【競馬】バーデン大賞(G1)で注目の競走馬とおすすめブックメーカーまとめ

「バーデン大賞(G1)」は、ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州にあるバーデンバーデン競馬場で開催されるレースです。3歳以上の牡馬・牝馬である競走馬が出走条件となっていて、競馬(競走馬)カテゴリを提供するブックメーカーサイトからレースのオッズが発表され次第ベット可能になる予定です。ここからは、今回のレースに関する情報やおすすめブックメーカーを確認していきましょう!

 

おすすめのサイト

イベント・レース詳細

バーデン大賞(Grosser Preis von Baden)は1858年に創設された競馬レースで、ドイツ夏競馬のメインレースとして位置づけられており、フランス・オーストリアなど多数の国の競走馬が出走する国際開催のレースしても知られます。もともとはバーデンバーデン競馬場のオープンを祝う3日間のフェスティバルの一環で開催されたものです。

 

1972年にグループ制が導入された当初から、G1レースとして格付けが行われています。また、創設当初は3200メートルの距離で施行されていましたが、年月をかけて短縮と延長が繰り返されて現在は2400メートルでの施行となっています。

 

2012年からブリーダーズカップチャレンジシリーズに追加され、優勝馬が同年に開催されるブリーダーズカップターフ(G1)への優先出走権を獲得することができるようになっていましたが、2017年以降はシリーズから削除されています。

 

今回開催が決定している、バーデン大賞 2024の開催日やコースについての詳細は以下の通りです。

 

イベント・レース名

バーデン大賞 2024

開催日

2024年9月1日(日)

会場

ドイツ・バーデンバーデン競馬場

コース

芝2400メートル

レースで使用されるバーデンバーデン競馬場は、1858年にヨーロッパ有数の温泉地として知られているバーデンバーデンへの外国人観光客誘致を目的として建造が行われました。以前は8月に開催されるグレートフェスティバルウィークのみの運用でしたが、5月中旬開催のスプリングウィークや10月中旬開催のセールスアンドレーシングフェスティバルなど開催レースが増えています。なお、日本の福島競馬場と提携があることから現地ではJRAトロフィー、福島競馬場では7月開催のレースにバーデンバーデンカップというレースが交換競走として実施されています。

 

競馬場のコースはすべて芝コースで構成されていて、周回コースは左回りに走ります。メインの周回コースの1周は2000メートルで、直線は500メートルとなっています。また、その他の大小様々な周回コースやそれに合流するような直線コースを組み合わせて、様々な距離に対応できるようになっています。

 

今回のレースは周回コースを使って行われ、最終コーナーから直線に入ったところからスタートしてゴールまで1周してくる流れになります。最初のコーナーまでの距離は離れていますが、内枠であるほど位置取りはしやすい傾向にあります。また、スタンド側・向こう正面が双方の直線距離が長いことから、スピードだけでなく脚力やスタミナが要求されるコースとなるでしょう。

 

バーデン大賞は開催年によって枠数が変動しますが、昨年は7頭立て(うち1頭は出走取消)で行われました。今回のバーデン大賞 2024の出走馬は確定していませんが、ニュース記事などの情報が出ている注目競走馬の情報についてまとめてみました!

 

注目の競走馬

注目ポイント

ドバイオナー(Dubai Honour)

2024年直近の成績はサンクルー大賞(G1)を制覇したあと、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)を7着としています。前々走で欧州競馬におけるG1レース初制覇となりましたが、前走では調子を落としてしまいました。今回のバーデン大賞への出走が決まれば、少し距離を落としたレースへの挑戦となってきます。

フィードザフレーム(Feed The Flame)

2024年直近の成績はコロネーションカップ(G1)を3着としたあと、サンクルー大賞(G1)を2位で終えています。2023年7月開催のパリ大賞(G1)を制覇して以来、重賞での優勝から遠ざかっていますが、直近のレースでは3位以内と堅調であることから、今回のバーデン大賞に出走した場合は上位に入る走りが期待できるでしょう。

パラディウム(Palladium)

2024年直近の成績はウニオンレネン(G2)を4着で終えたあと、独ダービー(G1)を制覇する結果を残しました。前走でG1レース初制覇を果たしていて、秋に凱旋門賞(G1)の前哨戦となるニエル賞(G2)に出走する予定です。その間にベルリン大賞(G1)や今回のバーデン大賞など、夏開催のレースへの出走を間に挟むでしょう。

 

前回レースの結果

前回2023年9月3日(日)に開催されたバーデン大賞 2023では、1番人気のザグレイが制覇しています。ザグレイは後方に待機して、馬群に包まれながら最後の直線に突入する流れになりました。逃げ込みを図る先行馬が横にそれて開いたポジションを抜けてまっすぐに伸びて、ゴールまでに差し切る形で勝利を収めました。

 

2着はクビ差で2番人気のミスターハリウッド、そこからさらに1/2馬身差をつけて5番人気のストレイトが3着に入りました。ザグレイは2023年3月のドバイシーマクラシック(G1)で3着、同年7月のサンクルー大賞(G1)で2着と順位を上げ、約2か月ぶりとなる今回のレースでG1レース初制覇することができました。

 

おすすめのブックメーカー

今回開催が決定しているバーデン大賞 2024は、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでオッズが発表されるとベット可能になります。対象レースの各競走馬にオッズが付くのですが、このオッズというのは払い戻し率のことです。つまりオッズの値は予想的中時のリターン額計算に用いられ、最終的にベット額とオッズの値を掛け合わせた額がリターンされます。

 

競馬カテゴリで提供される主なオッズとして、1着になる馬を予想するもの(単勝)や3着以内に入る馬を予想するもの(複勝)の2種類があります。同じ競走馬でも各ブックメーカーサイトでオッズが変わるので、リターン額をアップしたいならこの値を見るとよいでしょう。なお、オッズの値については調子が良かったり優勝候補であるなど、人気の競走馬になるほど数値が低くなっていきます。

 

またこれとは反対に、不調や上位に絡めないなどの理由からベットする理由がなく人気が落ちていくと、高めのオッズが付くことになります。リターン額に直接かかわることになるオッズの値ですが、オッズの値が高いほど予想が外れやすくなるので、ベット額のみを失ってしまうリスクが高まっていくことに注意してベットを行うべきでしょう。

 

それではここで、各ブックメーカーのオッズを確認していきます!

 

2016年に創立されたスポーツベットアイオー(Sportsbet.io)は、名前からも一目瞭然ですがスポーツベットに力を入れているブックメーカーサイトです。他のサイトと比べたときに同じベット対象でも高いオッズがつけられる傾向があり、さらにベット時にオッズの引き上げを可能にする独自機能の利用もできることからも、その力の入れようをうかがうことができますね。今回のレースは競馬カテゴリでオッズが発表され次第、ベット可能になります。

 

2021年に日本市場へ参入したステーク(Stake)は、入金や出金の反映速度が早いことで近年注目を集めている仮想通貨での決済に力を入れているブックメーカーサイトです。ビットコインをはじめとして多種多様な仮想通貨を決済時に使用できますが、法定通貨での決済も選択肢として残されています。また、アカウント内のウォレットでは通貨別に残高の表示・管理できるようになっているから、どの通貨をいくら保有しているかを把握できます。

 

2007年に創業されたワンバイベット(1xBET)は、プレイヤーから東欧圏最大規模を誇るブックメーカーサイトとして評価されることが多いです。サイト内で取り扱われているスポーツカテゴリが豊富であることに加え、これらのスポーツで開催されるリーグや大会に対して1日に1,000を超えるオッズが公開されています。これらのことからも、その規模の大きさを実感することになると思います。今回のオッズは競馬カテゴリでチェックできます。

 

最高のボーナス

ここまで触れてきた通り、ブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリからオッズが発表されることでベットが行えます。ただ、これらのカテゴリがあるブックメーカーサイトは数多く存在するので、まずは今回紹介したおすすめサイトでベット対象のオッズの高さを比べて見るところから始めるのがおすすめです。

 

もし、新規登録を行う場合は、そのサイトからウェルカムボーナスの提供が行われていないかを確認しましょう。このボーナスが利用できる場合は、最初からお得に遊び始めることができるでしょう。なお、ここでボーナスというのは、各ブックメーカーサイトから提供されている条件付きの追加資金といえばわかりやすいかと思います。

 

ではここから、各おすすめブックメーカーのウェルカムボーナスを紹介します。

 

ブックメーカー

ボーナス内容

ボーナス最大額

スポーツベットアイオー

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ステーク

VIPリワーズ有り

ボーナス金額はVIPレベルによる

ワンバイベット

入金額の120%

78,000円まで

 

上の表は、ウェルカムボーナスが提供されているかどうかだけをまとめたものになります。それ以外のボーナスや開催中のキャンペーンについては、各サイトのプロモーションページからチェックしてください。

 

ワンバイベットの「入金額の120%」は、新規登録時の初回入金額の最大120%がボーナス額としてもらえる仕組みのことです。ただし、初回入金額によって100%~120%の間で受け取り可能なボーナスの割合が変わってくるので、実際に予定する入金額でどれだけボーナスがもらえるかを確認してから入金を行ってください。

 

また、スポーツベットアイオーやステークにはウェルカムボーナスが提供されていません。新規登録者用のボーナスこそ提供されていませんが、既存プレイヤー向けのキャンペーンは定期的に行われています。これらのサイトで現在開催中のボーナスキャンペーンについては、プロモーションページをチェックしてみましょう。

 

また、ボーナスを利用する際は、各ボーナスでの禁止事項や出金条件(賭け条件)が明記された「ボーナス利用規約」をよく読むと、ボーナス未達成時の残額の扱いや勝利金の出金額上限などのボーナスを利用した際に気を付けるべきことなどが把握できるようになります。

 

まとめ

この記事では、ドイツ・バーデンバーデン競馬場で開催される「バーデン大賞 2024」のレーススケジュールやコース詳細などのレース情報をチェックしてきました。このレースはブックメーカーサイトの競馬(競走馬)カテゴリでベットできるようになる予定なので、オッズが出るまで各サイトを定期的に確認しましょう!

 

今回のレースでは3歳以上の牡馬・牝馬である競走馬が出走条件となっており、芝2400メートルの馬場を走ります。最初のコーナーまで距離がありますが、内枠ほど位置取りはしやすい感じです。単純に直線が長いので、スピードだけでなく脚力やスタミナが要求されそうですね。

 

バーデン大賞(G1)は、今回記事で紹介したおすすめ競馬(競走馬)カテゴリがあるブックメーカーサイトよりオッズが発表予定となっています。今回のレースに合わせてスポーツベットを楽しむのであれば、まずはオッズ公開までの期間でいずれかのブックメーカーサイトのアカウント登録を行い資金を入金しておけば、いつでもベットできる状態になりますよ!

 

バーデン大賞(G1)FAQ

Q.レースの開催予定日は?

A.バーデン大賞 2024は、2024年9月1日(日)にドイツ・バーデンバーデン競馬場で開催される予定です。

 

Q.注目の競走馬はどれ?

A.ドバイオナー、フィードザフレーム、パラディウムなどの競走馬が挙げられますが、その他にも芝馬場で2400メートルクラスの距離を得意とする3歳以上の牡馬・牝馬である競走馬も候補に入るでしょう。

 

Q.レースはどのようなコースで行われる?

A.芝2400メートルで、周回コースを利用して行われます。最初のコーナーまでの距離はありますが、内枠であるほど位置取りはしやすい傾向にあります。スタンド側・向こう正面にある直線の距離が長いことから、スピードだけでなく脚力やスタミナが要求されるコースになります。

 

Q.何頭立てでのレースになりますか?

A.バーデン大賞の出走枠は開催年ごとに異なりますが、前回2023年開催時は7頭立て(うち1頭は出走取消)でレースが行われました。

 

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