースが設定されています。この周回コースの他に、第2コーナーに隣接する引き込み線からスタートするオールドマイルコースと第3コーナーから直線に合流する引き込み線から始まるニューマイルコースと呼ばれる直線コースが提供されています。また、最内に障害用のコースもあります。

 

今回のレースはオールドマイルコースが利用されますが、ゴールラインの手前からのスタートとなり、以降ゴールまで周回コースに沿って走ります。全体的に上り坂となっており、競走馬にはスピードに加えてスタミナや脚力が要求されます。一番注意するポイントは、おにぎりの頂点にあたる第2コーナー付近から、コーナー直前まで下り坂となっているために進入時スピードが出ていると上手く曲がれないことがあります。

 

英チャンピオンズロングディスタンスカップの出走馬は開催年により変動しますが、昨年は9頭立てで行われました。今回の英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2025に予想される出走馬の情報について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

トローラーマン(Trawlerman)

2025年直近の成績は英ゴールドカップ(G1)とロンズデールカップ(G2)を制覇する結果となりました。2025年5月のヘンリー2世ステークス(G3)から重賞レース3連勝としており、調子の良さが出ています。2023年のレースを制覇、昨年のレースでは3着となっており、今回のレースで勝てば、2度目のG1レース制覇となります。

イリノイ(Illinois)

2025年直近の成績はグッドウッドカップ(G1)を2着としたあと、愛セントレジャー(G1)は7着となりました。直近では順位を落としており、2025年5月のオーモンドステークス(G3)以来勝ちが無い状態です。今回のレースに出走することで、重賞レース4勝目かつG1レース初制覇を目指して調整を進めていくものと考えられます。

ヤンブリューゲル(Jan Brueghel)

2025年直近の成績はコロネーションカップ(G1)を制覇したあと、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)を4着としています。すでに重賞レースやG1レースでの勝利経験がある状態ですが、前走では惜しくも上位に届きませんでした。今回のレースへの出走で、3回目のG1レース制覇を目指すことになるでしょう。

前回レースの結果

前回2024年10月19日(土)に開催された英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2024では、1番人気のキプリオスが制しています。キプリオスは外目の枠からスタートしたあとは2番手を確保し、逃げ馬からほとんど差がない好位に付けたままレースを進行することになりました。最後の直線に入ると即座に先頭に立つことに成功し、後続の競走馬を最後まで寄せ付けずにゴールし、優勝を果たすことになりました。

 

2着は2馬身1/4差で4番人気のスウィートウィリアム、そこからさらに1馬身1/2差をつけて2番人気のトローラーマンが3着に入りました。キプリオスは2024年4月のヴィンテージクロップステークス(L)から連勝が続いており、今回勝利したことで連勝を7まで伸ばしています。2023年秋には故障により勝てない場面がありましたが、調子を取り戻しています。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定している英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2025は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからオッズが発表されるとベットできるようになります。ベット対象のレースの各競走馬にオッズが付きますが、このオッズの値は予想が的中した場合の払い戻し額を算出するために用いられます。払い戻し額は、実際のベット額とオッズの値を掛け合わせると算出することができます。

 

競馬カテゴリで提供されるオッズとして、1着になる馬を予想する(単勝)や3着以内に入る馬を予想する(複勝)が提供されることが多いですね。このオッズの値は、ブックメーカーサイトごとに異なることがあり、リターン額を少しでも高くするのであれば各サイトのオッズを先に確認しておくのも良いでしょう。このオッズの値は、直近で好成績を残した競走馬になるほど低い値が設定されます。

 

この反対のことになりますが、直近のレースで目立った成績が残せない競走馬であると、オッズには高い値が設定されることになります。基本的にどの競走馬にもベットできるのですが、オッズが高い競走馬は予想が外れやすく、ベット額のみを失うリスクが高くなるので注意してください。

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、サイト名にもある通りスポーツベットに力を入れているブックメーカーサイトです。他のブックメーカーサイトと比べたときに同じベット対象でも高いオッズが設定されることが多く、さらにベットする際に対象のオッズが引き上げられる独自機能を利用することができるので、少しでもリターン額をアップさせたいと考えるプレイヤーにおすすめのブックメーカーサイトといえますね。

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、仮想通貨決済に特化したブックメーカーサイトです。仮想通貨決済として利用できるのはビットコインやイーサリアム、そして複数種類のアルトコインが対応しています。もし仮想通貨を所有していなくても法定通貨での決済が可能になっています。アカウント内のウォレットでは通貨毎に残高が表示できるので、複数通貨で入金しても視覚的に資金管理がしやすいなどのメリットがあります。

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、サイトを見ると分かる通りスポーツカテゴリの取り扱いが非常に豊富であることが分かります。また、そのような情報量の多さから、プレイヤーの間では東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評判を得ています。サイトで提供されているスポーツカテゴリのリーグや大会に対し、1日に1,000を超えるオッズが公開されていることから、そのような評価を受けることも想像できますね。

最高のボーナス

ここまでの通り、競馬(競走馬)カテゴリを提供するブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベット可能になります。条件に当てはまるブックメーカーサイトは数多くあるので、どこで遊ぶか迷ってしまった場合は、今回記事で紹介したおすすめサイトを選択肢に入れることをおすすめします。

 

また、各サイトで新規登録する場合、ウェルカムボーナスの提供を確認してみてください。ウェルカムボーナスを利用すれば、登録後すぐお得に遊ぶことできます。ここでボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことをイメージしてみてください。

 

それでは、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスについて確認していきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによります。

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、ウェルカムボーナスについてまとめています。これ以外に提供中のボーナスやキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページからご確認ください。

 

まず、ワンバイベットにある「入金額の120%」というのは、新規登録時の初回入金に限り入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。ただし、入金額次第で100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変わるので、実際に希望する入金額でボーナスがいくらもらえるか事前に確認しておくとスムーズです。

 

その一方で、スポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスの提供がありません。新規登録者用のボーナスはありませんが、既存プレイヤー向けのキャンペーンが定期的に提供されるので、プロモーションページから現在開催中のキャンペーンを確認してみてください。

仮にボーナスを利用する場合は、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)を定めた「ボーナス利用規約」を読むようにしましょう。そうすることで、ボーナス条件を消化できる対象ゲームや条件未達成時のボーナスの取り扱いなどボーナスに関する疑問やトラブルを最低限に抑えることができます。

 

まとめ

この記事ではイギリス・アスコット競馬場で開催される「英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2025」について、イベントスケジュールやコース詳細といった関連情報をチェックしてきましたね。また、レースに出走予定とされる注目の競走馬やおすすめブックメーカーもあわせて確認することができました。

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が、芝16ハロン(約3219メートル)の馬場を走ります。全体的に上り坂となっていることから、競走馬にはスピードに加えてスタミナや脚力が要求されるようになっています。

 

英チャンピオンズロングディスタンスカップ(G1)は、それぞれのおすすめブックメーカーサイトでオッズが発表されるとベット可能になります。まずは、これらのサイトでアカウント登録や資金移動を進めておくと、あとは競馬レースへのベットを楽しむだけになるのでおすすめします!

 

FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.英チャンピオンズロングディスタンスカップ 2025は、2025年10月18日(土)にイギリス・アスコット競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.トローラーマン、イリノイ、ヤンブリューゲルなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で16ハロン(約3219メートル)クラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝16ハロン(約3219メートル)で、オールドマイルコースのゴール手前からスタートします。全体的に上り坂となっており、競走馬にはスピードに加えてスタミナや脚力が要求されるコースとなっています。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか? A.英チャンピオンズロングディスタンスカップの出走枠は開催年ごとに変動しますが、前回の2024年開催時は9頭立てでレースが行われました。

 
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