【競馬】2025年ジョージライダーステークス(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「ジョージライダーステークス(G1)」はオーストラリアのシドニー郊外にあるローズヒルガーデンズ競馬場で開催予定の競馬の国際競走で、3歳以上の競走馬が出走条件となるレースです。このレースは競馬(競走馬)カテゴリを取り扱うブックメーカーサイトでベット可能になる予定なので、レースの詳細とおすすめブックメーカーをチェックしていきましょう。

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

ジョージライダーステークス(George Ryder Stakes)は1903年に創設されたレイルウェイステークスを前身とする、とても長い歴史を持つレースとして知られています。1974年に競馬管理者で実業家でもあるジョージ・ライダーにちなみ、現在の名称に変更されました。

 

施行距離は創設当初1300メートルの芝のコースで行われていたのですが、1400メートル・1450メートルと延長されていき、現在では1500メートルでの開催となっています。ゴールデンスリッパーステークス(G1)と同日に開催されるのが特徴で、優勝した競走馬はドンカスターハンデキャップ(G1)の投票を免除されるようになっています。

 

今回開催が決定しているジョージライダーステークス 2025の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

ジョージライダーステークス

開催日

2025年3月22日(土)

会場

オーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場

コース

芝1500メートル

 

レースで使用されるローズヒルガーデンズ競馬場はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー郊外のローズヒルにあり、オーストラリアンターフクラブが所有・運営を行っています。1883年にジョン・ベネットが競馬場建設を目的にローズヒルに土地を購入したのをはじめとし、1885年に完成した歴史のある競馬場です。毎年3月中旬から下旬にかけてオーストラリア競馬のG1レースが開催されていますが、2020年代後半に競馬場を閉鎖して跡地に住宅や小規模なエンターテイメント街が建設されることが決定しました。

 

コースは四角い形状の右回りのコースで、メイントラックは1周2048メートルの芝コースとなっています。内側には調教用のダートコースが併設されています。最終コーナーに5%のバンク、直線には2%の勾配があるのが特徴となっています。

 

今回のレースは第2コーナー奥のポケットからスタートし、ゴールまで周回コースを進行する形になります。最初のコーナーまで距離があることからゲート順で有利不利は出にくいようになっています。ただし最終コーナーのバンクと直線の勾配があるため、単純に逃げ切り勝つのは難しいコースとなっています。

 

ジョージライダーステークスの出走馬は開催年によって増減するのですが、昨年は19頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回のジョージライダーステークス 2025に出走予定の競走馬について、ニュース記事などを参考にまとめたので参考にしてください!

 

注目の競走馬

注目ポイント

チェオルウルフ(Ceolwulf)

2025年直近の成績はキングチャールズ3世ステークス(G1)を制覇し、アポロステークス(G2)を4着でした。2024年10月のエプソムハンデキャップ(G1)から1600メートルのレースを2連勝し、前走で1400メートルに落とし敗北。今回のジョージライダーステークスで1500メートルに距離を伸ばして、レースに挑むことになります。

ブロードサイディング(Broadsiding)

2025年直近の成績はコックスプレート(G1)を3着としたあと、カンタラステークス(G1)を10着で終えました。2024年9月開催のゴールデンローズステークス(G1)以来勝利から遠ざかっていますが、これまでのレースで上位に食い込む実力を持っているため、今回のジョージライダーステークスでの活躍も期待が持てるところです。

ファンガール(Fangirl)

2025年直近の成績はカンタラステークス(G1)を3着としたあと、アポロステークス(G2)を制覇しました。前走で勝利したことで、アポロステークスを2連覇としています。2023年10月のキングチャールズ3世ステークス(G1)以来G1レースでの勝利がありませんが、今回のレースの1500メートル前後の出走経験が豊富な競走馬です。

 

前回レースの結果

前回2024年3月23日(土)に開催されたジョージライダーステークス 2024では、3番人気のヴェイトが制しています。ヴェイトはスタートから4番手を追走する形でレースを展開していましたが、最後の直線に入ると残り100メートルから先頭に抜け出して後続の競走馬を振り切る形でゴールを切り勝利することができました。

 

2着は0.11馬身差で4番人気のレディラグーナ、そこからさらに1.05馬身差をつけて2番人気のミリタライズが3着に入りました。ヴェイトは2024年1月開催のオーストラリアステークス(G2)以来重賞レースでの勝利がありませんでしたが、今回勝利したことで久々の重賞レース勝利かつ初のG1レース制覇となりました。

おすすめのブックメーカー

今回開催される予定のジョージライダーステークス 2025は、各ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表され次第ベットできるようになります。レースに出走する各競走馬に対してオッズが設定されます。このオッズとは払い戻し率のことで、予想が的中したときのリターン額計算に使われます。

 

競馬で提供される主なオッズには、単勝(1着の競走馬を予想)・複勝(3着以内の競走馬を予想)が提供されます。レースに出走する競走馬のうち、人気が高い競走馬になるほどオッズの値が低くなるのが特徴です。

 

また反対に病気やケガといったレースの上位に絡まないなどの予想で競走馬の人気がなくなると、オッズは高くなっていきます。このようなオッズの高い競走馬にベットするときは、的中時のリターン額は高くなるのですがその分リスクが伴うことを頭の片隅に置いておくようにしましょう。

 

それでは、ここからおすすめブックメーカーのオッズについて見ていきましょう!

 

スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は2016年に設立されたブックメーカーサイトです。その名の通りスポーツベットに力を入れていることで知られています。黒を基調に緑の差し色が映えるサイトデザインがかっこよく、連日スポーツやそのスポーツのリーグに対するオッズが豊富に提供されています。また他のサイトと比べてオッズが高かったり、ベットを行うときにオッズを引き上げられる独自機能を提供するといったサービスも多く提供中です。

 

ステーク(Stake)は、2021年に日本市場に参入したブックメーカーサイトです。決済方法として仮想通貨の利用に特化していることで知られているほか、ブックメーカーだけでなく、カジノゲームも楽しめるのが特徴の1つとなっています。また、決済ではビットコインなどの仮想通貨だけでなく、法定通貨を利用して決済を行うことも可能です。複数通貨を利用して入金した場合も通貨毎に残高表示できるので、資金管理しやすいのもメリットです。

ワンバイベット(1xBET)は2007年に創業されたブックメーカーサイトです。東欧圏最大規模という評判の通り、1日に取り扱うイベント数が1,000を超えています。今回のレースは競馬カテゴリでオッズが発表される予定で、この競馬カテゴリ以外にも世界中の多種多様なスポーツの試合へとベットすることができるようになっています。

 

最高のボーナス

ここまで記事で触れてきたのですが、ジョージライダーステークスのオッズが発表され次第、各ブックメーカーサイトでベットできます。競馬カテゴリが提供されているサイトは豊富に存在しますが、どこで遊ぶかを決めるときはまず各サイトのオッズを見てみることをおすすめします!

 

その次の行動としてウェルカムボーナス提供の有無を確認すれば、さらに絞り込むことが可能です。ちなみにボーナスは各サイトから条件付きでゲットできる追加資金のことで、その中でもウェルカムボーナスは新規登録者向けのものをいいます。

 

さてここで、今回紹介した3つのおすすめブックメーカーサイトのボーナス情報をチェックしましょう。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、各ブックメーカーサイトのウェルカムボーナスに限ってまとめています。もちろん、これ以外にも定期的にスポーツベット用のボーナスが提供されるので、定期的に各サイトのプロモーションページをチェックするようにしてください!

 

ワンバイベットの「入金額の120%」とは、新規登録時の初回入金で入金額の最大120%をボーナスとして受け取れる仕組みのことです。入金額に応じて100%~120%の間でもらえるボーナス額の割合が変動するため、利用する場合は希望する入金額でいくらのボーナスがもらえるかを事前に確認しておくことをおすすめします。

 

また、スポーツベットアイオーやステークでは、ウェルカムボーナスの提供が行われていません。ただし、新規登録者向けのボーナスのみが提供されていないということに注意してください。サイトに登録済みの既存プレイヤー向けのボーナスやプロモーションが積極的に展開されているので、どのようなボーナスが利用できるかを定期的に各サイトのプロモーションページから確認しておくのが良いでしょう。

 

各サイトでボーナスを利用する場合は、それぞれのボーナスの禁止事項や出金条件(賭け条件)が定めてある「ボーナス利用規約」を読んでおくと、条件未達成による出金時のトラブルを避けることができるでしょう。

 

まとめ

この記事では、オーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場で開催される「ジョージライダーステークス 2025」のレース日程やコースレイアウトに関する情報を中心に見てきました。また、出走する見込みのある注目競走馬も同時に確認しましたが、これらの競走馬には今回のレースのオッズが発表され次第ベットできるようになります。

 

今回のレースは3歳以上の競走馬が出走条件で、芝1500メートルの馬場を走ります。最初のコーナーまで距離があることからゲート順で有利不利は出にくいですが、ゴールにかけて最終コーナーのバンクや直線での勾配があることから最後まで気が抜けない展開となるでしょう。

 

ジョージライダーステークス(G1)は今回紹介した各おすすめブックメーカーサイトでベットできるようになる予定です。今回紹介した各サイトのアカウント作成は簡単に終わるので、あとはレースに間に合うように前もって入金するだけになるので、まずはアカウント作成から始めるようにするのはアリですね!

 

ジョージライダーステークス(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?
A.ジョージライダーステークス 2025は、2025年3月22日(土)にオーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?
A.チェオルウルフ、ブロードサイディング、ファンガールなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で1500メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?
A.芝1500メートルで、右回りにコースを走ります。第2コーナー奥のポケットからスタートし、ゴールまで周回コースを走り抜ける形になります。最初のコーナーまで距離があることからゲート順で有利不利は出にくいですが、最終コーナーのバンクや直線での勾配など、最後まで目が離せない展開が続くでしょう。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?
A.ジョージライダーステークスの出走枠は開催年ごとに大きく変動しますが、前回の2024年開催時は19頭立て(うち1頭は出走取消)でレースが行われました。

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