【競馬】2025年ドバイワールドカップ(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ドバイワールドカップ(G1)」はアラブ首長国連邦のドバイにあるメイダン競馬場で開催予定の国際競走で、サラブレッド北半球産4歳以上・サラブレッド南半球産3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。競馬(競走馬)カテゴリを提供するブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベットできるようになる今回のレースに関する情報、そしておすすめブックメーカーをチェックしていきます。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ドバイワールドカップ(Dubai World Cup)は1996年に創設されており、サウジカップ(G1)が新設される前年の2019年までは世界最高賞金のレースとして知られていました。もともとはナドアルシバ競馬場のダート2000メートルで開催されていたのですが、2010年からメイダン競馬場のオールウェザー2000メートルに変更されています。しかし、オールウェザー馬場の維持費が高く、アメリカ勢を中心に不評だったことから再びダート1800メートルでの開催に変更されました。

 

ドバイワールドカップミーティングを構成するレースの1つで、ドバイゴールデンシャヒーン(G1)・ドバイターフ(G1)・ドバイシーマクラシック(G1)と同日開催が行われるのが特徴です。毎年これらのレースへの予備登録を行う日本調教馬だけでなく、世界各地の一流馬が出走するのが見どころになります。

 

今回開催が決定しているドバイワールドカップ 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ドバイワールドカップ

開催日

2025年4月5日(土)

会場

アラブ首長国連邦・メイダン競馬場

コース

ダート2000メートル

 

レースで使用されるメイダン競馬場はドバイレーシングクラブが所有する競馬場で、2010年より運用が開始されています。2009年まで使われていたナドアルシバ競馬場の代わりに計画されたもので、ホテルやショッピングモールなどを運営する複合商業施設メイダンシティの中核施設となっているのが特徴です。なお、ナドアルシバ競馬場時代のコースの一部を取り壊す形で建設されており、今後残りの区画がどうなるかは未定となっています。

 

楕円形のコースを左回りに走る形で、外周に1周2400メートルの芝コースと内周に1周1750メートルのダートコースが備わっています。芝コースは年中緑でおおわれていますが、これはオーバーシードと呼ばれる手法を用いて管理しているためです。ダートコースは88%の大部分が砂で残りが粘土とシルトで構成されており、これはアメリカのダートの質感に近くスピードが出るようになっています。

 

今回のレースはスタンド側で第4コーナー方向に離れた位置からスタートし、周回コースを1周して最終直線をゴールまで臨むのが特徴です。最初のコーナーまで300メートルあるためスタート直後にしっかりと位置取りした後、最後の直線では先行馬と後追い馬が競り合う展開になるでしょう。

 

ドバイワールドカップの出走馬は開催年によって変動しますが、昨年は12頭立てで行われました。今回のドバイワールドカップ 2025に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

フォーエバーヤング(Forever Young)

2025年直近の成績は東京大賞典競走(G1)とサウジカップ(G1)を制覇しています。前走のサウジカップ出走のためサウジアラビアへ遠征していましたが、今回のレースの招待を受諾し出走するためにドバイへ移動しています。サウジアラビアでのレースは非常に調子が良かったため、この勢いのまま重賞レース3連勝を目指します。

ローレルリバー(Laurel River)

2025年直近の成績はドバイワールドカップ(G1)を制覇したあと、ファイアブレイクステークス(G3)を2着で終えています。昨年のドバイワールドカップから長期休養を行い、2025年1月の前走で復帰戦を行っています。復帰戦は2着と良い結果を残すことができたので、2連覇に向けて今回のレースを制覇できるか期待が集まります。

ウシュバテソーロ(Ushba Tesoro)

2025年直近の成績は東京大賞典競走(G1)を4着、サウジカップ(G1)を3着で終えています。昨年と同様、前走でサウジアラビアへの遠征を行ったのちに、今回のドバイワールドカップへの出走のためドバイへと転戦します。昨年は惜しくも2着となったのですが、今回で雪辱を晴らすことができるか、8歳馬のベテランの走りに注目です。

 

前回レースの結果

前回2024年3月30日(土)に開催されたドバイワールドカップ 2024では、6番人気のローレルリバーが制しています。ローレルリバーはスピードを活かした走りで先頭に立ち、後続を従える形でレースを進行してきました。最後の直線に入るときには独走状態となっていて、最後まで後続の競走馬を寄せ付けることなくゴールすることができています。

 

2着は8馬身1/2差で1番人気のウシュバテソーロ、そこからさらにクビ差をつけて4番人気タイのセニョールバスカドールが3着に入りました。ローレルリバーは今回勝利したことで通算3回目の重賞レース勝利となっており、さらにG1レース初制覇を果たすことができています。

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定のドバイワールドカップ 2025は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されるとすぐにベットできます。ベット対象になったレースに出走する各競走馬にはオッズが設定されます。このオッズは予想的中時のリターン額を決める払い戻し率のことを言い、予想が的中するとベットした額にオッズを掛けた額が戻ってきます。

 

競馬で提供される主なオッズの種類には、単勝(1着の競走馬を予想する)や複勝(3着以内の競走馬を予想する)があります。このオッズとして設定される値についてですが、明らかに勝ちそうなど誰しもがベットする人気が高い競走馬になると低くなっていきます。

 

それとは反対にケガや体調不良などの勝ちに繋がらない予想ができる人気がない競走馬であれば、オッズが高くなります。オッズが高い競走馬にベットすることもできるのですが、リターン額のわりに当たりにくいという大きなリスクがある、いわゆるハイリスクハイリターンの状態であることを頭に入れておいてください。

 

それでは、ここからおすすめブックメーカーのオッズについて見ていきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトで、名前の通りスポーツベットに力を入れています。レースのオッズが取り扱われる予定の競走馬カテゴリだけでなく、野球・サッカーといった他のスポーツもベット対象となるので、レースが無い時もベットを行うことができます。他サイトと比べて高いオッズが設定されたり、ベットを行うときにオッズを引き上げられる独自機能の利用もできるのが魅力的です。

 

ステーク(Stake)は2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトで、スポーツベットだけでなく様々なカジノゲームで遊ぶことができるのが特徴です。また、仮想通貨決済に特化していることでも知られ、ビットコインやイーサリアムの他にも複数のアルトコインを決済に利用できます。アカウント内のウォレットでは通貨毎に残高を管理できるので、複数通貨で入金を行った場合は残高を別々に確認できるメリットがあります。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、SBCアワードなど数々の賞を受賞し世界的に認められてきた歴史があります。今回のレースのオッズが取り扱われる予定の競馬カテゴリを合わせ、実に90種類を超えるスポーツで1日に1,000を超えるイベントが取り扱われています。この情報量の多さから、東欧圏最大規模のブックメーカーと評価されることもあるサイトです。

 

最高のボーナス

ここまで記事で説明した通り、ドバイワールドカップのオッズが発表され次第、各ブックメーカーサイトからベットできます。競馬カテゴリを提供するサイトは多いので、どこで遊ぶかを決めるなら、まず初めに各サイトのオッズを比較してみましょう!

 

それでも決まらないのであれば、その次にウェルカムボーナス提供の有無を確認するのがおすすめです。ちなみにボーナスというのは、各サイトから条件付きでもらえる追加資金のことです。ウェルカムボーナスとは、その中でも新規登録者だけが利用できるものなのです。

 

さてここで、今回紹介した3つのおすすめブックメーカーサイトのボーナス情報をチェックしましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

*もらえるボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表では、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスをまとめてみました。もちろん、これらに限らずスポーツベット用のボーナスが提供されているので、各サイトのプロモーションページをチェックするのを忘れずに。

 

まず、ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録後の初回入金において入金額の最大120%のボーナスが受け取れるようになっています。入金額によって100%~120%の間で受け取れるボーナス額の割合が異なるので、入金後にボーナスがいくらもらえるかをあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

 

一方で、スポーツベットアイオーとステークではウェルカムボーナスの提供はありません。これは新規登録者向けのボーナス提供が無いだけで、既存プレイヤー向けのボーナスやプロモーションは提供されています。遊び始めるときだけでなく、遊び続けるほど恩恵を受けることができるように工夫されています。

 

もし各サイトでボーナスを使うなら、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)をまとめた「ボーナス利用規約」を読めば、いざというときの出金トラブルを避けることにつながるでしょう。

 

まとめ

この記事では、アラブ首長国連邦・メイダン競馬場で開催される「ドバイワールドカップ 2025」のレース日程とコースレイアウトに関する情報を紹介しました。また出走予定と報じられた注目の競走馬も見てきましたが、各サイトでオッズが発表され次第ベットが行えます。

 

今回のレースはサラブレッド北半球産4歳以上・サラブレッド南半球産3歳以上の競走馬が出走条件で、ダート2000メートルの馬場を走ります。最初のコーナーまで300メートルあるためスタート直後の位置取りが重要で、最後の直線では先行馬と後追い馬が競り合う展開も考えられます。

 

ドバイワールドカップ(G1)は今回紹介した各おすすめブックメーカーサイトからベット可能になるでしょう。今回紹介した各サイトのアカウント作成を先に行っておけば、あとは遊びたいと思ったときに資金を入れればよいだけなのでまずは準備だけ行っておくのも良いでしょう!

 

ドバイワールドカップ(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?
A.ドバイワールドカップ 2025は、2025年4月5日(土)にアラブ首長国連邦・メイダン競馬場で開催される予定です。

Q.注目の競走馬はどれ?
A.フォーエバーヤング、ローレルリバー、ウシュバテソーロなどの競走馬が挙げられますが、その他にもダート馬場で2000メートルクラスの距離を得意とする競走馬も候補に入るでしょう。

Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.ダート2000メートルでスタンド側の第4コーナー方向に離れた位置からスタートし、周回コースを1周して最終直線をゴールまで臨みます。最初のコーナーまで300メートルあることからスタート直後の位置取りが重要となり、最後の直線では先行馬と後追い馬が競り合う展開が予想されます。

Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ドバイワールドカップの出走枠は開催年ごとに変動するのですが、前回の2024年開催時は12頭立てでレースが行われました。

Scroll to Top