【競馬】ドバイシーマクラシック(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ドバイシーマクラシック(G1)」はアラブ首長国連邦のドバイにあるメイダン競馬場で開催予定の国際競走で、サラブレッド北半球産4歳以上・サラブレッド南半球産3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットが行えるようになる予定なので、今回のレース情報とおすすめブックメーカーを知って備えておきましょう。

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ドバイシーマクラシック(Dubai Sheema Classic)は1998年にドバイターフクラシックの名称で創設され、2000年に現在の名称へと改められました。もともとはナドアルシバ競馬場の芝2400メートルで開催されていたのですが、2011年からメイダン競馬場の芝2410メートルでの開催に変更されています。10メートルと端数が出ているのはメイダン競馬場の設備の関係で1周がちょうど2400メートルであり、ゴール板の前にゲートをおけないからという話が残っています。

 

ドバイワールドカップミーティングを構成するレースの1つとしても知られ、ドバイゴールデンシャヒーン(G1)・ドバイシーマターフ(G1)・ドバイワールドカップ(G1)と同日開催されるのが特徴です。毎年日本調教馬は予備登録を行っており、これらのレースへと遠征していきます。なお、このレースを優勝した競走馬にはオーストラリアで開催されるコーフィールドカップ(G1)の優先出走権を手に入れることができます。

 

今回開催が決定しているドバイシーマクラシック 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ドバイシーマクラシック

開催日

2024年3月30日(土)

会場

アラブ首長国連邦・メイダン競馬場

コース

芝2410メートル

 

レースで使用されるメイダン競馬場はドバイレーシングクラブ所有のもので、2009年まで現地で使われていたナドアルシバ競馬場の代わりとなるように計画・開場されています。2010年に完成したメイダン競馬場は複合商業施設メイダンシティの中核施設として位置づけられており、隣接する土地にはホテルやショッピングモールなどが運営されているのが特徴です。

 

ちなみにメイダン競馬場はナドアルシバ競馬場に隣接しており、当時のコースの一部を取り壊す形で建設されています。そのため、今後残りの区画を利用したコース拡張が行われるかもしれませんね。

 

楕円形のコースを左回りに走る形で、外周りに2400メートルの芝コースがあり、さらに内周りに1750メートルのダートコースが設置されているのが特徴です。オーバーシードと呼ばれる手法で管理されていることから、芝コースでは一年中緑の芝が生い茂っているのを見ることができます。また、ダートコースは88%の大部分が砂、残りが粘土とシルトで構成されているので、アメリカのダートの質感に近いスピードが出る馬場になっています。

 

今回のレースはスタンド前からスタートし、周回コースを1周してゴールへと向かうのが特徴です。幅員は30メートルと余裕がありますが、最初のコーナーまで250メートルとゲート順によっては位置取りが難しくなりそうです。基本的に内側スタートの競走馬が有利となりますが、最後の直線距離450メートルの中で先行の馬が勝つか後追いの馬が勝つか目が離せません。

 

ドバイシーマクラシックの出走馬は開催年によって変動しますが、昨年は10頭立てで行われました。今回のドバイシーマクラシック 2024に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ジャスティンパレス(Justin Palace)

2024年直近の成績は天皇賞・秋(G1)を2着、有馬記念(G1)を4着で終えています。今回のドバイシーマクラシックへの予備登録を済ませた状態でしたが、調教師の口からドバイ遠征が言及された形です。帰厩後も順調に調整が進んでいるとのことなので、あとは現地での調教に慣れていくだけとなるでしょう。

タスティエーラ(Tastiera)

2024年直近の成績は菊花賞(G1)を2着とした後、有馬記念(G1)を6着としています。こちらもすでにドバイシーマクラシックへの予備登録を済ませた状態でしたが、今回のレースに選出されたことが所属するクラブ法人のホームページで発表されています。今後は様子を見ながら国内レースも含めて出走を検討するとのことです。

スターズオンアース(Stars on Earth)

2024年直近の成績はジャパンカップ(G1)を3着とした後、有馬記念(G1)を2着で終えています。予備登録を済ませた状態で招待が届けばドバイシーマクラシックに出走を目指す方向で調整することが言及されていました。山元トレーニングセンターでの放牧した後、調整の負荷を上げてレース本番に向けて準備を行っている段階です。

 

 

前回レースの結果

前回2023年3月25日(土)に開催されたドバイシーマクラシック 2023では1番人気の日本勢イクイノックスが制覇しています。追いすがる後続の馬をものともせず、ノーステッキで軽々とゴールラインを切る形となりました。

 

2着は3.5馬身差で4番人気のアイルランド勢のウエストオーバー、そこから2.25馬身差で3着に8番人気のザグレイが続けてゴールしています。イクイノックスはこのレースで天皇賞・秋や有馬記念につづく3連勝を果たしており、4度目の重賞制覇を飾ることができました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定のドバイシーマクラシック 2024は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからベットが行えます。ベットできる場合はレースに出走する各競走馬のオッズが表示されます。ちなみにここでオッズというのを説明しておくと、払い戻し率のことを言います。予想が的中したときは、このオッズにベット額を掛けた額がリターンされます。

 

競馬で提供されるオッズの種類として代表的なものは、1着の競走馬を予想する「単勝」と3着以内の競走馬を予想する「複勝」ですね。このオッズとして設定される値についてですが、勝ちに繋がるような人気が高い競走馬になると低くなる傾向があります。

 

また、その逆にまったく勝ちに絡めないような人気がない競走馬になるほど、オッズが高くなっていきます。穴馬という言葉があるようにオッズが高い競走馬でも勝つことはあるのですが、確実なことではないので高いリスクが伴うことを忘れないようにしてください。

 

それでは、ここからおすすめブックメーカーのオッズについて見ていきましょう!

 

2016年に設立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、スポーツベットに特化したブックメーカーサイトの1つです。黒を基調に緑の差し色としたダークなデザインが特徴的で、今回のレースは競走馬カテゴリでベットできるようになる予定です。他のサイトと比べて高いオッズが設定されることや、ベット時にオッズを引き上げられる独自機能が利用できるなどユーザーがお得に遊べる要素が豊富です。

 

2006年に創業されたベットウェイ(Betway)は、ページ当たりの情報量が最低限に抑えられたシンプルなデザインが特徴的なブックメーカーサイトです。デザインのおかげもあり、ベットまでの操作が直感的に行えるようになっています。今回のレースは競馬カテゴリでベットできるようになる予定です。競馬以外にも、サッカー・野球・テニスのようなスポーツの試合もベット対象となっているので飽きることはないでしょう。

 

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、何でもある総合商社といったイメージがあります。とにかく対象となるスポーツの種類や試合数が豊富で、1日に1,000を超えるイベントに対してオッズが設定される東欧圏最大規模のブックメーカーサイトと言えます。今回のレースは競馬カテゴリでベットできるようになる予定で、こちらも競馬以外に様々なスポーツカテゴリが提供されています。

 

最高のボーナス

ここまで記事で説明した通り、ドバイシーマクラシックのオッズが発表されることでベットができるようになります。競馬カテゴリが提供されているサイトはとんでもなく多いのですが、どこで遊ぶか迷った場合は初めに各サイトのオッズを比較してください!

 

それだけでも良いのですが、後はウェルカムボーナスが提供されているかをチェックするのも良いですね。ちなみにボーナスというのは、各サイトから条件付きで手に入る追加資金のことを言います。その中でもウェルカムボーナスは、新規で登録する方のみが利用できるものです。

 

さてここで、今回紹介した3つのおすすめブックメーカーサイトのボーナス情報をチェックしましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ベットウェイ

入金額の100%

10,000円まで

ワンバイベット

入金額の100%

15,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスをまとめたものです。これ以外にも定期的にスポーツベット用のボーナスが提供されているので、各サイトのプロモーションページを見ることをおすすめします。

 

ベットウェイやワンバイベットの「入金額の100%」は、アカウントへの入金額の100%をボーナスとしてもらえる仕組みのことです。例えば$100を入金すると、その100%の額である$100がボーナスとしてもらえることになります。

 

また、スポーツベットアイオーではウェルカムボーナスの提供が行われていませんが、既存プレイヤー向けのスポーツベット用ボーナスは提供されています。また、他サイトと比べ高いオッズが設定されていたり、ベット時にオッズを引き上げる独自機能が利用できることなど、新規登録したときしか恩恵を受けられないということがありません。

 

もし各サイトでボーナスを利用するのであれば、ボーナスに関する禁止事項や出金条件(賭け条件)がまとめられた「ボーナス利用規約」を読むことで、条件未達成や利用期限などのトラブルを避けることにつながるでしょう。

 

まとめ

この記事では、アラブ首長国連邦・メイダン競馬場で開催される「ドバイシーマクラシック 2024」のレーススケジュールやコースに関する情報を見てきました。加えて出走予定とされる注目の競走馬も紹介しましたが、今回のレースについてはオッズが発表され次第ベットが行えます。

 

今回のレースはサラブレッド北半球産4歳以上・サラブレッド南半球産3歳以上の競走馬が出走条件で、芝2410メートルの馬場を走ります。最初のコーナーまでが250メートルと短いためゲート順は内枠有利となるでしょう。また、最後の直線が450メートルあることから先行馬といえども最後まで気が抜けません。

 

ドバイシーマクラシック(G1)は今回紹介したおすすめのブックメーカーサイトからベットが行えるようになる予定です。今回紹介した各サイトのアカウント作成は非常に簡単なので、ベットしようと思えばいつでもすぐに始めることができますよ!

 

ドバイシーマクラシック(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.ドバイシーマクラシック 2024は、2024年3月30日(土)にアラブ首長国連邦・メイダン競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ジャスティンパレス、タスティエーラ、スターズオンアースなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2410メートルクラスの距離を得意とする競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2410メートルはスタンド前からスタートし、周回コースを1周してゴールに向かうのが特徴です。最初のコーナーまで250メートルとゲート順では内側が有利な傾向にあります。また、最後の直線距離が450メートルあるため、先行馬にも後追い馬にもチャンスが残されています。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.ドバイシーマクラシックの出走枠は開催年ごとに変動するのですが、前回の2023年開催時は昨年は10頭立てでレースが行われました。


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