【競馬】フライングファイブステークス(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「フライングファイブステークス(G1)」は、アイルランドのキルデア州にあるカラ競馬場で開催されるレースです。3歳以上の競走馬が出走条件となっており、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトからオッズが発表され次第ベットできます。ここからはレース情報とおすすめブックメーカーに関する情報を見ていきましょう!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

フライングファイブステークス(Flying Five Stakes)は1985年に創設された競馬レースで、創設時の開催地フェニックスパーク競馬場のリステッド競走として新設されました。芝5ハロン(約1006メートル)の短距離競走となっており、毎年9月に開催されるアイリッシュチャンピオンズフェスティバルを構成するレースの1つとなっています。

 

1991年フェニックスパーク競馬場の閉鎖に伴ってレパーズタウン競馬場に移行したあと、2002年に現在の開催地であるカラ競馬場に移されました。創設後1988年にG3に昇格したあと2002年にG2に昇格しましたが、2004年にG3に降格。2015年にG2に再昇格し、2018年にG1に再昇格しており、何度も変遷しています。

 

今回開催が決定している、フライングファイブステークス 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

フライングファイブステークス 2024

開催日

2024年9月15日(日)

会場

アイルランド・カラ競馬場

コース

芝5ハロン(約1006メートル)

 

レースで使用されるカラ競馬場は、1868年にアイルランドの首都ダブリンの南西約40キロメートルにあるキルデア州に開設された競馬場です。アイルランド競馬発祥の地としてよく知られるこの競馬場は、アイルランド競馬の中心地として古くから発展してきました。

 

最古の競馬開催が1741年という記録が残されており、その歴史がいかに長いかを感じることができます。現在に至るまでに幾度となく改修が行われており、厩舎や観客用スタンドなどが建設されてきました。2017年から2019年にかけて行われた大規模工事では、観客スタンドが更新され、レストランなどの施設の充実が図られています。

 

競馬場のコースはすべて右回りで、すべて平地用の芝馬場となっています。コース全体は複数の曲線が交差して渦巻のような形をしており、向こう正面にある「プレートコース」「ダービーコース」「内回りコース」の3種類の特徴的なコースが提供されています。これらとは別に、スタンド側で「直線コース」と直線コースの1300メートル付近から分岐した「1600メートルコース」も設置されています。この中で一番大きいのがプレートコースで、最長3200メートルまでのレースが施行できるようになっています。

 

今回のレースで使用されるのは直線コースで、ゴールまで一直線に駆け抜ける流れです。コース幅がかなり広いため、枠順による有利・不利は出にくくなっています。プレートコースおよびダービーコースと直線コースの交点までは平坦なのですが、そこから先はゴールにかけて徐々に上り勾配となるため、スピードだけでなく脚力も求められるコースとなっています。

 

フライングファイブステークスは開催年によって枠数が変動しますが、昨年は10頭立てで行われました。今回のフライングファイブステークス 2024の出走馬は確定していませんが、ニュース記事などの情報が出ている注目競走馬の情報についてまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ビリービング(Believing)

2024年直近の成績はサファイアステークス(G2)を制覇したあと、キングジョージステークス(G2)で3着となりました。2023年のテキサニタ賞(G3)で重賞レース初制覇、前々走で2勝目となっています。前々走で走ったカラ競馬場の直線コースを利用する今回のフライングファイブステークスで、G1レース初制覇できるかに注目です。

ポントス(Ponntos)

2024年直近の成績はグロシェーヌ賞(G2)を制覇したあと、キングジョージステークス(G2)は8着で終えました。前々走で重賞レース3勝目となりましたが、前走はその実力を発揮できませんでした。去年の12月から今年の3月にかけてのアラブ首長国連邦に遠征後に続けて勝利するなど、タフさに関しては申し分ない競走馬ですね。

マカロワ(Makarova)

2024年直近の成績はコーラルチャージ(G3)を制覇したあと、サファイアステークス(G2)は3着でした。前々走で重賞レース初制覇となり、以降はG1レースへの出走に重きを置くことが報じられている状態です。今回のフライングファイブステークスも出走するレースの候補の1つとして挙がっているため、活躍が期待されます。

 

前回レースの結果

前回2023年9月10日(日)に開催されたフライングファイブステークス 2023では、4番人気のモスタッカーが制しています。モスタッカーは序盤で中央の集団の2番手に付けており、ゴールが近づくにつれて馬群が合流する流れに乗る形になりました。その後は先行していた2頭の競走馬を差し切り、勝利することができています。

 

2着は半馬身差で6番人気のゲットアヘッド、そこからさらに1馬身1/4差をつけて5番人気のイクウォリティが3着に入りました。モスタッカーは2023年8月のフェニックススプリントステークス(G3)で重賞レース初制覇。G1レース出走は2022年10月開催のアベイドロンシャン賞(G1)以来でしたが、見事に勝利しG1レース初制覇を飾ることになりました。

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているフライングファイブステークス 2024は、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトでオッズが発表され次第ベット可能になる予定です。ベット対象のレースに出走する、すべての競走馬にオッズが設定されます。ここでいうオッズとは払い戻し率のことをいい、もしベットした内容が的中した場合に、プレイヤーへの払い戻し額を計算するために使用されます。実際のリターン額はベット額とオッズの値を掛け合わせたものになります。

 

競馬カテゴリで主に提供されるオッズには、1着になる馬を予想(単勝)や3着以内に入る馬を予想(複勝)が多くのサイトで提供されています。このオッズの値はブックメーカーサイト毎に違う値が設定されることもあるので、リターン額を少しでも上げておきたいのであれば、まずは一度各サイトで公開されたオッズを確認してもよいでしょう。なお、このオッズの値というのは、優勝候補になるような調子の良い競走馬であるほど数値が低くなっていきます。

 

また反対に、上位に絡めない不調の競走馬になるほど、オッズの値が高くなっていきます。リターン額に直結するので、オッズの値が高い方がうれしいものです。ただし、高いオッズの競走馬にベットする場合は、オッズが高くなるほど予想が外れやすくベット額のみを失ってしまうリスクがある点に注意してください。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に創立されたブックメーカーサイトで、黒と緑の配色が映えるサイトです。サイト名からご察しの通り、スポーツベットに力を入れており、他サイト比で高いオッズが設定されることが多かったり、ベットする際にオッズの引き上げが行える独自機能が提供されているなど、リターン額を少しでもアップしたいプレイヤーにおすすめのサイトであると言えるでしょう。

 

ステーク(Stake)は2021年に日本市場へ参入したブックメーカーサイトで、暗い青系の色が目を引く感じですね。このサイトは仮想通貨での決済に特化しており、ビットコインをはじめとする多数の仮想通貨を利用することが可能です。また、従来通りの法定通貨での決済にも対応しているので、時と場合に応じて好きな通貨を決済に利用することができます。また、ウォレット内で通貨毎に残高が表示され、資金管理がしやすいのも特徴の1つです。

 

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトで、こちらは明るい青系の色で統一されています。プレイヤーからは東欧圏最大規模のブックメーカーサイトとしても評判で、競馬カテゴリ以外にもサッカー・野球といった、様々なスポーツカテゴリへのベットが可能です。また、これらのカテゴリで1日に1,000を超えるスポーツイベントのオッズが公開されており、その規模の大きさを目の当たりにすることができます。

 

最高のボーナス

何度かすでに触れてきましたが、競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトでオッズが発表されることで、即時に各競走馬へのベットができるようになります。条件を満たすブックメーカーサイトはかなりの数が存在するので、遊ぶサイトで迷っているのであれば先ほどのおすすめサイトから選ぶのも良いでしょう。

 

もし、新規登録が行えるサイトで遊ぶのであれば、ウェルカムボーナスが提供されているかを確認してみましょう。そのボーナスが利用できる場合は、最初からお得に遊び始めることができます。ちなみに、ボーナスとは各ブックメーカーサイトから提供される条件付きの追加資金のことをいい、利用する場合は自分で入金した資金以上にベットすることができます。

 

ではここから、各おすすめブックメーカーで提供中のウェルカムボーナスを見ていきましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかだけをまとめたものです。上記以外のボーナスやキャンペーンに関する情報については、各サイトのプロモーションページをチェックするようにしてください。

 

ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録後の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとしてもらえる仕組みのことです。入金額によって100%~120%の間で受け取り可能なボーナス額の割合が変動してしまうので、希望する入金額でどれだけのボーナスの受け取りができるかを事前に確かめておくのが良いでしょう。

 

一方で、スポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスが提供されていません。新規登録者用のボーナスの提供こそないですが、既存プレイヤー向けのキャンペーンは開催されているので、現在提供されているボーナスを確認したい場合は各サイトのプロモーションページからチェックできます。

 

もし、ボーナスを利用する場合は、利用するボーナス毎の禁止事項や出金条件(賭け条件)について明記されている「ボーナス利用規約」を熟読しておくと、ボーナスの有効期限や条件未達成時のボーナスの取り扱いなど、ボーナスにまつわる様々な疑問が解消するのでおすすめです。

 

まとめ

この記事では、アイルランド・カラ競馬場で開催される「フライングファイブステークス 2024」のレーススケジュールやコースレイアウトといったレースの詳細情報を紹介してきました。今回のレースのオッズは、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリから発表予定となっているので、オッズ発表までしばらくお待ちください!

 

今回のレースでは3歳以上の競走馬が出走条件となっており、芝5ハロン(約1006メートル)の馬場を走ります。直線コースが利用されるのですが、コース幅が広く位置取りに困ることはないでしょう。ただ途中ゴールにかけて上り勾配となっていることから、スピードと脚力の両方が重要といえるレースになりそうですね。

 

フライングファイブステークス(G1)は、今回記事で紹介したおすすめブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットできるようになる予定です。オッズ発表まで先にアカウント登録を済ませておくと、実際にオッズが発表された際にすぐベット可能になるのでおすすめです!

 

フライングファイブステークス(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.フライングファイブステークス 2024は、2024年9月15日(日)にアイルランド・カラ競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ビリービング、ポントス、マカロワなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で5ハロン(約1006メートル)クラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝5ハロン(約1006メートル)で、直線コースをゴールまで駆け抜けます。ダービーコースと直線コースの合流地点からゴールにかけて徐々に上り勾配となっていくので、競走馬にはスピードだけでなく脚力も求められるコースとなります。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.フライングファイブステークスの出走枠は開催年ごとに異なりますが、前回2023年開催時は10頭立てでレースが行われました。

 

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